スマホやタブレットなどの機器と手軽にワイヤレス接続できる「Bluetoothスピーカー」。ケーブルの長さを気にせず、さまざまな場所へ手軽にセットできるのが魅力です。
本記事では、Bluetoothスピーカーのなかでもラジオ機能付きモデルをご紹介。音楽もラジオ番組も手軽に再生できます。おしゃれなデザインのモノや高音質モデルなどをラインナップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
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ラジオ付きBluetoothスピーカーの選び方
音質にこだわるならコーデックをチェック
ラジオや音楽を高音質で再生したい場合は、コーデックに注目して選ぶのがおすすめです。コーデックとは、Bluetooth接続でデータを転送するときに使う音声圧縮方式を指します。
コーデックによっては音質が異なるため、音質にこだわる場合は、aptX・AAC・LDACなどのコーデックに対応したモデルがおすすめ。ただし、接続機器も同じコーデックに対応している必要があります。購入前に事前に確認しておきましょう。
防水モデルなら水に濡れても安心
キャンプや登山などのアウトドアシーンでBluetoothスピーカーを使う場合は、防水機能付きモデルがおすすめです。防水機能付きモデルであれば、急な雨で濡れた場合も故障リスクを軽減できます。
防水機能の高さは「IPX」に続く数字で表され、IPX1〜8まであります。数値が高いモノほど防水性能が高いため、水に濡れやすい場所でも気軽に使用可能です。
例えば、アウトドアシーンで使う場合は、噴流水からスピーカーを保護できるIPX5以上がおすすめ。一方、水没リスクのあるお風呂で使いたい場合は、30分間の浸水にも耐えられるIPX7以上のモノだと安心です。
持ち運びするならポータブルタイプに注目
リビングや寝室、外出先など、さまざまな場所へ持ち運びたい場合は、ポータブルタイプのBluetoothスピーカーが適しています。ポータブルタイプのモノはコンパクトで軽く、持ち運びやすいのがメリットです。
また、ポータブルタイプは充電式のモノが多く、電源がない場所でも手軽に使用可能。キャンプや登山など、アウトドアレジャーへの持ち運びを考えている方にもおすすめです。
ただし、バッテリー式は使える時間が限られている点には注意が必要。長時間使いたい場合は、大容量バッテリーを内蔵したモノを検討してみてください。
ラジオ付きBluetoothスピーカーのおすすめ
アンカー(ANKER) SoundCore mini A3101
持ち運びに便利なポータブルタイプのラジオ付きBluetoothスピーカーです。手のひらに乗るほどコンパクトなのが特徴。さまざまな場所へ持ち歩きやすく、登山やキャンプなどのアウトドアシーンにおすすめです。
1回フル充電すると約15時間再生でき、電源が近くにない場所でも手軽に長時間使えます。microSDカードやAUX接続に対応しているほか、FMラジオを受信できるなど、幅広いシーンでの使用におすすめです。
コンパクトながらも、5Wのオーディオドライバーとパッシブサブウーファーを搭載し、低音もしっかりと再生可能です。また、ノイズキャンセル機能付きのマイクを搭載しており、ハンズフリー通話にも役立ちます。
ジェイビーエル(JBL) ポータブルBluetoothスピーカー Wind 3
屋内外で使いやすい、防水タイプのラジオ付きBluetoothスピーカーです。IP67の優れた防水防塵仕様で、登山・キャンプなどのアウトドアシーンでもカジュアルに使用可能。FMとワイドFMに対応しており、ラジオも再生できます。
使用場所によって、屋外でも音声を聞き取りやすい「Sport」モードと、バランスのよい音質で再生できる「Bass」モードを切り替え可能。また、スマホやタブレットとBluetooth接続できるほか、SDカードやAUX接続にも対応しています。キッチンやお風呂など、室内での使用にもおすすめです。
デノン(DENON) HOME 150
ハイレゾ音源を再生できるBluetoothスピーカーです。テレビやソファの横などに据え置きしやすいコンパクトサイズながらも、厚みのある低音を再生可能。2台を組み合わせることで、ステレオ再生もできます。
Wi-Fi接続に対応しており、Amazon Music HDやSpotifyなどの音楽ストリーミングサービスを利用可能です。また、BluetoothやAirPlay 2に対応。スマホやタブレットともスムーズにワイヤレス接続できます。
無料アプリの「TuneIn」を使えば、インターネットラジオにも簡単にアクセス可能です。幅広いコンテンツを楽しみたい方はチェックしてみてください。
