毎日飲むモノだからこそ、こだわる方も多い水。なかでも「コストコ」の水は、大容量のモノを手頃な価格で購入できるのが魅力です。ひと口にコストコの水といっても、製品によって味や硬度が異なります。種類も多く、どれを選ぶか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、おすすめのコストコの水をご紹介します。コストコで購入するメリット・デメリットも解説するので、どれを選べばよいか迷っている方は参考にしてみてください。
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コストコで水を購入するメリット・デメリット
大容量のため、1本ずつ買うよりも手頃な価格で購入できるのがコストコで水を購入するメリットです。買い物に行く回数も自然と減り、時間を無駄せずに生活できる点もメリットとしてあげられます。
一方、コストコで水を購入するデメリットは、大容量のため重く持ち運びが大変なこと。まとめて数十本を購入する場合は、保管場所も必要になるので要注意。また、好みの味わいのモノでなかったときに消費するのが大変になることも懸念点です。
コストコの水のおすすめ
コストコ(Costco) スプリングウォーター
オーストラリアの泉の水を使用したコストコの水です。1本の容量は600mlと、たくさん水を飲みたい方にぴったりのサイズ感。手にフィットしやすいスリムなボトルは、地球環境を考慮し100%リサイクル素材から作られているのもポイントです。
1パッケージに30本入っています。1本600mlで、30本セットの大容量なので、もしものときのための備えやたくさん飲みたいアクティブな方におすすめのコストコの水です。
コストコ(Costco) 天然ミネラルウォーター ラベルレス
長い年月をかけて富士山の地層で育まれたコストコの水です。鉱水の本商品はやわらかな口当たりで、クセがなく飲みやすい味わい。1本500mlの35本セットです。1パック35本入りと大容量のため、たくさん水を飲みたい方に適しています。
環境に配慮したラベルレスボトルです。ラベルを剥がす手間が不要で、ごみの分別が簡単なのも魅力。飲んだ後の処分が簡単なコストコの水を探している方におすすめです。
コストコ(Costco) 富士山の天然水
自然の恵みがたっぷり詰まったコストコの水です。富士山の地層で長い年月をかけて育まれた天然水。本商品は軟水のため、飲みやすいやわらかな口当たりと、クセのないさっぱりとした味わいが特徴です。
500mlと2000mlを展開しています。500mlは1ケース24本入り。スポーツの後はもちろん、料理やお酒の水割り、赤ちゃんのミルク作りにもおすすめのコストコの水です。
コストコ(Costco) 富士山麓四季の水
バナジウムやミネラルなどを豊富に含んだコストコの水です。富士山の玄武岩層で時間をかけてゆっくりろ過された、富士山の雪解け水や雨水を使用しています。pHは7.5。加熱殺菌を行わずに製造しており、加熱臭のないクリアな味わいが特徴です。
原水から製品化まで、HACCP管理手法を用いた工場で製造しています。充填は、徹底した品質管理を行うクリーンルームで実施。やさしい口当たりと爽やかな飲み心地もポイントです。内容量は、500mlと2000mlを展開しています。富士山の雪解け水を使用したコストコの水です。
コストコ(Costco) 自然の恵み天然水
豊かな自然が広がる地域の地下水を使用したコストコの水です。水の産地は、三重県尾鷹市や栃木県佐野市。栃木工場で製造されたモノはpH6.8で、硬度は約16mgです。静岡御殿場工場で製造されたモノはpH8.1で、硬度は約46mg。採水地の水の味わいをそのまま楽しんでもらうため、非加熱処理で製造しています。
やさしい口当たりの軟水なので、ごくごくと飲めるのもポイントです。内容量は、500mlと2000mlを展開しています。爽やかな飲み心地でそのまま飲むほか、料理・お茶・コーヒーに活用するのもおすすめのコストコの水です。
コストコ(Costco) 富士清水 バナジウム&シリカ天然水
豊かな自然が広がる富士山の麓に位置する静岡県駿東郡小山町で採水されたコストコの水です。静岡県駿東郡小山町は、空気と水が澄んだ高地に位置しています。富士山の地層で磨かれた水を現地で採水してボトリング。1000ml当たりバナジウム71μg、シリカ37mgを含んでいます。pH7.7で硬度65mgのミネラルを豊富に含んだ弱アルカリ性の軟水です。
ミクロフィルターでろ過し、120℃の高温で加熱しています。安全性にこだわり、製品検査・官能検査・微生物検査を毎日実施しているのもポイント。定期的な外部機関による水質管理も実施しています。
ラベルには「日本を、誇ろう」というコンセプトのもと、葛飾北斎の赤富士をモチーフにしたデザインを採用。内容量は500mlです。健康意識や美容意識が高い方はチェックしてみてください。
コストコ(Costco) 郷の恵み天然水
岐阜県に位置する養老山地を起源とする地下100mの井戸から採水したコストコの水です。日本人に適しているといわれている硬度15mgの軟水。洗練された味わいとやさしい口当たりで、料理・お酒の水割り・お茶・コーヒーのほか、赤ちゃんのミルクづくりにもおすすめです。
採水した水は一時ろ過フィルターを通った後、工場内のタンクに貯水。ミクロフィルターでろ過し、120℃で加熱殺菌し、自動充填機で充填しています。
安全性やおいしさにこだわり、製品検査・官能検査・微生物検査を毎日欠かさず実施。定期的に外部機関による水質検査も受けています。内容量は、500mlと2000mlがラインナップ。製造過程にまでこだわりたい方におすすめのコストコの水です。
コストコ(Costco) コントレックス ミネラルウォーター
超硬水のコストコの水です。硬度は約1468mgで、100ml当たりカルシウム46.8mg、マグネシウム7.45mgを含んでいるのが特徴。硬水をそのまま飲むのが苦手な方は、スムージーやりんご酢・はちみつ・りんご・塩を加えてハニードリンクにアレンジするのもおすすめです。
ライフスタイルやさまざまなシーンに合わせられるよう、内容量は500・1000・1500mlを展開しています。EUの法改正により、ボトルから落ちないキャップにリニューアルされたのもポイント。ミネラルを手軽に摂取したい方にぴったりのコストコの水です。
コストコ(Costco) エビアン ミネラルウォーター
硬度304mgのコストコの水です。pHは7.2。自然保護区のフレンチアルプスの標高850mに位置する台地を水源地としています。採水地は、フランス・エビアン近郊のカシャ水源です。
氷河期に出来上がった地層を約15年という時間をかけて流れているため、天然のミネラルを豊富に含んでいるのが特徴。100ml当たり、カルシウム8mg・マグネシウム2.6mg・硝酸塩0.7mgを含んでいます。内容量は、220・330・500・750・1500mlを展開。飲みやすい硬水を探している方におすすめのコストコの水です。
コストコ(Costco) ニューピュア スプリングウオーター
オーストラリア産の天然水をボトルに詰めたコストコの水です。採水地は、オーストラリアビクトリア州メルボルン。自然豊かな土地の湧き水を使用しています。
内容量は600mlです。1パックに30本入っています。ダンボールではなくビニールでパッキングされているため、ゴミの処分が簡単なのもポイント。湧き水を使用したコストコの水です。
コストコの水のなかでも、クセがなくまろやかな口当たりで飲みやすい軟水は、日本人に馴染み深い水。飲みやすさを重視する方におすすめです。一方、手軽にミネラル分を補給したい方には、カルシウムやマグネシウムを豊富に含んでいる硬水がぴったり。好みの味わいや用途に合わせてコストコの水を選んでみてください。