ドレッサーや備え付けの鏡がなくても、場所を選ばずにメイクができる便利なアイテムが「メイクアップミラー」。さまざまな種類があるので、自分の使い方にあったタイプを選ぶのがおすすめです。
今回はおすすめのメイクアップミラーを、特徴や機能別に3つのタイプに分けてご紹介します。ぜひ、最適なメイクアップミラー選びの参考にしてみてください。
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- 目次
- メイクアップミラーの選び方
- メイクアップミラーのおすすめ|卓上タイプ
- メイクアップミラーのおすすめ|三面鏡タイプ
- メイクアップミラーのおすすめ|折りたたみタイプ
- メイクアップミラーの売れ筋ランキングをチェック
メイクアップミラーの選び方
顔がしっかり写るサイズのものを選ぼう
メイクアップミラーを選ぶ際に一番のポイントとなるのが鏡のサイズです。備え付けの鏡などがなくメイクアップミラーだけを使って化粧をする場合は、顔がしっかり映る大きめのサイズのものがおすすめ。サイズの目安は、最低でも自分の顔全体が映せるのが理想的なので、タテ20cm×ヨコ15cm以上のサイズを選んでみてください。
顔全体が映らないサイズのメイクアップミラーは、細部のパーツをチェックするなど、メインの鏡と一緒にサブとして使う場合に便利です。
タイプで選ぶ
自宅での使用に便利な「卓上タイプ」
卓上タイプはテーブルやチェストなど台の上に自立させて使う、もっともオーソドックスなかたち。場所を選ばずに省スペースで使えること、自立するので鏡を手で持つ必要がなく、メイクに両手を使える便利さが特徴です。
卓上タイプを選ぶ際のポイントは、安定感。高さのある場所に置いたり、動かしながら使ったりすることも多いため、鏡を支えるベース部分はある程度の重さと面積がありバランスのとりやすいものがおすすめです。
同時にいろいろな角度から見られる「三面鏡タイプ」
鏡が1枚だけではなく、3枚かそれ以上ついているメイクアップミラーが三面鏡タイプです。正面からだけでなく左右や上下、斜めなどさまざまな角度から同時に顔をチェックできます。
三面鏡は鏡が複数になるため、鏡全体のサイズも大きくなり広範囲を映せるのも魅力。一方でスペースを広く取りたくない場合やコンパクトに収納したいときは、展開した左右や上下の鏡を折りたたんで、1枚に重ねられるタイプの三面鏡がおすすめです。
持ち運びに便利な「折りたたみタイプ」
鏡を折りたたんでコンパクトに収納ができ、必要なシーンにだけ取り出して使えるのが折りたたみタイプのメイクアップミラー。旅行先やメイク直し用に携帯する場合などにおすすめです。
折りたたみタイプは動かすことが多いため、カバーの有無や、軽量で厚みがないことが選ぶ際のポイント。自宅でのフルメイク用ならばサイズが大きめで自立するタイプを、メイク直しの携帯用なら小さめで片手でも持ちやすいサイズのものを選んでみてください。
高さや角度が調節できるものがおすすめ
メイクアップミラーを選ぶ際は、鏡面の高さや角度が調節できるかどうかも、重要なチェックポイントです。高さや角度が調節できないと、自分で顔の位置や向きを鏡にあわせる必要があるのでメイクがしにくく、影ができて顔が暗く映ってしまうこともあります。
高さはできるだけ顔の高さに近づけられるもの、角度調節では細かく変更ができるものを選んでみてください。角度は上下だけでなく左右にも調節ができれば、さらに使いやすさを感じられます。
LEDやライト付きなら綺麗に仕上げられる
メイクをする際に重要なのが照明です。暗い場所でメイクをすると厚化粧になったり色が白くなりすぎたりして、思いどおりの仕上がりにならないことがあります。
室内照明や自然光だけでは顔への光の当たり方が一定になりにくいので、鏡にLEDなどのライトがついているタイプのメイクアップミラーを選びましょう。顔の正面から均等に光を当てられ、メイクをきれいに仕上げやすくなります。
USB式・電池式・充電式などさまざまな給電タイプがありますが、使い方や使う場所にあわせて選ぶのがおすすめです。
細かな部分メイクには「拡大鏡」が便利
メイクアップミラーについていると便利なのが拡大鏡です。2~10倍ほどに拡大して映す機能で、メイクの細かい部分をチェックするのに役立ちます。三面鏡のように複数の鏡面があり、等倍と拡大の一体型タイプが使いやすくておすすめです。
拡大率が大きくなりすぎると写す範囲が狭くなり、焦点があわずにぼやけて見えてしまうので、普段のメイクに使う場合は2~5倍くらいの倍率のものを選んでみてください。肌のキメや毛穴などまでチェックしたい場合は、さらに倍率が高いものが効果的です。
メイクアップミラーのおすすめ|卓上タイプ
無印良品 アルミコンパクトミラー・大 15574940
