バスケの公式戦で審判をする際に必要な「レフリーシューズ」。バスケでは審判も激しく動き回るため、使いやすいモノを着用するのがおすすめです。しかし、さまざまな製品が展開されており、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのレフリーシューズをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、自分にぴったりなモノを選んでみてください。
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バスケのレフリーシューズとは?

バスケのレフリーシューズとは、公式試合の審判が着用するシューズのことです。日本バスケットボール協会の規定で、審判の服装はシャツ、黒い長ズボン・ソックス・シューズと決められています。
レフリーシューズはブランドやシューズの種類に厳密な規定はなく、黒色であれば基本的に問題ありません。しかし、バスケは審判も激しく動き回るため、一般的なスニーカーだと動きにくかったりケガをしたりする恐れも。バッシュやスポーツ用の靴など、動きやすいモノを選ぶのがおすすめです。
バスケのレフリーシューズのおすすめ
アシックス(Asics) GELJUDGE 3
バスケットボールコート上での素早い動きをサポートする、おすすめのレフリーシューズ。レフリー特有のランニング動作に着目した設計で、軽量化と安定性を両立しているのが特徴です。ミッドソールにはGEL素材を内蔵しており、衝撃緩衝性を実現しています。
足首周りのフィット性に優れ、幅広い年代のユーザーに対応。DUOMAXとTRUSSTICシステムにより安定したフットワークが可能です。バスケットボールの審判やコーチなど、コート上での動きの正確さが求められる方に適しています。
アシックス(Asics) GELHOOP V17 STANDARD 1063A096
軽量性に優れたレフリーシューズとしても使えるバッシュ。初心者でも履きこなしやすいベーシックモデルの製品です。サイズは22.5cmから31.0cmまで揃っています。
PUコーティングメッシュを使用。通気性と耐久性が良好で、やわらかい履き心地を感じられます。また、紐締め部分にループ構造を採用しており、足に沿うようなフィット感が得られるのもメリットです。
ミッドソールには軽くてクッション性のある「FLYTEFOAM」を配置。中足部には大型のトラスティックを搭載し、安定性と剛性を高めています。
アシックス(Asics) UNPRE ARS 2 1063A070
安定性に優れたレフリーシューズとしても使えるバッシュ。素早い切り返しや左右への激しいステップワークをサポートします。Bリーグの篠山竜青選手着用モデルなので、プロ仕様のアイテムが欲しい方におすすめです。
アウトソールは接地面積が大きくなるようにフラットな設計を採用。前足部にはX字型の屈曲溝が刻まれています。ステップ時の足の動きにしっかり対応し、さまざまな方向へ動きやすいのがメリットです。
アッパーにはフィット感を追求した素材を使用しています。ハリを保ちつつ、紐締め時に高いフィット感を得られるのが特徴です。
アシックス(Asics) GLIDE NOVA FF 3 1063A072
軽量ソールを搭載したレフリーシューズとしても使えるバッシュ。足首の可動域が広いローカットモデルで、軽やかなステップワークをサポートします。
アッパーにはフィット性に優れた素材を使用。シュータンと足首部分が一体化したモノソック構造を採用しており、履き心地は良好です。
特に負荷が大きくかかる前足外側部分を補強しているのもポイント。サポート性と耐久性を両立しています。軽くて走りやすいモノが欲しい方におすすめです。
ナイキ(NIKE) プレシジョン 7 FN4322
快適な履き心地のレフリーシューズとして使えるバッシュ。履き口とシュータンにフォームを内蔵しており、足首周りと甲部分の快適性を高めています。また、アッパーにはメッシュ素材を使用。足をしっかりホールドします。
立体構造のミッドソールを搭載しているのもポイントです。サポート性に優れたやわらかい履き心地を実現。クッション性も良好です。
アウトソールにはヘリンボーンパターンのトラクションを配置。さまざまな方向に高いグリップ力を発揮します。ラバーが前足部の外側を包み込む設計で、エッジ部分のトラクションを向上させているのも特徴です。
ナイキ(NIKE) G.T. ハッスル アカデミー EP FJ7808
素早い動きをサポートするレフリーシューズとして使えるバッシュ。アッパーの素材には軽くて通気性のある「Flyknit」を使用しています。また、履き口の踵部分にはパッドを配置。アキレス腱を保護する効果が期待できます。
やわらかく反発性のある2層のフォームを採用。スムーズな体重移動を可能にするのもメリットです。
良好な耐久性の「XDRアウトソール」にも注目。優れたトラクションを発揮するため、屋外コートでも使えるモノが欲しい方におすすめです。
ナイキ(NIKE) ヤニス イモータリティ 4 EP FQ3681
NBAプレイヤーヤニス・アデトクンボモデルのレフリーシューズとして使えるバッシュ。アウトソールには接地感と機動性に優れたトラクションパターンが施されています。素早い動きをサポートする製品です。
スタイリッシュかつサポート性が良好なヒール形状も特徴。パッド入りで、急停止の際も踵をしっかり保護します。また、内側に固定システムを搭載しているのもポイント。シューレースを締めると程よい固定感が得られ、さまざまな動きをコントロールできます。
価格の安さもメリット。購入しやすいレフリーシューズが欲しい方におすすめです。また、サイズは幅広く展開されています。
ニューバランス(new balance) TWO WXY v5 BB2WY
敏捷性と快適性を兼ね備えたレフリーシューズとして使えるバッシュ。アッパーには軽量性に優れたエンジニアードメッシュを採用しています。トーボックス周辺にはゾーンクッションを内蔵しており、やわらかい感触を得られるのが特徴です。
ミッドソールには反発性・エネルギーリターン性能が良好な「FuelCell」を使用。踵・母指球部分にはクッション性のある「Fresh Foam X」を配置しています。足への衝撃を緩和し、快適に履けるのが魅力です。
アウトソールには多方向のトレッドパターンが刻まれています。ダイナミックで激しい動きにも対応できるモノが欲しい方におすすめです。
エゴザル(EGOZARU) EGO BLAZE ALL BLACK EZFW24-B203
強力なグリップ力を発揮するレフリーシューズとして使えるバッシュ。アウトソールは車のタイヤに着想を得たフラットな設計で、オリジナルパターンが刻まれています。角度のある動きにもしっかり対応。さまざまなフットワークを可能にする製品です。
アッパーはニット素材と芯材の2層構造で、通気性と高い強度を両立しています。シューホールにも丈夫なパーツを使っており、耐久性を高めているのがメリット。壊れにくく、快適に履き続けられるモノが欲しい方におすすめです。
アンダーアーマー(Under Armour) UAチャージド サージ4 3028249
4E相当のエクストラワイドサイズのレフリーシューズとして使えるシューズ。足幅が広い方におすすめです。サイズは25.0cmから30.0cmまで揃っています。
アッパー素材には、軽量性・通気性に優れたパフォーマンスメッシュを採用。また、履き口とシュータンの下に搭載されたフォームパッドがフィット感を高め、快適な履き心地を実現しています。
加える力の大きさによって弾力性が変化するクッションフォーム「CHARGED」を内蔵しているのも特徴です。着地時はやわらかいクッション性を、動き出しには鋭い反発性を発揮します。
バスケは審判も激しく動き回るスポーツです。公式戦で審判をする方は、動きやすいレフリーシューズを選びましょう。各メーカーからさまざまな製品が展開されているので、自分にぴったりなモノを見つけてみてください。