小さめのタイヤを採用しているデザイン性にも優れた自転車の「ミニベロ」。サイズはコンパクトながら、スポーツバイクのような高い走行性能を備えたモデルも存在します。
ただし、ビアンキやルイガノ、ジオスなどのメーカーから多種多様な製品が展開されており、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回はおすすめのミニベロをご紹介します。選び方のコツも解説しているので、あわせて参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- ミニベロとは?
- ミニベロの選び方
- ミニベロのおすすめメーカー
- ミニベロのおすすめ|コンフォートタイプ
- ミニベロのおすすめ|スポーツタイプ
- ミニベロのおすすめ|折りたたみタイプ
- ミニベロのおすすめ|電動アシストタイプ
- ミニベロの売れ筋ランキングをチェック
ミニベロとは?

By: fujibikes.jp
「ミニベロ」とは、シティサイクルやロードバイク、マウンテンバイクなどの自転車に比べて小さいサイズのタイヤを採用している自転車のこと。一般的には20インチ以下のタイヤを搭載した大人用の自転車を指してミニベロと呼びます。
タイヤが小径のために車体の全長もコンパクトなので、小回りの利きやすさや加速性能の高さを活かしてストップ&ゴーの多い街中で利用しやすいのがミニベロの魅力。小柄な方でも乗り降りしやすく、気軽に使用できる点もメリットです。
また、おしゃれなデザインを採用したモデルがラインナップ豊富に展開されているのもポイント。走行性能に加えて、外観にもこだわって自転車を選びたい場合にも適しています。
ミニベロの選び方
タイプで選ぶ
コンフォートタイプ

ミニベロには、「コンフォートタイプ」「スポーツタイプ」「折りたたみタイプ」「電動アシストタイプ」など複数の種類が存在します。タイプごとに走行性能や搭載されている機能が異なるので、使用用途に合ったモデルを選択しましょう。
コンフォートタイプのミニベロは、前カゴを備えたモデルの多さが魅力。シティサイクルのような実用性を重視しており、5km程度までの通勤・通学や買い物など普段使いする自転車としても適しています。
また、ミニベロのなかでもスタンダードなコンフォートタイプの製品はラインナップも豊富。デザイン性に優れたモデルも多く、おしゃれな自転車を探している場合にもおすすめです。
スポーツタイプ

By: rakuten.co.jp
「スポーツタイプ」のミニベロは、走行性能の高さが魅力。ロードバイクのようなドロップハンドルを採用したモデルも多く、前傾姿勢で空気抵抗を抑えて高速で走行する場合に適しています。
スポーツタイプに属するミニベロは、5〜10km程度の距離で通勤・通学する場合にも便利。休日にサイクリングを楽しんだり、フィットネス目的で自転車を探している場合にもおすすめのタイプです。
ただし、コンフォートタイプに比べて、カゴや泥除けの付いていないモデルが多い点には注意が必要。自分が使用するアクセサリ類が付属しているか、オプションパーツが展開されているかも事前に確認しておきましょう。
折りたたみタイプ

By: amazon.co.jp
「折りたたみタイプ」のミニベロは、名称通りフレームやハンドルを折りたためるのが特徴。コンパクトなサイズに折りたためるので、駐輪スペースが限られている場合や自転車を室内で保管する場合にも便利です。
また、車に積んで外出先で使用する場合にも折りたたみタイプのミニベロはおすすめ。アウトドアシーンで気軽に自転車を使いたい場合にも適しています。
ただし、折りたたみの機構にコストがかかり、同価格帯のミニベロに比べるとパーツ性能に劣る場合がある点には注意が必要。購入する際は採用されているパーツや走行性能もあわせてチェックしておきましょう。
電動アシストタイプ

By: besv.jp
「電動アシストタイプ」のミニベロは、名前が示す通り電動アシスト機能を備えているのが特徴。5km以上の距離を走行する場合にも疲労を抑えることができ、通勤・通学路に坂道が多い場合にも適しています。
電動アシストタイプのミニベロを購入する際は、1回の充電で走行できる距離を事前に確認しておくのがおすすめ。自分が走行する距離に合ったモデルを選択しましょう。
また、電動アシストタイプはほかのタイプに比べると高額な傾向があります。購入する際は予算もあわせて検討するのがおすすめです。
変速機の有無をチェック

By: rakuten.co.jp
ミニベロの走行性能にこだわりたい場合には、「変速機」が搭載されているかも事前にチェックしておくのが重要なポイントです。変速機とは、ペダルを踏み込んだ際の重さを調節できる機能のこと。走り出しや上り坂の走行、重い荷物を乗せて走る際など、状況に合わせてペダルの重さを変更できるのが魅力です。
通勤・通学路に坂道が多い場合や、買い物で使用する場合にも変速機付きのミニベロはおすすめ。変速段数が多いほどペダルの重さを細かく調節できますが、普段使いであれば3~6段の変速を備えているモデルであれば十分快適に使用できます。
また、走り心地を自分の思い通りにコントロールしたい場合には、変速段数の多いモデルを選択しましょう。
フレームの素材をチェック

By: fujibikes.jp
ミニベロのフレームに採用されている素材は、「アルミ」や「クロモリ」など製品ごとに異なります。フレーム素材は車両本体の重量や走り心地に加え、価格にも大きな影響を与えるので事前にしっかりとチェックしておきましょう。
アルミ製のフレームを採用したミニベロは、比較的軽量でリーズナブルな傾向があります。ラインナップも豊富に展開されているので、好みのモデルを選びやすい点もおすすめです。
クロモリをフレーム素材に使用したミニベロは、適度なしなりで路面からくる衝撃や振動を緩和できるのが魅力。細身にデザインされたフレームを備えたモデルも多く、クラシカルな外観を好む場合にも適しています。
重量をチェック