等倍と2倍拡大鏡とが表裏一体になった卓上タイプのメイクアップミラーです。本体のサイズは幅20.5cmの円形で、顔全体をしっかりと写せます。角度調節に加え、高さが41~50cmに設定でき、低めの台に置いて使う場合でも顔の高さまで伸ばしやすいのが魅力です。
フレーム部分やベース部分は光りすぎないツヤ消しのような仕上がりがポイント。さまざまなテイストの部屋になじみやすく、インテリアとして存在感を主張しすぎない外観も魅力です。
ベース部分はアクセサリーやメイク小物を置いておくのに便利な皿形ですが、高めに設定する場合は少し重いものをおくと安定感が出ます。オーソドックスな卓上ミラーがほしい方におすすめのアイテムです。
クロームスタイル(CHOROME STYLE) クロームスピン テーブルミラー ST-315NL
デザイン性と機能性を兼ね備えた卓上タイプのメイクアップミラーです。タテ28.8×ヨコ18.5cmの大きな楕円形の鏡面は、フレームレスなのでより広く顔を映し出せます。360°上下に角度を変えられるうえに、高さも33.5〜40.5cmの範囲で変更が可能です。
重さは990gと安定感があるので、自分に最適な位置や角度をキープしながらしっかりと顔を映してメイクをしたい方に向いています。Lサイズのほかにも、同じ仕様のSとMサイズもあるので、使う場所などにあわせて選んでみてください。
ニトリ LED卓上ミラー 8100672
大きめの鏡面に16個のLEDライトが埋め込まれた、卓上タイプのメイクアップミラー。16か所からライトで照らしながら、上下の角度調節もできるので、より均等に正面から顔全体を明るくできるのが特徴です。
ライトの明るさはタッチセンサーで調節ができ、室内の蛍光灯や自然光とあわせることでより細部のメイクが行いやすくなります。
電池式なのでUSB給電ポイントや電源がなくても、場所を問わず設置できる使いやすさがポイントです。ベース部分は小物を置けるトレー仕様で、ミニドレッサーのように便利に使えます。
フェスティノ(FESTINO) エアリーメイク ファンミラー SMHB-012
スキンケアやヘアケアなどの美容家電をはじめとしたセルフケア製品を展開するフェスティノのメイクアップミラーです。ファンを内蔵した送風機能が特徴。ミラー周りから心地よい風がでるので、暑い季節や入浴後などでも快適にメイクやケアができます。
丸い鏡面の円周をぐるりと囲むように白昼色のLEDライトを搭載。180°の角度調節もできるので、自然光に近い光で明るく顔を照らしながら使えます。
付属のコンパクトな5倍拡大鏡は本体から取り外せる仕様で、手に持って使ったり本体に取り付けて一体化したりと便利に使えておすすめです。
ナカガミ(NAKAGAMI) Smaly LEDライト付き 女優卓上ミラー SMALY-LM02
高輝度LEDライトを18個搭載した、卓上タイプのメイクアップミラーです。「デイライトモード」「白熱電球モード」「蛍光灯モード」の3種類の色調に変更可能で、シーンに応じて選べるのが魅力。また、光の量も微調整できるので、自分好みの光に調節できます。
角度は4段階に分けて最大90°までの変更が可能。卓上としてだけでなく、壁にかけても使えるため、ちょうどよい高さの置き場がない場合は自分の身長にあわせて壁掛けできるのもうれしいポイントです。
給電はUSBのほかに電池も使えるので、置く場所を選ばず、室内で簡単に移動もできます。
ヤマムラ(YAMAMURA) LEDライト メイクアップミラー YBM-1730
鏡の専門メーカー「ヤマムラ」のLEDライトを搭載したメイクアップミラーです。スタンドが180°回転するので、鏡をタテ置きとヨコ置きの両方で使うことが可能。スタンドを開閉することで立てて使ったり、折りたたんで収納したりと、さまざまな方法で使えます。
鏡面の周りにはLEDライトが付いているのもポイント。旅行先などでも、照明の明るさを気にせずにメイクを仕上げたい方におすすめです。給電はUSBまたは電池で、消し忘れを防ぐための30分で自動消灯する便利な「オートパワーセーブ」機能も搭載しています。
シンプルヒューマン(simplehuman) センサーミラーミニ
10倍の拡大鏡でポイントメイクの仕上げや肌のチェックをしたい方におすすめのメイクアップミラーです。LEDライトは近づくだけで自動に点灯するセンサー式。自然光を再現した光「トゥルーラックス」を採用しており、肌やメイクの色を自然に仕上げられます。
鏡面とベース部分を水平に折りたためるようになっており、専用のトラベルケースに収納が可能。充電式なので場所の移動がしやすいのもポイントです。
メイクアップミラーのおすすめ|三面鏡タイプ
エイムキューブ(aim cube) 三面鏡
シンプルなデザインで使いやすい、三面鏡タイプのスタンド式メイクアップミラーです。
