傷んだ髪をケアするトリートメント。使うタイミングやテクスチャーが製品によって異なりあり、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。トリートメントを選ぶ際は、髪の状態や仕上がりの質感などに合ったものを選ぶことが大切です。
そこで今回は、トリートメントのおすすめアイテムをご紹介します。選び方のポイントやタイプ別の特徴についても解説するので、参考にしてみてください。
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- 目次
- トリートメントとは?コンディショナーとの違いは?
- トリートメントの選び方
- トリートメントのおすすめランキング|アウトバス・洗い流さないタイプ
- トリートメントのおすすめランキング|インバスタイプ
- トリートメントのおすすめランキング|美容院専売
- トリートメントの売れ筋ランキングをチェック
- トリートメントの使い方・正しいホームケア
トリートメントとは?コンディショナーとの違いは?
一般的には、トリートメントもコンディショナーも髪に必要な成分を与えてケアするために使われるものです。ただし、コンディショナーが髪の表面に働きかけるのに対し、トリートメントは髪の内部まで成分を浸透させるという点に違いがあります。
コンディショナーは髪の表面をなめらかに仕上げたり、摩擦などによってキューティクルが傷むのを防いだりするのが主な役割。一方、トリートメントは、乾燥・紫外線・ドライヤー・ヘアカラーなどによって傷んだ部分を補修し、すこやかな状態に整える効果があります。
とはいえ、ドラッグストアなどで販売されている市販のトリートメントは、コンディショナー効果も併せ持っているものがほとんどです。また、両者の定義もメーカーによって異なります。
トリートメントの選び方
使うタイミングにあったものを選ぶ
シャンプーの後に使って洗い流す「インバストリートメント」
「インバストリートメント」とは、お風呂の中で使う、洗い流すトリートメントのことをいいます。キューティクルが開いた状態の濡れた髪に使うため、成分が内部に浸透しやすく、すすぐ際に髪全体へ効果が行き渡りやすいのが特徴です。
補修成分のほかに美容成分などが配合されている場合は、毛髪を健康的な状態に保つ効果も期待できます。髪の内部から集中的にケアできるので補修効果が高いのも魅力。カラーやドライヤーなどによるダメージが気になる方に適しています。
また、シャンプー後にコンディショナー感覚で手軽にダメージケアしたい方にもおすすめです。
タオルドライ後やセット前後に使う「アウトバストリートメント」
「アウトバストリートメント」は、文字通りお風呂の外で使う洗い流さないタイプのトリートメントです。タオルドライした後の濡れた髪にも、乾いた髪にも使えます。髪全体に使うほか、毛先など傷みの気になる部分だけに塗布することも可能です。
毛髪の乾燥状態によっては成分が内部に浸透しにくいというデメリットはありますが、髪表面に塗ることで、手触りをよくしたり、外部の刺激からガードしたりする効果も期待できます。
ドライヤーの前に使えば、乾燥によるパサつきや、絡まりなどを防いでくれるのもポイント。寝癖直しやスタイリングの仕上げなど、ヘアセットの前後に使うのもおすすめです。オイルやミルク、クリームなどさまざまなテクスチャーのものが販売されています。
▼洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)の詳しい記事はこちら
トリートメントの種類から選ぶ
ツヤやまとまりが出やすいオイルタイプ
オイルタイプのトリートメントは、髪を油分で覆うことで、ツヤ感を与えたり、パサつきがちな髪のボリュームを抑えてまとまりやすくしたりするのが特徴です。髪の表面をコーティングして、内部のうるおいを逃さず、保湿効果を持続させる効果も期待できます。
さまざまな髪質に使えますが、髪が太い方やくせ毛・うねりが気になる方に特におすすめ。また、コーティング力が高いため、ドライヤーやヘアアイロンなどをよく使う方にもぴったりです。
オイルタイプにも、しっとりやサラサラなど仕上がりの質感に違いがあるので、髪の悩みや状態に合わせて選びましょう。
