寝る際に被ることで髪を乾燥や摩擦から守り、美髪に導くと人気の「ナイトキャップ」。高価なイメージのあるシルク素材を採用したアイテムが主流ですが、近年では手に取りやすい低価格帯のものも展開されています。
今回は、おすすめのナイトキャップをご紹介。髪を大切に育てているロング・ミディアムヘアの方にはもちろん、寝ぐせのつきやすいショートヘアの方や男性に適したアイテムもあるので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- ナイトキャップとは?どんな効果がある?
- ナイトキャップの選び方
- ナイトキャップのおすすめ|シルク
- ナイトキャップのおすすめ|コットン
- ナイトキャップの売れ筋ランキングをチェック
- ナイトキャップの正しい被り方
ナイトキャップとは?どんな効果がある?
ナイトキャップとは、夜寝ている間に被る帽子のことを指します。外出時などに被る一般的な帽子とは異なり、頭全体を包み込むような柔らかい素材でつくられているのが特徴です。
ナイトキャップを被ることにより得られる大きな効果は、眠っている間の髪と寝具の摩擦を防げるというもの。枕などの寝具と髪がこすれるのを防ぐことで、髪の乾燥や摩擦による傷みを軽減し、まとまりのある状態を保ちやすくなります。
また、髪が首や背中などにまとわりつくのを防げるので、ロングヘアの方には特におすすめ。髪が触れることによる肌トラブルを避けられるだけでなく、暑い夏場は寝苦しさも抑えられます。
ただし、ナイトキャップは正しい被り方や使い方を守らなければ、逆効果になってしまうことも。汗や皮脂などが付着したナイトキャップを使い続けると、頭皮や肌にトラブルを招きかねないので、洗い替え用も用意して、常に清潔なものを被りましょう。
ナイトキャップの選び方
素材で選ぶ
着用感に優れた「シルク」
ナイトキャップの素材として、もっとも一般的なのが天然繊維のシルクです。つるんとした肌触りで摩擦が起きにくく、摩擦による髪の乾燥やゴワつき・パサつきなどを防げます。
また、シルクには素材そのものに、調湿作用があるのが特徴です。人は、季節を問わず一晩でコップ1杯分の汗をかくといわれています。シルクが有する調湿作用により、寝ている間にかいた汗をすばやく吸収して放出するため、快適な睡眠環境を整えられるのがポイントです。適度な湿度を保つことにより、蒸れだけでなく髪が乾燥するのを防ぐ保湿効果も期待できます。
デメリットは、素材自体がデリケートであること。お手入れなどは製品の注意事項に合わせて、適切におこなう必要があります。
お手入れが簡単な「コットン」
コットン素材のナイトキャップは、同じ天然素材のシルクと比較すると安い傾向にあり、手に取りやすいのが魅力。洗濯しやすいというメリットもあるので、お手入れが簡単にでき、衛生的に使えるものを探している方におすすめです。
また、吸汗・放湿効果もあるため、寝汗や蒸れが気になる夏場の使用にぴったり。ただし、コットン素材のナイトキャップを選ぶ場合は、できる限りキメ細やかな生地を使ったものを選びましょう。キメが細かければ細かいほど髪との摩擦を減らせます。
着用方法やサイズをチェック
サイズの調節がしやすい「リボンタイプ」
リボンタイプのナイトキャップは、毛量や髪の長さ、頭の大きさなどを問わず使いやすいのが特徴。ショートヘア・ボブ・ミディアムヘアの方はもちろんのこと、ロングヘアの方や毛量が多い方にぴったりです。髪をすべておさめた後、リボンで結うようにして使うので、快適に眠れるように、締め付け具合も好みにあわせて変えられます。
寝返りを高頻度で打つ方は、リボンがほどけて寝ている間にキャップが外れてしまうこともあるため要注意。リボンがほどけないように結び方を工夫してみてください。また、キャップの口が広いものを選ぶと、頭の形や毛量を問わずおさめやすくおすすめです。
伸縮性に優れた「ゴムタイプ」
