LEDライトの専業メーカーとして、日本で高いシェアを有する「ジェントス」。豊富な種類と機能性の高さから、アウトドアシーンだけでなく日常生活でも役立つアイテムが多数あります。

今回は、ジェントスのライトについて、おすすめの製品を種類ごとにご紹介。ライトの選び方やトラブルの対応方法なども解説しているので、参考にしてみてください。

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LEDライトメーカー「ジェントス」とは?

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ジェントスは、LEDをいち早く日本に投入した懐中電灯メーカーです。本体のサイズを変えず照射位置の調節ができる「ビルトインフォーカス」機能や、円形の美しい照射面など、上質な製品作りをしています。

また、徹底した品質へのこだわりや厳しい自社基準により安全性を管理。電池の発火を予防するため保護回路を搭載したり、持ち手部分の基準を厳しく設定したりと徹底しています。

ジェントスのライトの選び方

明るさを重視して選ぶ

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ジェントスのライトを購入する際は、明るさを重視して選ぶのがおすすめ。使う用途に対して暗すぎると、周りに明かりが届かないため見えにくく不便です。一方、明るすぎると眩しくて見にくいだけではなく、周囲に迷惑がかかる場合があります。

明るさを表す単位にはルーメン(lm)を使用。手元や足元を照らす程度であれば50〜100ルーメン程度、数十メートル先まで照らしたい場合は200ルーメン以上が目安です。シチュエーションに合った、適切な明るさのモノを選んでみてください。

点灯持続時間が長いモノを選ぶ

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点灯持続時間とは、満充電時からライトが切れるまでの時間のことです。点灯モードを切り替えられるモノは、それぞれのモードによってどのくらい持つか記載しています。

点灯持続時間が長いモデルほど価格も高くなりがち。また、早く切れる場合もあるため、想定している時間よりも長く点灯するモノを選ぶのがおすすめです。

バッテリーのタイプで選ぶ

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ジェントスのライトに使われているバッテリーのタイプには、電池交換式・USB充電式の2種類があります。電池交換式は、乾電池を使って点灯させるタイプ。メリットは価格の安さと電池さえあれば使える点です。ただし、電池のランニングコストがかかる点には留意しておきましょう。

一方、USB充電式は充電したリチウムイオンバッテリーを使い、ライトを照らすのが特徴。充電すれば繰り返し使えるのがメリットです。また、軽量でコンパクトなモノもラインナップされています。

しかし、電池が切れるとカバーが難しいのがデメリット。予備のバッテリーを持っていないと、ライトが使えなくなるので注意が必要です。

ジェントスのライトのおすすめ|電池交換式

ジェントス(GENTOS) 閃シリーズ SG-400

ジェントス(GENTOS) 閃シリーズ SG-400

テールスイッチで操作しやすいジェントスのLEDライト。明るさが約200ルーメンのほか、照射距離も最大約131mあるため暗い道でも動きやすく、夜のアウトドアシーンにおすすめです。

ヘッド部分を回すことで、焦点を無段階調節できる「ツイストフォーカスコントロール」を搭載。スポットビームからワイドビームまで、シーンに合わせて使い分けられるのが魅力です。

点灯時間は約11時間。バッテリーは、乾電池だけではなく充電池であるエネループにも対応しており、ランニングコストを抑えられます。シンプルで使いやすいジェントスのハンディライトを探している方に、おすすめのモデルです。

ジェントス(GENTOS) DMシリーズ DM-032B

ジェントス(GENTOS) DMシリーズ DM-032B

機能がシンプルで使いやすいジェントスのLEDライト。比較的安いため、コスパに優れたハンディタイプを探している方にもおすすめのモデルです。

光源の周りに反射板を置いたリフレクタータイプ。光を中央に集中するため長距離照射ができ、最大約74mまで照らせます。きれいに照射をできるのもメリットです。

また、バッテリーに充電池のエネループを使用できるのもポイント。ランニングコストを抑えられます。IP54準拠の防塵・防水性もあり、水しぶき程度なら防げる性能を有しているのも嬉しいポイントです。