くせ毛やダメージヘアに適したものが多いクリームタイプ
くせ毛やダメージが気になる方は、クリームタイプのトリートメントを選んでみましょう。クリームタイプは、濃密なテクスチャーで液だれせず、髪のダメージ部分にしっかり密着するのがポイントです。
髪の補修成分や保湿成分がたっぷり配合されており、くせ毛やダメージヘアに適したものが多いのも特徴。ダメージを集中的に補修したい方や、髪をしっかり保湿したい方におすすめです。
インバス・アウトバスどちらのタイプも販売されているので、好みの使い方に合わせて選んでみてください。
髪の内側まで浸透しやすいミルクタイプ
ミルクタイプは、水分と油分のバランスがよく、保湿効果も高いという特徴があります。サラッとしてベタつかず、初心者でも使いやすいのがポイント。乾燥した髪にうるおいを与えて、まとまりやすくするため、スタイリング剤の代わりとしても使えます。
また、毛髪の内側まで浸透しやすいので、パーマやカラーを繰り返してダメージが蓄積した髪のケアにもおすすめです。くせ毛やダメージヘア、パサつきヘアなど、髪質や毛髪の状態を問わずに使えます。
サラッとしたテクスチャーでなじみやすい水・ウォータータイプ
ヘアケアを時短したい方は水・ウォータータイプのトリートメントを選んでみましょう。水・ウォータータイプのトリートメントは、塗布後すぐに洗い流せるのが特徴。サラッとしたみずみずしいテクスチャーで、髪になじみやすいというメリットもあります。
ベタつきもないので、軽い仕上がりになるのもポイント。しっとりしすぎたり髪がペタッとしたりするのが苦手な方におすすめです。
イオンの働きに着目して作られているものもあり、傷みの原因となる静電気の発生を防ぎ、キューティクルを補修する効果も期待できます。
サッと手軽に使えて便利なミスト・スプレータイプ
ミスト・スプレータイプは、手軽にトリートメントできるのが魅力です。髪にシュッと吹き付けるだけなので、手を汚さずに使えるのがメリット。スタイリング剤や寝癖直しとしても使えます。
熱に反応する成分が配合されているものも多く、ドライヤーで乾かす前の髪に使うとサラッとした仕上がりになるのもポイント。スタイリングの後にも使えるので、髪のツヤ出しやパサつき防止、UV対策などにもおすすめです。
ベタつかず、ふんわりと仕上がるので、髪にハリやコシがない方もミスト・スプレータイプを選んでみてください。
髪質にあわせて選ぶ
髪が柔らかい・細い・猫っ毛タイプの方はサラッと仕上がるものを
柔らかくて細い髪質や猫っ毛タイプの方は、水分量が多く、サラッと仕上がるトリートメントを選んでみましょう。
柔らかい髪に油分の多いタイプを使うと、しっとりしすぎてペタっとしてしまいがち。ボリュームダウンを避けるためには、ふんわり仕上がるミルクタイプやウォータータイプの洗い流すトリートメントがおすすめです。
洗い流さないトリートメントを使うときは、ミストやスプレータイプが適しています。乾いた髪にミルクタイプを使う場合は、なるべく根元付近は避けて毛先を中心に塗布してみてください。
髪が硬い・太い・剛毛タイプの方はしっとり仕上がるものを
髪が硬く太い方や剛毛タイプには、油分が多く含まれたトリートメントがおすすめです。パサつきや広がりを抑えて、しっとり柔らかく仕上がるため、まとまりやすい髪になります。
洗い流すトリートメントを使うときは、コクのあるクリームタイプがぴったり。洗い流さないトリートメントなら、クリームやオイルタイプが適しています。
特に、髪が多くて広がりやすい方やゴワつきが気になる方は、ツヤ感を与えてボリュームダウンしやすいオイルタイプのトリートメントを選んでみてください。
髪の悩みに応じて配合成分をチェック
カラー・ブリーチ・パーマヘアには補修成分を豊富に含むものを
カラー・ブリーチ・パーマヘアには、毛髪補修成分が豊富に含まれているトリートメントがおすすめ。カラーやパーマなどをしている髪は、薬剤によってダメージを受けていることが多いため、トリートメントで油分やタンパク質などを補うことが大切です。
ホホバオイルやシアバターなどの植物性オイルや、ケラチン・コラーゲンなどの毛髪補修成分が配合されているものを選んでみましょう。切れ毛や枝毛を防ぎながら、カラーやパーマを長続きさせる効果も期待できます。
