トリートメントを髪に均一になじませるのに便利な「トリートメントコーム」。ひと手間かけることで美髪を目指せるアイテムで、自宅でもヘアケアに力を入れたい方におすすめです。
トリートメントコームはさまざまなメーカーから販売されており、ラインナップが豊富。100均からブランド品まで価格帯も幅広く、どれを選べばよいか迷うこともあります。そこで今回は、おすすめのトリートメントコームをご紹介。選び方や使うメリットも解説します。
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トリートメントコームとは?使うメリット

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トリートメントコームとは、トリートメントの際に使用するくしのこと。乾いた髪に使用する一般的なくしよりも目が粗いのが特徴です。引っかかりにくく、スムーズなくし通りを実現しています。
濡れた髪は束になりやすいため、手ぐしでトリートメントを均一になじませるのは至難の業です。ムラになることでパサついたり、根元にたくさんつきすぎてペタッとしたりしてしまいます。
トリートメントコームは、髪全体にまんべんなくトリートメントを行きわたらせられるのが魅力。髪の負担を軽減しながら、効率よく塗布しやすく、トリートメント本来の効果を得やすくなるのがメリットです。
リーズナブルなアイテムが多く、手軽にヘアケアをできるのもポイント。パーマやカラーによる髪のダメージが気になる方に、とくにおすすめです。
トリートメントコームの選び方
コームの目の粗さをチェック

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トリートメントコームは、アイテムによって目の粗さがさまざま。自分の髪質や求める使用感に合わせて、使いやすいものを選ぶことが大切です。
目が粗いトリートメントコームは、コーミングがスムーズなので、くし通りのよさを求める方におすすめ。髪を無理にとかすとダメージにつながりますが、目の粗いタイプであれば、髪の負担を軽減しながら使用できます。
目が細かいトリートメントコームは、トリートメントを髪1本1本にしっかりなじませたい方に適しています。好みにあわせて選んでみてください。
錆びたり傷んだりしにくいプラスチック素材がおすすめ

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トリートメントコームの素材としては、プラスチック・木材・金属などがあります。なかでも、プラスチック素材のトリートメントコームは、濡れても錆びず、傷みにくいので、浴室での使用にぴったり。使用後に手軽にトリートメントを洗い流せるためお手入れも簡単で、長くきれいな状態で愛用しやすいのも魅力です。
ただし、無理に力をかけると破損につながる可能性がある点には注意が必要です。
濡れた手でも使いやすい形状のものを選ぶ

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毎日使用するトリートメントコームは、ストレスなく使えるアイテムが理想。濡れた手でもすべりにくい製品を選びましょう。
ハンドル部分が細いとすべりやすい傾向があるので、ある程度大きさと厚みがあるアイテムがおすすめです。しっかり握れると、力をかけやすく、安定感のあるコーミングが叶います。
なかには、持ち手に特殊な形状が採用されているアイテムも。使いやすさを考慮して、表面加工が施されているトリートメントコームも存在します。濡れた手でも扱いやすく、快適に使用できるアイテムを選んでみてください。
保管のしやすさをチェック