サッと被りやすいゴムタイプのナイトキャップは、初めてナイトキャップを使う方におすすめ。ゴムの伸縮性にもよりますが、フィット感が高いものが多く、寝ている間も脱げにくいのが魅力です。
フリーサイズ・ワンサイズ展開のものが多く、毛量や長さによっては入れるのにコツがいるため、ショートヘア~ミディアムヘア程度の方に適しています。ロングヘアの方は使えないというわけではありませんが、キャップの中で髪が折れたりつぶれたりしないように入れる工夫が必要です。
ナイトキャップのおすすめ|シルク
Foo Tokyo シルクキャップ
デザイン性の高さが人気のシルクキャップ。かぶり口のゴムのバランスを調整することで、洗練されたデザインを実現しています。フロントはゴムを使用せずリボンのようなスタイル。ファッショナブルなだけでなく、前髪にゴム跡がつきにくいのも魅力です。後頭部にはゴムが縦に入っており、伸縮性が担保されているため着脱しやすくなっています。
カラー展開も豊富で、チャコールグレー・ピンクベージュ・パールホワイトなどのシンプルなカラーかつ無地のタイプから、オリジナルの個性的な柄タイプまで、幅広い選択肢がそろっています。
また、竹をイメージしたオリジナルボックスも付属。ダークグリーンとゴールドのカラーリングが、洗練された印象を与えます。ラッピングなしで、そのままプレゼントするのもおすすめです。
リリーシルク(LILYSILK) 天然シルク100% ノンマークナイトキャップ
シルク製品専門ブランドらしい、こだわりが詰まったナイトキャップ。同ブランドの代表的な生地「シルクシャルムーズ」を使用しています。
特別な織り技術によって、一方の面は真珠のような上品な光沢があり、もう一方の面はマットに仕上げられているのが特徴。非常にやわらかな手触りで、通気性・保湿性が高く、刺激が少ないため季節を問わず心地よく使えます。ナイトキャップによる蒸れが気になる方におすすめのアイテムです。
本製品はゴムを使用せず、後頭部で結ぶリボンタイプ。朝起きたときに、ゴム跡が残りません。お手入れは冷水での手洗いが推奨。低温であれば、アイロンの使用も可能です。
カラーはバラピンク・ブラック・トープの3色。上質なシルクの光沢を生かしたカラーがそろっています。
グンゼ(GUNZE) KAIMIN NAVI シルク 100% ナイトキャップ
大手肌着メーカーによってつくられたナイトキャップ。就寝時の髪を守るための工夫が凝らされたアイテムです。シルク100%の生地で髪を包み込んで、寝ている間の乾燥・ムレ・寝返りによる摩擦ダメージから守ります。
本体は着脱しやすいゴム紐つき。フリルをあしらったクラシカルかつかわいらしいデザインです。カラーはフェミニンな印象のローズピンクと、シックで上品な印象のネービーブルーの2色展開。同ブランドのシルクのパジャマに合わせたカラーです。
サイズもMとLの2種類が用意されているため、頭が大きめの方や、男性でも使いやすいアイテム。洗濯の際は手洗いし、衣類乾燥機は使用せず形を整えて陰干しします。
フランフラン(Francfranc) シルク ナイトキャップ ロング
人気の雑貨ブランドが展開するナイトキャップです。女性から人気を集めている同ブランドらしい、フェミニンでかわいらしいデザインが魅力。フロントのブランドロゴ刺繍と、パイピングをあしらったリボンが特徴的です。
おしゃれなデザインだけでなく、実用性にもこだわりが詰まっています。三角帽子のような後頭部の形状は、髪の長い方でもきれいに髪を収められるよう設計。さらに、寝返りのときの枕との摩擦によるダメージから髪を守るために、シルク生地を使用しています。
カラーはやわらかで落ち着いた印象のアイボリー・ピンクの2色展開。ロングタイプのほかに、ショートヘアにぴったりなショートタイプと、頭からかぶるタイプが苦手な方におすすめのポニーテールタイプも展開されています。
