髪を柔らかくし、毛先までなめらかにまとまる状態に整えたい方におすすめの「ヘアミルク」。ミルクタイプとひとくちにいっても、アイテムごとに使用感が異なるため、自分の髪質や髪の状態にあったものを探して使いましょう。
今回は、人気のヘアミルクを厳選してご紹介。選び方もあわせて説明しているので、本記事を参考にして自分にぴったりのヘアミルクを選んで使ってみてください。
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- 目次
- ヘアミルクとは?ヘアオイルとの違いは?
- ヘアミルクの選び方
- ヘアミルクのおすすめランキング|ドラッグストア・プチプラ
- ヘアミルクのおすすめランキング|その他市販の人気アイテム
- ヘアミルクのおすすめランキング|メンズ向け
- ヘアミルクの売れ筋ランキングをチェック
- ヘアミルクの正しい使い方
ヘアミルクとは?ヘアオイルとの違いは?
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ヘアミルクとは、ミルク状のテクスチャーでつくられたヘアケア剤のこと。配合されている保湿成分や補修成分が、髪の内側まで浸透してうるおいを与えるアイテムです。乾燥した髪を柔らかくしたり、まとまりのある状態に整えたりしたい方に適しています。
ヘアオイルは、油分をメインに配合しているのがポイント。髪の表面を油分でコーティングして、トリートメントなどで内部に与えたうるおいを保ち、保護する役割を果たします。また、ハリやツヤを与え、まとまりもよくするので、スタイリング剤としても活躍するのが魅力です。
髪の内側のケアをしたいか、表面のケアをしたいかで異なるため、ヘアミルクとヘアオイルは使い分けるのがおすすめ。併用する場合は、髪内部に浸透するヘアミルクを先に使ってから、ヘアオイルを上から薄く重ねましょう。
ヘアミルクの選び方
髪質や髪の悩みで選ぶ
髪が柔らかい・細い・猫っ毛・ヘタる方にはサラサラタイプ
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髪が柔らかかったり細かったりする方には、油分が少なく、テクスチャーの軽いヘアミルクがおすすめ。軽やかに髪になじむヘアミルクであれば、髪がヘタることなくまとまります。
また、細くて猫っ毛な髪は、ハリやコシがなくボリューム感が出にくいのが特徴。加水分解ケラチンやヘマチンなどといった、髪にハリ・コシを与える成分を含んでいるヘアミルクが適しています。
髪が絡まりやすい方は、シリコンを含んだサラサラタイプのヘアミルクを選んでみてください。細く柔らかい髪は、シリコン入りのヘアミルクをつけすぎるとベタついて清潔感のない印象に見えやすいので、つける量には注意が必要です。
髪が硬い・太い・剛毛・広がりやすい方にはしっとりタイプ
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髪が硬く太い方には、まとまりが出るように重めのテクスチャーのヘアミルクがおすすめ。油分が多めのヘアミルクを選んでみてください。毛先までしっとりとまとまりが出て、扱いやすい状態に整えられます。
また、シリコンを含んでいるしっとりタイプのヘアミルクも、剛毛で髪が広がりやすい方にぴったり。ノンシリコンタイプに比べて、髪の1本1本をシリコンがコーティングするため、よりしなやかな状態に導きます。ジメチコンやジメチコノール、メチコンなどが、ヘアミルクに含まれる主流のシリコンです。
ブリーチやパーマなどダメージの状態にあわせて選ぶ
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髪はブリーチ・カラー・パーマ・ヘアアイロンなどといった外的要因によって傷みが発生します。ダメージのレベルによって、配合されている成分をチェックしてヘアミルクを使い分けるのがおすすめです。
薬剤を使った施術や、アイロンでのスタイリングをおこなう頻度が低い方は、ダメージレベルも低め。髪の表面にあるキューティクルを中心に補修する成分を含んだヘアミルクを選びましょう。ゴワつきやすく指通りが悪くなりがちなキューティクルが粗くなった髪を、補修成分がなめらかに整えます。