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トリートメントコームは水気のある場所で使用するため、保管がしやすいアイテムを選び、衛生的な管理するのがおすすめです。持ち手部分がフック穴やハンガー仕様のアイテムは、タオルバーに引っかけて保管できて便利。濡れたまま棚に直置きせずに済むため、水が切れやすく乾燥しやすいのが魅力です。
また、自立するトリートメントコームも販売されています。最小限の接触で、すっきり保管しやすいのがメリットです。衛生面を重視する方は、抗菌・防カビ仕様の製品をチェックしましょう。使用後に毎回きれいに洗って保管することも大切です。
トリートメントコームのおすすめ
シャンティ(Chantilly) マペペ バスタイムヘアケアコーム
ヘアグッズを豊富に手がける「マペペ」の人気のトリートメントコーム。ざっくりとした粗めの形状で、トリートメントを髪全体にやさしく塗布するのにおすすめです。トリートメント時だけでなく、シャンプー前の乾いた髪にも使用できます。
ハンドル部分の幅が広く、濡れた手でもしっかり握りやすいのが特徴。トリートメントがついた状態の手でも、安定感のあるコーミングが叶います。
また、本体表面に抗菌剤が配合されており、清潔に保管しやすいので、衛生面を重視する方にもぴったり。シンプルなデザインなのも魅力です。
アイミー(iMii) トリートメントコーム F
引っかけて保管がしやすいトリートメントコーム。持ち手部分の先端がハンガーのような形状なので、使用後にささっと吊るして収納できます。水切りがしやすく、衛生的に使いやすいのが魅力です。
長さは約22cm、幅は約6cmで、厚みもあり、手にしっくりとなじみます。濡れた手でもしっかりと握りやすく、コーミング中にすべりにくいのもポイントです。コーム部分には丸みがあり、髪をやさしくとかせます。
貝印 toucherie ハンドコームS 粗目 KQ2356
手ぐしのような感覚で、やさしく使用できるハンドコーム。プラスチックの一種であるABS樹脂製で、耐熱温度は80℃です。
サイズが小さく、長さ約14.5cmとコンパクト。かさばりにくいデザインなので、持ち運びの際にも便利です。また、プチプラなのも嬉しいポイント。トリートメントコームをはじめて使用する方にもおすすめです。
貝印 壁にくっつくトリートメントコーム KQ3284
名前の通り、浴室の壁にくっつけて保管できるトリートメントコーム。柄の部分にマグネットが内蔵されているのが特徴です。壁面にペタッと貼りつけられるので、浮かせて収納できます。棚のスペースが限られている場合でも、気軽に取り入れやすいアイテムです。
オーソドックスな形状で、目が粗いので、ショートからロングまで、さまざまな髪の長さの方にぴったり。トリートメントをやさしくなじませやすいのが魅力です。
柄が大きく、しっかり握りやすいのもポイント。初心者の方でも使いやすいトリートメントコームです。
山崎実業 tower マグネットトリートメントヘアーコーム タワー 130
人気の生活雑貨ブランド「towerシリーズ」の、使い勝手にすぐれたトリートメントコーム。持ち手の先端がマグネットになっており、壁に貼りつけられるのがポイントです。壁に全体がくっつくのではなく、浮いたような状態で保管でき、乾いた状態をキープします。
持ち手がフックのような形状なので、タオルバーや物干しパイプに引っかけることも可能。さまざまな保管の方法を選べるのが便利です。
コームの目は粗め。くし通りがよく、髪全体をスムーズにとかしやすいので、ロングヘアの方にもおすすめです。
ラブクロム(LOVECHROME) R INBATHテツキ

プレゼントにもおすすめの高品質なトリートメントコーム。特殊表面加工が施されており、静電気を抑えることで、髪への負担を軽減しています。コームの先端が球状で、頭皮にやさしい使用感なのも特徴。握りやすいグリップがついており、適度な力をかけやすいのも魅力です。
日本人女性の頭に使いやすいサイズなのもポイント。ショートヘアからロングヘアまでさまざまな髪の長さ、幅広い年代の方におすすめです。
アンドビー(&be) ジャンボコーム
バラエティショップを中心に展開する人気ブランド「アンドビー」のトリートメントコーム。コームにカッサがついた5WAYタイプで、マルチに活躍します。
シャワー前・トリートメント前・トリートメント後・バスタイム中・タオルドライ前に使用でき、ヘアや頭皮のさまざまなケアにおすすめ。髪の汚れや水分を落としたり、トリートメントをまんべんなく行きわたらせたりすることができます。濡れた髪だけでなく、乾いた髪にも使いやすいトリートメントコームです。
角がない形状なので、使いやすいのもポイント。ハンドル部分に穴があいており、引っかけて保管するのに便利です。
リヨンプランニング Rコーム 小 RC-03

