キャンプやバーベキューなどで活躍する「アウトドア用スピーカー」。防水・防塵機能を搭載したモデルが多く、屋外でも快適に使用できます。しかし、種類が豊富なので、購入する際にどれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのアウトドア用スピーカーをご紹介します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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アウトドア用スピーカーの選び方
アウトドア用ならBluetooth接続モデルを選ぼう
アウトドア用のスピーカーを購入するなら、「Bluetooth接続モデル」が便利です。Bluetoothは、10mほどの範囲で機器同士を接続する無線通信技術のこと。Bluetoothに対応したスピーカーであれば、スマホやタブレットなどと簡単にワイヤレス接続できます。
外出先にケーブル類を持ち運ぶ必要がなく、荷物を減らせるのがメリット。ただし、購入する際はBluetoothのバージョンに注意が必要です。
防塵・防水性能をチェック
川や海の近くでも安心の防水性能IPX7以上を
アウトドアシーンで利用するスピーカーは、防水性能を備えたモデルが便利。屋外で使用する機器は、雨や夜露などから本体を保護する必要があります。
アウトドア用スピーカーの防水性能は、「IPコード(IP保護等級)」を目安にするのがおすすめ。IPコードは「IP◯◯」と表記され、◯◯に入る0〜8の数値によって防塵・防水性能を表します。
左側の数値が防塵、右側の数値が防水性能を表すので把握しておきましょう。川や海の近くで使用する場合には、防水性能がIPX7以上に対応したモデルを選択するのがポイント。万が一、水がかかってしまった場合にも安心して使用できます。
防塵性能は粉塵の影響を受けにくいIP5X以上を
アウトドアシーンで使用するスピーカーは、IP5X以上の「防塵性能」を備えたモデルが便利。 IP5Xに対応する製品であれば、有害な影響が発生するほどの粉塵がスピーカー内部に侵入してしまうトラブルを軽減できます。
屋外でスピーカーを使用すると、砂やホコリなどを被ってしまう可能性も。故障を防ぐためにも、防塵性能を備えた製品を選択するのがおすすめです。
大音量で楽しみたいなら出力をチェック
アウトドアシーンで大音量の音楽を鑑賞したい場合には、事前にスペック表の「出力」を確認しておくのが重要。アウトドア用スピーカーには基本的にアンプが内蔵されており、アンプの出力数は「W(ワット)」と呼ばれる単位で表記されます。
W数の大きい製品であれば、音楽を大音量で再生可能。屋外で使用する場合には、20W以上の製品を目安に選択するのがおすすめです。
音質をチェック
コーデックは音質に期待できる「AAC」や「aptX」に注目
アウトドア用スピーカーは基本的にBluetooth通信に対応していますが、音質にこだわりたい場合には「コーデック」も事前にチェックしておくのが重要です。Bluetooth通信を利用して音声信号を伝送する場合は、データを圧縮するのが一般的。コーデックは、データを圧縮する際の方式のことをいいます。
Bluetoothのコーデックには、SBC・AAC・aptXなどの種類が存在します。SBCは普及率が高く、さまざまなBluetoothスピーカーに採用されていますが、高音質で音楽を鑑賞したい場合にはAACやaptXに対応した製品がおすすめです。
AACは主にAppleのデバイスに採用されているコーデックで、aptXはAndroidスマホに採用されている傾向にあります。AACやaptXは、SBCに比べると低遅延かつ高音質な音声データを伝送できるのがメリットです。
音域の広さを左右する周波数帯も重要
「Hz」と呼ばれる単位で表記される「周波数帯域」は、スピーカーが再生できる音域の広さを表すスペックです。
100Hz以下に対応しているスピーカーであれば、ベースやドラムなどの低音域が表現可能。150〜1000Hzでピアノ・ギター・ボーカルなどの中音域、1000Hz以上でシンバルやフルートなどの高音域が再生できます。
スピーカーの周波数帯域は、◯◯〜◯◯Hzといった表記で記載されるのが一般的。鑑賞する音楽のジャンルや楽器の種類などに合わせて、アウトドア用スピーカーの周波数帯域を選択するのがおすすめです。
高音質を求めるならハイレゾ対応モデルがおすすめ
「ハイレゾ」とは、ハイレゾリューション(High-Resolution Audio)の略称。CDよりも高い解像度を実現しています。
ハイレゾ音源はCD音源よりも情報量が多く、音の太さ・奥行き・圧力などを繊細に表現可能。CDでは聴こえなかった細かいニュアンスを感じ取りやすいのがハイレゾ音源のメリットです。
原音に近い高音質なサウンドを求めるのであれば、ハイレゾ音源に対応したアウトドア用スピーカーをチョイスしてみてください。
