髪を保湿し、ダメージをケアしてくれる「洗い流さないトリートメント」。健やかな髪をキープするために、欠かせないヘアケアアイテムです。薬局・ドラッグストアのプチプラアイテムから美容院専売品まで種類が豊富なので、選び方に迷うこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、洗い流さないトリートメントのおすすめ製品をご紹介します。選び方や使い方もあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 洗い流さないトリートメントとは?ミルク・クリーム・オイルの違い
- 洗い流さないトリートメントの選び方
- 洗い流さないトリートメントのおすすめ|ドラッグストア・市販の人気アイテム
- 洗い流さないトリートメントのおすすめ|プチプラ・安い・コスパ重視
- 洗い流さないトリートメントのおすすめ|メンズに人気
- 洗い流さないトリートメントのおすすめ|美容院・サロン専売
- 洗い流さないトリートメントのQ&A
洗い流さないトリートメントとは?ミルク・クリーム・オイルの違い
洗い流さないトリートメントは、お風呂の外で使用するタイプのトリートメントです。基本的に、お風呂を出た後、タオルドライ後の髪に使用します。
お風呂のなかで使用するインバストリートメントがダメージを補修する役割が大きいのに対し、洗い流さないトリートメントは、髪を保湿し、表面をケアするのが主な役割。指通りのよい、なめらかな手触りに仕上げられます。
また、紫外線やドライヤーの熱などから髪を保護する役割が期待できるのもポイントです。髪を健やかな状態に整え、くせやうねりが気になる髪をまとまりやすくしたい場合にも重宝します。
洗い流さないトリートメントとひと口にいっても、種類はさまざま。さらさらに仕上げられるミルク、しっとりとしたクリーム、ツヤ感をプラスするオイルなど、テクスチャーによって仕上がりや使用感が異なります。自分に合ったものを選ぶことが大切です。
洗い流さないトリートメントの選び方
髪の状態や好みに合わせてテクスチャーを選ぶ
くせ毛やダメージがあまり気にならない方にはヘアミルク
くせが少なく、ダメージがそこまで気にならない方には、ヘアミルクタイプの洗い流さないトリートメントがぴったりです。乳液のような軽いテクスチャーで、髪になじみやすいのがポイント。髪にうるおいを与えながらも、重すぎず、さらさらな仕上がりが叶います。
油分と水分のバランスがとれているのも、ミルクタイプの特徴です。自然に仕上げられるため、髪が細い方や柔らかい方にとくにおすすめ。ベタつき感が苦手な方にも使いやすいタイプです。
髪のパサつきが気になる方にはまとまりのよいヘアクリーム
クリームタイプの洗い流さないトリートメントは、ミルクタイプよりこっくりとしたテクスチャーが特徴。油分の配合量が多く、髪をしっとりとまとめます。乾燥しがちな髪を保湿できるため、毛先のパサつきやごわつきが気になる方におすすめです。
濃厚な質感で、髪表面をしっかりと保護できるのもポイント。ハリやコシのある質感に仕上げたい方にもぴったりです。自然なまとまり感を求める方や、髪が硬めの方にも向いています。
パーマ・ブリーチなどでダメージレベルが高い方にはヘアオイル
油分を中心に構成されているオイルタイプの洗い流さないトリートメントは、高いコーティング力が魅力。乾燥やダメージが気になる髪にしっかりとうるおいを与え、しなやかな質感に整えます。
パーマやカラーを繰り返し行っている方や、ブリーチや縮毛矯正後などでハイダメージな状態の方におすすめ。指通りの悪さが気になる髪をなめらかに仕上げられます。
オイルタイプは、スタイリング剤として活躍するのもポイント。濡れたようなツヤ感や束感を演出したいときに重宝します。ベタつきやすい傾向にあるため、少量ずつなじませるようにしましょう。
さらさら・しっとりなど仕上がりの質感をチェック
仕上がりの質感は、テクスチャーによって特徴がありますが、製品によっても異なります。さらさら・しっとりなど、好みの仕上がりのものを選ぶようにしましょう。
細く、柔らかい髪には、さらさらの質感がおすすめです。毛量が少なく、髪がペタッとなりがちな方や、ベタつき感が苦手な方にもさらさらタイプが合っています。逆に、太く、硬い髪にはしっとりとした質感がぴったり。髪のボリュームを抑え、ナチュラルにまとめるのにも重宝します。
