寒い季節にぴったりの「生姜湯」。本来はお湯に生姜をすりおろし、砂糖やはちみつなどで味を調えて作りますが、お湯を注ぐだけで完成する商品が多数販売されています。
今回はおすすめの生姜湯を粉末タイプとシロップタイプに分けてご紹介。はちみつ・黒糖・本葛など、生姜湯に相性のよい食材を使った商品もピックアップしています。選び方も含め、好みの生姜湯選びの参考にしてみてください。
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生姜湯に含まれる栄養素・成分とは?

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生姜には、ジンゲロールとショウガオールという2種類の辛み成分が含まれています。生姜の皮や繊維に多く含まれるのがジンゲロール。生姜特有の刺激的な辛さや豊かな香りは、ジンゲロールによるものです。
ショウガオールはジンゲロールを加熱することでショウガオールに変化したモノ。時間をかけて蒸しあげてから乾燥させた蒸し生姜は、ショウガオールの量が多いのが特徴です。蒸す工程でショウガオールを増やし、乾燥工程で成分を凝縮させています。
ショウガオールの量は生生姜で1.5mg、乾燥生姜で32mg、蒸し生姜で50mg。生の生姜と比べると約33倍ともいわれています。したがって、ショウガオールの量にこだわりたい方は蒸し生姜がおすすめ。また、ジンゲロンや爽やかな香りの元である精油成分、酵素なども含まれています。
生姜湯の選び方
タイプをチェック
粉末タイプ

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粉末タイプの生姜湯は、持ち運びや調理の手軽さが魅力です。お湯を用意して粉末を入れたカップに注ぐだけで完成するので、時間をかけずに楽しみたい方におすすめ。また、熱湯で溶いてから冷やせば、夏場におすすめの冷たい生姜湯も楽しめます。
粉末タイプの生姜湯は1杯分を個包装したスティックタイプと、1杯分を計量して使う大袋タイプの2種類。手軽に楽しみたい方や持ち運びたい方はスティックタイプがおすすめです。スティックタイプの生姜湯はストックする際にも場所をとらず、収納にも便利。大容量の商品を選びたい方は大袋タイプがおすすめです。
シロップタイプ

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シロップタイプの生姜湯は、生姜のエキスを凝縮して、飲みやすく加工したモノです。1杯ずつ計量し、お湯で数倍に希釈して楽しみます。粉末タイプ同様、飲みやすいように味を調えており、お湯を注ぐだけで完成です。
シロップタイプは、生姜以外に加えられている原材料によって、味わいが大きく異なります。生姜と砂糖だけで作った辛口タイプ、はちみつや黒糖などを加えてまろやかさをだしたモノ、スパイスや和漢などを加えたモノなどさまざまです。また、濃厚な生姜の風味を引き出すために、無水で製造しているモノもあります。
シロップタイプは、生姜湯として飲むだけではなく、お酒の割材にしたり、料理に使ってコクやうま味を引き出したりと、活躍の場が広いのも魅力です。アレンジしやすい生姜湯を選びたい方は、シロップタイプに注目してみてください。
生姜の濃度をチェック

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生姜湯に含まれる生姜の濃度は商品によってさまざまです。濃度をチェックするには、生姜の濃度や配合量を明記したモノを目安にするのがおすすめ。原材料表示で生姜が前の方に表記されているモノは、生姜の量が多いことを示しています。
シロップタイプで生姜の濃度が濃いモノを選ぶなら、水を使わずに加工している生姜湯がおすすめ。水を使わないことで、生姜本来の風味を存分に楽しめます。
生姜以外の原料をチェック
飲みやすい「はちみつ入り」