バッテリー駆動時間をチェック
アウトドアシーンでスピーカーを使用する場合は、バッテリー駆動時間もチェックしたいポイント。屋外では基本的にコンセントがないので、アウトドア用のスピーカーは本体に内蔵されているバッテリーで駆動します。
スピーカーを活用する頻度が多い場合は、10時間以上の駆動に対応しているモノがおすすめです。ただし、バッテリー駆動時間が長いほどスピーカー本体のサイズも大きくなる傾向にあります。購入する際は、携帯性とバッテリー持続時間のバランスを考慮して選んでみてください。
コンパクトで持ち運びやすいモデルが人気
キャンプやバーベキューなどに携帯するアウトドア用スピーカーは、携帯性に優れたコンパクトなモデルが人気。車からテントまで距離があったり登山の際に携帯したりする場合には、サイズの小さい製品が便利です。
また、持ち運ぶ頻度の多い方は、サイズのほかに重量もチェックしておくのがおすすめ。軽量なモデルであれば、持ち運ぶ際にかかる負荷を軽減できます。
アウトドア用スピーカーのおすすめメーカー
ジェイビーエル(JBL)
「ジェイビーエル」は、1946年にアメリカで創立されたオーディオメーカーです。プロ向けの機器から家庭用の機器まで、幅広いオーディオ製品を取り扱っているのがジェイビーエルの特徴です。
アウトドア用のスピーカーは、コンパクトなモデルや防水性能に優れたモデルなど、製品ラインナップが豊富。好みや用途に合わせて適したモノを選びやすいのがメリットです。
ソニー(SONY)
「ソニー」は、オーディオ機器から家庭用ゲーム機まで幅広い製品を取り扱う大手メーカーです。ノイズキャンセリングイヤホンやヘッドホンで有名ですが、アウトドアシーンで使いやすいスピーカーも多数展開しています。
ソニーが製造するアウトドア用スピーカーは、「LDAC」と呼ばれるBluetoothコーデックに対応しているのが特徴。ワイヤレス接続ながら高音質が期待できます。
ボーズ(Bose)
「ボーズ」は、1964年に設立されたアメリカのオーディオメーカーです。音質に加えて、デザイン性に優れた製品で人気を集めています。外観にこだわりたい方におすすめです。
ボーズが製造するアウトドア用スピーカーは、優れた防塵・防水性能を備えているのが魅力。アウトドアシーンで安心して使用できる点もおすすめです。
アウトドア用スピーカーのおすすめ|1万円以下
ジェイビーエル(JBL) JBL GO 4 ウルトラポータブルBluetoothスピーカー JBLGO4
カラーラインナップ豊富なアウトドア用スピーカーです。9.4×7.8×4.2cmのコンパクトボディから生み出される、パワフルなサウンドと豊かな低音が魅力。小さくてもしっかりとJBLならではの高音質が味わえます。
また、IP67相当の防水・防塵規格に対応しているのもメリットです。川や海の近くでアウトドアを楽しむ際も、気兼ねなく使用できます。
なお、プレイタイムブーストモードを使用することで最大7時間の再生が可能なため、バッテリー持ちのよいアウトドア用スピーカーを探している方にもおすすめです。
ジェイビーエル(JBL) JBL Clip 5 ポータブルBluetoothスピーカー JBLCLIP5
バッグやベルトループなどに取り付けできる一体型カラビナを搭載。持ち歩きにぴったりのアウトドア用スピーカーです。IP67規格の防水・防塵性能を備えているため、どこにでも安心して持ち出せます。
8.6×13.5×4.6cmのコンパクトサイズながら、最大12時間の再生に対応。プレイタイムブーストモードを使用することで、最大15時間までのさらなる長時間再生が可能です。
また、強力なドライバーとパッシブラジエーターを搭載しているのもおすすめのポイント。奥行きを感じるサウンドとしっかりとした低音が楽しめます。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB01
気軽に持ち出せる手のひらサイズのアウトドア用スピーカーです。最長6時間の再生ができるバッテリーを内蔵しているため、コンセントのない環境でおこなうBBQやキャンプにぴったり。IPX5相当の優れた防水性能も魅力です。
また、直径約37.5mm口径のフルレンジスピーカーユニットを備えているのも特徴。小型ながら迫力のある重低音を実現しています。さらに、本体背面には、低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」も搭載。存在感のある低音域を楽しみたい方にもおすすめのアイテムです。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB100
スマホの音楽を高音質で再生できるアウトドア用スピーカーです。直径約46mmのフルレンジスピーカーユニットを内蔵。ソニー独自の偏心ユニットと「Sound Diffusion Processor」が採用されており、広がりのあるサウンドを再生できます。