うねりやくせ毛をまとまりやすくするには保湿力・コーティング力の高いものを
うねりやくせ毛は、毛髪内の水分量バランスの崩れが原因となっている場合があります。不足した水分を補うためには、保湿効果の高いトリートメントを選んでみましょう。
また、ダメージによってキューティクルが傷ついた部分から水分が入り込み、部分的に髪が膨張することでうねりが起こることもあります。髪の内部に必要以上の水分が入るのを防ぐためには、コーティング力の高いトリートメントを使うのがおすすめです。
くせ毛で膨らみやすい髪も、コーティング力の高いオイルタイプのものを使うと、広がりを抑えてまとまりやすく仕上がります。
好みの仕上がりから選ぶ
サラサラに仕上げたい場合
サラっとした手触りの髪は、表面がなめらかに整っており、からみや引っかかりがないのが特徴です。サラサラの髪に仕上げたいときは、保湿効果の高い成分やダメージを補修する成分が多く配合されているトリートメントを使ってみましょう。
髪を乾かす前に使うアウトバスタイプがおすすめ。髪が細くて柔らかい方は、仕上がりの軽いミスト、太くて硬い髪質には保湿力の高いクリームなど、髪質に合ったタイプのトリートメントを選ぶこともポイントです。
髪の乾燥やダメージが気になる方は、髪への浸透力が高いミルクタイプやオイルタイプを選んでみてください。
ツヤツヤに仕上げたい場合
ツヤツヤに仕上げたい場合は、油分で髪をコーティングするオイルタイプのトリートメントを選んでみましょう。水分量の不足によってパサついた髪にツヤを出したいときは、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合されたトリートメントもおすすめです。
スタイリングの仕上げにヘアオイルタイプのトリートメントを使うと、より高いツヤ出し効果を得られます。アルガンオイルやホホバオイルなど、髪の内部に浸透しやすいオイルが配合されていると、ツヤ感アップに加えてダメージ補修効果も期待できます。
ノンシリコンかシリコン入りかをチェック
成分が気になる方は、シリコンが配合されているかどうかもチェックしましょう。トリートメントなどに配合されているシリコンは、正式には「シリコーン」と呼ばれる成分です。
悪いイメージを持たれることもある成分ですが、実際は安全性が高く、メイクアップやスキンケアアイテムなどにも配合されています。トリートメントに配合されている目的は、髪の摩擦を防いだり、毛髪の表面に成分を付着しやすくしたりするためです。
ただし、洗い残しなどによって蓄積されると、髪がゴワつくなどのデメリットもあります。インバスタイプの方が髪への吸着率が高いため、気になる方はノンシリコンタイプのトリートメントを選ぶか、アウトバスタイプを使ってみましょう。
また、健康な髪に多く吸着しやすい傾向にあるので、ダメージの少ない方にはノンシリコンのトリートメントを選んでみてください。
トリートメントのおすすめランキング|アウトバス・洗い流さないタイプ
第1位 花王(Kao) エッセンシャル ザビューティ ウォータートリートメント ナチュラルモイスト
髪のパサつきや広がりが気になる方におすすめの、ウォータータイプのトリートメントです。毛髪保護成分の18-MEA OIL(ラノリン脂肪酸)や加水分解コラーゲン、乳酸などの保湿成分が毛髪の内部に浸透し、外部からの刺激によるダメージを補修します。
「持続型ウォーターヴェール」が毛先までしっかり密着して、静電気や日中の浮き毛を予防。なめらかでまとまりのある仕上がりが1日中続きます。
また、寝癖がつきにくくなるので、朝のスタイリングの負担を減らしたい方にもぴったり。ベタつかず、自然なツヤ感のある髪に整えます。
第2位 オルビス(ORBIS) エッセンスインヘアミルク
髪にうるおいを与えてサラサラの髪へ導く、ミルクタイプのトリートメント。ドライヤーやアイロンなどによってダメージを受けた毛髪を、内側と外側から補修できるのが魅力です。
CMC類似成分(ダイズステロール配合)とアミノ酸をブレンドした毛髪補修成分が、髪の内側のダメージを補修。保水効果の高い毛髪補修成分の高保水ミルクが、パサつきを抑えてまとまりのよい髪に整えます。
