独自のサイクロン技術でパワフルな吸引力を実現するダイソンの掃除機。コードレスの掃除機から自動稼働するロボット掃除機まで、快適に掃除するための便利なモデルが豊富です。しかし、どの製品を選べばよいのか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、ダイソンのおすすめ掃除機をご紹介します。選び方のポイントやおすすめの機能もあわせて解説するので、自分に合ったアイテムを選んでみてください。
- 目次
- ダイソン(dyson)の掃除機の魅力とは?
- ダイソンの掃除機の選び方
- ダイソンの掃除機のおすすめ|安い・コスパ重視
- ダイソンの掃除機のおすすめ|高性能
- ダイソンの掃除機のおすすめ|キャニスター
- ダイソンの掃除機のおすすめ|ハンディ・ロボット掃除機
- ダイソンの掃除機の売れ筋ランキングをチェック
ダイソン(dyson)の掃除機の魅力とは?

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ダイソンの掃除機は、吸い込むゴミやホコリが多くなっても吸引力をキープできることが魅力です。高い吸引力を実現するため、吸い込んだゴミと空気を遠心力で分離するサイクロン式を採用。フィルターの詰まりによる吸引力の低下を抑え、長時間でも快適に掃除できます。
また、ダイソンの掃除機は、スティッククリーナーやハンディクリーナー、キャニスター型などのさまざまなモデルをラインナップ。小型で軽量なモデルや長時間運転が可能なモデルなど、用途に合わせた製品を選択できます。
さらに、スタイリッシュでおしゃれなデザインも魅力です。ひと目でダイソン製品だとわかる独自のデザインが人気を集めています。
ダイソンの掃除機の選び方
用途に合わせた種類を選ぶ
普段のお掃除におすすめなのは「スティッククリーナー」

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持ち運びやすくコンパクトな掃除機を求める方には、スティッククリーナーがおすすめです。軽量サイズで使い勝手がよいことから、普段使いの掃除機としてぴったり。さらに、コードレスなので、ケーブルを気にすることなく部屋中を掃除できます。
また、ダイソン独自のサイクロン技術により、軽量ながらゴミやホコリを逃さない吸引力があることも魅力。ワンタッチでスムーズに開閉するゴミ捨て機能を搭載しており、吸引したゴミやホコリにふれることなく衛生的に取り扱えます。
使い勝手のよさとダイソン独自の吸引力を兼ね備えていることが、スティッククリーナーの特徴です。
お部屋が広い場合や吸引力を重視するなら「キャニスター型」

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広い室内を掃除したい方は、キャニスター型の掃除機を選びましょう。コンセントから給電できるキャニスター型なら、充電なしで長時間の掃除が可能です。また、ダイソンが採用しているボール型の本体形状には、スムーズな方向転換で家具をよけやすい特徴があります。
さらに、ダイソンのキャニスター型掃除機は、高い吸引力を重視したい方にもおすすめ。回転しながらゴミをキャッチするブラシがクリーナーヘッドに搭載されており、カーペットの奥深くに入り込んだゴミも取り除きやすい設計です。
天井や布団などの掃除場所に応じた多彩なアタッチメントが付属しているため、1台で家中を快適に掃除できる利便性も魅力的です。
ちょっとしたお掃除や車用には「ハンディクリーナー」

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ちょっとしたゴミや車内の掃除で手軽に使える掃除機を選びたい方は、ハンディクリーナーがおすすめです。ハンディクリーナーは、軽量で持ち運びやすく、狭い場所やすき間などの掃除に適しています。とくに、食べこぼしやペットの毛など、ちょっとした範囲の小さなゴミをすばやく取り除くのに便利です。
また、前後左右のあらゆる方向に駆動するクリーナーヘッドも特徴。家具のすき間や壁際など狭い場所にも対応します。さらに、ダイソンのハンディクリーナーは、コンパクトなボディにもかかわらず、強力な吸引力を搭載していることも魅力です。
豊富な付属ツールを切り替えることで、車内や布団などさまざまな用途での清掃にも役立ちます。
自動でお部屋を掃除してくれる「ロボット掃除機」

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手間のかかる部屋掃除を自動化したい方は、ロボット掃除機をチェックしましょう。ロボット掃除機は室内のレイアウトを学習し、自動運転で清掃を実施。本体に搭載された複数のセンサーが障害物やカーペットなどの室内環境を把握し、レイアウトに合わせた効率的な稼働を実現しています。
また、ダイソンのロボット掃除機には、スマートフォンでのリモート操作やスケジュールの設定といった便利な機能も豊富です。スケジュールの設定を活用すれば、外出中の時間帯に掃除を指示できます。忙しくて時間を確保できない方や掃除が苦手な方におすすめの製品です。
吸引力をチェック

