眉毛を美しく整えるのに便利な「眉毛バサミ」。目元の清潔感を演出したり、好みの眉毛にメイクしたりするために重要なアイテムです。

しかし、形状がさまざまで専用のクシが付いているものや左利き専用のものもあるため、何を選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、眉毛バサミのおすすめアイテムをご紹介。選び方のポイントやメーカーの違いについても解説します。

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• 目次
• 眉毛バサミの選び方
• 100円ショップ「ダイソー」の眉毛バサミも人気
• 眉毛バサミのおすすめ｜オシャレハサミ
• 眉毛バサミのおすすめ｜カットハサミ
• 眉毛バサミのおすすめ｜セーフティハサミ
• 眉毛バサミのおすすめ｜クシ付きハサミ
• 眉毛バサミのおすすめ｜左利き用ハサミ
• 眉毛バサミの売れ筋ランキングをチェック
• 眉毛バサミの上手な使い方

眉毛バサミの選び方

形状をチェック

毛をまとめてカットするなら「オシャレハサミ」

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眉毛をまとめてカットしたい方には「オシャレハサミ」がおすすめ。オシャレハサミは先端に向かって刃がカーブしており、刃先を肌の外側に向けて使うことで刃先が肌に当たるのを防げます。

眉毛全体の形を整えたり、長さを調節したりしたいときにピッタリです。刃先がカーブしている分肌への接地面が少ないため、眉毛バサミを使い慣れていない方にも扱いやすいのがメリット。細かい場所も調節したい方は、刃先が薄めのものを選ぶと扱いやすくおすすめです。

細かい調節には「カットハサミ」

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狙った1本の眉毛や、細かい場所もピンポイントに整えたい方には「カットハサミ」がおすすめ。カットハサミは刃先までストレートな形状で先端が鋭く尖っているため、ハサミを使い慣れている方や刃先を確認しながらカットしたい方に向いています。

また、一般的なハサミと同様のシンプルな形状なので、製品によっては眉毛だけでなく、ムダ毛の処理やつけまつ毛のカットにも使えるのがポイント。目的にあわせて、幅広い用途に活用できるのがメリットです。

ケガをしにくい「セーフティハサミ」

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先端がまるく加工してある「セーフティハサミ」は、刃先が肌に当たってもケガをしにくいのがメリット。安全性に配慮したい方や、眉毛バサミを使い慣れていない方にもピッタリです。

先端がまるいため、刃先を目で確認しにくいところにも使いやすいのが特徴。鼻毛用のハサミとしても活用できます。肌がデリケートな方にもおすすめのタイプです。

失敗しにくく初心者におすすめの「クシ付きハサミ」

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「クシ付きハサミ」は、眉毛バサミの先端に小さなコームがセットされているのがポイント。片手で眉毛をとかしながらカットできるため、手鏡を持ちながら眉毛ケアしたい方にピッタリです。

クシ付きハサミは眉毛の長さを均一に揃えてカットしやすく、切りすぎる失敗が少ないのもメリット。一度に眉を整えたい方には大きめのコームがついたモノ、眉をこまめに確認しながらカットしたい方には小さめのコームがついたクシ付きハサミがおすすめです。

左利きの方には「左利き用ハサミ」

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左利きの方には、左利き専用に作られた眉毛バサミがおすすめ。左利きの方が右利き用のハサミを使うと、ハサミのかみあわせが逆になってしまい、切れ味が悪く感じることがあります。

「左利き用ハサミ」を使うことで、スムーズに眉毛をカット可能です。左利き用ハサミは左手の指を入れやすい設計。左手でしっかり握りやすく、力のかけ方を調節しやすいのも魅力です。

メーカーやブランドで選ぶ

優れた切れ味のアイテムを展開する「刃物メーカー」

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切れ味のよさにこだわって眉毛バサミを選びたい方には「貝印」などの刃物メーカーの製品がおすすめです。人の手によって砥石でていねいに整えられていたり、眉毛バサミに適した砥石で整えられたりしているのが魅力。刃物メーカーならではの技術が活かされています。

切れ味や刃のかみあわせを考慮して作られているため、刃物としての使い心地のよさを求める方にもピッタリ。使いやすさを高めるために、さまざまな工夫がされているのもポイントです。

