爽快な口当たりが特徴の「炭酸水」。これまではお酒を割るドリンクとしての用途が高かったものの、最近はダイエットにも効果があると謳われているほか、コンビニやスーパーなどでも手軽に買えるようになり、好んで飲んでいる方が増えてきています。

そこで今回は、炭酸水のおすすめをご紹介。製品によって炭酸の強さや水の硬度が異なるほか、豊富なバリエーションが揃っているので、興味がある方はぜひお気に入りの1本を見つけてください。

炭酸水の種類

炭酸水は、その種類によって大きく3つに分けることができます。それぞれ炭酸の強さや口当たりが異なるので、自分好みの炭酸水を見つけるためにもしっかり把握するのがおすすめです。

天然炭酸水

もとから炭酸が含まれている天然水のことを「天然炭酸水」といいます。人工的に炭酸を加えた炭酸水よりも比較的優しい口当たりになるのが特徴で、炭酸が抜けにくいのもポイントです。なお、炭酸の強さは産地によって異なります。

天然水炭酸水

「天然水炭酸水」は、天然水に後から炭酸を加えたモノ。味わいは水の硬度によって異なり、炭酸の強さはそれぞれ製品によって調節されているのが特徴です。

人工炭酸水

人工的に作り出した純水に炭酸を加えたモノが「人工炭酸水」。天然炭酸水や天然水炭酸水よりも、比較的炭酸の強い製品が多くラインナップされています。ドライな口当たりなので、お酒と割る炭酸水を探している方におすすめです。

炭酸水の選び方

炭酸の強さで選ぶ

炭酸水は炭酸の強さで選ぶのがおすすめです。あまり炭酸水に慣れていない方や、まろやかな口当たりを楽しみたい方は炭酸が弱いモノをチョイスするのがよいでしょう。一方、キリッとした爽快感を楽しみたい方は炭酸が強いモノを選んでみてください。

食事のときは味の邪魔をしない炭酸が弱いモノ、刺激を欲している際は炭酸が強いモノというように、シチュエーションを考慮して炭酸水を変えるのもおすすめです。

炭酸水の硬度で選ぶ

天然炭酸水や天然水炭酸水の場合は硬度で選ぶのもポイント。硬度が120mg/L以上の硬水を使用している炭酸水はミネラルが多く含まれていて、しっかりとした口当たりを感じるのが特徴です。一方、硬度が120mg/L以下の軟水を使用している炭酸水は、ミネラルの量が少なく優しい口当たりになります。

炭酸水のおすすめ

アサヒ飲料(ASAHI) ウィルキンソン タンサン

“炭酸水の王道”といっても過言ではないウィルキンソン。喉を突き刺すような強い炭酸とキレのあるクリアな口当たりが特徴です。人工炭酸水のため、ハイボールを作るときなど、お酒と割るための炭酸水としても適しています。

ウィルキンソンは「タンサン」のほかにも、「ドライコーラ」や「レモン」などバリエーションを豊富に揃えているのも魅力。コンビニをはじめとするさまざまなお店で販売されているので、入手しやすいのもポイントです。

ペリエ(Perrier) プレーン PET

ペリエは世界中で愛されている南フランス産の天然炭酸水。強めの炭酸でありながら優しい口当たりのため、食事の邪魔をしないナチュラルな炭酸水を探している方におすすめです。

水の硬度は約417mg/Lと高いため、味には若干の癖があります。ミネラルが豊富に含まれているのもポイント。緑を基調とした独特なデザインも特徴で、テーブルをおしゃれに演出できます。

ポッカサッポロ(POKKA SAPPORO) ゲロルシュタイナー

ドイツ西部にあるゲロルシュタインという町で採水されている天然炭酸水。約1310mg/Lの高硬度でありながら、その硬さをあまり感じさせない優しい口当たりが特徴です。ミネラルもバランスよく含まれています。

天然ならではのきめ細やかな炭酸が魅力で、上品な味わいの炭酸水が好みの方におすすめ。お酒と割ってもよいですが、その味わいを存分に楽しむのであればそのままストレートで飲むのがベストです。