ジェントス(GENTOS) SRシリーズ フラッシュライト SR-220DT

ジェントス(GENTOS) SRシリーズ フラッシュライト SR-220DT

耐塵性と25m防水仕様を備えたジェントスのLEDライト。IP68準拠の高い防塵・防水性能を有しており、雨の日だけでなく水中で使用する機会のある方にもおすすめです。

約200ルーメンの明るさを、最大で約140mまで照射が可能。リフレクタータイプのライトなので、広範囲をきれいに照らせます。また、落下防止対策としてパワーストラップを搭載。1mの落下耐久性があるのも魅力です。

ジェントス(GENTOS) The LEDシリーズ LK-114G

ジェントス(GENTOS) The LEDシリーズ LK-114G

さまざまな使い方ができる、便利なジェントスのLEDライトです。ハンディとスタンドに加え、付属のストラップをつけることで、ショルダータイプとしても使用可能。アウトドアシーンでも活躍します。

単1形アルカリ電池4本で約21時間持つ、点灯時間の長さが特徴。また、明るさは最大約330ルーメンのほか、照射距離も最大約420mと長いのも魅力です。遠くまで明るく照らせます。

さまざまなシチュエーションで使える、ジェントスのライトを探している方は、チェックしてみてください。

ジェントス(GENTOS) 閃シリーズ SG-455B

ジェントス(GENTOS) 閃シリーズ SG-455B

付属のパイプホルダーを使用することで、自転車にも装着できるジェントスのLEDライト。明るさが約250ルーメンあり、夜道でも安心して走行できます。

照射面はサークルビームで、前方が見やすいのが特徴。フォーカスコントロール機能もついており、使い方に合わせて照射範囲の調節が可能です。また、エネループにも対応しているので、ランニングコストがかかりにくいのも魅力です。自転車用ライトとしても使えるハンディライトを探している方はチェックしてみてください。

ジェントス(GENTOS) AUVAシリーズ VA-01D

ジェントス(GENTOS) AUVAシリーズ VA-01D

本体重量が約80gと、小型でコンパクトなジェントスのLEDヘッドライト。軽量なモデルを探している方におすすめのモデルです。

照射形状は楕円形のオーバルビーム仕様で、横に広く照らせるのが魅力。周囲の状況がわかりにくい場所でも活躍します。また、ヘッド部分の可動域が90°あるため、状況に合わせて動かせるのも嬉しいポイントです。

耐塵性と水深1mまでの防水性を有しているのも特徴。加えて、1mの落下に耐えられる強度も有しています。手元を照らす際に眩しすぎない、暖色系のサブLEDも搭載。機能性と耐久性に優れたおすすめのライトです。

ジェントス(GENTOS) Soldiosシリーズ SDH-332D

ジェントス(GENTOS) Soldiosシリーズ SDH-332D

15通りの光を作り出せるジェントスのLEDヘッドライト。暖色LEDと白色LEDを組み合わせて、さまざまな明るさに切り替えられます。シチュエーションに合わせて見やすい明るさに調節できるのが特徴です。

高演色タイプのライトで、照らしたモノの色合いが変わらないのが特徴。色味を細かく見る場面で役立ちます。また、全点灯時は約400ルーメンと明るいのも魅力です。

バッテリーには、エネループや充電式エボルタが使用可能。乾電池を毎回買う必要がなく、ランニングコストも抑えられます。

ジェントス(GENTOS) Explorerシリーズ EX-236D

ジェントス(GENTOS) Explorerシリーズ EX-236D

キャリングハンドルとビルトインカラビナフックで、吊るして使えるジェントスのLEDライト。夜のアウトドアにおすすめのランタンタイプのモデルです。

点灯モードは、Highモード・Midモード・Ecoモード・キャンドルモードの4種類。Highモードでは、約430ルーメンの明るさを出せるため、広い範囲を照らせるのがメリット。キャンドルモードは光量がランダムに変化し、ろうそくのような揺れを演出します。

