大豆から作られる植物性飲料として人気の高い「豆乳」。特に健康志向の方から注目を集めていますが、多くの種類が揃っているため、どれを選べばよいかわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、大豆のおすすめを種類別にご紹介。豆乳の種類ごとの特徴や選び方についても解説していますので、選ぶ際は参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
豆乳とは?

By: amazon.co.jp
豆乳とは、大豆を水につけてやわらかくした後にすりつぶして水と混ぜ、加熱・濾過することで得られるミルク状の飲み物です。牛乳と似た見た目をしていますが、乳製品ではなく植物由来の飲料。ヘルシーなイメージから健康志向の方やダイエット中の方にも好まれ、スーパーやコンビニでも手軽に購入できる身近な飲み物です。
そのまま飲むだけでなく、料理にも幅広く使われます。日本では古くから親しまれており、特に精進料理の材料にも用いられてきました。スープや鍋料理、スムージーの材料として活用できるほか、牛乳の代わりとしてスイーツ作りにも使われます。
無調整豆乳・調整豆乳・豆乳飲料の違い

By: amazon.co.jp
豆乳には「無調整豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」の3種類があり、それぞれ成分や味わいが異なります。
無調整豆乳は、大豆と水のみを原料にした豆乳で、添加物を一切加えていません。大豆の風味が濃く、苦味や青くささを感じることがありますが、大豆本来の味を楽しめます。日本農林規格では、大豆固形分が8%以上含まれていることと定められており、料理やお菓子作りにも適しています。
調製豆乳は、無調整豆乳に砂糖や塩などを加えて飲みやすく調整したモノです。大豆固形分は6%以上と規定されていて、無調整豆乳よりもマイルドな味わい。初めて豆乳を飲む方や、大豆の風味が苦手な方にも向いています。
豆乳飲料は、調製豆乳に果汁やココア、コーヒーなどのフレーバーを加えた飲み物。大豆固形分は果汁入りで2%、それ以外は4%以上で、ジュースやフレーバードリンクに近い感覚で楽しめます。バナナや紅茶味など、バリエーションが豊富で人気があります。
豆乳の選び方

By: amazon.co.jp
豆乳を選ぶ際には、栄養価を確認することが大切です。豆乳の種類によってカロリーや脂質が異なります。無調整豆乳は大豆の成分が濃く、脂質やたんぱく質が多めですが、その分コクを感じられるのが特徴。調製豆乳や豆乳飲料は砂糖やその他の成分が加えられているため、カロリーが高いこともあります。健康を意識する方は、成分表示を見て選びましょう。
さらに、使われている大豆の種類も併せてチェック。国産大豆や有機大豆を使用した豆乳もあり、風味や味わいを重視する場合は、原材料欄を確認してみてください。大豆の品種によって甘みやコクが異なり、産地による風味の違いを楽しめます。
また、用途に合った種類を選ぶことも重要。料理やお菓子作りには、調味料類が含まれない無調整豆乳が適しています。一方、飲みやすさを求めるなら調製豆乳や豆乳飲料がおすすめ。ポイントをおさえて、自分に合った豆乳を選びましょう。
豆乳のおすすめ|調整豆乳
キッコーマン 調製豆乳
大豆の栄養を摂取できる調整豆乳です。甘さを控えめに調整してあるため、さまざまな料理や飲み物に使いやすく、すっきりとした味わいを楽しめます。
大豆由来のイソフラボン、レシチン、サポニンなどの栄養成分を含んでいます。そのまま冷やして飲むのはもちろん、コーヒーや紅茶に加えてラテ風にしたり、フルーツと組み合わせてスムージーにしたりするのもおすすめ。料理の隠し味としても活用できる、毎日の食生活にとり入れやすい商品です。