仕上がりの質感に関しては、パッケージに記載があることが多いので、参考にしてみてください。
UVケア成分・ヒートケア成分・オーガニック成分など配合成分にも注目
洗い流さないトリートメントは、配合成分によって期待できる効果が異なります。UVケア成分が配合されている製品は、紫外線によるダメージから髪を保護するのが特徴。紫外線が強い時期のヘアケアにおすすめです。
ヒートケア成分が含まれているアイテムは、ヘアアイロンやドライヤーの熱から髪を守ってくれます。ヘアアイロンを頻繁に使っている方や、髪のパサパサ感が気になる方はチェックしてみましょう。
また、オーガニック成分が使われている製品もあるため、ナチュラル志向の方はぜひ注目してみてください。
香りや容器の形状など使いやすさも要チェック
洗い流さないトリートメントは、毎日使うものなので、使いやすさも大切です。使用シーンを想定しながら、香りや容器の形状、サイズなども確認して選びましょう。
香りは製品によってさまざまです。爽やかな柑橘系、甘くて華やかなフローラル系など、好みに合わせて選ぶのがおすすめです。いい匂いのアイテムは、フレグランス代わりとしても楽しめます。
ボトル・チューブ・ポンプタイプなど、容器の種類も豊富です。持ち運びの有無によっても選び方が変わるため、ライフスタイルを考慮し、自分にとって使い勝手がよいかどうかを確認してみてください。
洗い流さないトリートメントのおすすめ|ドラッグストア・市販の人気アイテム
ロレッタ(Loretta) プレミアムベースケアオイル
しなやかで、まとまりやすい髪に仕上げられる洗い流さないトリートメント。バオバブオイルやダマスクローズオイルが配合されており、ダメージが気になる髪をしっとりと保湿します。
オイルタイプながら、ベタつかない使用感を実現しているのも魅力。重くなりすぎない、ナチュラルな仕上がりを求める方におすすめです。
天然ローズのほのかな香りつきで、やさしい香りに癒されたい方にもぴったり。また、イラスト調のパッケージには、ブランドの世界観が表現されています。かわいらしい見た目で、使っていて気分が高まるようなアイテムです。
ラサーナ(La Sana) 海藻ヘアエッセンス しっとり
水を加えず、美髪成分のみでつくられている洗い流さないトリートメント。厳選された海藻エキスのほか、保湿成分としてオリーブ油やローヤルゼリーエキス、製品の抗酸化成分として天然ビタミンE、熱に反応してダメージを補修する成分としてエルカラクトンなどが配合されています。
髪を健やかに整え、うるおいのある美しい質感に仕上げられるのが特徴。カラーやパーマによるダメージが気になる方はもちろん、40代以降で髪にツヤ感がほしい方など、幅広い層に使いやすい洗い流さないトリートメントです。
無香料なので、シーンを選ばずに使いやすいのも魅力。日常的に香水を使っている方にもおすすめです。
ロクシタン(L’OCCITANE) ファイブハーブス リペアリングヘアミルクセラム
朝の使用におすすめの、ミルクタイプの洗い流さないトリートメント。軽やかなセラム状のテクスチャーで、さらさらとしたまとまり髪を叶えます。日中の紫外線や外的ダメージから髪を保護してくれるのが魅力です。
髪と地肌をケアするための5つのエッセンシャルオイルが配合されています。また、ヘアコンディショニング成分として、ヒマワリ種子ロウとホホバエステルが含まれており、うねりや広がりをまとまりやすくするのも特徴です。
98%自然由来成分で構成されているので、ナチュラルなアイテムを探している方におすすめ。人気ブランドのアイテムで、プレゼントにもぴったりです。
ジョンマスターオーガニック(john masters organics) R&Aヘアミルク N
なじみのよいミルクテクスチャーで、みずみずしい髪に整える洗い流さないトリートメント。保湿成分としてパンテノールが配合されており、髪の内部に浸透し、うるおいを与えます。
ヘア・皮膚コンディショニング成分として、オーガニックのアロエベラ液汁・アンズ核油が配合されているのも特徴。キューティクルを補修し、しっとりとしたなめらかな質感の髪に仕上げます。
摘みたてのダマスクローズの香りつき。フローラル系の華やかな香りを好む方におすすめです。