また、熱に反応する「ヒートプロテイン」が、キューティクルのように髪をコーティングして、熱から髪を守るのもポイント。ドライヤーを使った後は、サラサラな手ざわりの髪に仕上がります。
第3位 プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) パンテーン瞬間うるおい補給 トリートメントウォーター
スタイリング前の乾いた髪やタオルドライの後に使用するウォータータイプのトリートメント。浸透性保湿成分のパンテノールを配合した「Pro-V処方」採用により、シュッと吹きかけるだけで髪にうるおいを補給します。
ドライヤーやヘアアイロンの前に使うのがおすすめ。パサつきがちな髪も、指通りよくなめらかに仕上がります。また、髪に直接スプレーするので、手を汚さずに塗れるのもポイントです。サラッとした軽い使い心地で、ベタつきもありません。
花や果実の甘く爽やかな香りつきで、すれ違ったときの残り香がフェミニンな印象を演出します。
第4位 コーセー(KOSE) スティーブンノル ニューヨーク ハイドロリニュー ミスト モイスチュアリペア
太くて硬い髪質の方におすすめのミストタイプのトリートメントです。毛髪の内部から補修する高浸透カプセルと、髪の表面にアプローチする毛髪表面補修成分をダブルで配合。髪の内側と外側からダメージをケアします。
アミノ酸やセラミドなどが内包された高浸透カプセルが、毛髪の内部に浸透。キューティクルリペア成分がうるおいを与えて傷ついたキューティクルを補修します。
ドライヤーの熱から髪を守る熱プロテクト成分も配合しているため、スタイリングやブロー前の美容液としても使用可能です。毛先までうるおった、まとまりのよい仕上がりが1日中持続します。
第5位 リップス(LIPPS) ベーススタイリングオイル 黒 アップルグリーン&ローズ
マカデミア種子油・スクワラン・ローズヒップ油・ホホバ種子油などの植物オイルを毛髪補修・保湿成分として配合した、オイルタイプのメンズ向けトリートメント。タオルドライ後の髪にシュッとスプレーすることで、ヘアカラーやパーマなどによるダメージを補修します。
オイルタイプながら、サラッとした質感に仕上がるのもポイント。ヘアワックスなどとの馴染みもよいので、スタイリング前の使用にもおすすめです。スタイリングしやすい髪に整えて、ヘアスタイルが崩れにくくなる効果が期待できます。
男性・女性どちらからも好感を持たれる、グリーンアップル&ローズの爽やかな香りがついています。
第6位 ボタニスト(BOTANIST) ボタニカルヘアオイル(モイスト)
髪の水分と油分のバランスにアプローチする、オイルタイプのトリートメント。オイル成分が髪を1本ずつコーティングして、太くて広がってしまう髪質も、まとまりやすく整えます。
保湿成分のスクワランやホワイトバーチウォーター配合により、不足しがちな水分も補給。うるおいのある柔らかな髪へと導く効果が期待できます。
また、パラベン・合成着色料・エタノール・紫外線吸収剤・サルフェートを配合しないこだわりのフリー処方です。同じシリーズのヘアミルクを併用すると、髪の内側と外側のダメージをケアできます。
第7位 シロ(SHIRO) ホワイトティー ヘアミスト
シュッと吹きかけるだけで手軽に使えるミストタイプのトリートメント。保湿成分として配合されたがごめ昆布とゆず蒸留水が、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱からキューティクルを守ります。
髪にうるおいを与えてまとまりやすく整えるため、スタイリングの前に使うのもおすすめです。
また、心地よい香りに包まれながらダメージをケアできるのも魅力のひとつ。グレープフルーツやレモンなどの爽やかな柑橘系から、深みのあるグリーンティー・ローズ・ムスク・ウッディへと移り変わっていく香りの変化を楽しめます。
第8位 ナイル(NILE) ヘアミルク
髪のうねりやごわつきが気になる方におすすめのトリートメント。コクのあるミルクタイプのテクスチャーで、太い髪や硬い髪の方にもぴったり。ミルクが毛髪にしっかり馴染んで、しっとりサラサラな手ざわりの髪に整えます。
