2023年に販売を開始したゲーミングチェア「AIMchair」。既存のゲーミングチェアのイメージを払拭すべく開発された本モデルは、SNSでの口コミなどで徐々に人気が広まっています。
今回、そんなAIMchairが東京ゲームショウ2024にて初出展することに。本記事では、実際に現地へ向かいブースの様子を撮影したSAKIDORI編集部が、見どころや足を運ばれる方向けの注意点などを記載したので、ぜひチェックしてみてください。
目玉製品は”白い”AIMchair
東京ゲームショウ2024 AIMchairブースにおける今回の目玉製品は、9月20日に発表されたばかりの白いAIMchair。これまで背もたれの縁や座面の底だけが白いモデルしかありませんでしたが、新色はほぼ全ての箇所が白く、おしゃれなゲーミング部屋を作りたい方にぴったりです。
カラーリング以外の変更点はなく、AIMchairが持つシンプルさと機能性はそのままに、白いデスク周りの環境を構築できます。白いAIMchairは現在公式サイトにて予約が可能。気になる方は合わせて確認してみてください。
なお、来場者された方に限り、試座および公式Xのフォローでノベルティを手に入れられます。温泉タオル・マグカップ・プロテクションケース・ステッカーのなかから1つ抽選でゲットできるため、来場した際はぜひお立ち寄りください。
実際に座り心地を確かめられるスペースを用意
AIMchairのブース内には、ゲーミングチェアを2脚用意。実際に座りながら、エイム練習や測定などができるソフトを使い、ゲームプレイ中の姿勢がどのようになるのかを体験できます。
協賛①:ZOWIE
今回、AIMchairの協賛として、プロゲーマー御用達のブランド・ZOWIEよりゲーミングモニター「XL2546K」がブースに展示されています。XL2546Kは、BenQ独自の「DyAc+テクノロジー」が搭載されたハイスペックゲーミングモニター。モーションブラーと呼ばれるゲームの激しい動きにより生じる揺れを抑えられるので、より集中して狙いを定められるのが魅力です。最大リフレッシュレートは240Hzと高く、滑らかな映像を楽しめます。
また、ワイヤレスゲーミングマウス「EC2-CW」およびゲーミングマウスパッド「G-SR-SE Bi」も合わせて展示。EC2-CWは左右非対称のエルゴノミクスデザインを採用しており、右利きのゲームプレイヤーが握りやすいよう設計されています。本体の中心部分が山なりに、お尻の部分がなだらかになっているのもポイント。手のひら・指を支える形状で安定性に優れているのため、マウスを動かしやすくスムーズにエイムできます。
G-SR-SE Biは、滑らかながらしっかりとマウスを止めることができる布製のマウスパッド。動き出しは軽く、ストッピングはビタ止めできるので、より精確なエイムをしたい方にぴったりです。耐湿性・耐久性ともに優れているので、長期間愛用したいゲーマーにもおすすめ。なお、ベンキューもAIMchairと同様東京ゲームショウ2024に出展しているため、最新の製品を使ってみたい方はぜひ国際展示場9ホール・09-E34へ足を運んでみてください。
協賛②:ELECOM GAMING
ELECOM GAMINGからの協賛で、ゲーミングキーボード「VK720A」をブース内に展示。VK720Aは、FPSプレイヤーに人気のある機能「ラピッドトリガー」を搭載したモデル。キーが反応する押し込み・押し上げ量を最短0.1mmから3.8mmまで設定できるのが魅力です。ストッピングなどで即座に反応させたいキーは0.1mmに、誤入力を防ぎたいキーは深めに設定できるので、よりゲームを有利に進められます。
コンパクトな75%キーなのもポイント。マウスの可動範囲が広まるのはもちろん、デスクを圧迫しないためおしゃれさを求める方にもぴったりです。設定を保存したプロファイルは、プレイするゲームに応じてキー操作ですぐに切り替えられます。
協賛③:ROG japan
ROG japanからの協賛で、ミニゲーミングPC「ROG NUC」を展示。ROG NUCは、ルーターのようなサイズ感でありながら、インテルのCPU「Core Ultra 9/7」、NVIDIAのGPU「GeForce RTX 4070/4060」を搭載したハイスペックモデルなのが魅力です。
Thunderbolt 4やDisplayPort、HDMIポートなどインターフェース類も充実。筐体前面にはSDカードリーダーも備えられています。Wi-Fi 6Eに対応しているので、部屋の構造などで物理的にLANケーブルを引くのが難しい方にもおすすめ。横置き・縦置きどちらにも対応したコンパクトなゲーミングPCです。
ROG japanはメインホール2・02-C04にて、最新モデルや国内初公開の製品などを展示しているので、一足先に体験してみたい方はぜひ足を運んでみてください。
AIMchairの歴史をまとめた年表も
AIMchairが販売をスタートした2023年から現在までの年表も展示。さまざまな大会やチーム、番組のスポンサーを務めているので、製品と合わせてチェックしてみてください。
AIMchairブースは国際展示場 10ホール・10-E03
2024年9月26日~29日まで開催されている東京ゲームショウ2024。今回、AIMchairのブースはメインホールではなく国際展示場の10ホールにある点に注意しましょう。
入口からは比較的近く、アクセスしやすいためぜひ気軽に来てみてください。質問がある場合は、近くにいるスタッフから話を聞くことが可能です。
シンプルながら、機能性とデザイン性で人気を集めているゲーミングチェア「AIMchair」。今回の東京ゲームショウ2024では、国際展示場の10ホール 10-E03にブースがあります。実際に試座できる場所はまだ少ないため、購入前に座り心地を試してみたいという方はぜひチェックしてみてください。