ポッカサッポロ(POKKA SAPPORO) おいしい炭酸水

純水を100%使用している人工炭酸水。強い炭酸で爽快な口当たりを楽しめるのが特徴です。お酒と割って飲むのはもちろん、ジュースと割っても美味しく飲めます。無味の炭酸水に抵抗がある方は、同シリーズの「おいしい炭酸水レモン」もおすすめ。レモンの風味がほんのり香るすっきりとした味わいが魅力です。

クオス(KUOS) 強炭酸水

その名の通り、強い炭酸が魅力の1本。ろ過システムと特殊な純水装置により不純物・雑味ともにゼロの水が使われていて、クリアな口当たりが特徴です。

炭酸を3段階に分けてしっかり溶け込ませているほか、強い炭酸に対応している耐圧ペットボトルを採用しているのもポイント。さらに二重構造のキャップを用いることで炭酸をキープしてくれます。炭酸の刺激を最後までしっかり楽しみたい方におすすめです。

サントリー(SUNTORY) ソーダ

“お酒を割るための炭酸水”を追求している1本。硬度が約100mg/Lで飲みごたえがあり、お酒と割った際にしっかりと存在感があります。特にウイスキーとの相性がよいため、ハイボールとして飲むのがベスト。味にあまり癖がないのでクリアな炭酸水を探している方に適しています。

サントリー(SUNTORY) 南アルプスの天然水 スパークリング

南アルプスの天然水が使われている炭酸水。爽快感のあるキリッとした口当たりが特徴です。炭酸がきめ細やかで、ストレートでも美味しく飲めます。ジャムやフルーツソース、お酢などを入れてアレンジするのもおすすめ。さまざまな楽しみ方ができる1本です。

サントリー(SUNTORY) ザ・プレミアムソーダ from YAMAZAKI

名水の里として知られている山崎の水を使用した天然水炭酸水。山崎といえばウイスキーの銘柄としても有名です。本製品はウイスキーの香りと旨みを引き出すように作られており、ハイボールを作るときに最適。柔らかな口当たりと泡の細かい炭酸がポイントです。

サンペレグリノ(Sanpellegrino) 炭酸入りナチュラルミネラルウォーター

上品かつ繊細な泡が楽しめるイタリアの炭酸水。世界中のホテルやレストランで採用されている人気の1本です。微炭酸のため、刺激のある強い炭酸が苦手な方に適しています。

後味がすっきりとしているので、肉料理などを食べるときにおすすめ。また、ワインとの相性もよいとされているため、チェイサーとして交互に飲めば美味しく味わえます。

伊藤園(ITOEN) 磨かれて、澄みきった日本の炭酸水

活性炭フィルターとマイクロフィルターを通して作られている天然水炭酸水。臭みのない澄んだ味わいとなっているため、癖のないクリアな炭酸水が飲みたい方におすすめです。

また、約50mg/Lの軟水を採用しているためまろやかな口当たりでありながら炭酸が若干強いのが特徴。日本人の舌に馴染みやすいおすすめの1本です。

ヴォックス(VOX) 強炭酸水 プレーン

マイクロバブル圧縮充填法と呼ばれる独自技術により、炭酸がしっかり溶け込んでいる炭酸水。きめ細やかで上品な口当たりを楽しめるのが特徴です。

豊富なバリエーションも魅力のひとつで、水と炭酸のみが含まれた「プレーン」をはじめ、天然ミネラルを含んだ「シリカ」や爽やかな味わいを楽しめる「ミント」など全5種類から選べるのもポイントです。

コカ・コーラ(Coca-Cola) カナダドライ クリアスパークリング

ミネラル成分がブレンドされている人工炭酸水。クリアでスムーズに飲める口当たりながら炭酸が強いため、刺激のある1本を味わいたい方に最適です。そのまま飲むのはもちろん、お酒と割る炭酸水としてもおすすめ。500mlのペットボトルのほか、160mlの小さな缶でもリリースされているので、用途によって使い分けやすいのもポイントです。

コカ・コーラ(Coca-Cola) い・ろ・は・す スパークリング れもん

コカ・コーラが展開している人気ミネラルウォーター「い・ろ・は・す」の炭酸水。硬度50mg/L未満の柔らかい水を使用しているので、飲みやすいのが特徴です。瀬戸内産のレモンエキスがブレンドされており、炭酸の爽やかさと相まってさっぱりとした味わいを楽しめます。香り付きの炭酸水なので飲み方はストレートがおすすめです。