うるおいを与えるシアオイルやダメージを補修するココナッツ油をはじめとする植物由来のオイルを、サポート成分として配合。エマルジョン成分のミルクが髪の内側にうるおいを届け、オイルが髪の表面をコーティングしてしっとり感を持続させます。
第9位 プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) パンテーン デュアル アクティブオイルセラム
セラムとオイルが1つになった2層タイプのトリートメント。パサつき・枝毛・うねりの防止など、髪の悩みにアプローチして、すこやかな状態に整えます。
セラムには、ヘキシル-1-デカノールやトリエチルヘキサノインなどが配合され、ダメージを補修。髪への馴染みを良好にし、なめらかでツヤのある仕上がりを実現します。
オイルには水分が含まれているため、ベタつきにくいのもポイントです。セラムとオイルが混ざり合うことで髪の内部まで浸透しやすくなり、内側のダメージをしっかり補修。なめらかな髪へと導きます。
もぎたてのリンゴにバラの花をブレンドしたような、贅沢な香りもチェックしてみてください。
第10位 ヨル(YOLU) カームナイトリペアヘアオイル
髪のダメージに加えて地肌のケアもできるノンシリコンタイプのトリートメント。毛髪補修成分の18-MEA(クオタニウム-33)やCMC類似補修成分(コレステロール、セラミドAP)が毛先までしっかり浸透し、ヘアカラーやパーマなどによってダメージを受けた髪を集中的に補修します。
保湿成分のナイトセラミドや、ヘアコンディショニング成分の超密着エッセンスが、眠っている間の乾燥や摩擦によるダメージを予防。乾燥や紫外線などの刺激によってダメージを受けた地肌に、うるおいを与える保湿成分も配合されています。
パラベンや鉱物油、合成着色料などを配合しないこだわりの処方なので、成分が気になる方にもおすすめです。
第11位 柳屋(YANAGIYA) ジェノス ヘアクリーム モイスチャー
ベタつかずに使える、クリームタイプのアウトバストリートメント。髪の水分バランスに着目して作られており、ヒアルロン酸やトレハロース誘導体などの保湿成分が配合されています。
髪にうるおいを与えるだけでなく、広がりやうねりなどを抑えるのがポイント。指通りがよく、毛先までうるおった状態が1日中続きます。
ダメージ補修成分として、加水分解ケラチンを配合。ドライヤーの熱やスタイリングなどによって傷んだ髪を補修し、紫外線や乾燥などによる日中のダメージから守ります。
また、比較的プチプラ価格で販売されているため、継続して使いやすいのもうれしいポイントです。
第12位 大島椿 ヘアスプレー
大島椿の椿油でケアするスプレータイプのトリートメントです。乾燥によってパサついた髪にスプレーすることで、ツヤ感がアップ。ドライヤーやヘアアイロンの前に使うことで、熱によるダメージを防ぎます。
椿油100%ですが、サラッとした使い心地でベタつきはありません。スタイリング後の髪に使うと、指通りのよいサラサラの髪に仕上げるだけでなく、紫外線などによるダメージからも守ります。
シュッと一吹きするだけなので、朝の忙しい時間のヘアケアにもぴったり。香りのおしゃれを楽しみたい方にもおすすめの無香料タイプです。
トリートメントのおすすめランキング|インバスタイプ
第1位 ボタニスト(BOTANIST) ボタニカルトリートメントモイストRB
独自の「濃密ボタニカル美容液」によって髪や地肌のダメージをケアできるトリートメントです。サトウキビ糖蜜やコメセラミドなどの保湿成分が、毛髪の内部までうるおいを届け、キューティクルをすこやかな状態に整えます。
毛髪補修成分のマカダミアナッツオイルやボタニカルマイクロプロテイン配合により、髪のダメージを補修。しなやかでツヤのある髪に仕上がります。
また、保湿成分としてシラカバウォーターを配合しており、地肌の乾燥やかゆみなどを防げるのもポイント。洗うたびに、まとまりのある髪やうるおいのある地肌へと導きます。
第2位 フィーノ(fino) プレミアムタッチ 濃厚美容液ヘアマスク
傷んだ髪を集中的に補修したい方に適したトリートメント。保湿成分・毛髪補修成分・キューティクルひきしめ成分など、さまざまなヘアケア効果を持つ成分が髪の内部に浸透して、必要な水分や油分を補給します。