パーマやカラーを何度も繰り返したり、毎日アイロンをあてたりと、ダメージレベルが高い方には、内部外部ともに補修する成分配合のヘアミルクがおすすめ。ケラチンやシルクなどといった内部補修成分や、キューティクルを整える成分を含んだアイテムを選んでみてください。
ドライヤーやアイロンの前に使うならヒートプロテクト成分配合のものを
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タオルドライ後、ドライヤーやヘアアイロンをする前の髪につけるヘアミルクは、ヒートプロテクト成分を含んだアイテムがおすすめ。熱から髪を保護し、熱によるダメージが加わりにくい状態に整えます。
熱から髪を守るほか、熱が補修成分の効果を引き出すタイプも展開。髪をしなやかでまとまりやすい状態に導くため、その後のスタイリングが楽になります。毛量が多く、髪の扱いに困っている方にも、ヒートプロテクト成分配合のヘアミルクがおすすめです。
無香料か香りつきか好みの香りで選ぶ
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ヘアミルクを選ぶ際には、好みの香りかどうかもチェックしておきましょう。ヘアミルクにつけられた香りは、柔らかく、持続性がないものがほとんど。顔に近い髪に塗布するアイテムなので、不快に感じない香りのものを選ぶのがおすすめです。
なかには、無香料タイプのヘアミルクも展開されています。ほかのボディケアアイテムに香りがついているものを使っている場合や、香りつきのヘアケアアイテムが苦手な方は、無香料タイプを選んでみてください。
ヘアミルクのおすすめランキング|ドラッグストア・プチプラ
第1位 オルビス(ORBIS) エッセンスインヘアミルク
髪の内部にうるおいを与え保つ、毛髪補修成分の高保水ミルクを配合しているヘアミルク。すばやく髪になじんで、まとまりのあるしっとりとした髪に整えられるアイテムです。
また、髪を補修するCMC類似成分(ダイズステロール)や11種類のアミノ酸を配合しているのもポイント。ダメージを受けた髪を補修し、髪のパサつきやゴワつきを感じにくくします。さらに、髪をコーティングして保護するヒートプロテインも配合。髪をドライヤーの熱から守るので、日々のヘアケアにぴったりです。
無香料・無着色でつくられているのもポイント。ツヤを与える成分も含まれており、なめらかでツヤのある髪に仕上げます。
第2位 ボトルワークス モロッカンビューティ ディープモイスト ハイブリッド ヘアミルク
濃厚なオイル成分を含むリッチな使い心地が特徴のヘアミルク。髪の内部まで浸透するうるおいミルク成分のほか、保湿成分のアルガンオイルをメインに配合しています。
たっぷりのうるおいで満たし、柔らかくしっとりとした髪に整えられるのが魅力。ダメージによりパサつきやゴワつきの出た、まとまりにくい髪の方におすすめです。プリズムローズの優雅な香りつきで、お風呂上がりのリラックスタイムを演出します。
第3位 ボトルワークス ハニーク ナイトリペア 2WAY ヘアミルク モイスト
濡れた髪にも乾いた髪にも使える2WAYタイプのヘアミルク。ドライヤー前のタオルドライした髪に塗ることで、うるおいのある扱いやすい髪に導きます。手触りもよく、まとまりも出やすくなるのが魅力です。
また、ヘアアイロンをかける前の乾いた髪に使うことで、熱から髪を保護。配合されている油分などで髪をコーティングすることで、湿気・雨・汗などでくせ毛が広がったりうねったりするのを防ぎます。スタイリングでつくったストレートヘアをキープしやすいアイテムです。
第4位 ステラシード(STELLA SEED) エイトザタラソ ジェントルリペア&モイストチャージ 美容液ヘアミルク
身近なドラッグストアなどで手に入る、プチプラのヘアミルク。手頃かつベーシックなので、初めてヘアミルクを使う方にもおすすめのアイテムです。