キッコーマン 砂糖不使用 調製豆乳
砂糖を使用せず、大豆本来の自然な甘みを活かした調整豆乳です。すっきりとした味わいながらもほのかな甘みがあり、クセが少ないので毎日続けやすいのが特徴。たんぱく質やイソフラボンなど、大豆の栄養素をしっかり含んでいます。
カルシウムやマグネシウム、鉄分など、さまざまな栄養素が含まれているのもうれしいポイント。そのまま飲むだけでなく、コーヒーや紅茶に混ぜたり、スープやデザート作りにも活用したりできます。砂糖を控えたい方におすすめの豆乳飲料です。
マルサン 調製豆乳
遺伝子組み換えでない大豆を使用し、独自の「大豆まろやか製法」で青くささや渋みを抑えた調整豆乳です。甘みが強くクリーミーな口当たりで、大豆本来の美味しさを堪能できるのが魅力。まろやかでコクのある味わいは、豆乳が苦手な方にもぴったりです。
大豆の持つ、素材本来の風味をしっかりと感じられます。また、たんぱく質やイソフラボンも含まれています。コーヒーと混ぜてソイラテにして楽しむのも、おすすめの飲み方です。
マルサン 調製豆乳 カロリー45%オフ
通常の調製豆乳と比べてカロリーを45%カットした調整豆乳です。カロリーを気にする方でも飲みやすく工夫されており、豆乳本来のたんぱく質やイソフラボンを含んでいます。さっぱりとした口当たりながら程よい甘さがあり、大豆の風味も楽しめるのが特徴です。
コーヒーや紅茶とあわせると、豆乳のやさしい甘さがより引き立つのでおすすめ。糖質も抑えられているため、健康管理をしている方の飲料としても適した商品です。
マルサン タニタ カフェ監修 オーガニック 調製豆乳
健康志向の方に向けた、タニタカフェ監修のオーガニック調製豆乳です。有機JAS認証を受けた原料を使用した飲み物。大豆のクセが少なく、さっぱりとした甘みで幅広い方が飲みやすい味わいに仕上げられています。
有機大豆、オーガニックシュガー、岩塩だけのシンプルな原材料から作られています。イソフラボンやカリウムなどの栄養素が含まれているのも魅力。そのまま飲むだけでなく、ソイラテや料理にも活用できる、健康的な食生活を送りたい方におすすめのひと品です。
九州乳業 みどり 調製豆乳
「高温磨砕製法」で大豆の青くささを抑え、香ばしさと飲みやすさを追求した調製豆乳です。遺伝子組み換えをしていない厳選された大豆を使用し、甘さ控えめでシンプルな味わいを実現。大豆本来の美味しさを堪能できる、すっきりとした飲み口が特徴です。
1杯200mlあたり48mgのイソフラボンや6.6gのたんぱく質など、栄養素をバランスよく含んでいます。そのまま飲むのはもちろん、スープやカレー、デザート作りにも活用できるのがおすすめポイント。健康を意識する方の日常にとり入れやすい飲み物です。
大塚食品 スゴイダイズ ミルクのようにやさしいダイズ
「まるごと大豆飲料」で、牛乳のようにミルキーな味わいですが、乳成分は不使用です。豆乳特有のクセが少なく、ミルクのようなやさしい味わいが楽しめるのが特徴。牛乳が飲めない乳アレルギーの方にもおすすめです。
カルシウムに加えてビタミンDも配合されており、さまざまな栄養成分が摂取できます。そのまま飲むのはもちろん、グラノーラやオートミールにかけても美味しく食べられます。常温保存可能なので、いつでも手軽に栄養補給ができる商品です。
豆乳のおすすめ|無調整豆乳
マルサン 有機豆乳無調整
有機JAS認定を受けた大豆だけを使用した豆乳飲料です。大豆まろやか製法により青くささや渋みを抑え、大豆本来の美味しさを実現しています。甘味料などを加えず、素材そのものの風味を楽しめるのが特徴です。