カラーリング持続成分も配合しているため、ヘアカラーをしている方にもおすすめ。「ダメージサーチ機能」によって、わずかなダメージもしっかり補修します。
シャンプー後のコンディショナー代わりとして使うほか、ダメージが気になるときのスペシャルケアにもぴったり。髪になじませた後、すぐに洗い流しても効果があります。
第3位 ラックス(LUX) スーパーリッチシャイン ダメージリペア とろとろ補修トリートメント
とろみのあるテクスチャーで、髪にしっかり密着するトリートメント。伸びがよく、毛先までしっかり塗り広げられます。
加水分解ケラチンやアルギニンなどの保湿成分を配合した「とろとろリペア美容液」と、アルガンオイルなどを配合した「濃密補修成分」が髪の内部に浸透。ダメージを補修して、すこやかな髪へと導きます。
保湿成分が長くとどまってしっかりうるおいを届けるため、毛先パサつきがちなロングヘアの方や、乾燥やドライヤーの熱などによる髪の傷みが気になる方におすすめです。
第4位 クラシエ(Kracie) いち髪 なめらかスムースケア トリートメント
髪の傷みが気になる方におすすめのトリートメントです。明日葉やコメヌカ油など、和草を中心とした補修成分を配合し、ダメージを集中的に補修。パーマやブリーチ、ヘアカラーなどを繰り返している髪のケアにも適しています。
「キューティクルスムース処方」採用により、摩擦によって傷んだキューティクルを補修。絡まりやゴワつきのない、なめらかな髪に整えます。また、髪への負担を考えて、硫酸系界面活性剤は配合されていません。
香りにもこだわっており、満開になった山桜をイメージしたみずみずしい香りが広がります。
第5位 肌ナチュール(HADA NATURE) トリートメント
髪の内側と外側を1本でケアできるトリートメント。ヒートリペア成分配合により、ドライヤーでブローすると熱によって髪に成分が密着し、ダメージを補修する効果が期待できます。
浸透型ケラチン・保護型ケラチン・毛髪類似構造(オイル)型ケラチンが、毛髪の内部に浸透し、内側からダメージにアプローチ。セラミドや18-MEA(ラノリン脂肪酸)などを配合したCMC構成成分が、キューティクルや髪内部をすこやかな状態に整えます。
髪にハリやコシを与える成分や、うるおい・ツヤを与える成分も配合しており、しっとりサラサラな質感に仕上がるのも魅力です。
第6位 モレモ(moremo) ヘアトリートメント ミラクル2X
タンパク質補給・水分補給・保護膜形成の3ステップで、傷んだ髪を補修するトリートメントです。加水分解シルクや加水分解ケラチンなどの毛髪補修成分が、髪に必要なタンパク質を補給します。
ショウブエキスや緑茶エキスなどの保湿成分を配合。乾燥によってダメージを受けた髪にうるおいを与えます。
さらに、アルガンオイル・ツバキオイル・オリーブオイルなどのオイル成分が、髪の表面をコーティングして保護膜を形成。水分の蒸発を防いでうるおった状態をキープします。
ヘアカラーやブリーチ、アイロンなどを繰り返し、ダメージが蓄積された髪におすすめです。
第7位 ロレアルパリ(LOREAL PARIS) ウォータートリートメント
放置時間不要で、バスタイムのヘアケアを時短したい方におすすめのトリートメントです。サラッとしたウォータータイプで、ベタつきがないのもポイント。みずみずしいテクスチャーが髪に素早く浸透して髪の水分バランスを整えます。
細かい分子が髪の表面を均一にコーティングして、なめらかでまとまりのよい髪に仕上げるため、スタイリングしやすくなるのも魅力です。また、保湿成分を配合しており、パサつきがちな髪にうるおいを補給します。
みずみずしいリーフ系の香りがついているので、気になる方はチェックしてみてください。
第8位 カウブランド(COW BRAND) 無添加トリートメント さらさら
地肌や髪にやさしい使い心地にこだわった弱酸性のトリートメント。低刺激処方により、着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・アルコールなど、髪への負担となる成分は配合されておりません。シリコーンも無添加のノンシリコン処方です。