仕上がりがきれいなアイテムを展開する「化粧品ブランド」

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眉毛バサミを使い慣れていない方には「資生堂」などの化粧品ブランドの製品がおすすめ。初心者の方でも眉毛のお手入れがしやすいよう、使い勝手のよさにこだわって作られたものが数多く展開されています。

また、幅広いラインナップから選びやすいのもポイント。化粧品ブランドによって異なるデザインや種類が展開されており、より自分好みのアイテムを選びたい方にピッタリです。

さらに、刃の形や切れ味にこだわり、多くの工程を経て作られている製品も販売されています。目的にあわせて選んでみてください。

100円ショップ「ダイソー」の眉毛バサミも人気

ダイソーの眉毛バサミを探す

眉毛バサミのおすすめ｜オシャレハサミ

資生堂(SHISEIDO) アイブロウシザーズ

化粧品ブランドの資生堂が販売している眉毛バサミ。絶妙なカーブを描いた刃が眉にフィットしやすく、初心者にもおすすめのアイテムです。

理想の眉を描き、コームで押さえながらはみ出た部分をカットするのがコツ。ねらった部分をカットしやすいので、簡単に眉毛の長さが整えられます。文房具のハサミとよく似た形状なので、特別なテクニックを必要とせず扱いやすいのも魅力です。

貝印 オシャレハサミ 樹脂リング付

カーブを描いた刃が肌に寄り添うため、ピンポイントでねらった毛をカットしやすい眉毛バサミ。刃そのものがスリムで、小回りが利きます。

また、指になじみやすい指穴サイズで、内側には樹脂リングが採用されています。すべりにくく、扱いやすいのが特徴です。

さらに、ステンレス製で錆びにくいのも魅力。長く使い続けやすいアイテムです。

貝印 関孫六 薄刃オシャレハサミ

刃先の厚みが薄く、短い眉毛もカットしやすい眉毛バサミ。眉毛はもちろん、眉周りや顔全体のムダ毛のお手入れにも使えます。貝印の刃物ブランド「関孫六」の眉毛バサミで、切れ味の良さや使い心地にこだわりたい方におすすめのアイテムです。

カーブを描いた薄い刃先で、肌にフィットしやすいのが特徴的。毛の根元からカットしやすく、半端な長さで毛が取り残されにくいのもポイントです。

リヨンプランニング SK-03 関の刃物 眉毛はさみ

わずか0.35mmの極薄刃で、細かい部分にもピンポイントで使いやすい眉毛バサミ。刃が眉毛の根元にすっと入り込み、ねらった部分をカットしやすいのが魅力です。

刃物の町である岐阜県関市の「関の刃物」ブランド製品で、刃のクオリティにこだわりたい方にぴったり。美しい弧を描いたフォルムで、なめらかな動きと切れ味が特徴的です。

無印良品 スチールまゆ用カットはさみ

刃物の伝統的な鍛造製法で作られた、カーブがかった刃先が特徴的な眉毛バサミ。刃の先が細く薄いので、眉毛の細かい部分に使いやすいのが魅力です。扱いやすく、簡単に眉のラインをきれいに整えられます。

さらに、ケースが付属しているのもポイント。刃先を安心して収納できるので、旅行や持ち運びに便利です。なお、本製品のほかに刃先が丸くなっているセーフティハサミもラインナップされており、本製品と同様にケースも付属しています。

マペペ(MAPEPE) カービングカットシザーズ

刃先のカーブが肌に当てやすく、眉毛の根元からねらいやすい眉毛バサミ。刃先のしっかりとした切れ味が特徴的です。持ち手側には、すべり止めとしてグリップがついています。細かい作業でもすべりにくく、快適に使えます。

眉毛やムダ毛の処理に使えるのはもちろん、つけまつげのカットにもおすすめ。プチプラで手に入れやすいのも魅力です。

眉毛バサミのおすすめ｜カットハサミ

貝印 薄刃カットハサミ

薄くスリムな、ストレートタイプの眉毛バサミ。刃先が薄いので、眉毛の根元に入り込みやすく、細かい部分もカットしやすいのが魅力です。

眉毛だけでなく、つけまつげに使うのもおすすめ。コンパクトなサイズで、手軽に使いやすいアイテムです。さらに、キャップ付きなので日々の持ち運び用や旅行用としても便利。やわらかいピンク色の、かわいらしい眉毛バサミです。