イソフラボンをはじめとする大豆の栄養素をしっかり摂取できるドリンク。そのまま飲むのはもちろん、サラダのドレッシングや豆乳鍋、バナナジュースなどのアレンジレシピにもおすすめです。さっぱりした口当たりで料理との相性も良好です。
マルサン 国産大豆の無調整豆乳
国産大豆を100%使用した、自然な美味しさを楽しめる無調整タイプの豆乳です。大豆固形分10%の濃厚な味わいで、たんぱく質やイソフラボンが含まれています。
大豆特有の香りが少なく、飲みやすいのが特徴。温めてココアを加えたり、フルーツと一緒にスムージーにしたりと、さまざまな飲み方が楽しめます。また、スープやパンケーキ、シチューといった料理に活用するのもおすすめの方法です。
マルサン ひとつ上の豆乳 成分無調整
国産プレミアム大豆「るりさやか」が生み出す豊かな風味が魅力の無調整豆乳です。大豆固形分11%で、コクとうまみがありながらも雑味のないすっきりとした後味が特徴。独自の「大豆まろやか製法」で大豆のクセを抑えた、飲みやすい味わいを実現しています。
1パック200mlでたんぱく質10.3g、イソフラボン72mgなどの栄養素を摂れるのがうれしいポイント。そのまま飲むだけでなく、スープやシチュー、カレーなどの料理に加えるとコクが増して味わいが深まります。健康志向の方におすすめの毎日の食生活にとり入れたい商品です。
キッコーマン おいしい無調整豆乳
大豆と水だけで作られた、無調整豆乳です。大豆本来の自然なコクとやさしい甘みを感じられながらも、クセがなくすっきりとした味わいが特徴。たんぱく質やイソフラボンなどの栄養素を含み、健康を意識する方におすすめです。
そのままでも美味しく飲めるのはもちろん、料理の隠し味としても大活躍します。湯葉作りやココア、スムージーなど、さまざまなアレンジレシピにも使えるのが魅力。朝食のシリアルにかけたり、スープの代わりに使ったりと、毎日の食生活にとり入れやすい飲み物です。
キッコーマン 北海道産大豆 無調整豆乳
北海道産の大豆を100%使用した、大豆と水だけで作られた無調整豆乳です。甘みが強いとされる北海道産大豆ならではの濃厚な風味と、大豆臭の少なさが特徴。コレステロールゼロと健康面でもうれしいスペックです。
イソフラボンやレシチン、大豆サポニンなど豆乳ならではの成分を含んでいるのもポイント。そのまま飲むだけでなく、パスタソースやスープなど幅広い料理に活用できます。毎日の食生活に豆乳をとり入れたい方におすすめの商品です。
大塚食品 スゴイダイズ 無調整タイプ
「おから」の部分まで使用したまるごと大豆飲料です。北海道産の大豆を100%使用し、大豆固形分10%以上の濃厚な大豆の味わいが楽しめます。大豆本来のうまみを活かした無調整タイプで、豆腐を液体にしたような飲みごたえが特徴です。
食物繊維が200mlあたり2.9g含まれており、健康志向の方におすすめ。大豆イソフラボンやたんぱく質もしっかり含まれています。そのまま飲むほか、手作り豆腐やコーヒー割りなど、さまざまなレシピにも活用できます。
ふくれん 国産大豆無調整豆乳
国産大豆100%使用で、甘味料などを一切加えていない無調整タイプの豆乳です。大豆固形分9%で、大豆本来のうまみをしっかり味わえるのが特徴。すっきりとした味わいで、豆乳が苦手な方にもおすすめです。
200mlあたりにたんぱく質8.6gやイソフラボン37mg、レシチン309mgなど、健康維持に役立つ栄養素を含んでいます。そのまま飲むだけでなく、コーヒーや紅茶に混ぜたり、料理に使ったりとアレンジも自在。健康志向の方の毎日の食生活にぴったりな商品です。
豆乳のおすすめ|豆乳飲料
キッコーマン 豆乳飲料 麦芽コーヒー