甘く飲みやすい生姜湯が好みの方は、はちみつ入りの商品がおすすめです。はちみつが加わることで、生姜本来の刺激的な辛さにやさしい甘みがプラス。バランスのよい味わいを楽しめます。
はちみつ入りの生姜湯はカロリーを抑えたい方にもおすすめ。同量の砂糖よりもカロリーが低く、同じ甘さにするのに砂糖の1/3程度ですむのがポイントです。また、辛さが抑えられるため、落ち着きたいときや、就寝前などに手軽に飲める生姜湯を探している方に適しています。
「本葛(くず粉)入り」はとろみがある

本葛を加えた生姜湯は特有のとろみがあります。本葛は秋の七草でもある葛の根から抽出したデンプンのこと。生姜湯と同じように、寒い季節には葛湯として楽しまれています。寒い季節に楽しむ生姜湯を選ぶなら、本葛を加えてとろみをつけたモノがおすすめです。
とろみをつけているため熱が冷めにくく、時間をかけて楽しめるのも魅力。また、とろみならではの満足感も得られます。子供から大人まで、幅広い年齢層で生姜湯を楽しみたい場合にもおすすめです。
ビタミン・ミネラルを含んだ「黒糖入り」

黒糖はミネラルやビタミンを多く含んでいるのが特徴です。黒糖はさとうきびのしぼり汁をそのまま煮詰めて砂糖にしています。このため、糖分のほかに、ビタミン・ミネラルなどを含みます。なお、砂糖は、しぼり汁から糖蜜を分離し精製しているのでミネラルなどは含みません。
黒糖入りの生姜湯は産地にこだわって、沖縄県産のモノを使用している場合がほとんどです。黒糖由来のコク深さややさしい甘みが感じられます。
カロリーもチェック

生姜湯を選ぶ際はカロリーもチェックするのが大切。甘めに仕上げたモノは、砂糖や甘味料を加えている場合があり、カロリーも高めです。
砂糖の代わりにオリゴ糖や希少糖を使うことでカロリーを抑えたり、生姜を発酵させることでオリゴ糖を発生させたりしているモノも。カロリーが気になる方は、成分も確認してみてください。
生姜の産地と栽培方法をチェック