アノブ(UNOVE) ヒーティングガードノーウォッシュトリートメント
2024年に日本に上陸した、韓国で人気のヘアケアブランド「アノブ」から展開されている洗い流さないトリートメント。サラツヤな質感にこだわってつくられており、柔らかで手触り感のよい髪に整えます。
200℃の熱によるダメージを保護すると謳われており、熱さから髪を守るヒートプロテクト効果が期待できるのがポイント。ヘアアイロンやドライヤーの使用による髪のパサつきが気になる方におすすめです。
補修成分の加水分解ケラチンをはじめとした、36種類のタンパク質やアミノ酸、植物由来オイルが配合されているのも特徴。髪を健やかに保ち、自然なツヤ感を与えます。心地よいムスクの香りや、くすみピンクのおしゃれなパッケージも魅力のアイテムです。
モロッカンオイル(MOROCCANOIL) モロッカンオイル トリートメント
オイルベースヘアケアのパイオニアといわれる「モロッカンオイル」の洗い流さないトリートメント。保湿成分としてアルガンオイル、美容成分として複数のビタミンが配合されています。ツヤ感のある、なめらかな髪を叶えたい方におすすめです。
うねりやくせが気になる髪を扱いやすい状態に整えるのもポイント。また、素早く乾くようになると謳われており、髪を健やかな状態に整えます。
コンディショニングだけでなく、スタイリングやフィニッシングなど、マルチに使えるのも特徴。寝る前のケアにもぴったりです。100mlや50mlサイズのほか、25mlのミニサイズも展開されており、旅行用としても重宝します。
洗い流さないトリートメントのおすすめ|プチプラ・安い・コスパ重視
ホーユー(hoyu) ビューティラボ 美容液 しっとり
ダメージケアとカラーケアが叶う、ミルクタイプの洗い流さないトリートメント。毛髪を補修してカラーの退色を防ぐカラーケア成分やキューティクルケア成分が配合されているので、カラーやパーマ、矯正縮毛後の髪をなめらかに整えたい方におすすめです。
髪になじみやすい、みずみずしいテクスチャーで、ベタつきにくいのも特徴。うるおいはほしいものの、ペタッとなるのは苦手な方に向いています。毛量が多くない方や、細い髪の方にぴったりのアイテムです。
詰め替え用が展開されているため、長く継続しやすいのもポイント。リーズナブルに手に入る手軽さも魅力です。
マシェリ(MA CHERIE) アクアデュウエナジー EX
みずみずしいジェリー状のテクスチャーで、うるツヤな髪に仕上げる洗い流さないトリートメント。つや・補修・保湿成分として「濃密パールハニージュレDX」が配合されており、髪を補修し、まとまり感のある髪に整えます。
スタイリングにも使用でき、ウェット感を演出できるのも魅力。髪が濡れた状態で使うことで、よりつくり込んだアレンジが可能です。
フローラルフルーティーの華やかな香りつき。タバコや食べ物などの不快なにおいの付着を防いでくれる、スモーキーカット香料が配合されています。いい匂いを長時間キープしたい方におすすめです。
花王(Kao) エッセンシャル ウォータートリートメント ナチュラルモイスト
「水トリートメント」と謳われている、ウォータータイプの洗い流さないトリートメント。ベタつかない使用感で、髪に浸透し、ちゅるんとした手触りの髪に整えます。軽いテクスチャーを好む方におすすめです。
天然由来の補修成分や、加水分解コラーゲンをはじめとした複数の保湿成分が配合されており、しっとりとした質感にまとめ上げます。パサつきや乾燥をケアし、ナチュラルで美しい印象の髪に仕上げられるのが特徴です。
ドライヤーの速乾効果が期待できるのもうれしいポイント。ロングヘアーの方で、時短を叶えたい方にもぴったりです。日中の髪をまとまりやすくしたり、静電気を防いだりするのにも重宝します。
オルビス(ORBIS) エッセンスインヘアミルク
髪を内外からWでケアする、人気の洗い流さないトリートメント。毛髪補修成分や毛髪保護成分が配合されたヘアミルクが髪に浸透し、しっとりとうるおします。髪のパサつきやごわつきなどの手触りを柔らかく整えたい方におすすめです。
保湿力にすぐれていながら、表面はサラサラに仕上がるのも魅力。毛髪保護成分として、熱に反応して髪をコーティングする成分「ヒートプロテイン」が配合されており、髪を乾かす前の使用にぴったりです。ベタつき感がなく、濡れた髪にも乾いた髪にも使えるため、朝のスタイリングにも活躍します。