本製品は、濡れた髪にも乾いた髪にもどちらにも使えますが、濡れた髪への使用が推奨されています。濡れた髪に塗ることで、水分を閉じ込めて指通りなめらかな髪に導くのが魅力です。寝ている間の摩擦などから髪を守る効果も期待できます。
また、3種類のヒートプロテクト成分を配合しているのもポイント。アイロン前に塗っておくと、熱から髪を保護しながらスタイリングが叶います。
第5位 イッシ(ISSHI) イッシ ザ ヘアミルク Dx ディープリペアモイスト
カラー・ブリーチ・パーマを繰り返したハイダメージヘアの方におすすめのヘアミルク。髪の内部まで浸透する毛髪補修成分のヘマチンをたっぷりと含んでおり、髪を内側からしっかりとケアします。
また、髪の外側のキューティクルを補修する成分や、保湿・保護成分も豊富に配合。アルガニアスピノサ核油やホホバ種子油などといった、植物由来のうるおい成分も含まれています。髪の1本1本を包み込み、うるおいを閉じ込めるように密着して保護できるのが魅力です。
髪質は普通毛~硬毛・太毛の方におすすめ。軟毛で細い髪の方も、量を調節することで使用可能です。しっとりとまとまりのある印象の髪に整えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
第6位 コーセー(KOSE) スティーブンノル モイスチュア ソフニング エマルジョン N
![コーセー(KOSE) スティーブンノル モイスチュア ソフニング エマルジョン N](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2025/01/679c1913b84c2.png)
毛髪の内部と表面のどちらにも浸透する補修成分を配合しているヘアミルクです。髪の内側からうるおいを与えるため、柔らかくまとまる髪が長時間持続します。髪が硬くゴワつきやすく、パサつきが気になる方におすすめです。
また、熱プロテクト成分を配合しているのもポイント。熱から髪を保護するため、ドライヤーやヘアアイロンを使う前の使用が適しています。女性らしい印象とフレッシュな印象を与える、グリーンフローラルムスクがやさしく香るアイテムです。
第7位 マンダム(mandom) ルシードエル #髪質再整ヘアミルク
普通~太くて硬い髪質の方におすすめのヘアミルク。毛髪補修成分として酸熱トリートメント成分を配合しており、ダメージを受けた髪の毛先まで柔らかくまとまりやすい状態に整えます。ドライヤーやヘアアイロンなどの熱が髪に加わることで、より髪の内部までトリートメントが浸透しやすいのが特徴です。
さらに、天然保湿成分のムルムルバターも配合。髪にうるおいを補給し、しっとりなめらかな印象に導きます。デイリーケアにぴったりの手頃な価格も魅力のヘアミルクを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
第8位 コーセー(KOSE) SS ビオリス ボタニカル コンセントレート ヘアミルク
気軽に購入できる安いヘアミルクを探している方におすすめのプチプラアイテム。濃密なうるおいを与え、パサつきが少なくまとまりやすい髪に整えます。
トリートメント効果が期待できるだけでなく、スタイリングをしやすい髪に導くのがポイント。毛先まで扱いやすい髪に仕上がります。ベルガモット&ローズの可憐でみずみずしい香りつきです。
第9位 ビューティラボ(Beautylabo) 美容液もっととてもしっとり
髪が、普通~太い・普通~硬い・普通~多い方におすすめのヘアミルク。「特に傷んだ髪用」として販売されており、ハイダメージヘアに適したアイテムです。安いのでヘアミルクを初めて使う方にも適しています。
保湿成分として、あんず油とはちみつを配合。ダメージを受けた髪にもすばやく浸透し、うるおってみずみずしい髪に整えます。毛先までまとまりのあるなめらかな髪に整えながら、ベタつきや重たさを感じにくい仕上がりなのが魅力です。クリスタルフルーティブーケの華やかな香りがついています。
第10位 プラストゥモロー(+tmr) オーバーナイト ヘアセラム
ダメージ毛に素早く浸透するミルクタイプの髪用美容液。水溶性毛髪補修成分のアミノ・プロテインを含んでおり、濡れた髪に使うことが推奨されているタイプです。