AQshop シルク100% ナイトキャップ 後ろ結び
品質とコスパの両方を追求したナイトキャップ。国内検査機関で、シルク100%の確認検査済みのアイテムです。日本企業での自社設計かつ、自社ブランドメーカー直販のため、品質にこだわりながらもリーズナブルな価格を実現しています。
本体はショートヘアにもロングヘアにも対応できるフリーサイズ。リボンを後ろで結ぶタイプでフィット感を調整でき、頭の大きさや男女を問わず使用可能です。前頭部にはゴムが無く、おでこにゴム跡がつきません。後頭部にはゴムが入っており、脱げにくくフィット感があります。
色・柄はプラムピンク・トープ・パープル・ライトブルー・ブラック・ネイビー・ダークアイボリー・サクラ・花柄の計9種類展開です。
ココシルク(COCOSILK) シルク ナイトキャップ リボンタイプ
好みの締め付け加減に調節できるリボンタイプのナイトキャップ。ショートヘアの方に適したMサイズと、ミディアム~ロングヘアの方におすすめのLサイズを展開しています。ゴムの跡がつかないタイプのアイテムを探している方におすすめです。
本製品は、国内の第三者機関で本物のシルクであることが証明された素材を使用。日本国内で定期的に検査を実施するなど、使う素材にもこだわってつくられています。
色の展開は、全16種と豊富。リラックスタイムに適した淡いパステル系のカラーや、夜の落ち着いたシーンにぴったりの暗めのカラーがラインナップされています。
Omahit 天然シルク100% ナイトキャップ
ゴムとリボンにより適したサイズに調整できるナイトキャップ。軽くて柔らかい19匁のシルクを採用しており、快適に着用できるのが魅力です。
サイズは、ショート~セミロングヘアの方におすすめのMサイズと、胸より下まで伸びたロングヘアの方におすすめのLサイズを展開。髪の長さにあわせて適切なサイズを選んで使ってみてください。カラーバリエーションは、全部で6色です。
ハホニコ 美容師さんが考えた髪のためのシルクmoonナイトキャップ
吸湿性・放湿性・保湿性にすぐれた天然シルク100%のナイトキャップ。長時間被っていても蒸れにくく、乾燥を防ぐ効果も期待できるアイテムです。
本製品は、髪が長い方でも使いやすい、60㎝の筒型形状を採用しています。髪を折りたたんだり、まとめたりする必要がないので、寝ぐせがつきにくいのがうれしいポイント。ダメージを受けやすい毛先までしっかりと保護したい方におすすめです。
髪の保護・保湿にはもちろん、通気性にすぐれているため、ネックガードなどとしても活躍。首元から口元にかけて伸ばすことで、喉や首の乾燥を防げます。
コジット(COGIT) シルクビューティナイトキャップ
ふんわりとしたギャザーとフリルがたっぷりと施された、デザイン性の高いナイトキャップ。肌なじみのよいベージュを含んだ穏やかなピンク色で、寝る前のリラックスタイムにもぴったりです。ライトブルーのリボンがアクセントとしてつけられています。
冬はあたたかく、夏は吸湿・吸汗が期待できるシルク100%素材でつくられているのがポイント。年間を通して快適に着用できるナイトキャップを探している方におすすめです。また、ふんわりと頭を包み込むゴムタイプで、翌朝の寝ぐせを軽減。就寝中の乾燥から髪を守って、しっとりつるんとした髪に導くアイテムです。
コジット(COGIT) シルク トリートメントキャップ
男女兼用タイプとして展開されている、シルク100%のナイトキャップ。女性はもちろんのこと、寝ぐせを直すのに時間がかかりやすい髪の短い男性にもぴったりなアイテムです。頭囲の適応サイズは56~59cmとされています。
伸縮しやすいニット編地でつくられているため、被り口がきつくなりすぎないのもポイント。柔らかくフィットして、髪をふんわりと包み込みます。短い髪の毛もキャッチしやすい仕様です。家族やパートナーとおそろいで使うのもおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
