スタイリングのベースやアウトバストリートメントとして活躍するメンズにおすすめのヘアオイル。メンズヘアオイルは、さまざまなブランドから販売されており、ドラッグストアや薬局などで市販されている安くてコスパのよいアイテムも数多くあります。

自分に合ったヘアオイルを探すためには、選び方のポイントを知っておくことが重要です。今回は、メンズヘアオイルの選び方や、おすすめの商品をご紹介します。

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• 目次
• メンズにヘアオイルは必要？
• メンズにおすすめのヘアオイルの選び方
• メンズにおすすめのヘアオイル｜薬局など市販の人気アイテム
• メンズにおすすめのヘアオイル｜安い・コスパ重視
• メンズにおすすめのヘアオイル｜サロン専売・高級
• メンズ向けヘアオイルの使い方

メンズにヘアオイルは必要？

男性がヘアオイルを使うメリットや効果

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ヘアオイルは、オイルを主成分としたヘアケアアイテムです。メンズ向けの製品も数多くあり、ヘアオイルを使用することで、さまざまなメリットや効果が期待できます。

ヘアオイルには保湿成分が配合されているものも多く、乾燥によってパサつきがちな髪にうるおいを与えるのがポイント。髪になじませるだけなので、ヘアケアに時間をかけない男性にもおすすめです。

また、スタイリング剤として使えば、ウェット感のあるスタイルやさらさらした仕上がりなど、好みに合ったスタイリングも可能。オイル成分が毛髪の表面をコーティングするため、紫外線や乾燥などから髪を守りながらスタイリングできます。

パーマ・くせ毛を生かしたスタイリングにも

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ヘアオイルを使用することで、髪の動きをコントロールしやすくなり、自然な束感を作れるのがポイント。パーマやくせ毛のウェーブを、よりナチュラルに見せてくれます。

また、ヘアオイルのコーティング効果によって、広がりを抑えられるのも魅力。スタイリングの崩れを防ぐ効果も期待できます。なお、ヘアオイルは、メンズ向けとレディース向けで成分的な違いはほとんどないため、男性がレディース向け製品を選んでも問題はありません。

メンズにおすすめのヘアオイルの選び方

髪質やスタイリングの好みに合わせてテクスチャを選ぶ

軟毛や軽い仕上がりが好きな方はさらさら系のもの

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軟毛の方や軽い仕上がりを好む方には、さらさら系のメンズヘアオイルを選んでみましょう。やわらかく細い髪の方がしっとりした質感のヘアオイルを使用すると、髪のボリューム感が抑えられて、ペタンとした印象のスタイルになりがちです。

さらさらした質感のヘアオイルを使えば、ふんわり空気を含んだような髪を演出できるのが魅力。毛先を遊ばせたような、軽やかなヘアスタイルが叶います。また、ウェット感を抑えた仕上がりにしたい方にも、さらさら系のヘアオイルがおすすめです。

剛毛や硬い髪・ダメージケアをしたい方はしっとり系のもの

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剛毛や硬い髪、ダメージケアをしたい方には、しっとり系のメンズヘアオイルがおすすめです。しっとり系のヘアオイルには、スクワランや馬油などの保湿成分が配合されているものがあり、髪の乾燥を防いでダメージをしっかりカバーする効果が期待できます。

ウェットな仕上がりになるものも多く、髪のボリューム感を抑えられるのもポイント。さらさら系のヘアオイルを使うと、パサついたり広がったりしてしまいがちな剛毛や硬い髪を、しっとりまとまりやすく整えるのも魅力です。

いい匂いや無香料など香りで選ぶ

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メンズヘアオイルを選ぶ際は、香りにも着目しましょう。メンズ向けのヘアオイルには、無香料タイプのほかに、さまざまな香りがついたアイテムがあります。

スタイリングのベースとして使ったり、香りのおしゃれを楽しんだりする方は、スタイリング剤や香水などの匂いを邪魔しない無香料タイプを選ぶのがおすすめ。香りに敏感な方にも、無香料タイプが適しています。

頭皮のニオイをカバーしたい方は、いい匂いのするタイプを選んでみましょう。シトラス系などのさわやかな香りを選ぶと、女子ウケもよく清潔感のある印象を残せます。ムスク系など、深みのある香りも人気です。

頭皮にも使えてスカルプケアができるアイテムも

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メンズヘアオイルには、スカルプケアに取り入れやすいアイテムもあります。スカルプケアも兼ねたい方は、頭皮にやさしい使い心地のヘアオイルを選んでみましょう。

ヘアオイルを使ってマッサージすることで、頭皮をすっきりさせ、健やかな状態に保てる効果が期待できます。スカルプシャンプーなど、頭皮ケアができるアイテムと併用するのもおすすめです。

また、頭皮の乾燥を防ぎたい方は、保湿成分が配合されたメンズヘアオイルを選んでみてください。

メンズにおすすめのヘアオイル｜薬局など市販の人気アイテム

リップス(LIPPS) ベーススタイリングオイル 赤

さらさらとした軽い仕上がりになるメンズヘアオイルです。髪になじませてサッと整えるだけで、ナチュラルなスタイリングが叶うのが魅力。クシやブラシを使わなくても、手ぐしで手軽にセットできます。