また、IP68準拠の高い防塵・防水性に加え、水に浮くフローティング機能を有しているのも魅力。池や海に落としても回収しやすいため、水辺で使用する際にもおすすめのライトです。

ジェントス(GENTOS) Lumillionシリーズ DK-R112BK

ジェントス(GENTOS) Lumillionシリーズ DK-R112BK

折りたたんで持ち運びが可能な、ジェントスのLEDデスクライト。乾電池のほか専用USBケーブルにも対応しています。また、フレキシブルアームにより、ライトの向きや光の方向を細かく調節可能。場所に合わせて使えるのが魅力です。

明るさは3段階で設定でき、Highモードでは約260ルーメン、Ecoモードは約40ルーメンの光量が出せます。さらに、光源には高演色LEDライトを採用。ブルーライトを軽減すると謳われており、長時間の使用におすすめです。さまざまな場所で使えるジェントスのライトを探している方は、チェックしてみてください。

ジェントスのライトのおすすめ|USB充電式

ジェントス(GENTOS) 閃シリーズ SG-407R

ジェントス(GENTOS) 閃シリーズ SG-407R

フォーカスヘッドを回すことで照射範囲を調節できる、ジェントスのUSB充電式LEDライト。サークルビームレンズを搭載しており、美しい転射面が魅力です。

照射距離は約179m。遠くまで明かりを照らせます。本体重量は、電池込みで約135gと軽量なため、長時間の使用にもおすすめです。

バッテリー残量が減ったとき、赤く点滅して知らせるバッテリーインジケーターがついているのもポイント。急に明かりが消える心配が少なく、安心して使用できます。軽くて使いやすいジェントスのハンディライトを探している方におすすめのモデルです。

ジェントス(GENTOS) BLUSTERシリーズ BR-1000R

ジェントス(GENTOS) BLUSTERシリーズ BR-1000R

タフな環境にも耐えられる、耐久性の高さが魅力のジェントスの充電式LEDライト。高い防水性能のほか、2mの落下にも耐えられる強度を兼ね備えています。

明るさは、Boostモードで約950ルーメン照らすことができ、周囲に光の少ない場所でも安心。さらに、照射距離は最大で約308mあり、1つあるだけで幅広い範囲をカバーできます。高性能なジェントスのハンディライトを探している方に、おすすめのモデルです。

ジェントス(GENTOS) Ganz ハンディワークライトシリーズ GZ-113

ジェントス(GENTOS) Ganz ハンディワークライトシリーズ GZ-113

照射角度が120°と広いのが特徴のジェントスのUSB充電式LEDワークライト。多重影ができにくく、照射範囲の広い「COB LED」を採用しています。

小型で軽いハンディタイプのため、狭いスペースへの持ち運びが可能。また、底面にはマグネット、背面にはフックと大型のクリップつきで、幅広いシチュエーションに対応します。2mの落下耐久性も有しており、頑丈なのも魅力です。

明るさはHighモードで約500ルーメンと十分。携行性と利便性に優れたジェントスのライトを探している方に、おすすめのモデルです。

ジェントス(GENTOS) Gシリーズ フラッシュライト GF-006RG

ジェントス(GENTOS) Gシリーズ フラッシュライト GF-006RG

防塵・耐水に加え、1mまでの防水性も有したジェントスのUSB充電式LEDライト。本体重量は約105gと軽量なほか、シンプルでコンパクトなデザインため、携行性に優れているのが特徴です。

本体サイズを変えることなく、フォーカスできる「ビルトインフォーカス」を採用しているのもポイント。また、ボディに傷がつきにくい「アンチスクラッチコーティング」を施しています。頑丈で持ち運びやすい、おすすめのジェントスのハンディライトです。

ジェントス(GENTOS) REXEEDシリーズ RX-186RS

ジェントス(GENTOS) REXEEDシリーズ RX-186RS

ヘッド部分を前後するだけで照射角の調節が行える、ジェントスのLED充電式ライトです。最大約800ルーメンの明るさで照らせるのが魅力。照射面も美しく、見やすいのがメリットです。