髪本来のしなやかさを引き出し、まとまりのある髪に整えられるのが魅力。夜のお風呂上がりに塗布して乾かすことで、寝ている間も髪に密着してヘアケアをサポートします。心地よさを感じられるフローラルブーケの香りつきです。
ヘアミルクのおすすめランキング|その他市販の人気アイテム
第1位 ミルボン(milbon) エルジューダ エマルジョン+
人気ヘアケアブランドの「ミルボン」から展開されているヘアミルク。さまざまな世代から長く支持を集め続けている、ロングセラーアイテムです。
本製品には、保湿成分の加水分解コラーゲンや加水分解バオバブエキスを配合。毛髪の内部に浸透して、うるおいを補給します。うるおいが加わることにより、硬くゴワついた髪を柔らかく扱いやすい状態に整えられるのが魅力です。
また、毛髪補修成分のCMADK(カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン(羊毛))を含んでいるのもポイント。毛髪との親和性が高く、内部まで浸透して吸着するため、すこやかな美髪に導きます。
第2位 プロミル(Promile) プロミルミルク
毛先がまとまりにくい方や、ツヤ髪を長時間キープしたい方におすすめのヘアミルク。しっとりとまとまりつつも、指通りがサラサラの髪に導くアイテムです。
保湿成分のベリーエキスやシルクパール成分などを配合しているのもポイント。うるおって柔らかい髪に整えます。夜のヘアケアにはもちろん、デイケアとしてもおすすめ。お出かけ前に髪に塗布しておくことで、日中の紫外線から髪を守ります。
第3位 ナプラ(napla) エヌドット シアミルク
こっくりとした濃厚な使用感のヘアミルクです。髪が硬い方や多毛な方、乾燥、ダメージが気になる方におすすめのアイテム。毛髪柔軟成分を配合しており、硬い髪を柔らかく整えて、しなやかな状態にします。
また、超高圧処理が施された、3種類の植物オイルを配合。髪の内側に浸透してしっかりとうるおします。タオルドライ後にダメージが気になる箇所を中心になじませるのがおすすめです。ホワイトフローラルの優しい香りがついています。
第4位 ラ サーナ(La Sana) 海藻 スムース ヘアミルク
髪にまとまりを与えながら、つけ心地は軽いものを探している方におすすめのヘアミルク。海藻から抽出されたエキスが髪にうるおいを与え、なめらかな髪に整えます。ベタつきにくさとツヤ感を両立しているのが魅力です。
また、ボタニカルサンブロック処方により、日中のUVケアができるのがポイント。毛髪をやさしく包み込むように保護し、紫外線から髪を守ります。朝のヘアスタイリング時に使うことで、日中も艶やかで綺麗な髪を保てるヘアミルクです。
第5位 ダヴィネス(davines) オイ ミルク
イタリア発祥のヘアケア・スキンケアブランド「ダヴィネス」から展開されているヘアミルク。乾燥でパサついた髪にツヤを与えたい方におすすめのアイテムです。
本製品は、スプレータイプで髪全体に行きわたらせやすいのが特徴。うるおいやスキンコンディショニング成分を豊富に含んだミルクが、髪の内部まで浸透して手触りの柔らかい髪に整えます。
また、本アイテムには、独自に開発したシリコーンを配合。シリコーンが髪の1本1本をコーティングすることで、髪や頭皮の摩擦を軽減します。就寝中や日中の髪への摩擦による負担を軽くしたい方におすすめです。
第6位 ルメント(Le ment) リペア ミルクN
3種類のヒートアクティブ成分により、熱を味方につけるヘアミルク。ドライヤーやヘアアイロンなどを使う前につけるのにおすすめのアイテムです。サッと毛先までまとまるしなやかな髪に整えます。
また、毛髪補修成分のほか、外側のキューティクルをケアする成分を配合。髪の内部からも外側からもダメージケアができるのが特徴です。毛髪補修成分は髪に浸透しやすく、しっとりとうるおいを与えながら、ハリやコシのある状態に導きます。
保湿成分のアミノ酸系成分により、長時間うるおいが持続しやすいのも魅力。就寝中や日中の髪がパサつきやすい方におすすめです。
第7位 ロクシタン(L’OCCITANE) ファイブハーブス リペアリングヘアミルクセラム