主原料として使われる生姜は、商品によって産地や種類がさまざまです。全国で栽培されていますが、収穫量では高知県が1位で4割以上を占めているのが特徴。そのため、高知県産のモノを使っている商品が多く販売されています。また、生姜は一般的な大生姜のほかに、風味が強い黄金生姜を使っている商品もあるのがポイントです。
さらに、栽培方法にこだわって選ぶなら、無農薬で栽培された有機生姜を使った商品を選ぶのがおすすめです。あわせて、ほかの原料の栽培方法もチェックしてみてください。
生姜湯のおすすめ|粉末
山田養蜂場 はちみつしょうが湯
やさしい甘さのなかにピリッとした生姜の辛さを感じられる生姜湯です。高知県産の大生姜を皮ごとすりおろし、アカシアはちみつや沖縄県産の黒砂糖などと合わせています。大生姜は、2ヵ月以上寝かせ、「囲いしょうが」にしているのがポイントです。
昔ながらの直火釜でじっくり炊き上げているのが特徴。火香(ひが)がついてより美味しい風味を堪能できます。馬鈴薯(ばれいしょ)でんぷん・節れんこん粉末・本くず入り。お湯で溶かすととろみがつきます。1包あたり20gの15包入りです。
約150ccの熱湯に溶くだけで飲めます。賞味期限は1年半です。持ち運びできるため便利。職場や出先で飲める生姜湯を探している方におすすめです。
イトク食品 蒸し生姜湯
直火乾燥で風味やコクをプラスした生姜湯です。生生姜のすりおろし汁と、自社製造の蒸し生姜を使用しています。雑味を取り除いて生姜特有の繊細な風味を残しているのがポイント。1袋16gあたり高知県生姜を4577mg配合しています。
国産原料を100%使用。北海道産てんさい糖・でんぷん・生姜・加工黒糖・本くず粉・黒酢・寒梅粉・国産のはちみつを使って作り上げています。1パックあたり16gです。1袋に5パック入っています。賞味期限は24ヵ月。生姜の存在感を十分に感じられる生姜湯が好みの方におすすめです。
イトク食品 六漢生姜湯
ほのかにシナモンが香る生姜湯です。生姜・ナツメ・桂皮(けいひ)・甘草・本くず・カリンなどの6つの和漢食材をブレンドしています。ショウガオールという成分を豊富に含んだ生姜は蒸しているのがポイントです。桂皮は、ベトナム桂皮を採用しています。
生姜は、高知県産のモノを1袋16gあたり4314mg配合。賞味期限は24ヵ月あります。内容量は16g×5袋入りの80gです。生姜湯だけでなく、フレンチトーストや紅茶に砂糖代わりとして使えます。健康意識がより高い方におすすめの生姜湯です。
山年園 黒糖入り生姜湯
生姜の辛みと黒糖のコク深い甘みによるハーモニーを楽しめる生姜湯です。素材にこだわっており、高知県産の生姜と沖縄県産の黒糖を使用しています。通常の5倍の特濃生姜を入れているのがポイント。鉄釜で丁寧に煮込んだ手作りの生姜湯です。
原材料は、砂糖・黒糖・でんぷん・生姜・寒梅粉・はちみつ。「豊島区の名品50選」に選ばれているだけでなく、メディアに紹介された実績があります。
賞味期限は、製造日より約18ヵ月。内容量は300gです。ホットの牛乳に入れるとチャイ風に、紅茶に入れるとジンジャーティーになります。美意識の高い方におすすめの生姜湯です。
ムソー 有機生姜使用・しょうが湯
国内産の有機生姜をすりおろしたモノをふんだんに使っている生姜湯です。粗糖や黒糖を加え、やさしい甘さに仕上げています。本くずやれんこん粉末を加え、香り高くしているのがポイント。賞味期限は、開封前で2年です。
1袋あたり20g。内容量は、20g×5袋と20g×18袋があります。1袋あたり約110〜120mlの熱湯で飲むのが目安です。アイスで飲むのもおすすめ。マイルドな甘さの生姜湯を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
純正食品マルシマ かりんはちみつしょうが湯
国産原料を100%使用した生姜湯です。高知県産の生姜を丸ごとすりおろし、ふんだんに使用しています。甘さ控えめでコクのある味わいが特徴。奈良県産のかりん粉末や花房養蜂園でとれた広島県産のはちみつ、節れんこん粉末も加えているのがポイントです。昔ながらの直火釜で丁寧に炊き上げています。
ホットの生姜湯だけでなく、アイスや凍らせて飲むのもおすすめです。1袋あたり12g。1袋あたり約100mlの熱湯が目安です。5袋入った袋タイプと12袋入った箱入りタイプがあります。賞味期間は2年。持ち運びやすいスティックタイプの生姜湯を探している方におすすめです。
協和自然王国 生しぼりしょうが湯
国産原料にこだわって作り上げた生姜湯です。高知県の生姜を生のまま搾り、粉末生姜を加えています。かりんエキス入りです。黒糖やくず粉で甘みととろみをつけています。スッキリ美味しく飲める商品です。好みに合わせてお湯の量を調節すると、より美味しく飲めます。
1袋につき18gで、20袋入り。風神様の描かれたパッケージが目を引きます。寒い時期におすすめの生姜湯を探している方におすすめです。
日東食品工業 ニットーリレー 生姜湯
生姜独特の風味を引き出した、風味豊かな味わいを楽しめる生姜湯です。高知県産の生姜を使用しています。丸ごとすりつぶした生の生姜は、独自の製法を用い、砂糖とともに釜でじっくり煮詰めているのがポイントです。お徳用サイズや業務用サイズもあります。