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ダイソンの掃除機を最大限に活用するなら、吸引力をチェックしましょう。とくにモーターの回転数と新型であるかどうかに注目です。
モーターの性能を判断するポイントは、1分あたりの最大回転数。モーターの回転数が多いほど、強力な吸引力を搭載していると判断できます。とくに、吸引力の強いモデルを選びたい場合は、毎分125000回転を誇るV15・V12シリーズがおすすめです。
また、最大回転数が同じモデルを比較する場合は、モーターが新型であるかどうかも吸引力の判断基準となります。ダイソンの掃除機にはV15やV12のようなシリーズ名があり、数字が大きいほどスペックの高いモーターを搭載するモデルです。
モーターヘッドの種類に注目

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コードレス掃除機を選ぶ場合は、モーターヘッドの種類に注目しましょう。ダイソンのコードレス掃除機には素材の異なるモーターヘッドがあります。掃除する場所や素材に合わせて使い分けることがポイントです。
たとえば、やわらかなナイロンフェルトを採用したフラフィクリーナーヘッドは、フローリングでの利用に適しています。軽量なブラシバーと薄型ヘッドにより、フローリングや床の隙間から小さなゴミやホコリを取り除くのに効果的です。
ラグやカーペットを掃除する場合は、硬いナイロン製のハードブラシを採用するモーターヘッドが適しています。毛先の長いカーペットの奥に入り込んだゴミをかき出す力強さが特徴です。
軽量なモデルが疲れにくく扱いやすい

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掃除の頻度が高い方には、持ち運びやすい軽量なモデルがおすすめです。とくに、ダイソンのコードレス掃除機では、重量2.0kg以下のコンパクトな軽量モデルも人気を集めています。長時間の操作が必要となる広い室内や、腕に負担のかかる壁や天井の掃除にも便利です。
腕に負担のかかりにくい軽量モデルなら、持ち上げて家中を歩き回ったり階段を移動したりするときの負担も軽減。また、軽量モデルもダイソン独自のサイクロン技術による、高い吸引力を搭載しています。手軽に掃除したいときには、持ち運びの利便性と高い吸引力を兼ね備えた軽量モデルを検討してみましょう。
連続駆動時間をチェック

1度の充電で広範囲を掃除したい場合は、連続駆動時間をチェックしましょう。連続駆動時間が長いモデルを選べば、掃除中にバッテリーが切れて充電しなおす手間を減らせます。とくに、ダイソンの掃除機では、連続駆動時間が20~60分のモデルが主流です。
ただし、連続駆動時間が長いモデルほど、本体サイズや重量が増す傾向にあります。持ち運びやすさや疲れにくさを重視する場合は、着脱式の予備バッテリーを搭載できるモデルも検討してみてください。予備バッテリーを着脱できるモデルであれば、急なバッテリー切れでもスムーズに再稼働できます。
各種機能をチェック
電源の入れ方

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ダイソンの掃除機選びでは、モデルごとに異なる電源の入れ方もチェックしましょう。おもに、ダイソンの掃除機には、トリガー式とボタン式の2種類が採用されています。
トリガー式モデルの特徴は、掃除機の持ち手に力を加えている間だけ電源が入ることです。掃除機が常時稼働するのではなく、必要なタイミングのみ効率的にエネルギーを使えます。バッテリー消費のムダを減らしながら、広範囲を掃除したい方におすすめです。
一方で、ボタン式のモデルには、電源スイッチを入れることで継続稼働するメリットがあります。とくに、障害物の周りを掃除するときには、持ち替えるたびに電源を入れ直す手間が省けて便利。トリガー式のように持ち手に力を加え続ける必要がないため、長時間でも快適に掃除できるのが魅力です。
静音性

深夜や早朝など掃除中の騒音が気になる場合は、静音性に優れたモデルを検討してみましょう。ダイソンの掃除機は音響工学に基づいた静音設計により、運転音や振動を抑制する効果が期待できます。とくに、仕事や学業の都合で、夜間しか掃除する時間を確保できない方におすすめです。
また、静音性に優れた掃除機は、周辺環境へも配慮できます。たとえば、掃除中の騒音を抑えることは、同居する家族やペットへの負担軽減に効果的です。集合住宅に住んでいる場合は、近隣住民に迷惑をかけてしまうのではないかといった不安も軽減できます。
液晶ディスプレイの有無