ほどよいツヤ感が出るので、髪のパサつきが気になる方にもおすすめ。8種類の植物オイルが髪をコーティングし、なめらかに整えます。

毎朝のスタイリングにはもちろん、アウトバストリートメントとして使えるのもポイント。無香料タイプなので、香りに敏感な方にもぴったりです。

マンダム(mandom) ギャツビー ザデザイナー ケア&ベースオイル

ナチュラルなスタイリングが叶うメンズヘアオイルです。スタイリング剤として使うと、さらさらな髪に仕上がります。

スタイリング前のベースとして使うことで、後に使うワックスやグリースなどが髪になじみやすくなるのがポイント。束感やボリューム感などが崩れにくく、朝のセットを長時間キープします。

また、アウトバストリートメントにもおすすめです。保湿成分のムルムルバター配合により、乾燥によるパサつきを抑えて、まとまりやすい髪に導きます。女子ウケのよい、清潔感のあるシャボンフゼアの香りです。

ボタニスト(BOTANIST) ボタニカルヘアオイル ダメージケア

髪のダメージが気になる方におすすめのヘアオイル。オリーブ由来のスクワランを保湿成分として配合しており、髪の水分や油分のバランスを整えてパサつきにくい髪に整えます。

毛髪補修成分として「ボタニカルマイクロプロテイン」を配合しており、髪の内側にまでアプローチするのがポイント。シラカンバ樹液である保湿成分の「ホワイトバーチウォーター」が、髪にうるおいを与えてしっとりした状態に整えます。

成分にもこだわっており、パラベン・合成着色料・エタノール・紫外線吸収剤などは使用していません。適した髪質や仕上がりの異なるタイプもそろっているので、気になる方はチェックしてみてください。

ホーユー(hoyu) マルチスタイリングオイル リッチ

しっとりした使い心地のメンズにおすすめのヘアオイル。髪の広がりを抑えながら、ウェット感や束感を強調させたスタイリングが叶います。

ツヤ成分として、アルガンオイルなどの植物由来成分を配合しており、しっかりしたツヤ感を出しながらベタつきにくいのがポイント。コメヌカ油やコメ胚芽油といった保湿成分を配合しており、髪のパサつきや乾燥も防ぎます。

ゼラニウムやジャスミンに、ムスクやサンダルウッドなどをブレンドした上品な香りなので、気になる方はチェックしてみてください。

大島椿 椿油100％ マルチオイル

天然の椿油を使用した、マルチタイプのヘアオイルです。髪だけではなく、頭皮もケアしたい方におすすめ。人間の皮脂にも含まれている「オレイン酸トリグリセリド」の含有率が高く、髪や肌になじみやすいのが特徴です。

独自の精製技術を採用した、さらりとした使い心地も特徴のひとつ。頭皮マッサージに使ったあとも、ベタつくことが少なく、頭皮の乾燥を防ぎます。

また、アウトバストリートメントやオイルパックとしても使えるので、髪のダメージを防ぎたい方にもぴったりです。スタイリング剤として使うと、自然なツヤ感のある髪に仕上がります。

メンズにおすすめのヘアオイル｜安い・コスパ重視

マンダム(mandom) ギャツビー メタラバー オイル アクアティックモイスト

ジュレ状のテクスチャで、パサつきがちな髪の内部にまでうるおいを届けるメンズヘアオイル。オイルの中にうるおい成分を配合しています。

ジェル感覚で扱えるのがポイント。アルガンオイルなどの植物オイルの保湿成分や、加水分解ヒアルロン酸といった水溶性の保湿成分が配合されているのも魅力です。

パサつきが気になる髪のヘアケアにはもちろん、スタイリングのベースにもおすすめ。ナチュラルなツヤ感のあるスタイリングが叶います。

コーセー(KOSE) マニフィーク ケア＆スタイリング オイル

手ぐしでかき上げたような、ナチュラルなヘアスタイルが叶うメンズヘアオイル。さらっとした軽い仕上がりが、1日中続きます。

UVカット成分やキューティクル保護成分を配合しているのがポイント。朝のスタイリングに使えば、日中の紫外線など外部の刺激から髪を保護します。

また、アウトバストリートメントにもおすすめ。毛髪補修成分のオリーブ脂肪酸エチルや、保湿成分のオリーブスクワランなどを配合しており、傷んだ髪をケアします。

ボタニスト(BOTANIST) ROOTH ボタニカル マルチオイル

パサつきがちな大人の髪をケアできるヘアオイルです。地肌にも使えるので、スカルプケアを始めたい方にもおすすめ。シャンプー前にオイルで皮脂を浮かせてから洗い流すことで、皮脂によるベタつきを抑えます。

植物由来の成分を配合しているのもポイント。ボディ用のオイルとしても使えます。ミュゲとピンクペッパーのやわらかな香りを採用しているのも魅力です。

無印良品 ヘアセラム

カラーリングを繰り返した髪や、乾燥によって傷んだ髪におすすめのヘアオイル。天然うるおい成分として植物オイルを配合しており、ダメージを受けてパサつきがちな髪にうるおいを与えます。