賞味期限は、製造日から18ヵ月。内容量は、15g×5袋です。1袋に約80~100mlの熱湯を注いで飲むのがおすすめ。冷やして飲んでも美味しく飲める商品です。
ほかにも黒糖しょうが湯・甘さひかえめしょうが湯・金時しょうが湯などがあります。定番の生姜湯を探している方は、ぜひ検討してみてください。
ヘルシアス 国産無農薬 生姜パウダー
佐賀県武雄市産の丁寧に栽培された生姜を使用した商品です。生姜特有の辛みと香りが豊かで、さまざまな料理の風味付けにもおすすめです。
お湯に溶かして生姜湯として楽しめるのはもちろん、スープや紅茶にも活用可能。好みではちみつを加えるとまろやかな味わいになります。1袋あたり50g。有機JAS認証を取得しているのもメリットです。
日東食品工業 ニットーリレー 黄金生姜湯 シールド乳酸菌M-1配合
国産の厳選された素材や2種類の砂糖を使用した生姜湯です。高知県産の黄金生姜の風味と粗糖・和三盆等のコクが調和することで、深い味わいを堪能できます。
1袋あたり約80mlの熱湯を注いでよくかき混ぜれば生姜湯の完成。また、同量の水を注いでよくかき混ぜたあと、電子レンジで500w約1分30秒加熱する方法でも生姜湯を楽しめます。
・1袋 15g
・4袋 15g
生姜湯のおすすめ|シロップ
あさの クラフトジンジャー(Claft Ginger) ジンジャー
高知の契約農家が育てたフレッシュな生姜を使用した、シロップタイプの生姜湯です。生生姜をすりおろして搾汁したモノと黒糖などを独自ブレンドし、丁寧に時間をかけて煮詰めています。北海道産ビートグラニュー糖や沖縄県波照間島産黒糖、瀬戸田産レモン果汁など、素材にこだわっているのがポイントです。
SとMの2種類セット。「S」は、生姜の辛みを十分に感じられます。生搾り生姜と乾燥生姜を使用しているのが特徴です。100mlあたり約90gの生姜を使用しています。「M」は、マイルドでやさしい風味が魅力。生搾り生姜を使用しており、飲みやすく仕上げています。
100mlあたり約70gの生姜を使用。内容量は、1本200mlです。賞味期限は、製造日より6ヵ月。生姜湯だけでなく、お酒のベースやお菓子作りなどさまざまなアレンジができます。飲み比べをしたい方におすすめの生姜湯です。
フロムダイムエージェンシー 桔平商店 桔平のあわせしょうが
生姜本来の風味を楽しめる、シロップタイプの生姜湯です。雑味がなく、素材本来の美味しさを楽しめます。土佐一生姜をすりつぶして搾汁。ひと晩寝かせたモノを、水を加えずに昔ながらの製法にこだわって炊き上げているのがポイントです。素材はシンプルで生姜と砂糖のみ。
賞味期限は、製造日より7ヵ月です。内容量は、1本360ml。パウチタイプもあります。お湯・冷水・無糖炭酸水などで6〜8倍に希釈するのが目安です。生姜焼きや唐揚げ、魚の照り焼きなどにもアレンジできます。シンプルな生姜湯を堪能したい方におすすめです。
グランデ ナチュレライフ ジンジャーシロップ やさい屋さんの生姜黒蜜
しっかりとした生姜の風味と黒糖の甘さによるやわらかい味わいを楽しめる、生姜湯です。品種にこだわった九州産の生姜を使っています。鮮度にこだわっており、丸ごと搾っているのがポイントです。黒糖は、加工する前の新鮮なさとうきびから搾汁した純粋な黒蜜を使用しています。
麦芽糖は九州の米だけを使って製造したモノを使用。水を加えていない純度100%のシロップです。内容量は200ml。賞味期限は、製造から10ヵ月です。お湯で溶かすだけでなく、そのままでも食べられます。上質な生姜湯を堪能したい方におすすめです。
洋菓子工房Ub ハニージンジャーシロップ
生姜とはちみつのハーモニーを楽しめる、生姜湯です。生姜感をより堪能できるように、すりおろした生姜をそのまま瓶詰めしています。高知県産の土生姜・奈良県産のはちみつを100%使用。高知県産の生姜は、香り高くしっかりとした味わいが特徴です。
奈良県産のはちみつは、クセのない甘みと深い香りを感じられます。シナモンやクローブなどのスパイスを入れているのがポイントです。レモンを入れてスッキリと飲みやすくしています。内容量は1本あたり300ml。賞味期限は、製造日から1年です。
ドリンクや料理など、さまざまな用途に使えます。右肩上がりになっている容器は縁起のよいパッケージです。贈り物におすすめの生姜湯を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
トーマス 神戸養蜂場 はちみつジンジャーシロップ
マイルドで飲みやすい生姜湯です。高知県産の黄金生姜を主に使用し、37%配合しています。「黄金生姜」は、香り・辛さともに強めなのが特徴。独自の製法で作り上げており、生生姜をじっくり加熱してから使用しているのがポイントです。
アルゼンチン産はみちつやレモンを加えることで、スッキリとした甘みと爽やかな酸味をプラス。着色料と香料を使っていないため、素材の味わいがいきています。内容量は240g入りです。賞味期限は、製造日より1年です。
3〜5倍に薄めて飲むのがおすすめ。肉の下味や生姜と砂糖の代わり、ビールに混ぜてシャンディガフとしても楽しめます。生姜湯初心者にぴったりです。
とびしま柑橘工房 レモンジンジャーベース