無香料で、使い勝手がよいのもポイント。香りが苦手な方にも使いやすい、洗い流さないトリートメントです。
ラックス(LUX) バスグロウ リペア&シャイン オイルトリートメント
髪のうるおいをキープする保水ケア美容に着目した「LUX バスグロウ」シリーズの洗い流さないトリートメント。複数のラインナップがあるなかで、本製品はダメージが気になる方におすすめです。
保湿成分として保水力にすぐれたシロキクラゲエキス、補修・保湿成分として24種の美容アミノが配合されています。髪をしっとりと保湿し、美しいツヤ感を維持するのが特徴です。
オイルタイプの洗い流さないトリートメントなので、髪をしっかりコーティングし、保護するのもポイント。ウォータリーアップル&ジャスミンの癒しの香りがついています。価格が安いため、手軽にヘアケアをしたい方にぴったりです。
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G) パンテーン ミラクルズ デュアル アクティブ オイルセラム
枝毛・うねり・パサつき・広がりなどの、さまざまな髪の悩みを防ぐために開発された洗い流さないトリートメント。浸透しやすいセラムと、髪をコーティングするオイルの2種類で構成されているのが特徴です。
オイルが含まれていながらも、なじみのよい軽やかなテクスチャーを実現しています。ベタつきや重たい仕上がりが苦手な方にぴったり。ダメージが気になる髪でも、なめらかな質感に整えます。
もぎたてのりんごとバラのフレッシュな香りも魅力。女性らしい華やかな香りに癒されます。
ダイアン(DIANE) パーフェクトジェルミスト
シュッと吹きつけるだけで、簡単にケアできる洗い流さないトリートメント。保湿成分としてオーガニックアルガンオイル、補修成分としてビューティーケラチンが配合されています。1本で11役と謳われており、ダメージ補修やツヤアップ、静電気防止などに幅広く活躍するのが魅力です。
ジェルミスト状の軽やかなテクスチャーで、重たくならないのも特徴。ナチュラルな美しさを求める方におすすめです。
キャップつき、かつ、スプレータイプで持ち運びに便利。思い立ったときにささっとケアできるのも、うれしいポイントです。多機能で使い勝手にすぐれているので、旅行用にも向いています。
クラシエ(Kracie) ディアボーテ ヒマワリ トリートメントリペアミルク
キューティクルがはがれ、うねり・くせ・パサつきを感じやすい状態である「髪ゆがみ」を整えるための洗い流さないトリートメント。ダメージを補修するためにオーガニックヒマワリオイル、髪をコーティングするためにヒマワリシャインリピッドが配合されています。
うねりケア・コントロール成分が配合されているのも特徴。髪の扱いにくさに悩む方におすすめです。ドライヤーの熱に反応してダメージを補修する技術が採用されているほか、湿気・UVカット効果が期待できます。
多機能でありながら、リーズナブルなのもメリット。多くのドラッグストアで販売されており、手軽に購入しやすいのも魅力です。
洗い流さないトリートメントのおすすめ|メンズに人気
ナイル(NILE) ヘアオイル メンズ 洗い流さないトリートメント エアリーライト
スタイリングにも使用できる、メンズにおすすめの洗い流さないトリートメント。髪になじみやすい保湿成分のツバキオイルをメインにつくられています。軽やかさとケアの両立にこだわった、使い勝手にすぐれたアイテムです。
ふんわりとした、さらさらな質感に仕上げられるのがポイント。軽い使用感を好む方や、ナチュラルなスタイリングをしたい方におすすめです。清潔感のある印象をつくりたいメンズに向いています。
ヘアフレグランスとして楽しめるのも魅力。「アップルフラワー」「カリフォルニア」の2種類が展開されています。
リップス(LIPPS) ベーススタイリングヘアミルク
パーマやカラーによるダメージを補修し、まとまりやすい髪に整える洗い流さないトリートメント。厳選された9種類の植物エキスが配合されており、髪にうるおいを補給します。パサつきやごわつきのある髪を、ふわふわとした質感に仕上げたい方におすすめです。