長さ約14.3cmのミニサイズのトリートメントコーム。手に収まりやすいサイズ感で、手が小さい方にもおすすめです。場所を取らないので、持ち運びにも向いています。
「いたわり設計」が採用されているのも魅力。くし先部分に丸みがあるので、頭皮を傷めにくく、心地よい使用感を実現しています。髪や頭皮にやさしいトリートメントコームを探している方におすすめです。
ニュート(NEUT) STニュート 浸透トリートメントコーム NTC801
こだわりの特殊形状が採用されているトリートメントコーム。1本で3役を担っており、トリートメントやカラーシャンプーなどをムラなくいきわたらせられます。
先端の「分け目パーツ」は、インナーカラーの分け取りに便利。カラーシャンプーを部分的になじませたいときに重宝します。「細かめコーム」は、トリートメントを毛先までムラなくなじませるのにぴったり。メインのコームは目が粗く、髪全体をほぐしながらコーミングできます。
持ち手部分が大きく、しっかり握りやすいのも魅力です。
ワイ・エス・パーク プロフェッショナル(Y.S. PARK Professional) Shampoo Comb YS-601
コーム部分が置き場所に触れないように自立する、おすすめのトリートメントコーム。トリートメント中に置いても、バスタブや棚を汚さないのが特徴です。濡れた部分と接する面が少なく済むので、保管の際にも便利。清潔に保管したい方にもおすすめです。
カラーバリエーションは4色。レッド・ホワイト・ピンク・ブラックがラインナップされています。プロ仕様のデザインで、髪への負担が少ないと謳われているのもポイントです。
キヌガワカンパニー トリートメントコーム
バス用品や化粧雑貨を幅広く手がける「キヌガワカンパニー」のトリートメントコーム。耐熱かつ、耐薬品で、丈夫につくられています。トリートメントだけでなく、染毛剤にも使用できるので、セルフカラーをする方にもおすすめです。
肉厚なデザインが採用されており、力をかけやすいのもポイント。長さは23cmで使いやすい、おすすめのトリートメントコームです。
ハホニコ トリメンコーム
多くのサロンで支持されているヘアケアブランド「ハホニコ」から販売されているトリートメントコームです。トリートメントの浸透効率を上げることにこだわった設計で、粗目と細目が1つにまとまった構造が特徴。粗目は根元、細目は毛先の水分を除去するのに向いています。トリートメントをムラなく塗布するのにもぴったりの形状です。
静電気防止加工が施されており、髪の負担軽減にもつながります。自宅にいながら、本格的なヘアケアを行いたい方におすすめです。
アイミー(iMii) トリートメントコーム T
ものづくりの街といわれる東大阪市でつくられている、日本製のトリートメントコーム。バリがなく、なめらかな使用感で使いやすい、おすすめのアイテムです。
1つのトリートメントコームに、粗目・細目がついた2WAYタイプで、トリートメントを毛先までしっかり塗布するのにぴったり。粗目のほうのつけ根部分には根元リングがあり、スムーズにコーミングできます。ピンクとブラックの2色が展開されているため、好みにあわせて選べるのもポイントです。
キョウゴク(KYOGOKU) ローラージャンボコーム
摩擦や絡まりを抑え、髪への負担を軽減しながら使用できるトリートメントコーム。コーム部分にローラーがついており、髪をキャッチしながらコーミングするのが特徴です。
ローラーが均一に動くことにより、トリートメントをムラなく塗布しやすいのもポイント。また、ローラーは取り外しできるため、細かな部分までメンテナンスが可能です。
トリートメントコームを使ってひと手間かけることで、髪の仕上がりが変わります。気軽に取り入れやすく、自宅で簡単に美髪を目指せるのが魅力です。トリートメントコームは製品によって特徴が異なるので、自分に合ったものを選びましょう。お気に入りのトリートメントコームを見つけて、ヘアケアを楽しんでみてください。