群馬県榛名山の東側に位置する「伊香保」。万葉集にも登場する400年以上続く温泉地です。街のシンボルは、365段続く石段の両脇に飲食店や雑貨店が立ち並ぶ「石段街」。湯の花饅頭や温泉水を利用した雑貨などが人気です。
そこで今回は、伊香保のお土産をご紹介。定番のスイーツから雑貨までピックアップしました。お土産を買うべき場所もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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伊香保のお土産のおすすめ
清芳亭 湯の花饅頭

伊香保の茶菓として親しまれている湯の花饅頭。柔らかい薄皮と甘すぎないこしあんのバランスが特徴です。口の中でとろける薄皮は、創業当時から変わらぬ秘伝のレシピで仕上げたモノ。北海道産の小豆をじっくり煮込んだこしあんは、甘すぎず上品な味わいが魅力です。
厳選された素材を使用し、熟練の技を持つ職人がひとつずつ丹精込めて手作りしています。日持ちは7日間です。内容量は、6個・9個・12個・15個・18個・24個・30個・40個・60個をラインナップ。伊香保で人気のお土産を探している方におすすめです。
クレヨン 伊香保プリン3個&伊香保プレミアム3個の6個セット

伊香保で人気のプリン専門店が手がけるスイーツ。懐かしい味わいとなめらかな口どけが楽しめるプリンのセットです。「伊香保プリン」は、卵の深いコクと固めの食感で子供の頃を思い出す味わいが魅力。「黄金の湯」をイメージした「伊香保プリンプレミアム」は、黒糖と黒蜜の濃厚な味わいとなめらかな口どけが特徴です。
消費期限は冷蔵保存で4日。2種類のプリンが3個ずつ入っています。モノクロの石段街をプリントしたレトロなパッケージもポイント。温泉をイメージしたスイーツをお土産にしたいときにおすすめです。
花山うどん 鬼ひも川
つるんとた喉ごしと、もっちりとした食感を楽しめる幅広のうどんです。ゆで上がり幅が約5cmもある「ひも川うどん」。「鬼ひも川」とは、上州ではなじみ深い幅広の「ひも川うどん」よりも幅の広い麺のことです。
コクが深く甘みの強い肉汁つゆは、かつお節とさば節をブレンドした本格つゆ。肉のうまみを引き出し、麺のボリュームに負けないおいしさが特徴です。常温で保存が可能なので、ストックしておけます。
・1個
・2個
福一 ふくわうちS

創業440年の老舗旅館である福一オリジナルの桑の葉パウダー入りのクリームサンドです。福一は、いにしえの湯と呼ばれる「黄金の湯」と、近年湧出した「白銀の湯」の二湯を備える数少ない宿のひとつ。ふくわうちの外側にも「守り伝えし湯のこころ」というメッセージが刻まれています。
内容量は12枚。注文時、一緒に福一の文字が入っている袋を付けられるため、伊香保温泉のお土産としておすすめです。
竹久夢二伊香保記念館 うるわし羊羹

昭和6年創業の木下製餡が作ったひと口タイプの羊羹です。本練・小倉・抹茶の3種類が2本ずつ入っています。外箱は、竹久夢二がデザインした扇子柄を使ったパッケージで、羊羹の包みにも夢二の美人画が描かれているのが特徴です。
本練と小倉は、北海道十勝産の小豆を使い、豊かな風味と小豆のおいしさがしっかりと感じられます。抹茶はあんに北海道産手亡豆を使い、宇治抹茶をぜいたくに入れており、大正ロマンがあふれるお菓子です。
水澤亭 水沢うどん

太さとコシの強さが特徴の水沢うどんと、めんつゆがセットになった商品です。水沢うどんは日本三大うどんのひとつ。ごまだれで食べるのが一般的ですが、しょうゆだれを絡めて食べてもおいしく食べられます。
内容量は1パック260g。おすすめの食べ方は盛りうどんですが、お好みでかけうどんや釜揚げうどんも楽しめます。家庭用はもちろん、贈答用にもおすすめです。
卯三郎こけし ぐんまちゃん 伊香保