スタイリングのきまりやすさに着目して開発されているのもポイント。髪に塗布して、手ぐしで整えるだけで、ナチュラルなスタイルが叶います。ヘアセットを時短したい方にもぴったりです。
こっくりとした濃厚なテクスチャーながら、ベタつきにくいのも特徴。軽やかな使用感と仕上がりを好むメンズに向いています。
メノン(MENON) ヘアオイル エアリーモイスチャー
さらさらとしたナチュラル感が人気の洗い流さないトリートメント。エアリーながらも、まとまりのある髪に仕上げられるため、猫っ毛の方や繊細な髪質の方におすすめです。パサつきや広がりをケアするのにも重宝します。
補修成分としてローズマリーエキスやマロニエエキスが配合されており、髪を包み込み、外的ダメージから保護するのも特徴。乾いた髪にも使用できるので、朝のスタイリングに使いたいメンズにもぴったりです。
防腐剤・鉱物油・紫外線吸収剤・エタノール・合成着色料・パラベンを配合しない、6つの無添加を実現。髪へのやさしさに配慮されています。
ケラスターゼ(KERASTASE) ムース デンシフィック
世界のプロに支持されている「ケラスターゼ」から展開されている、ムースタイプの洗い流さないトリートメントです。髪にふんわりと揉み込むことで、うるおいとハリ感を与えるのがポイント。ナチュラルなボリューム感がほしい方におすすめです。
独自の先進技術が採用されており、存在感のある髪に仕上げるため、髪の細さに悩むメンズにもぴったり。塗布後に、髪の根元部分を持ち上げるようにしてドライヤーで乾かせば、さらにボリューム感のある仕上がりを演出できます。
洗い流さないトリートメントのおすすめ|美容院・サロン専売
資生堂(SHISEIDO) サブリミック ワンダーシールド
資生堂のサロン専売の洗い流さないトリートメント。髪と頭皮のケアにこだわった「サブリミック」シリーズは、アジア人女性の美しさを高める力に着目してつくられています。
本製品は、独自のシールド成分が毛髪全体に付着し、髪をしっかりコーティングするのがポイント。花粉やほこりなどが髪に付着するのを防ぎ、紫外線や熱、塩素などの外的ストレスから髪を守ります。
3日に1度の使用が推奨されており、スペシャルなケアで髪をいたわり、美しい印象をキープしたい方におすすめです。ポジティブな気持ちになれる、こだわりの香りがついています。
ミルボン(milbon) オージュア クエンチ セラム
美容室専売ブランドとして世界で愛用されている「ミルボン」の洗い流さないトリートメント。本製品は、日本人女性の美髪のことを考えて開発された「オージュア」シリーズのアイテムです。
パーマやヘアカラーなど、髪のおしゃれを楽しみたい方におすすめ。乾燥をしっかりケアし、うるおいのある柔らかな髪に整えます。パサつきによって、髪に扱いにくさを感じている方にもぴったりの洗い流さないトリートメントです。
ナプラ(napla) エヌドット N. ポリッシュオイル
天然由来成分100%でつくられている、ノンシリコンの洗い流さないトリートメント。トリートメントやスタイリング剤として使えるほか、肌にも使用できます。マルチに使えるアイテムを探している方におすすめです。
しっとりとした、ウェットな質感に仕上げられるのがポイント。束感や濡れツヤ感のあるスタイリングに重宝します。髪のパサつきや乾燥が気になる方にもぴったりです。
ロングヘアの場合でも約5滴と、1回の使用量が少なく済むため、コスパも良好。柑橘系の爽やかな香りがついており、男女問わず使いやすいアイテムです。
ルベル(Lebel) イオエッセンス モイスト
美容室専売ブランド「ルベル」から販売されている、いきいきとした髪質を育む「イオ」シリーズの洗い流さないトリートメントです。本製品は、年齢とともに感じやすくなった髪の悩みをケアする「イオ エッセンス」のミルクタイプ。乾燥しがちな髪にうるおいを与えます。
ベタつきにくい柔らかなテクスチャーで、パーマヘアの方にもおすすめ。パサつきを抑え、しっとりとまとまる髪に整えます。自然なツヤ感のある健やかな髪に仕上げたい方にぴったりです。天然ハーブローズの香りがついています。
コタ(COTA) コタスタイリング ベース B5
髪の内側のうるおいに着目したバランシングライン「コタスタイリング ベース」の洗い流さないトリートメントです。本製品は、硬毛の方にもおすすめのクリームタイプ。髪を保湿し、うるおいを閉じ込めるのが特徴です。