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ダイソンのコードレス掃除機を選択する場合は、液晶ディスプレイの有無もチェックしましょう。液晶ディスプレイを搭載するモデルでは、稼働中の吸引モードや残りの運転時間などをリアルタイムにチェック可能。さらに、吸引したゴミの量を表示できるモデルであれば、掃除の効果をより一層実感できます。
また、液晶ディスプレイでは、メンテナンス情報もチェック可能。たとえば、フィルター洗浄やゴミの目詰まりなど、使用者が判断しにくいメンテナンスのタイミングを通知します。ゴミの詰まった箇所や対処方法をイラストで表示してくれるので、ひと目で対応しやすい利便性も魅力的です。
付属アタッチメントの種類

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掃除機をさまざまな用途で使用したい場合は、付属アタッチメントの種類にも注目しましょう。たとえば、手の届きにくい家具のすき間を掃除したい方には、隙間ノズルのアタッチメントが便利です。また、手元が暗くて見えにくい場所には、LED付きの隙間ノズルが効果を発揮します。
そのほか、ブラシツールを活用すれば、布団や車内などのさまざまな用途でゴミやホコリを効果的に取り除けます。アタッチメントが豊富なモデルは、さまざまな場所を掃除したい方におすすめです。
お手入れや収納のしやすさをチェック