約274gの軽量コンパクトボディにパッシブラジエーターを搭載しているのもポイント。迫力の重低音も体感できます。本製品を2台つなげて同時に鳴らせる「Stereo Pair機能」にも対応。屋外で音楽のステレオ再生を楽しみたい方にもおすすめです。
IP67の防塵・防水性能を備えているのも魅力。約16時間の連続再生が可能なバッテリーを内蔵しており、残量はスマホ上でも確認できます。好みの向きでスピーカーを吊るせる付属の「マルチウェイストラップ」も便利です。
アンカー(ANKER) Soundcore Mini 3 A3119
マグカップほどのコンパクトなボディにパワフルなスタミナを備えたアウトドア用スピーカーです。1回の充電で、最大15時間の音楽再生が可能。さらに、IPX7相当の防水性能を備えているため、水濡れが想定される環境下でも安心して使用できます。
低音を鮮明かつパワフルに響かせる「BassUpテクノロジー」を搭載しているのも特徴。音質にこだわりたい方にもおすすめです。また、Bluetooth5.0に対応していることもポイント。接続した端末と少し離れた状態でも、安定した接続が期待できます。
アンカー(ANKER) Soundcore 3 A31170
軽さと強度を兼ね備えたチタニウムドライバーを搭載しているアウトドア用スピーカーです。音の歪みを低減し、楽曲を細部まで表現できるのが特徴。Soundcore独自技術の「BassUpテクノロジー」も採用しており、深みのある低音が楽しめます。
出力は最大16Wに対応。鮮明かつ豊かなサウンドが期待できます。また、「Soundcore」アプリに対応しているのも魅力。イコライザー機能を使用して音質をカスタマイズできます。
IPX7相当の防水性能を備えているのもメリット。川・海などで音楽鑑賞できます。加えて、バッテリーでの連続再生時間は最大24時間を実現しているのもおすすめポイントです。
アンカー(ANKER) Soundcore Motion+ A31160
AUXケーブル接続を利用すれば、高音質なハイレゾ音源にも対応できるアウトドア用スピーカーです。BluetoothのコーデックはaptXに対応。ワイヤレス接続時もクオリティの高いサウンドが期待できます。
2基の超高周波ツイーター・ネオジウムウーファー・パッシブラジエーターなどを備えているのもポイント。最大30Wの出力でパワフルなサウンドが楽しめます。
周波数帯域は50Hz〜40kHzに対応。デジタルシグナルプロセッサーも搭載されており、楽曲の細部までしっかりと再現できます。
IPX7の防水設計を採用しているため、海やプールなどで使用できるのもメリット。機能性に優れたアウトドア用スピーカーを探している方におすすめです。
TRIBIT Tribit XSound Go
1台のデバイスを2台のスピーカーに無線接続できるTWS対応のアウトドア用スピーカーです。本製品を2台使用すれば、ステレオサウンドの再生も可能。臨場感のあるサウンドを求めている方におすすめです。
パワフルなドライバーを2基搭載しているのもポイント。合計16Wの出力で音楽が再生でき、低音から高音までバランスよく楽しめます。
防水性能は、IPX7に対応しているのもメリット。海や川はもちろん、お風呂やキッチンなどでも使用できます。
バッテリーでの駆動時間は24時間。500曲を連続して鑑賞できる点もおすすめです。
TRIBIT Tribit StormBox
汎用性の高いアウトドア用スピーカーです。iOS・Android・macOS・Windowsなどに接続可能。また、本体には5200mAhのバッテリーを内蔵しており、20時間連続して音楽が再生できます。
360度スピーカーは、Tribit独自の低域ブースト技術「X-Bass」に対応。360°方向にダイナミックな重低音を届けられます。IPX7相当の防水性能を備えているのもポイント。海・川・湖など、水辺でも安心して使用できるおすすめの製品です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 防水 Bluetoothスピーカー 400-SP106
高音質かつ低遅延なaptX LLコーデックに対応しているアウトドア用スピーカーです。音声の遅延を抑え、快適に音楽を鑑賞できるのが特徴。動画の鑑賞やゲームプレイでの使用にも適しています。
防水規格はIPX7に対応。さらに、端子部分へ水が侵入するのを防ぐ防水キャップも付いており、海や川などアウトドアシーンでも安心して使用できます。
音量約50%で利用すれば、最大約24時間の音楽再生が可能。また、最大出力は10Wながらパッシブラジエーターを搭載しており、パワフルなサウンドを楽しめます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) スピーカー Bluetoothスピーカー BTS-213-H