保水成分・補修成分が配合されており、くせや広がりをまとまりやすく整えます。髪をしなやかな質感に仕上げるため、乾燥やパサつきが気になる方にもぴったりです。
フローラルブーケの華やかな香りつき。ジャスミン・ネロリ・ダマスクローズなどで構成された、こだわりの香りを楽しめます。
ケラスターゼ(KERASTASE) ユイル クロノロジスト R
乾燥やダメージなど、複数の悩みを抱える方におすすめの洗い流さないトリートメント。人気のヘアケアブランド「ケラスターゼ」の、贅沢なハイブリッドケアを謳う「クロノロジスト」シリーズのアイテムです。
保湿・補修成分としてアルガンオイルが配合されており、髪のダメージを補修し、健やかな印象に導くのがポイント。ハリやコシのある、まとまりやすい髪に整えます。ドライヤーの前後どちらにも使用でき、ヘアアイロンとの併用も可能。使い勝手のよさも魅力です。
贅沢なフローラルシプレーの香りつき。爽やかなトップノートにはじまり、フローラルなミドルノートや高貴なベースノートなど、移りゆく香りをしっかりと感じられます。
ウエラ(WELLA) インヴィゴ サン プロテクションクリーム
紫外線による髪へのダメージをケアしたい方におすすめの洗い流さないトリートメント。紫外線防止効果が備わっているのが特徴です。クリームタイプのしっかりとしたテクスチャーで、髪を保護し、健やかな状態に整えます。
紫外線のダメージによる、カラーの落ちやパサつきが気になる方にもぴったり。湿気の影響を受けにくく整えるため、髪のまとまりの悪さに悩む方にも向いています。
濡れた髪にも乾いた髪にも使用できるため、朝のスタイリング時に使用することで、日中の紫外線から髪を守ってくれるのが魅力。紫外線の強い夏のヘアケアに重宝します。
洗い流さないトリートメントのQ&A
洗い流さないトリートメントの効果的な使い方は?
洗い流さないトリートメントは基本的に、お風呂から上がった後、丁寧にタオルドライをした髪に使用しましょう。まずは、髪の長さに合わせて適量を手に取り、手のひらで伸ばします。ショートヘアの場合は1〜2プッシュ、ロングヘアの場合は多くても4プッシュ程度が目安です。
手に取った洗い流さないトリートメントは、まず毛先につけて、中間にもなじませます。軽く揉み込むようにつけていきましょう。
次に、粗めのコームを使って、全体に行き渡らせるイメージで髪をとかします。このとき、無理にブラッシングをすると、ダメージにつながるため、丁寧に絡まりをほぐしてみてください。最後にドライヤーで髪を乾かして完了です。
洗い流さないトリートメントはいつ使う?タイミングや使用頻度は?
洗い流さないトリートメントはタオルドライ後、ドライヤーの前に、髪が濡れた状態で使うのが基本です。洗い流さないトリートメントには髪の表面を保護する役割があるため、ドライヤー前に塗っておくことで、熱から髪を守ってくれます。
また、朝起きた後の使用もおすすめ。髪にうるおいを与え、まとまりやすい髪に整えられます。
洗い流さないトリートメントは、毎日使用するのが理想。髪を保護する習慣をつけて、ダメージを蓄積させないことが大切です。1日あたりの使用頻度に制限があるわけではありませんが、つけ過ぎるとベタついてしまうので、乾燥が気になったタイミングでつける程度にとどめましょう。
使用のタイミングや使用頻度は、製品によって異なります。詳細な使い方に関しては、製品のパッケージをチェックしてみてください。
洗い流さないトリートメントはスタイリング剤の代わりになる?
洗い流さないトリートメントには、髪のボリュームを抑えたり、まとまりやすい状態に整えたりする効果が期待できます。アイテムによって特徴は異なりますが、スタイリング剤としての使えるものも販売されています。
とくに、オイルタイプは、スタイリング剤としてもおすすめです。髪に束感を演出したり、ツヤ感を出したりできるので、朝のスタイリングにも重宝します。
洗い流さないトリートメントは、製品によってテクスチャーが異なります。使用感や仕上がりの質感もそれぞれで異なるため、自分に合ったタイプのものを選びましょう。なかには、熱や紫外線から保護してくれるタイプも販売されています。本記事の内容も参考にして、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。