豆乳のまろやかさにコーヒーと麦芽エキスの風味が調和した飲み物です。香ばしい麦芽の味わいとコーヒーの香りがやさしく広がり、豆乳特有の風味を抑えています。甘さが控えめで、豆乳が苦手な方でも飲みやすく仕上げられています。
冷やして飲むと、コーヒーのすっきりした味わいがより引き立つのが魅力です。1本200mlあたりにたんぱく質4.9gやイソフラボン29mgなど、体にうれしい栄養素も含まれているのがポイント。サンドイッチなどの軽食と一緒に楽しむのもおすすめです。
キッコーマン 豆乳飲料 紅茶
豆乳特有の風味を抑え、豊かなアールグレイの香りが楽しめる飲料です。独自の抽出技術により大豆臭をおさえているので、豆乳が苦手な方にもおすすめ。まろやかながらすっきりとした味わいで、健康に気に遣っている方に人気です。
大豆由来のイソフラボンと紅茶由来のポリフェノールを含んでいるのがうれしいポイント。冷やしてそのまま飲むのはもちろん、温めると紅茶の香りがさらに引き立ちます。甘いモノが好みの方は少量の砂糖を加えることで、より紅茶の風味を引き立てられる飲み物です。
マルサン 豆乳飲料 バナナ カロリー50%オフ
通常の豆乳飲料と比べて、カロリー50%オフを実現した健康志向の飲み物です。豆乳特有のクセが少なく、ほのかなバナナの風味が楽しめるので飲みやすいのが特徴。たんぱく質やイソフラボンなどの栄養素も含まれています。
200mlあたり53kcalながら、しっかりとした満足感があります。強すぎない自然な甘さで、バナナの風味が程よく感じられる絶妙なバランス。間食に飲むドリンクとしてもおすすめの商品です。
マルサン 豆乳飲料 抹茶
香り高い西尾産抹茶を使用した豆乳飲料です。大豆本来のよさを活かしつつ、まろやかでさらっとした口当たりが特徴。抹茶の上品な風味と豆乳のコクが絶妙に調和し、甘さと抹茶の苦味のバランスがよい商品です。
冷やして飲めば抹茶の爽やかな風味が引き立ち、温めれば深い味わいが楽しめます。遺伝子組み換えでない大豆を使用しており、自然な味わいを感じられるのもポイント。豆乳の栄養素を抹茶味で摂取できる、日常使いにおすすめの飲料です。
マルサン まめぴよ ココア味
乳成分を使わずに作られた、子どもや高齢の方にぴったりの大豆飲料です。豆乳特有のくさみや苦味を感じさせないココア味で、小さな子どもでも美味しく飲めます。
125mlの飲みきりサイズなので、学校や外出先にも持っていきやすい手軽さが魅力。カルシウムや鉄分など成長期に大切な栄養素も含んでいます。
さらに、冷たくしても温めても美味しく飲めるため、季節を問わず楽しめます。乳アレルギーの方でも安心して飲める、おすすめの大豆飲料です。
ふくれん 豆乳飲料 博多あまおう
九州産大豆と福岡県産あまおう果汁を使用した、フレッシュな風味の豆乳飲料です。いちごの甘さと豆乳のまろやかさが絶妙にマッチし、さっぱりとした飲み心地が魅力。遺伝子組み換えでない大豆を贅沢に使用しており、大豆らしい美味しさを楽しめます。
たんぱく質やカルシウム、大豆イソフラボンなどの栄養素を含み、1本200mlあたり97kcal。冷やして飲むとより一層爽やかな味わいが引き立ちます。デザート代わりにもぴったりで、健康を気にする方におすすめの商品です。
豆乳の売れ筋ランキングをチェック
豆乳のランキングをチェックしたい方はこちら。
豆乳には無調整タイプから風味付きのモノまでさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。無調整タイプは大豆の風味をしっかり感じられる一方、調整タイプは飲みやすさを重視している点が魅力です。自分の目的や好みにあわせて、毎日の習慣にとり入れやすい豆乳を選びましょう。