MUZEN OTR Metal Bluetooth スピーカー MW-2AI
大きなダイヤルとメタルボディが目を引く、ラジオ付きBluetoothスピーカーです。レトロなデザインで、インテリアとしてもおしゃれ。ラジオの電波を受けるアンテナが付属し、よりアナログな雰囲気が楽しめます。
本製品は5Wのフルボディステレオを搭載。コンパクトサイズなので持ち運びしやすく、寝室・リビングなど、幅広い場所で手軽にラジオや音楽を楽しみたい方におすすめです。
チボリオーディオ(Tivoli Audio) Model One Digital Gen. 2
モダンなデザインのラジオ付きBluetoothスピーカーです。天然木製のキャビネットを使っており、自然素材ならではの木目と質感が楽しめます。本体サイズは11.5×22.2×14cmとコンパクトで、ソファやベッド脇などでの据え置きにおすすめです。
コンパクトながらも多機能。スマホやタブレットとBluetooth接続できるほか、AirPlay 2やChromecastを使うことでWi-Fi接続ができます。Spotify・Apple Musicなどを使ったストリーミング再生にも便利です。
サンジーン(SANGEAN) ラジオスピーカー WR-302
木目が美しいラジオ付きBluetoothスピーカーです。本体には3インチのフルレンジスピーカーを搭載しており、低音まで豊かに再生できます。フロントのダイヤルを回すことで、FMラジオ・AMラジオを聴くことも可能。幅広い音楽やラジオ番組を楽しみたい方におすすめです。
本製品は高音質で低遅延のaptXコーデックに対応。スマホやタブレットとのBluetooth接続でも高音質で再生可能です。Bluetoothのほか、AUX入力に対応しており、オーディオ機器とも手軽に接続できます。
北欧風やナチュラルテイストのインテリアとしてもおしゃれなラジオ付きBluetoothスピーカーです。
サンジーン(SANGEAN) ラジオスピーカー WR-301
最大36時間連続再生できる、充電式のBluetoothスピーカーです。電源が近くにない場合も長時間使いやすく、キャンプ・登山などのアウトドアシーンにおすすめです。手のひらに収まるコンパクトサイズで、手軽に持ち歩けます。
クラシカルなデザインなので、おしゃれなインテリアとしても活躍。ラジオのダイヤルがやわらかく光り、暗い寝室でも簡単に操作できます。
サンジーン(SANGEAN) ラジオスピーカー WR-303
特徴的なデザインのBluetoothスピーカーです。蓄音機のようなデザインは、アンティーク調のインテリアとしてもおしゃれ。中高音域はなめらかに、低音域は豊かに再生できます。
500mlペットボトルより軽量なのも特徴。さまざまな部屋へ手軽に持ち歩けます。最大36時間音楽を再生できる大容量バッテリーを搭載しており、電源がないテラスや庭先などでの使用にもおすすめです。
FMラジオを再生する場合は、最大22時間使用可能。ワイドFMに対応し、AMラジオ番組も再生できます。
チコニア(CICONIA) レトロ型ブルートゥーススピーカー AFR-D10
遊び心にあふれたBluetoothスピーカーです。レコードプレイヤーのような、レトロでおしゃれなデザインが目を引きます。トーンアーム風のレバーを中央へスライドさせると電源が入り、トップの円盤が回転。見た目にも楽しめるのが魅力です。
ダイヤルを「FM」に合わせることでラジオを再生可能。Bluetooth・AUX・microSDカードなどにも対応しているため、さまざまな音楽を手軽に再生できます。
約3時間の充電で約5時間連続使用でき、屋外で長時間音楽を楽しみたい方にもおすすめです。
チコニア(CICONIA) コンパクトLEDパーティースピーカー CTFE-2040B1
最大出力40Wで再生できるスピーカーです。同製品を2台までワイヤレス接続すれば、より広く音を届けられます。リビングで音楽を楽しむときや、庭でバーベキューをするときなどにおすすめです。
音楽はBluetooth接続で再生できるほか、AUXによる有線接続も可能。スマホ・タブレットに入れた音楽だけでなく、USB・microSDカードに入った音楽も流せます。
また、カラフルなLEDイルミネーション機能もユニークなポイント。大人数でのパーティーなどにおすすめです。
ラジオ付きBluetoothスピーカーは製品数が多く、豊富なラインナップから選べます。迷ったときは、使い方を想像して選ぶのがおすすめです。例えば、自宅でインテリアとして楽しむ場合は、デザイン性が重要。一方、屋外へ持ち運ぶ場合は、本体サイズや軽量性が大切です。主な使い方に合わせて選んでみてください。