コージー本舗(KOJI) No.83 エチケットシザーズ

眉毛のほか、ムダ毛や鼻毛もカットできる眉毛バサミ。ストレートタイプの刃で、細かい作業にぴったりです。さらに、刃先が丸くなっているのもポイント。肌を傷つけにくく、初心者の方におすすめです。

持ち手は軽い樹脂製で持ちやすく、ストレッチ性があるため指にフィットします。キャップ付きで持ち運びにも便利なアイテムです。

グリーンベル(GREEN BELL) グルーミングシザーズ

眉毛はもちろん、前髪やアホ毛、もみあげのカットなど多用途で使える眉毛バサミです。さらに、アンダーヘアのお手入れなどにも使用できます。刃の内側にはギザギザの加工が施されているため、滑りにくく使いやすいのも特徴です。

本体は129mmの長さで、さまざまな場所で安定感を持って使えるのも魅力。ハサミをしっかりと持って使いたい方におすすめのアイテムです。

プリエ(plie) エチケットはさみ 保護カバー付

刃先のズレを防止する機能がついた眉毛バサミ。ブレを少なくすることで、安定感を持って使えます。ねらった場所をカットしやすいので、初心者にもおすすめのアイテムです。

刃先が丸いので、肌を傷つけにくいのもポイント。眉毛のお手入れにはもちろん、ムダ毛や、デリケートな鼻毛のカット用としてもおすすめな眉毛バサミです。

眉毛バサミのおすすめ｜セーフティハサミ

貝印 関孫六 薄刃ハサミ セーフティ

肌に寄り添いやすい薄刃が特徴的な眉毛バサミ。刃先が丸く加工されたセーフティハサミで、肌への負担がかかりにくく初心者におすすめです。

刃物ブランド「関孫六」の眉毛バサミで、切れ味にこだわりたい方にもぴったり。眉毛だけでなく、鼻毛やムダ毛のお手入れにも使えます。キャップ付きで持ち運びやすいのもポイントです。

貝印 薄刃セーフティハサミ

短いムダ毛もお手入れしやすい眉毛バサミ。刃先の厚みが薄いため、切るポイントが狙いやすく、眉毛を根元からカットしやすいのが魅力です。

さらに、刃先に丸い加工がされており、眉毛のほかに鼻毛やムダ毛のお手入れにも使えます。また、ハンドルに指置きがついているのもポイント。持ちやすく扱いやすいうえに、ステンレスの刃でさびにくいのも特徴です。

貝印 BeSELECTION セーフティハサミ キャップ付

刃先が丸く肌を傷つけにくい、セーフティタイプの眉毛バサミ。眉毛や鼻毛、ムダ毛の処理に使いやすいアイテムです。さびにくいステンレス製で、長く使い続けられます。

さらに、キャップ付きで持ち運びやすいのもポイントです。全長80mmで、持ち運び用のポーチにも入れやすいコンパクトなサイズが魅力。キャップが大きく、紛失しにくいのも特徴的です。

グリーンベル(GREEN BELL) 鍛造化粧はさみ

シャープな切れ味が特徴の、高級眉毛バサミ。指を入れる穴が幅広く大きいので、男性の手にもフィットしやすいハサミです。刃の先が丸く加工されたセーフティハサミなので、眉毛用としてはもちろん、鼻毛用にも使えます。

刃物鋼を使用しているほか、鍛造方式で成形されているため耐久性に優れているのも魅力です。職人による刃付け作業で仕上げられています。

眉毛バサミのおすすめ｜クシ付きハサミ

貝印 クシ付きマユハサミ 2WAY

眉毛の長さを整えやすい、クシ付きの眉毛バサミ。ハサミとクシが一体化しているので、片手で使えて便利です。片手で本製品を持ち、もう一方の手で手鏡を持って使えます。

左眉毛用と右眉毛用の2種類のクシが一体化されており、それぞれ生え方の異なる左右の眉毛を整えられます。さらに、クシ部分は取り外し可能。用途に合わせて使い方を変えられるので、初心者でも簡単に使えます。

貝印 眉スキハサミ

眉毛を薄くするのに役立つ眉毛バサミ。眉毛の毛量が気になる方におすすめです。眉の濃さを調整することで、自然な薄眉に近づけます。眉毛の毛量を少しずつ減らせる「スキ刃」により、一度にカットしすぎることを防ぎます。