点灯時間の長さもポイント。最大出力時で約7時間、Ecoモードでは約80時間使用できるので1度の充電で長く使えます。

また、バッテリーインジケーターとチャージングインジケーター機能を搭載しており、電池容量の状態が確認できるのも嬉しいポイント。明るく長持ちするジェントスのハンディライトを探している方に、おすすめのモデルです。

ジェントス(GENTOS) UltiREXシリーズ UT-1900R

ジェントス(GENTOS) UltiREXシリーズ UT-1900R

小型にもかかわらず、最大約1900ルーメンで照らせるジェントスのUSB充電式ライトです。表面を多面加工した「マルチファセットリフレクター」が特徴。美しい照射面を実現しています。また、Ecoモードの場合、100ルーメンまで光量を落とせるため、手元作業にもおすすめです。

IP68準拠の高い防塵・防水性を有しているのもポイント。2mの落下耐久があるのも魅力です。さらに、バッテリーインジケーターを搭載しており、充電必要時には赤色点灯で知らせます。明るく照らせるジェントスのライトを探している方に、おすすめのモデルです。

ジェントスのライトのおすすめ|自転車用

ジェントス(GENTOS) AXシリーズ AX-012R

ジェントス(GENTOS) AXシリーズ AX012R

「オートディマーモード」を搭載した、ジェントスの自転車用LEDライト。周囲の明るさを感知して自動で調光します。また、USB充電式なので電池の入れ替えが必要なく、手間がかからないのもポイントです。

最大約750ルーメンの明るさに対応。照射距離は約147mです。明るさはHighモード・Midモード・Ecoモード・Day Lightモードの4種類に加え、点滅機能も搭載。シチュエーションごとに細かい調節ができ、快適な走行をしやすいのがメリットです。

さらに、防水性はIPX5準拠しており、水しぶき程度なら耐えられるのも魅力です。快適に使いやすい自転車用ライトを探している方は、チェックしてみてください。

ジェントス(GENTOS) BLシリーズ BL-500

ジェントス(GENTOS) BLシリーズ BL-500

直径22〜31mmのハンドルに対応した、ジェントスの自転車用LEDライト。引っ張るだけで取りつけられる一体型ラバーバンドを採用しており、簡単に設置できるのが魅力です。

明るさは約100ルーメンあり、街灯がある街中での走行に役立ちます。また、拡散する光を集めて遠くに飛ばす「コリメータレンズ」を採用しているのもポイントです。

さらに、サイドからも見えやすい「サイドエミッター」を搭載。周囲からの視認性を上げられます。通勤や通学に使う自転車用ライトを探している方に、おすすめのモデルです。

ジェントス(GENTOS) XBシリーズ XB-555LR

ジェントス(GENTOS) XBシリーズ XB-555LR

USB充電と乾電池のどちらも使用できるジェントスの自転車用LEDライト。上方の光をカットし、対向車への眩惑(げんわく)を軽減する「AXビームリフレクター」を採用しています。

最大約150ルーメンの明るさで照らすことが可能。薄暗い道を走行する際にもおすすめです。また、周囲の明るさに合わせて自動で光量を調節する「オートディマーモード」を採用。状況に応じ、適切な明るさを設定します。

点灯時間はHighモードで約5時間持つため、通勤や通学におすすめ。使いやすい機能を備えた自転車用LEDライトを探している方はチェックしてみてください。

番外編:故障した場合は修理に出しましょう

動作に異常がある場合は、無理に分解を行わず修理に出しましょう。専門知識のない方が分解すると、発火の恐れがあるため危険です。さらに、1度分解してしまうとライトが正常につかなくなる場合も。

また、分解をしたライトは保証の対象外となってしまうため、保証期間内でも修理や交換にお金がかかってしまいます。もし故障や不具合が疑われる場合は無理をせず、メーカーに修理依頼を出すのがおすすめです。