広島県おのみち潮風生姜を使って作り上げた、生姜湯です。「広島県おのみち潮風生姜」は、高知の大生姜「とさいち」から選別して作られた希少な品種。ほかにも広島県とびしま海道産のレモン・北海道産てんさい糖・国産きび糖など、素材にこだわって作り上げています。
「広島県とびしま海道産のレモン」は、果皮まで食べられるのが特徴。「北海道産のてんさい糖」は、天然のミネラルを多く含んでおり、やさしい甘さを感じられます。水を加えていないのがポイントです。容量は200g入り。賞味期限は90日です。
お湯を入れて生姜湯としてだけでなく、冷たい炭酸水を入れてジンジャーエールとしても美味しく飲めます。爽やかな味わいの生姜湯を探している方におすすめです。
エモテント 九州アスリート食品 長崎県産生姜シロップ

生姜汁を搾り出して作り上げた、生姜湯です。鹿児島県産黒糖・鹿児島県産さとうきびシロップ・大分県産カボスを使用しています。独自配合で合わせているのがポイントです。生姜は、長崎県産の生姜を使用しています。昔ながらの「独自製法」で作り上げています。
容量は、1本200ml。1日10~15mlが目安です。原液のままでも飲める商品。料理にも使えるため、幅広いアレンジを楽しめます。健康意識の高い方におすすめの生姜湯です。
加藤美蜂園本舗 はちみつ&しょうが
はちみつと国産生姜を組み合わせた、じんわり辛みが効いた生姜湯です。生姜の爽やかな辛みとはちみつのまろやかな甘みがバランスよく調和しています。冷たい水やあたたかいお湯で5倍程度に薄めて飲むのがおすすめです。
料理の味つけとして使えるのもメリット。醤油と1:1の割合で混ぜれば、万能だれができあがるので、野菜炒めや焼肉を作る際に重宝します。また、ヨーグルトにかけたりパンに塗ったりといったアレンジも可能。さまざまな用途で生姜湯を使いたい方にぴったりです。
おひさましょうが しょうがシロップ
高知県産の土佐一生姜を使った風味豊かな商品。沖縄産黒糖と瀬戸内レモン果汁が加わり、甘みと酸味のバランスが良好です。
水やお湯で3~5倍に薄めて飲むのがおすすめ。炭酸水で割れば爽やかなジンジャーエール、紅茶に加えればあたたかなジンジャーティーを堪能できます。シンプルな生姜湯だけでなく、さまざまな飲み方も楽しみたい方にぴったりです。
オーガライフ 黒生姜シロップ
原料にこだわっている商品です。宮崎県産生姜・宮崎県産へべす・沖縄県産きび糖などの国産素材を100%使用しているのが特徴。お湯で割って生姜湯として飲むのはもちろん、そのままアイスクリームにかけるなど、アレンジも楽しめるのが魅力です。
きび糖のまろやかな甘みとへべすの爽やかな酸味が調和した飲みやすい味わい。内容量は1本あたり180ml入りで、黒を基調としたおしゃれなデザインもポイントです。
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生姜湯の美味しい飲み方