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掃除機を長く愛用したい方は、お手入れや収納のしやすさもチェックしましょう。ダイソンのコードレス掃除機には、フィルターやブラシバーなどの部品を簡単に取り外せるモデルが豊富です。部品を取り外して手軽に水洗いできることは、クリーナーの性能を保つために重視したい要素となります。
また、大型なキャニスター型のように収納スペースの確保が必要となる場合は、収納用の付属品を活用するのが便利です。たとえば、V4シリーズに付属する収納用フロアドックを活用すれば、掃除機本体やクリーナーヘッドなどの部品をひとまとめにして、コンパクトに収納できます。
もし、収納スペースに余裕がない場合は、自立式の充電ドックが付属するコードレス掃除機もおすすめです。
ダイソンの掃除機のおすすめ|安い・コスパ重視
ダイソン(dyson) Dyson Micro 1.5kg SV21 FF EX
1.5kgの軽量ボディが特徴的なコードレス掃除機。ダイソンのコードレス掃除機のなかでも最小クラスのクリーナーヘッドを搭載しており、家具のすき間や狭いスペースを手軽に掃除できるのがおすすめのポイントです。
また、軽量なモデルではありますが、毎分最大105000回転するパワフルなモーターを採用。強力な吸引力で、大きなゴミから微細なホコリまでしっかりと吸い取ります。付属のアタッチメントを活用すれば、ハンディクリーナーとしても使⽤可能です。
ダイソン(dyson) Dyson Omni-glide Complete SV19 OFEX
自由自在に操作できるコンパクトなクリーナーヘッドを備えたコードレス掃除機。前後左右にスライドするクリーナーヘッドは、家具の周囲や狭いスペースにも対応します。さらに、180°フラットに寝かせられるため、床面と家具の狭いすき間をスムーズに掃除したい方にもおすすめです。
また、コードレス掃除機の収納に便利な自立式の専用充電ドックが付属しています。自立式の充電ドックがあれば、掃除機本体と各種ツールを収納しながら常時充電できて便利です。連続駆動時間は最長20分と比較的短めではありますが、着脱式の予備バッテリーを活用できます。
ダイソン(dyson) Dyson V12 Detect Slim Fluffy SV20 FF EX
フローリングの微細なホコリをレーザーで可視化するコードレス掃除機です。レーザーによる検知機能が取り込みの精度を向上。見えないゴミもキャッチしやすい設計です。最長60分と長時間の連続駆動が可能なので、室内を広範囲に掃除したい方におすすめです。
また、吸気口に設置されたセンサーがゴミのサイズや量を計測し、自動で吸引力を調節。効果的に稼働するため、充電残量のムダな消費を防げます。本体上部に搭載された液晶ディスプレイでは、吸引したゴミの量や充電残量などをチェック可能です。
ダイソンの掃除機のおすすめ|高性能
ダイソン(dyson) Dyson V12 Detect Slim Complete SV30 ABL EX
吸引力に優れた2種類のクリーナーヘッドを使い分けられるコードレス掃除機。コーム型のブレードを搭載する新型のモーターバークリーナーヘッドは、長い髪の毛やペットの毛がブラシに絡まることを防ぎます。カーペットに入り込んだゴミやホコリを逃さず掃除したい方におすすめです。
また、アタッチメントを切り替えることで、布団クリーナーやハンディクリーナーとしても使用できます。とくに、毛が絡みにくい円錐型の毛絡み防止スクリューツールは、ペットと暮らす家庭に重宝するアイテムです。
ダイソン(dyson) Dyson V15 Detect Complete SV22 ABL EX
毎分最大125000回転とパワフルな吸引力を生み出すコードレス掃除機。本体内部には複数のフィルターを搭載しており、わずか0.3ミクロンの微細な粒⼦を99.97%捕らえるといわれています。きれいな空気を排出する効果が期待できるのがメリットです。
また、布団クリーナーやハンディクリーナーとしても使用できるアタッチメントが付属しているので、さまざまな用途で活用できます。トリガー式の電源スイッチを採用しており、電池残量に気をつけながら使用できるのもおすすめのポイントです。
ダイソン(dyson) Dyson Digital Slim Fluffy Pro SV18 FF EX
強力な吸引力とスリムなデザインを兼ね備えたコードレス掃除機。わずか1.9kgの軽量設計により、長時間の掃除でも疲れにくい設計です。家具のすき間やベッドの下を手軽に掃除したい方にもおすすめです。
さらに、毎分最大120000回転の吸引力を実現。バッテリー駆動時間は最長40分です。本体上部の液晶ディスプレイには、吸引モードや充電残量が表示されるため、扱いやすい製品です。
ダイソンの掃除機のおすすめ|キャニスター
ダイソン(dyson) Dyson V4 Digital Absolute CY29 ABL
セルフライティング機能を搭載するキャニスター型の掃除機。本体が転倒しても自動で起き上がる構造なので、わざわざ掃除を中断することなく快適に操作できます。毎分最大110000回転のモーターを搭載しており、優れた吸引力と操作性を兼ね備えているのが魅力です。
360°回転する可動式のハンドルは、床面だけでなく高い場所の掃除にも便利。また、吸い取ったゴミやホコリを直接ふれることなく捨てられるので、衛生的にゴミを処分したい方にもおすすめです。
ダイソン(dyson) DC48 Turbinehead DC48 TH SB N
本体重量2.7kgと軽量でコンパクトなキャニスター型の掃除機。軽々とした操作性で取り回しがよく、階段の掃除や収納場所への持ち運びも楽に行なえます。
さらに、カーペットからゴミをかき取るナイロン素材のブラシと、静電気の発生が抑えられるカーボンファイバーブラシを組み合わせたクリーナーヘッドを採用。カーペットなどのゴミを効率よく取り除きます。アタッチメントを変えれば、布団クリーナーとしても利用できるので、寝室の全体的な清掃にも便利です。
ダイソンの掃除機のおすすめ|ハンディ・ロボット掃除機
ダイソン(dyson) Dyson V7 Triggerpro HH11 MH PRO
布団や車内での使用に便利なコードレスのハンディクリーナー。ダイソン独自のデジタルモーターV7を採用し、毎分最大107000回転のパワフルな吸引力を実現しています。片手で持ち運べるコンパクトサイズながら、最長30分の連続駆動が可能です。
また、すき間に使いやすいノズルやデリケートな素材に対応するブラシなど、掃除効果を高める豊富なアタッチメントも付属しています。シガーソケットから充電できるカーチャージャーも付属しているので、室内だけでなく車内の清掃に活用したい方にもおすすめです。
ダイソン(dyson) Dyson 360 Heurist RB02 BN
ダイソンのパワフルな吸引力を搭載したロボット掃除機。毎分最大78000回転するデジタルモーターV2を採用しており、効率的にゴミを取り除きます。また、静音モードや強モードなど、自宅の環境に合わせた3種類の運転モードを設定可能です。
運転モードやスケジュールの設定は、スマートフォンの専用アプリでも操作できます。専用アプリを活用すれば、室内の清掃エリアを指定するような便利な設定も可能です。360°の視野で室内を認識できる高性能なロボット掃除機を探している方はチェックしてみてください。
ダイソンの掃除機の売れ筋ランキングをチェック
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パワフルな吸引力が魅力的なダイソンの掃除機。掃除機選びは、掃除する場所や用途に合わせ、掃除機の種類や本体機能に注目することがポイントです。おすすめの製品や選び方のポイントを参考に、自分に合ったダイソンの掃除機を見つけてみてください。