軽やかなつけ心地のヘアミルクを探している方におすすめのヘアミルク。人気デパコスブランドの「ロクシタン」から販売されており、おしゃれなパッケージでプレゼントにも喜ばれるアイテムです。
98%自然由来成分でつくられているのが、本製品のポイント。ヘア・スキンコンディショニング成分として配合されている、5つのエッセンシャルオイルが髪や地肌をしっとりとうるおしケアします。
また、ヘアコンディショニング成分のリペアリングリッチコンプレックスにより、ダメージヘアを補修。髪にツヤを与えるだけでなく、柔らかくなめらかな髪に整えます。髪がまとまりにくい方やパサつきやすい方におすすめです。
第8位 リファ(ReFa) MILK PROTEIN OUTBATH TREATMENT
髪の80%を構成するたんぱく質を、ヘアコンディショニング剤として豊富に配合したヘアミルク。キューティクルを補修しながら、羊毛ケラチンやシルク、シア脂などといった保湿剤が髪にうるおいとツヤを与えます。なめらかな指どおりの髪に整えられるのが魅力です。
合成着色料・鉱物油・酸化防止剤の3つが不使用でつくられているのもポイント。ミルキーなホワイトフローラルムスクの香りがついています。
ころんとしたボトルに、シルバーの装飾が施されたパッケージデザインも洗練されていておしゃれ。贅沢な雰囲気を味わえるヘアミルクを探している方におすすめです。
第9位 サボン(SABON) オーバーナイトヘアミルク デリケート・ジャスミン
動物性原料を含まない、ナチュラルなヴィーガン処方を採用しているヘアミルク。自然由来の成分を厳選して配合しており、着色剤・パラベンフリーかつノンシリコンの処方でつくられています。髪質を問わず使えると謳われている、マルチなアイテムです。
本アイテムは、保湿成分のオーガニックホホバオイル・スクワラン・パンテノールを配合。髪の1本1本にうるおいを与え、毛先までなめらかにまとまる状態に整えます。
さらに、保湿成分のイヌリンが髪を保護して、枕などとの摩擦を抑えるのもポイント。朝の髪をスタイリングしやすい状態に整えたい方におすすめのヘアミルクです。
第10位 オラプレックス(OLAPLEX) No.6 ボンドスムーサー
![オラプレックス(OLAPLEX) No.6 ボンドスムーサー](https://sakidorico.s3.amazonaws.com/wp/wp-content/uploads/2025/01/679c21e9099e1-297x800.jpg)
しっとり重めの使用感を好む方におすすめのヘアミルク。髪が乾燥により広がりやすく、まとまりにくい方に適しています。
本アイテムは、髪にたっぷりとうるおいを与えられるのが特徴。髪の1本1本に密着することにより、ヘアからの褪色を防ぎやすいのも魅力です。タオルドライ後の髪に塗ることで、髪を乾かす時間を短縮するとも謳われています。美容院などで取り扱いがある、サロン専売のアイテムです。
ヘアミルクのおすすめランキング|メンズ向け
第1位 オーシャントリコ(OCEANTRICO) アンサーミルク
SNSなどで人気を集める美容師が多数所属する、原宿発の大手サロン「OCEAN TOKYO」が展開しているヘアケアブランドのヘアミルク。ヘアケアにもスタイリングにも使える、マルチなアイテムです。
軽やかなテクスチャーが、毛先までしっとりとまとめあげるのが特徴。毛髪補修成分として、シルクやパールPPT(加水分解コンキオリン)、ローヤルゼリーエキスなどを配合しています。毛先まで柔らかく整え、広がりが抑えられたまとまる髪に導けるのが魅力です。
髪につけた後はベタつきにくく、手にも残りにくいのがポイント。忙しい朝の時短スタイリングにおすすめです。髪質も幅広く対応しています。
第2位 リップス(LIPS) ベーススタイリングミルク
若年層の男性から支持を集めるメンズビューティーブランド「LIPPS」のヘアミルク。こっくりとしたミルクタイプながら、髪になじませるとベタつきにくく、みずみずしさも感じられるのが特徴です。