サンベネデット(Sanbenedetto) スパークリングウォーター

約237mg/Lの硬水を使用していながら、まろやかな口当たりで飲み心地がよいイタリアの天然炭酸水。強すぎず弱すぎない炭酸で、癖があまりないのが特徴です。口の中を爽やかにしてくれるのもポイント。食事をしながら飲む炭酸水としておすすめです。

サンガリア(SANGARIA) 伊賀の天然水 強炭酸水

伊賀で育まれた水を使用している天然水炭酸水。製品名の通り強い炭酸を楽しめるのが特徴で、刺激のある喉越しを堪能できます。爽快な口当たりでスムーズに飲めるのもポイントです。

その炭酸の強さを活かしてお酒の割り材に使うのがおすすめ。もちろんそのままでも美味しく飲めます。香り付きの炭酸水を探している方は、同シリーズの「伊賀の天然水 炭酸水レモン」もおすすめです。

美陽堂(BIYOUDO) スパークリングウォーター 炭酸水

完全国産を謳うこだわりの天然水炭酸水。ペットボトルやラベルなどの資材も国内工場で生産しているのが特徴です。炭酸を細粒化する技術が採用されており、まろやかな口当たりと喉越しのよさを兼ね備えています。冷蔵庫でしっかり冷やせばより細かくて繊細な泡を楽しめるのでおすすめです。

「プレーン」のほか「レモンフレーバー」や「サイダーフレーバー」、「ヨーグルトフレーバー」など豊富なバリエーションを揃えているので、飲み比べを楽しめるのもポイントです。

ソル(SOL) ミネラル炭酸水 天然水仕込み

ミネラルが多く含まれている天然水炭酸水。大分県日田の良質な地下水を非加熱でろ過除菌しており、水本来の美味しさを楽しめます。また、数回に分けて炭酸が丁寧にブレンドされていて、爽快な飲み心地に仕上がっているのもポイント。約46mg/Lの軟水なので日本人の舌に馴染んで飲みやすいのも特徴です。

博水社(HAKUSUI-SHA) ハイサワー 炭酸水

ハイサワーといえばレモン味やグレープフルーツ味が有名ですが、本製品はプレーンの炭酸水。強めの炭酸が使われており、焼酎やウイスキーの割り材として使うのがおすすめです。

ペットボトル1本の容量が1Lで炭酸水としては多めなので、友人を招いてホームパーティーをするときなど炭酸水を大量に使用したいときに便利。幅広い世代に愛され続けているロングセラーモデルです。

キリン(KIRIN) ヨサソーダ 無糖・炭酸水

コップ約1杯分のサイズで手軽に飲める缶タイプの炭酸水。炭酸が強く爽快感があるため、食事中やお風呂上がりのちょっとしたリフレッシュにおすすめです。

ヒルドン(HILDON) 発泡

ヒルドンは、世界の一流ホテルで採用されている上質な炭酸水。イギリス・ハンプシャー州の自然に恵まれた土地で採られた水を使用しています。約249mg/Lの硬水で、爽やかな口当たりでありながらしっかりとした飲み心地を楽しめるのが特徴です。

ストレートで飲むのはもちろん、ウイスキーと割ってハイボールを作ったり、リキュールと割ってカクテルを作ったりするのもおすすめ。インテリアとして映えるおしゃれなボトルもポイントです。

番外編:炭酸水のおすすめの飲み方をご紹介

フルーツを添える

炭酸水は味がない独特の口当たりなので、飲み慣れるまでに少し時間が必要かもしれません。そのため、炭酸水を初めて飲む方は切ったフルーツを添えるのがベスト。果汁の美味しさが染みるだけではなく、香りも華やかになるため飲みやすくなります。炭酸水をよく飲むという方も、ときどきフルーツを添えることで違う味わいを楽しめるのでおすすめです。

ハイボールを作る

By: amazon.co.jp

炭酸水とウイスキーを割ってハイボールを作るのもおすすめ。炭酸の弱いモノだと割ったときにすぐ抜けてしまうので、ハイボールを作るときは炭酸の強いモノを使用しましょう。炭酸水の種類は、比較的ドライな口当たりでウイスキーの味を邪魔しない人工炭酸水が最適です。