また、コーム部分がコンパクトで、眉の形状を確認しながらお手入れしやすいのも魅力です。さらに、長いロングハンドルを採用することで、視界を遮りにくいのもメリット。少しずつ微調整を加えながら自分の好みの眉毛に仕上げたい方にぴったりです。

貝印 クシ付きマユハサミDX クリア

コンパクトなクシがついた眉毛バサミ。眉毛全体が見やすく、使いやすい形状です。ハンドル部分が3D設計なのもメリット。カットする際の手が邪魔になりにくい仕様です。

また、親指を当てる部分が幅広いため、安定感を持って使えるのも魅力。クシでときながらカットできるので、眉毛の長さをそろえたい方にぴったりです。

クシはスライドしてはずすこともできます。1本1本カットしたいときにも使えるので、1本で2役をこなす便利なアイテムです。

ロージーローザ(ROSY ROSA) コーム付き3D眉はさみ

着脱可能なコームが付いた眉毛バサミ。眉毛の長さをそろえるときにはコームをつけて、1本ずつカットするときにはコームを外して使用します。1本で2役の眉毛バサミで、便利に使えるアイテムです。

コームはコンパクトなサイズで両枠がないため、カットしやすいのもポイント。視界も遮られにくく、確認しながらカットできます。持ち手が握りやすく、安定感を持ってカットしやすいのも魅力です。

グリーンベル(GREEN BELL) ステンレス製 クシ付き眉はさみ

「段付き精密クシ部」によって眉毛の形を整える眉毛バサミ。片手で使用できて便利なアイテムです。クシ部分には、0.5mmのステンレス材が使用されています。クシの1本1本が細かく、精密な作業をしやすいのが魅力です。

眉毛の根元にフィットしやすい形で、ねらった部分をカットしやすいのも特徴。また、耐久性に優れた金属が使用されており、長く使い続けられます。

眉毛バサミのおすすめ｜左利き用ハサミ

貝印 クシ付きマユハサミ 左手用 ピンク

左手用のクシ付き眉毛バサミ。一般的に眉毛バサミには右手用製品が多いなかで、左手用を探している方にぴったりのアイテムです。クシとハサミが一体となっており、眉毛をすくってカットすることで長さや形をそろえられます。

クシ部分は取り外し可能なため、用途に合わせて使い分けられます。クシの有無にかかわらず、左手用の眉毛バサミを求めている方におすすめです。

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眉毛バサミの上手な使い方

はじめに眉のアウトラインを描く

理想の眉毛に整えるには、下準備が大切。はじめに、理想とする眉毛の輪郭であるアウトラインをアイブロウペンシルで描きましょう。形がいびつになるなどの失敗を軽減するのに役立ちます。

アウトラインは、眉の始点「眉頭」、眉の最も高い位置「眉山」、眉の終点「眉尻」の3点を意識するのがポイント。バランスのよい眉毛に整えるためには、眉山の位置から決めるのがおすすめです。

眉山は、黒目の外側の縁から、目尻までの間に設定するのが一般的。「眉尻から3分の1」や「眉頭から3分の2」の位置がバランスを取りやすいとされています。左右対称になるよう、左右同じ位置にポイントを置きましょう。

次に、眉尻を決めます。基本の位置は、小鼻と目尻の延長線上。短めの眉はフレッシュな印象に、長めの眉は大人っぽく落ち着いた印象につながります。最後に、眉頭の位置は小鼻のくぼみの真上に置きましょう。3点のポイントをつなげれば、アウトラインが完成します。

余分な毛を少しずつ切っていく

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アウトラインを描いたら、アウトラインからはみ出ている眉毛を少しずつ切っていきましょう。ていねいに、ゆっくり根元からカットします。

根元に直接刃を当てているときは、ケガにつながりやすいので、1本ずつ切っていくのがおすすめ。眉バサミを持っていない方の手で肌を少し引っ張ると、肌がフラットになりカットしやすくなります。

眉毛の長さを調節したいときは、アイブロウブラシや眉毛専用のコームを使ったり、クシ付きハサミを活用したりするのがおすすめ。コームで眉毛を下から持ち上げるようにすくい、コームの背のラインと眉毛の上のアウトラインをあわせましょう。その後、コームからはみ出た毛を切って、長すぎる眉毛を調節します。