粧美堂(SHOBIDO) おやすみヘアキャップ
ロングヘアの方でもすっぽり被れる、ゆとりを持ったデザインを採用しているナイトキャップです。後頭部付近にたっぷりとした余裕があるので、髪の長い方や多毛の方にぴったり。枕などの寝具と摩擦が起きやすい髪を、つるんとしたシルク素材の布地がやさしく守ります。
本アイテムは、シルク100%でありながら、保護ネットに入れたうえで弱水流での洗濯が可能。お手入れが簡単なシルクのナイトキャップを探している方におすすめです。
絹屋 おやすみケア シルクナイトキャップ つるつるタイプ
職人による丁寧な手作業でつくられた、日本製のナイトキャップです。キャップの内側に取り付けられた洗濯表示は、シールになっているのではがして使うことができます。髪にあたる部分がすべてシルクになるようにと、細部にまでこだわってつくられているのが魅力です。
シルクが汗や湿気などを吸収して放湿するため、寝ている間も快適に着用可能。乾燥を防ぎ、静電気も起きにくいため、夏はもちろん冬の着用にも適しています。しっかりとヘアケアをしているのに、朝起きるとパサつきやゴワつき、髪の広がりが気になる方におすすめです。
ココシルク(COCOSILK) シルク ナイトキャップ ロングヘア用 筒
ロングヘアの方に適している筒型のナイトキャップ。45cm・60cm・75cm・90cmと、長さのバリエーションを豊富にそろえています。髪を綺麗に長く伸ばしたい方におすすめのアイテムです。
被り口は全周ゴムでできているので、手軽に被れるのがうれしいポイント。跡がつきにくいだけでなく、寝ている間に脱げてしまうことがないよう、適度な締め付け加減につくられています。
また、本製品は、カラーバリエーションも豊富。ライトパープルやライトピンクなどの明るく可愛い色味から、ブラック・ネイビー・ホワイトなどといった、年齢や性別を問わず使いやすいベーシックカラーまで展開されています。
Utukky シルクナイトキャップ 筒型デザイン
被り口が全周ゴムになっており、毛量の多い方でも簡単に被りやすいナイトキャップ。筒型タイプなので、髪が長い方でも折りたたまずに保護できます。寝ている間に髪が絡まりやすい方や、寝ぐせがつくのを防ぎたい方におすすめです。
本製品は、細部にまでこだわってつくられているのが特徴。シャンパン・ローズゴールド・クラレットなどの高級感あふれる色味や、使い勝手のよいブラック・ネイビー・ブラウンといった、ベーシックなカラーが用意されています。
パナス(Panus) ナイトキャップ ロング
シルクの質にまでこだわったナイトキャップ。6Aランクの高級シルクを使用しており、ワンランク上のヘアケアが叶います。筒状のタイプかつ、長さは約59cm。長めの髪も全体を収められるため、ミディアムからロングヘアの髪型におすすめです。
カラーはパールシルバー・ライトブロンズ・スモーキーパープル・シャンパンゴールド・グレーネイビー・ダークブラック・アッシュグリーン・ヘーゼルゴールドの8色展開。好みに合わせて色が選べます。
本体はフィット感が高く、ゴム跡もつきにくい設計。寝汗を吸収してサラサラとした質感をキープできるので、夏の夜も快適に使えます。洗う際は30度以下の水での手洗い推奨ですが、洗濯ネットに入れて一番やさしいモードを選択すれば洗濯機で洗うことも可能です。
ニコクラフト(NICOCRAFT) シルク ナイトキャップ
日本シルク学会正会員が制作したナイトキャップです。高級6Aランクのシルクを使用した生地で作られており、刺激の少なさが魅力。ハイブランドのシルクスカーフやストールを手掛けるシルク専門工場で丁寧に製造されています。
吸湿性も放湿性も高い、19匁生地を採用。夏はむれにくく冬はあたたかいうえ、静電気が起こりにくく、1年中心地よく使えるアイテムです。