天然由来のトリートメント成分やコンディショニング成分が、髪の内側と外側からダメージをケア。保湿成分によって補給されたうるおいを逃さず、パサつきを抑えて指通りのよい髪に整えます。
また、デイリーユースにぴったりな、プチプラ価格もうれしいポイント。家族みんなで使いたい方にもおすすめです。
第9位 クラシエ(Kracie) ディアボーテ ヒマワリ オイルイントリートメント(リッチ&リペア)
うねりやくせ、パサつきなどの原因となる「髪のゆがみ」をケアするトリートメント。独自の「髪ゆがみケアテクノロジー」によって髪内部の水分と油分のバランスを整え、うねりやくせのある髪を指通りのよいスムースな髪へと導きます。
補修と保湿効果のある「プレミアムヒマワリオイルEX」が、髪の内部にうるおいを補給し、髪表面の傷ついたキューティクルを補修。毛髪の外側からの湿気をブロックしつつ、パサつきによる広がりやくせを抑えて、まとまりやすい髪に仕上げます。
あたたかみと爽やかさを感じるエレガントフローラルの香りつきです。
第10位 ファンケル(FANCL) ビューティブーケ うるおいツヤ髪 トリートメント
40代・50代の大人の髪の悩みをケアする、エイジングケア発想のトリートメント。髪のダメージを補修するウメエキスや、硬くなった頭皮にアプローチする発芽米発酵液を保湿成分として配合し、すこやかな髪や頭皮へと導きます。
「浸透型補修成分」が髪の内部に浸透し、ダメージを補修。ハリやツヤ、うるおいを与えて、毛先までまとまりやすい髪に仕上げます。年齢とともに髪のパサつきが気になる方や、繰り返すヘアカラーによるダメージをケアしたい方におすすめです。
第11位 ディーエイチシー(DHC) Q10美容液 トリートメント EX
髪のボリューム感不足が気になる方におすすめのトリートメントです。髪のダメージを補修することで、ハリやコシのある髪へと導き、ふんわりまとまりやすく仕上げます。
コエンザイムQ10やスーパーヒアルロン酸、マリンコラーゲンなどの保湿成分配合により、パサついた髪にうるおいを補給。ダメージ補修成分のケラチンエキスやブラックパールエキスも配合しており、ダメージによって失われがちなケラチンも補います。
また、白髪染めなどのカラー成分の流出を防ぐキューティクル保護成分も配合しており、ダメージケアしつつ、ヘアカラーを長持ちさせたい方にもうれしい処方です。
第12位 クレージュ(CLAYGE) トリートメントSR
頭皮の皮脂や汚れを吸着するクレイ成分を配合したトリートメントです。泡でパックしてケアするのがポイント。髪につややうるおいを与えながら、頭皮もすこやかに整えます。
クレイ成分が皮脂や汚れを除去するので、洗い流した後は頭皮もすっきり。毛髪補修成分のPPTケラチンが髪のダメージを補修し、なめらかで指通りのよい髪に仕上げます。
香りは、トップノートのアップルやペアから、ローズやフローラル、ムスクへと変化。清楚なイメージで、思わず振り返りたくなるような香りです。
トリートメントのおすすめランキング|美容院専売
第1位 ハホニコ(HAHONICO) ケラテックス ファイバー トリートメント
ヘアカラーやパーマ、ドライヤーの熱によるダメージが気になる方におすすめのトリートメント。毛髪補修成分として配合されたキューティクルケラチンが、髪にハリやコシを与えて毛髪を補修します。
うねり抑制ケラチンとジカルボンエクストリームヒートプロテクション成分も配合。熱によるダメージを補修して毛髪の水分バランスを整えることで、なめらかな手ざわりの髪に近づけます。
また、ロングラスティング保湿成分配合により、髪に補給したうるおいが長く続くのも魅力です。
第2位 オージュア(Aujua) インメトリィ ヘアトリートメント
毛髪のゆがみを整えたい方におすすめの、美容院専売のトリートメント。ミクロフィブリルタンパク質由来のケラチンとマトリックスタンパク質由来のケラチンの2種類の毛髪補修成分が配合されているのがポイントです。
2つの毛髪補修成分が、ダメージが重なって欠落した毛髪内のタンパク質を補修し、まとまりやすくツヤのある髪へと導きます。青薔薇をイメージした香りつき。250g・500g・1kgの3種類の容量が販売されています。