毎朝のスタイリングにはもちろん、シャンプー後のアウトバストリートメントとしてもおすすめ。タオルドライした髪になじませることで、ドライヤーの熱風から髪を守ります。

成分にもこだわっており、合成香料・着色料・鉱物油・アルコールは不使用です。シトラス系の香りつきで、匂いにこだわりたい方にもおすすめです。

HMENZ ヘアエッセンス

さらさらとした髪に仕上がるメンズヘアオイルです。軽い使い心地で、ベタつきにくいのがポイント。伸びのよいテクスチャで、髪になじませやすいのが特徴です。

3種類の天然オイルを配合しているのもポイント。さらツヤ髪に導きます。また、香水をつける方にも使いやすい、ほのかなホワイトティーの香りを採用。生活に溶け込むような上品な香りのものを探している方にもおすすめです。

MENON ヘアオイル エアリーモイスチャー

パサつきやすくうねりやすい方におすすめのヘアオイル。さらさらな髪に仕上げます。スタイリングのベースとして使えるほか、アウトバストリートメントとしても使用可能。ホホバ種子油・ローズヒップ油などの保湿成分配合により、パサつきがちな髪にうるおいを与えて広がりを抑え、スタイリングしやすい髪へと導きます。

清潔感のあるホワイトフローラルの香りもポイント。ジャスミンやミュゲを基調としています。防腐剤や鉱物油、紫外線吸収剤、エタノール、合成着色用、パラベンは使用していません。

メンズにおすすめのヘアオイル｜サロン専売・高級

ジルオーラム(JILAURUM) ヘアオイル

香りにこだわる方にぴったりな、ジルオーラムのヘアオイル。グレープフルーツやライラックなどに、ウッディー・ムスク・アンバーをブレンドしたフローラルフルーティな香りです。

香水を思わせるようないい匂いで、メンズ・レディースどちらにも使用可能。パートナーへのプレゼントとしてもおすすめです。髪の外側と内側からアプローチして、髪を補修できるのもポイント。指通りのよい髪へと導く効果が期待できます。

アースハート(EARTHEART) オーガニック ナチュラルオイル OS

金木犀の香りが印象的なヘアオイル。メンズ・レディース問わず使えるアイテムです。ウェット感のある仕上がりになるので、くせ毛やパーマヘアにもおすすめ。髪の動きをコントロールしやすく、自然なウェーブを再現できます。

ツヤ感も出せるので、カラーリングした髪の発色をきれいに見せてくれるのもポイント。ホホバ油・米ぬか・シアバターといったうるおい成分配合により、パサつく髪にうるおいを与えて、広がりがちな髪のボリュームを抑えます。

モロッカンオイル(MOROCCANOIL) モロッカンオイル トリートメント

くせ毛やストレートヘアなど、髪質を選ばずに使えるヘアオイル。保湿成分としてアルガンオイルなどを配合しているのが特徴です。ダメージを受けたヘアも指通りのよい髪に導くのがポイント。スタイリング剤として使うことで、健康的なツヤのある髪に仕上がります。

また、アウトバストリートメントとしてもスタイリングとしても使えるのが魅力。メンズ・レディースどちらにも使えるため、カップルでシェアしたい方にもおすすめです。

エヌドット(N.) ポリッシュオイル

しっとりした使い心地で、髪のパサつきや乾燥による広がりが気になる方におすすめのメンズヘアオイルです。ウェット感のある仕上がりになるのがポイント。ナチュラルなツヤ感も演出できます。

香りは、マンダリンオレンジとベルガモットをブレンドした、さわやかな柑橘系。女子ウケのよい、いい匂いのヘアオイルを求めている方は、ぜひチェックしてみてください。

ナイル(NILE) ヘアオイル メンズ 洗い流さないトリートメント エアリーライト

軟毛や細い髪におすすめのヘアオイル。タオルドライした後の、アウトバストリートメントやスタイリングのベースとして使えます。絡まりやすい髪も指通りがよくなり、スタイリングしやすくなるのが魅力。軽いテクスチャで、さらさらな質感の髪に仕上がります。

エアリーに仕上げられるので、抜け感のあるヘアスタイルを目指す方にもおすすめ。男女ともに使用できるので、パートナーとシェアしたい場合にもぴったりです。

メンズ向けヘアオイルの使い方

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ヘアオイルの正しい使い方についても知っておくのがおすすめ。ヘアオイルは、タオルドライした後の濡れた髪に使うのが基本です。

髪の水分をしっかり取ったら、ブラシやコームで髪をとかします。適量のヘアオイルを手のひら全体になじませたら、髪の根元を避けて中間から毛先に塗布しましょう。表面だけでなく、髪の内側からなじませるのがポイントです。

全体になじませたら、ドライヤーでよく乾かしましょう。朝のスタイリングに使うときは、ヘアオイルをなじませてから、ワックスやジェルなどのスタイリング剤でセットします。ヘアオイルの量は、髪の長さにもよりますがショートヘアなら1～2滴が適量。量が多すぎると、ベタついてしまうので注意が必要です。