本アイテムは、カラーやパーマなどで髪が傷んでいる方におすすめ。毛髪補修成分の植物オイルやケラチンが、ダメージを補修してなめらかに整えます。指通りがよく、ぷるんとしたうるおいのある髪に仕上げたいときにぴったりです。
手ぐしでサッとなじませるだけで、ナチュラルな動きのあるスタイリングがつくれます。ボブ~ミディアム系の髪型の男性に特におすすめのアイテムです。
第3位 ナイル(NILE) ヘアミルク
髪を柔らかく整えたい方におすすめのヘアミルク。毛髪補修成分として含まれているココナッツオイルは、髪なじみがよく、つるんとしたしなやかな髪に導きます。ゴワつきを感じにくい、指通りのよい髪に仕上がるアイテムです。
また、髪にうるおいを与えることで、ツヤを与えられるのもポイント。髪が長めの男性はもちろん、女性が使うのにも適しています。リラックスタイムを演出する香りつきで、ヘアフレグランスとしても楽しめるのが魅力です。
第4位 ボタニスト(BOTANIST) ボタニカル ヘアミルク モイスト
乾燥などによりパサついてまとまりにくい髪をケアしたい男性におすすめのヘアミルク。しっとりとまとまる質感で、指通りのよい髪に導きます。ミディアム~ロングヘアの、髪が太めな男性にぴったりです。
本アイテムは、自然由来のボタニカル成分を豊富に配合しているのがポイント。ホワイトバーチウォーターや高純度のオリーブスクワランを保湿成分として含んでいるほか、毛髪補修成分のボタニカルマイクロプロテインも配合しています。
第5位 ザ・プロダクト(product) ミルクミスト
ボディミストとしても活躍するマルチなヘアミルク。スプレータイプで均一に髪へ吹きかけやすく、軽やかな使用感を得られるのがポイントです。
ミストには、水分と油分を含んでおり、髪や肌にうるおいと油分を与えます。保湿成分としてセラミド類似成分を配合しているため、髪にうるおいを与えてキューティクルを補修します。ドライヤーの熱からも髪を守れるのが魅力です。
ミスト状になっていることにより、髪に重さを感じにくいタイプ。髪が細くて柔らかい方や、絡まりやすい方にもおすすめです。湿気で広がった髪をしなやかに落ち着けることもできるので、持ち歩いて日中のスタイリング直しにも適しています。
ヘアミルクの売れ筋ランキングをチェック
ヘアミルクのランキングをチェックしたい方はこちら。
ヘアミルクの正しい使い方
ヘアミルクはいつ使う?つける順番やタイミング
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ヘアミルクは、基本的にタオルドライ後の濡れた髪に使うのがおすすめのアイテム。水分を含むヘアミルクは、濡れている状態の髪に塗ることで水分同士でなじみやすくなります。ヘアオイルと併用したい場合は、ヘアミルクを塗って乾かした後の髪にヘアオイルを薄く塗るのが効果的です。
また、乾いた髪に使う場合は、スタイリングの前に使うのもおすすめ。髪にまとまり感を与え、扱いやすい状態に整えます。ヘアミルクは水分のほか、髪をまとめる油分も含んでいるので、日中の髪が乾燥で広がりやすい方はスタイリング前に薄く髪に伸ばしてみてください。
つける場所は髪の中間から毛先にかけて
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ヘアミルクは、つける場所や量によっては髪がベタついて見えたり、清潔感を損なったりするため、注意が必要。だいたいのアイテムは、髪の長さに応じて適量がパッケージなどに記載されているので、確認して量を調節してみてください。
ヘアミルクを塗る場所は、ショート・ミディアム・ロングを問わず、髪の中間から毛先にかけてが適切。頭皮にも使えるタイプ以外は、頭皮や根元付近への塗布はやめましょう。髪の内側から揉み込むようにした後、手のひらに残ったヘアミルクを髪の外側にも全体に薄く伸ばすのがおすすめです。
ヘアミルクは、濡れた髪に使うことで髪にうるおいを与え保持し、柔らかくなめらかな状態に整えられるヘアケアアイテム。ものによってはスタイリング剤として使うこともでき、マルチに活躍します。太い髪向けや細い髪向けなど、タイプもさまざまなので、自分の髪質にあったヘアミルクを選んで使うのがおすすめです。