第3位 ケラスターゼ(KERASTASE) ソワン ド フォルス N
ヘアカラーやパーマで傷んだ髪や、ダメージによって弱くなった髪をケアするトリートメント。デイリーケアに取り入れることで、ダメージを補修し、すこやかな髪へと導きます。
毛髪補修効果と保護効果のあるフレキシセメント複合体が、毛髪細胞間物質を補給し、傷んだ部分を補修。毛髪保護成分のビタトップシールが、髪の表面をコーティングすることで、髪を守る効果も期待できます。
また、吸水性や保湿性にすぐれたミロタムヌスフラベリフォリア葉エキスを保湿成分として配合しており、しなやかでうるおいのある髪に整えます。
第4位 ルベル(Lebel) イオ クリーム メルトリペア
髪の広がりが気になる方におすすめのトリートメント。傷んだ部分の髪を補修しながら、パサつきがちな毛先にもしっかりケア成分を行き渡らせます。
保湿力のあるハチミツとツヤを高めるCMCカクテル配合により、毛先までしっとりした、スタイリングしやすい髪に仕上がるのが魅力。保護成分としてメドウフォーム油を配合しており、乾燥や摩擦など、デイリーに受ける刺激からも髪を守ります。
ローズグリーンの香りつきなので、気になる方はチェックしてみてください。
第5位 ナプラ(napla) エヌドット N. シアトリートメント モイスチャー
すこやかな髪へと導くトリートメント。植物由来のオイルを保湿成分として配合しており、ダメージによってパサつきがちな髪にうるおいを補給します。
サンフラワーセラミドが、傷ついたキューティクルを内側から補修し、うるおいを逃さずキープ。植物由来の補修成分が髪の表面にバリア膜を作って疎水性を高め、健康な髪と同じ状態に近づけます。
また、発酵セイヨウナシエキスやヨーグルトエキスなどの毛髪柔軟エキスも配合。指通りのよいしっとりした髪に仕上がります。
第6位 TOKIO インカラミ ホーム
ぷるんとしたジェル状のテクスチャーが、髪に伸ばすとクリーム状に変わるトリートメント。保湿剤として配合されたセラミドNG・18MEA(ラノリン脂肪酸)・チアシードオイルがうるおいを補給し、水分や油分のバランスが整った髪へと導きます。
補修成分のオイルケラチンがダメージ部分を集中補修し、毛髪を保護。週に2回使用することで、くし通りのよい、艶やかな髪が持続します。
スウィートフローラルの上品な香りつきで、サロンでケアしているようなリッチな気分を楽しみたい方にもおすすめです。
トリートメントの売れ筋ランキングをチェック
トリートメントのランキングをチェックしたい方はこちら。
トリートメントの使い方・正しいホームケア
インバストリートメントの使い方
まず、シャンプーで髪や頭皮の汚れをしっかり洗い、よくすすいで軽く水気を切っておきましょう。適量のトリートメントを手に取り、手のひら全体に伸ばします。
毛先からもみ込むように馴染ませていき、髪の中間ほどまで塗布します。頭皮に付けると、トラブルの原因になることがあるので注意しましょう。
ダメージが気になるときは、部分的に重ね塗りするか、シャワーキャップをかぶってしばらく置くのもおすすめです。5~10分程度放置したら、こすらず丁寧に洗い流します。
アウトバストリートメントの使い方
トリートメント成分を馴染みやすくするために、タオルドライで水気をしっかり取っておきましょう。適量のトリートメントを手のひらに伸ばし、毛先から髪の中間辺りまでもみ込んでいきます。頭皮に付くとトラブルの原因になるので要注意です。
髪の内側にもしっかり塗ったら、クシでとかしながら髪全体に馴染ませます。トリートメント剤が全体に行き渡ったら、ドライヤーで髪を乾かしましょう。
ドライヤーを使うときは、髪から20cm離すのがポイント。また、濡れたままにしておくと髪へのダメージが大きいので、なるべく早く乾かすことが大切です。
しっとりした仕上がりにしたいときは、ドライヤー後に少量のトリートメントを馴染ませてみてください。
ヘアカラーやパーマだけでなく、ドライヤーの熱やブラッシングなどの摩擦、乾燥などによっても髪はダメージを受けがちです。サラサラでまとまりのよい髪を保つには、トリートメントでしっかりケアすることが大切。使いやすさや好みの質感に合ったアイテムを選んでみてください。