群馬県にある創作こけしの出荷量が日本一の工房「卯三郎こけし」で作られたご当地キャラのこけしです。ぐんまちゃんのシリーズは、伊香保・草津・水上・四万の4種類。伊香保のぐんまちゃんは、伊香保の源泉にちなんで、「しろがね」と「こがね」の2種類があります。
重量は80gで、大きさは幅60×奥行60×高さ75mm。購入後は直射日光や水濡れを避け、急激な温度変化のない場所に飾るのが長持ちさせるコツです。
ユーコ企画 伊香保温泉ぐんまちゃん根付 赤帽子

伊香保の石段を背景に、群馬のご当地キャラのぐんまちゃんが描かれた根付です。根付とは提げ物を持ち運ぶ際、落ちないように帯に引っ掛ける留具のこと。同じデザインのマグネットタイプも販売されています。
ひもの部分を除いたサイズは3.5×3×1cmで、パッケージサイズは13×7×1cmです。根付の部分の色はお任せ。伊香保温泉のお土産として、ご当地キャラクターが好きな方におすすめです。
ホテル松本楼 黄金ツルスベ石鹸

伊香保温泉の源泉でもある「黄金の湯」に、世界遺産として登録された富岡製糸場で有名なシルクの成分を、うるおい成分として加えた石鹸です。ひとつの石鹸を作るのにかける時間は3ヵ月。肌にやさしい石鹸のため、顔はもちろん全身用の石鹸として使用できます。
透明で四角い見た目は、スイーツのようでおしゃれな雰囲気。「白銀の湯」をベースにした白銀モチプル石鹸も販売されていますので、セットで楽しむのもおすすめです。
五洲薬品 名湯百景 伊香保【医薬部外品】
伊香保温泉の湯をイメージして作られた入浴剤です。お湯の色は透明の緑色で、華香草の香りでリフレッシュできるのが特徴。伊香保温泉の「黄金の湯」をモチーフに作られています。
内容量は1包25g。伊香保温泉のシンボルともいえる365段の石段がパッケージに描かれています。旅のお土産用としても、ご自宅用としてもおすすめ。名湯の雰囲気を自宅でも楽しめる薬用入浴剤です。
ユーコ企画 伊香保温泉手ぬぐい

伊香保温泉のシンボルともいえる石段柄の日本手ぬぐいです。石段にぐんまちゃんが描かれたデザインと、石段に猫が描かれたデザインの2種類があります。
手ぬぐいのサイズは34×90cmで、パッケージのサイズは22.5×16cmとコンパクト。ラッピングやインテリアとしても使えます。かさばりにくいことに加えて伊香保温泉独自のデザインのため、お土産としても旅の思い出としてもおすすめです。
伊香保のお土産はどこで買うべき?おすすめの場所を解説

By: seihoutei.com
伊香保のお土産は、石段街で買うのがおすすめです。400年を超える歴史のなかでシンボル的存在として親しまれてきた365段の石段。伊香保の中心部にある石段の両脇には多くの雑貨店や遊技場、飲食店が並んでおり、さまざまなお土産を購入できます。
ひと味違ったお土産を探す方には、ホテルや旅館の売店がおすすめです。オリジナルの製品・お菓子の取り扱いがあるため、掘り出し物が見つけられます。
地元の生産者が作った農作物や加工品を取り扱っているのが、観光協会の近くにある「食の駅ぐんま伊香保店」です。100台の駐車場を完備しているため、ドライブの途中にも立ち寄れます。
伊香保のお土産は、湯の花饅頭や水沢うどんなど歴史のあるモノが定番です。日持ちを気にする場合は、入浴剤やこけしなどの工芸品がおすすめ。オリジナリティのあるお土産を探したい方は、温泉水を利用したモノなど、旅館のオリジナル商品を選ぶのもぴったり。贈る相手にぴったりの一品を見つけてみてください。