自宅で手軽に楽しめる生姜湯として販売されている商品はそのまま飲んでも美味しく味わえますが、自分好みにアレンジするのもおすすめです。甘さを強くするならはちみつや砂糖を加えてみてください。また、レモン汁を少々搾り入れるのもおすすめです。
甘さ控えめの生姜湯が好みなら、ホットミルクをベースに作るチャイ風レシピが適しています。材料は好みの生姜湯と牛乳だけ。仕上げにシナモンパウダーを振って、より本格的な風味に仕上げるのもおすすめです。
生姜湯を使ったおすすめのアレンジレシピ
ジンジャーパウンドケーキ

下準備として卵を割ってほぐし、小麦粉100g・生姜パウダー大さじ1・ベーキングパウダー2.5gをふるっておきます。耐熱ボウルにバターを100g入れ、ラップにかけて600wの電子レンジで約50秒加熱。バターに指がスッと入る程度までやわらかくするのがコツです。
砂糖100gを3回に分けて加えて、白っぽくなるまで混ぜたのち、前もってほぐした卵を10回程度分けて混ぜ合わせます。そこに粉類を入れて、切るように混ぜ合わせるのがポイント。クッキングペーパーを敷いた型に流し入れたら、170℃に熱したオーブンで約40分焼きます。
きつね色になったらアルミホイルをかぶせ、焼き上がったら型から外して粗熱をとり、完成です。翌日以降に食べると、よりしっとりして美味しく食べられます。
デリ風しょうがポテトサラダ

じゃがいもは皮をむき1cm程度の輪切り、ベーコンは5mm幅、紫玉ねぎはスライサーで薄切りに。紫玉ねぎは水にさらしたら、水気を切っておきます。次にフライパンにベーコンを入れて、カリカリになるまで炒めるのがポイント。じゃがいもは水に濡らし、600wの電子レンジで3分半〜4分程度加熱します。
竹串が通るようなやわらかさにしたうえで、すし酢小さじ1を入れて、軽く潰しておくのがコツ。粗熱がとれたら、ベーコン・マヨネーズ大さじ2・粒マスタード大さじ1・生姜パウダー小さじ1/2・塩コショウで味つけし、混ぜ合わせます。器に盛り付け、生姜パウダーを少しふりかけ、紫玉ねぎをトッピングすれば完成です。
ジンジャーコーヒー

耐熱コップにジンジャーシロップ40mlを入れて、お好みのあたたかいコーヒーを注ぎます。下から上にしっかり混ぜ、シロップが沈殿・分離しないようにすれば完成です。お好みでシナモンを入れると、チャイのようなスパイシーな味わいになります。
インドネシアや台湾、サウジアラビアなどで親しまれているアレンジレシピです。甘いモノが好きな方は、砂糖やはちみつを加えて調節してみてください。
生姜湯として販売されている商品は、お湯を注ぐだけと手間をかけずに本格的な風味を楽しめるのが魅力です。黒糖やはちみつを使い分けたり、本葛でとろみを加えたり、商品ごとにさまざまな特徴があります。辛みをきかせた生姜湯も選択可能。また、有機素材のみを使用したモノや、昔ながらの製法にこだわったモノもあります。