サイズは全長約35cmのMEDIUM、全長約52cmのLONG、全長約75cmのSUPER LONGの3種類。ショートヘアの方から胸より下のロングヘアの方まで、ヘアスタイルにぴったりの長さを選べます。
カラーは洗練されて落ち着いた色味をそろえた9色展開。とくにピンク系のカラーが豊富で、ペールピンク・ローズピンク・ベビーピンクなどがラインナップされています。
ナイトキャップのおすすめ|コットン
ITSUKI ヘアークレープリー
髪にあたる面がコットン50%・シルク50%、表地がコットン100%でつくられているナイトキャップ。涼し気なギンガムチェックと、頭上のリボンがかわいいアイテムです。
本製品は、ナイトキャップとしてはもちろん、日中のデイリー使いにもぴったり。ヘアバンド代わりに使ったり、キッチンでの衛生帽代わりに着用したりと、さまざまなシーンで活躍します。デザイン性の高いアイテムなので、おしゃれに気を配る友人や家族へのプレゼントにもおすすめです。
CHARM ナイトキャップ オーガニックコットン
オーガニックコットンを使ってつくられている、日本製のナイトキャップ。肌触りがやさしいので、肌がデリケートな方で被りやすいアイテムです。
また、日中使いができるのもうれしいポイント。UPF50+と、紫外線から髪や頭皮を保護する効果が期待できるのも魅力です。遮蔽率は99.7~99.9%と謳われています。手洗いで洗濯可能なので、衛生面が気になる方にもおすすめです。
生地は二枚仕立てで、サッと被るだけで綺麗なシルエットがうまれるのが特徴。吸汗性や保湿性にもすぐれています。ブラック・ダークグレー・ブラウン・ネイビー・ライトグレーと、使い勝手のよいカラーがそろっています。
はなはないちご(hanahana15) ニット帽
ナイトキャップとしてはもちろん、医療用帽子や外出時のおしゃれ用の帽子としても使えるアイテム。サラサラでなめらかな肌触りかつ通気性が高いコットン素材の生地を採用しており、季節を問わず心地よく使用できます。
できるだけ縫製部分を減らし、裏地にタグもつけられていないため、寝ているときにも快適に着用できます。ネットに入れれば自宅で洗濯できてお手入れも簡単。薄手で軽く、小さく折りたためるので収納しやすく、外出先への持ち運びにもおすすめです。
ブラック・グレーなどのシンプルなカラーからオリーブ・ココア・ピンクベージュなどのナチュラルなカラーまでそろった豊富な色を展開。ラベルあり・ラベルなしが選べて、さらにラベルは「ねこラベル」と「あしあとラベル」の2種類から選べます。
ナイトキャップの売れ筋ランキングをチェック
ナイトキャップのランキングをチェックしたい方はこちら。
ナイトキャップの正しい被り方
ナイトキャップは、髪の長さやキャップの形状によって被り方が異なるので、製品に付属している被り方を参考にするのがおすすめ。特に上から被るゴムタイプは、髪の長さによっては入れる際の工夫が必要です。
ロングヘアの方は、ゴムタイプでは髪をおろした状態で上から被り、片手で髪をひとまとめにしたあと、ナイトキャップの下側を引っ張るようにしてまとめた髪を入れ込むのが一般的。帽子の外に出ている髪は、折れ跡などがつかないように、中にやさしく入れ込みましょう。
ミディアムヘアの方がゴムタイプのナイトキャップを被る場合、上からすっぽりと被った後、後ろの髪を首を中心に左右で分けます。まず左側の髪を片手にまとめて持ったら、まとめた髪をキャップの右側にしまいましょう。反対に、右側の髪は、キャップの左側にしまうのが一般的とされています。
ナイトキャップは、寝ている間の寝具などとの摩擦を防いだり、乾燥から保護したりするのに適したアイテム。上からすっぽり被れる手軽なタイプから、ロングヘアの方でも使いやすい筒状タイプまで、さまざまな種類があるので、髪の長さや毛量にあわせて選んでみてください。