中央の最も大きな鏡面のサイズはタテ20×ヨコ21cmで、左右の鏡が観音開きに展開する仕様。使わないときはサイドの鏡を折りたたむことで、コンパクトに収納できるだけなく、鏡にホコリなどが付くのを防ぐことが可能です。
左右の鏡を開くと全体のヨコのサイズが最大43cmとなり、広範囲を写し出せるため、メイクだけでなくヘアスタイルやファッションなどもあわせてチェックできます。
購入しやすい価格帯のベーシックタイプなので、はじめて三面鏡を使う方におすすめです。
堀内鏡工業(HORIUCHI MIRROR) ナピュア スタイリングスタンドミラー AM-91
鏡専門メーカーがつくる三面鏡タイプのメイクアップミラーです。透明度が高く肌本来の色を自然に写すとされるオリジナルの「ナピュアミラー」を採用。鏡の向きを360°回転できるので、タテ長にしたり斜めにしたりとさまざまな方向から見られるのが特徴です。
3面のうち展開する1面は2倍拡大鏡なので、細かいポイントメイクはもちろんヘアカラーやヘアスタイリングなどのさまざまな用途に使えるのもうれしいポイント。角度と10.5cmの高さ調節が可能で、シルバー・ピンクゴールド・パールホワイトの3色のカラーバリエーションがあります。
ベストープ(BESTOPE) 女優ミラー HZ070
観音開きになる、三面鏡タイプのスタンド型メイクアップミラー。向かって左側の鏡は、2倍と3倍の拡大鏡に上下で半面ずつ分かれているので、部位にあわせてメイクをチェックできるのが特徴です。
鏡のサイズは最大が約タテ24×ヨコ34cmと十分な大きさがあり、角度も前後に180°調節できます。また、メインのミラーには周囲に21個のLEDライトを搭載し、タッチセンサーで明るさを調節しながらメイクすることが可能です。
給電にはUSBと電池を使用可能。多機能な三面鏡を手軽な価格で購入したい方におすすめのアイテムです。
LaCurie 三面女優ミラー
メインの鏡に加えて、サイドの2・3倍拡大鏡と吸盤で取り外しができる10倍の拡大鏡がセットされたメイクアップミラーです。
中央のミラーには24個の高輝度LEDライトを搭載し、明るく顔を照らしながらメイクができます。タッチパネルで明るさの調節をしたり、鏡の角度を変えたりしながら、目元などの細かい部分もよく見えるのがポイントです。
給電はUSBと電池を使用可能。白・黒・パールピンク・シルバー・ゴールドの5色のカラーバリエーションがあるので、インテリアにあわせておしゃれなカラーを選びたい方にもおすすめです。
メイクアップミラーのおすすめ|折りたたみタイプ
無印良品 スチロール折りたたみ3面鏡 02868482
折りたたみできる三面鏡タイプのメイクアップミラーです。折りたたむと15.3×12.2cmと手の平ほどのコンパクトサイズになるので持ち運びに便利。手持ちのほか、背部のスタンドを利用して自立させても使えるので、さまざまなシーンで重宝します。
自宅でのメイク用としてはもちろん、旅行中や外出先でもしっかりメイクをチェックしたい方の携帯用としてもおすすめです。また、安価で購入できるのもうれしいポイント。シンプルなデザインのアイテムを探している方はチェックしてみてください。
堀内鏡工業(HORIUCHI MIRROR) ナピュア 2 Way フォールディングミラー HF-05
オリジナルの「ナピュアミラー」を使用した折りたたみタイプのメイクアップミラーです。くすみが少なく透明度が高いガラスを使用しているため、より自然な肌色を再現できます。
また、ノーマルポジションとハイポジションの2通りの位置で使えるのが魅力。角度は「ロックライン」というミゾを使うことで、3段階の調節が可能です。カバーはベージュ・ボルドー・ネイビー・ブラックの落ち着いた4色があり好みにあわせて選べます。
LUXSURE 化粧鏡
折りたたむとまるでタブレットのようなおしゃれな見た目になる、大きさと明るさが特徴のメイクアップミラーです。
鏡面の周囲には36個のLEDライトを搭載し、タッチキーで明るさの無段階調節が可能。細かい部分まで見えやすく、メイクで影や色ムラができるのを防ぐのはもちろんのこと、肌のチェックするのにも便利です。
USBで充電でき、フル充電で150分間の連続使用が可能。スタンドとして鏡を支えている部分が折りたたみ時はカバーとして鏡面を保護し、見た目もスタイリッシュに持ち運べるので、旅行などへの携帯にもおすすめです。
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メイクアップミラーには鏡の大きさはもちろん、ライトや拡大鏡がついているかどうかなどさまざまな種類があります。家で使うか、メイク直しで使うかなど使用シーンや用途を考えつつ、ぴったりのアイテムを選んでみてください。