AACコーデックに対応したアウトドア用スピーカーです。Bluetooth5.0を搭載しているため、安定した接続が期待できます。また、2つのパッシブラジエーターを搭載しており、豊かな低音サウンドを楽しめます。
マイクを内蔵しているので、ハンズフリー通話ができるのもメリット。そのほか、最大14時間の連続再生ができるので、1日中使えるアウトドアスピーカーを求める方にもおすすめ。IPX5相当の防水性能を備えているのもポイントです。
アウトドア用スピーカーのおすすめ|1万円以上
ジェイビーエル(JBL) JBL Charge 5 モバイルバッテリー機能付きポータブル防水スピーカー JBLCHARGE5
40Wの出力に対応しているアウトドア用スピーカーです。キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで大音量の音楽を楽しみたい場合に便利。また、ロングエクスカーションドライバーや高音域ユニットによって、豊かでクリアなサウンドを楽しめます。
バッテリーでの駆動時間は、約20時間を実現しているのもポイント。加えて、IP67相当の防塵・防水性能を備えており、プールサイドでも安心して使用できます。
モバイルバッテリー機能を搭載しているのもメリット。スマホなどのデバイスを充電できるため、コンセントがない場所でも重宝します。
ジェイビーエル(JBL) JBL Flip 6 ポータブルウォータープルーフスピーカー JBLFLIP6
パワフルかつクリアなサウンドを実現しているアウトドア用スピーカーです。レーストラック型のウーファーを搭載しているのが特徴。低音域や中音域の再生能力に優れているだけでなく、独立したツイーターでは明瞭な高音域を再現できます。
防塵・防水性能はIP67に対応しているのもポイント。水飛沫がかかるプールサイドや砂埃が舞う公園などでも使用できます。
1回の充電で最大約12時間駆動する点もメリット。長時間連続して音楽鑑賞などを楽しみたい方におすすめです。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB23
フルレンジスピーカーユニット「X-Balanced Speaker Unit」を搭載しているアウトドア用スピーカーです。パワフルな低音と高い音圧が魅力。さらに、高音質デジタルアンプ技術の「S-Master」や圧縮音源の高音域を補完する「DSEE」などの機能も備えており、優れた音質が期待できます。
Bluetoothのコーデックは、SBC・AAC・LDACなどに対応。ワイヤレス接続でもクオリティの高いサウンドが再生できます。また、IP67相当の防塵・防水性能を備えているのもポイント。海や川で使用できるほか、急な雨に降られた場合でも安心して使用できます。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB43
超楕円形ウーファーの「X-Balanced Speaker Unit」や、約20mm径のトゥイーターを搭載しているアウトドア用スピーカーです。低音を強化する「EXTRA BASS」を利用できるのが特徴。コンパクトなサイズながらパワフルな重低音サウンドが再生できます。
Bluetoothのコーデックは、SBC・AAC・LDACなどに対応。iPhoneなどAppleが製造するデバイスと接続する場合にもおすすめです。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー ULT FIELD 1 SRS-ULT10
IP67相当の防水・防塵性能を備えたアウトドア用スピーカーです。サビにも強い設計のため、海の近くでも安心して使用できます。また、高音質コーデックAACに対応しているのもポイントです。
ウーファーとトゥイーターを搭載した「2Way Speaker System」も特徴。パワフルかつダイナミックな低域と、クリアかつ明瞭な中音域を実現しています。加えて、2段階のサウンドモードを搭載しているのも特徴。「ULT POWER SOUND 」をオンにすることで、低域とパワーをさらに強化します。
ソニー(SONY) ワイヤレスポータブルスピーカー ULT FIELD 7 SRS-ULT70
パワフルな音圧と豊かな重低音、クリアなサウンドを実現した高級アウトドア用スピーカーです。IP67相当の防水・防塵性能に加え、サビにも強いのがメリット。耐久性に優れているので、キャンプやBBQ、ビーチサイドなど、どこにでも安心して持っていけます。
最大30時間の再生が可能なロングバッテリーを搭載しているうえ、約10分の充電で180分ほど使用できる急速充電に対応しているのもおすすめポイント。また、AACやLDACなど、幅広い高音質コーデックに対応しているのも魅力です。
ボーズ(Bose) SoundLink Max Portable Speaker
屋外でも大音量再生が楽しめる高級アウトドアスピーカーです。大型スピーカーに負けないパワフルなサウンドが特徴。力強く深みのある重低音を実現しており、ダンスミュージックが好きな方にもぴったりです。
また、最大20時間の連続再生に対応していたり、手持ち用のハンドルが付いていたりと、携帯性にも優れています。さらに、IP67相当の防水・防塵性能を備えているため、水濡れリスクのある環境や砂埃が多い場所での使用も安心です。
なお、Bluetooth5.3に対応しており、安定性の高い通信が期待できるのもメリット。マルチポイント機能も備えているため、2台のデバイスを同時接続したい方にもおすすめです。
ボーズ(Bose) Bose SoundLink Flex Bluetooth Speaker
IP67相当の防塵・防水性能を備えているアウトドア用スピーカーです。本体が水に浮くので、万が一落としてしまった場合でも安心。さらに、防塵性能も高く、砂浜で使用する場合にも便利です。
本体は、パウダーコーティング仕上げのスチールグリルにシリコンボディを組み合わせた設計を採用。堅牢性が高いだけでなく、腐食や紫外線に強い点も魅力です。
サウンドは低音域から高音域までのバランスに優れた仕様。1つ1つの楽器が奏でる音やボーカルのニュアンスまでしっかりと再現できるのがポイントです。
バッテリーでの駆動時間は最大約12時間。また、USB Type-Cポートを利用した急速充電に対応している点もおすすめです。
ボーズ(Bose) Bose SoundLink Micro Bluetooth Speaker
小型ながらパワフルな音響が楽しめるアウトドア用スピーカーです。手触りが柔らかなシリコン製のボディを採用。IP67の防塵・防水性能も備えているので、ハイキングや海辺のレジャーでも気兼ねなく使用できます。
約幅9.83×高さ9.83×奥行き3.48cmの本体背面に、ストラップバンドが付いているのも魅力。自転車やリュックにスピーカーを取り付けて音楽を楽しみたい方にもおすすめです。内蔵バッテリーは最長6時間の連続再生に対応します。
アンカー(ANKER) Soundcore Motion Boom Plus A3129011
取り外し可能なショルダーストラップが付属しているアウトドア用スピーカーです。本体に持ち手を備えており、気軽に持ち運べるのが魅力。キャンプ・バーベキュー・ビーチなどで使用する場合にも便利です。
防塵・防水性能はIP67と高め。雨やホコリなどを気にせず使えます。また、モバイルバッテリー機能を搭載しているのもポイント。屋外で音楽鑑賞を楽しみながらスマホを充電できる点もおすすめです。
バング&オルフセン(Bang & Olufsen) BEOSOUND EXPLORE
アウトドアに適応した設計が採用されているスピーカーです。本体の表面が剥がれにくく、堅牢性に優れているのが特徴。キャンプやバーベキューなどのシーンで安心して使用できます。
カラビナが付属しているのもポイント。カバンに取り付けて携帯できるほか、車内やテント内に吊るして使えるのがメリットです。
バッテリーの駆動時間は合計最大約27時間を実現。キャンプで1泊する場合などにも便利です。
マーシャル(Marshall) WILLEN 1006059
フルレンジドライバー2基と、パッシブラジエーター2基を搭載しているアウトドア用スピーカーです。重厚なサウンドを実現しているのが特徴。複数台接続すれば、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
防塵・防水性能はIP67規格に準拠。屋外で突然雨に降られた場合でも安心して使用できます。
1回の充電で連続再生できる時間は最大約15時間。加えて、約20分間の充電で約3時間再生できる急速充電に対応している点もおすすめです。
マーシャル(Marshall) ポータブルワイヤレススピーカー Middleton Black and Brass
アイコニックなデザインの高級アウトドア用スピーカーです。再生周波帯域が50〜20000Hzと幅広く、さまざまなジャンルの音楽再生に適しています。
マーシャル独自の形式のステレオサウンド「トゥルーステレオフォニック」を採用しているのも特徴です。どこにいても立体的で没入感あふれるサウンド体験が叶います。
また、IP67相当の防水・防塵規格に対応しており、堅牢性が高いこともメリットです。天気を気にせず使用できるので、BBQやキャンプ、屋外でのパーティなど、さまざまなイベントに気兼ねなく持ち出せます。
アウトドアシーンで使用するスピーカーは、防塵・防水機能を備えたモデルが便利。海や川でも安心して使用できます。アウトドア用スピーカーを購入する際は、Bluetooth接続に対応しているか事前にチェックしておくのがおすすめ。今回ご紹介した製品を参考に、自分にぴったりのスピーカーを選んでみてください。