By: fujibikes.jp
ミニベロで軽快に走りたい場合には、車両重量にもこだわって選ぶのがおすすめ。重量が軽いほど、ミニベロを押して歩く際や折りたたみタイプを持ち運ぶ際にかかる負荷が軽減できます。
一般的なミニベロの車体重量は14kg前後。軽快な走りを重視する場合には14kg以下のミニベロを選択しましょう。平均重量より軽量なモデルであれば、軽い走り出しが期待できます。
カゴなどの付属アイテムをチェック

By: amazon.co.jp
ミニベロを購入する際は、標準で付属しているアイテムもしっかりと確認しておくのがおすすめ。コンフォートタイプであれば前カゴやスタンドを備えているモデルも多いですが、スポーツタイプのミニベロはアクセサリ類を省いて軽さを重視している傾向があるので注意が必要です。
夜間の安全性を確保するライトや駐輪時に使うキックスタンド、盗難防止のためのカギ、泥はねを予防する泥除け、荷物を積む前カゴなど、自分が必要なアクセサリが付いているかチェックしておきましょう。
ミニベロのおすすめメーカー
ビアンキ(Bianchi)

By: amazon.co.jp
チェレステと呼ばれる鮮やかなブルーのフレームを採用した自転車で知られる「ビアンキ」。1885年にエドワルド・ビアンキがイタリアのミラノで開いた小さな自転車店からスタートし、長年にわたってロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなど幅広い自転車を製造しているメーカーです。
ビアンキが展開しているミニベロは、「LECCO」と呼ばれるコンフォートタイプの製品が人気。傾斜の付いたスローピングフレームが採用されており、乗り降りしやすい点もおすすめです。
ルイガノ(LOUIS GARNEAU)

「ルイガノ」は、カナダ出身のルイ・ガノーの手にによって誕生した自転車メーカー。スタイルやカラーにまでこだわって製品を設計しており、シンプルなデザインと操作性に優れた自転車を取り扱っていることで知られています。
ルイガノはシティサイクルからクロスバイク、キッズバイクなど幅広い自転車を製造していますが、コンパクトなサイズのミニベロは「EASEL」と呼ばれるシリーズで展開しています。タイヤは小径ながら前後のホイール間隔が長めに設計されており、走行時にふらつきにくい点もおすすめです。
ジオス(GIOS)

By: amazon.co.jp
ジオスブルーと呼ばれるカラーのフレームを採用したデザイン性にも優れた自転車を製造する「ジオス」。トルミーノ・ジオスによって、イタリアで創業された自転車メーカーです。ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイク、ミニベロなど幅広い自転車を展開しています。
ジオスが製造するミニベロは、ラインナップが豊富。ロードバイクのようなドロップハンドルを採用したモデルも多く、走行性能を重視する場合にもおすすめです。
ミニベロのおすすめ|コンフォートタイプ
ビアンキ(Bianchi) LECCO

By: bianchi-store.jp
傾斜の付いたスローピングフレームを採用しているコンフォートタイプのミニベロです。トップチューブが地面と平行なホリゾンタルフレームに比べて、乗り降りしやすいのが魅力。小柄な方でも乗りやすいミニベロです。
フレームの素材にはアルミを使用。スポーツバイクにも使われるパーツを搭載しており、軽快な走行が実現できます。タイヤのサイズは20インチ。太さも1.75インチあり、路面からの衝撃を吸収する効果も期待できます。
チェーンリングにはガードも搭載。走行時にズボンの裾を巻き込みにくい点もおすすめです。フロントにはLECCO専用の前カゴも取り付けが可能。通勤・通学や買い物で使用するミニベロとしても適しています。
ルイガノ(LOUIS GARNEAU) EASEL7.0

小回りの利きやすい小径タイヤ採用のミニベロながら、前後のホイール間隔は長めに設計されている製品。小さいタイヤでも安定感があり、走行時にふらつきにくいのが特徴。安心して使用できるミニベロを求めている場合にもおすすめです。
フレームの素材には6061 ALUMINUMを使用。車体重量は410mmサイズのモデルで12.6kgと軽く、軽快に走行できます。コンポーネントには信頼性の高いシマノのTOURNEYを採用。7段階の変速が可能です。
フレームサイズは370mm・410mm・450mmの3種類を展開。145〜185cmまで幅広い体格の方に対応します。
ジオス(GIOS) PULMINO
泥除けやフロントキャリアなどが標準で付属しているミニベロです。泥や水などのはねをを予防できるのが魅力。晴れの日だけでなく、雨天時にミニベロを使用する場合にも便利です。
また、トップチューブがまたぎやすいスタッガードフレームを採用しているのもポイント。乗り降りのしやすさも考慮してデザインされており、気軽に使用できる点もおすすめです。
変速機は7段階でギアのチェンジが可能。チェーンガードも備えているので、走行中にズボンの裾を巻き込んでしまうトラブルも予防できます。
ラレー(RALEIGH) RSM RSW Sport Mixte
街中でも乗りやすい機能を搭載しているミニベロです。フレームの素材にはクロモリを使用。細身でクラシカルな印象を与えるフレームデザインが魅力です。また、ミキストフレームと呼ばれる乗りやすさを追求した設計が採用されている点もメリットです。
前後輪にはラレーオリジナルのフェンダーも搭載。雨天時にミニベロを使用する機会が多い場合にもおすすめです。車体重量は11.7kgと、クロモリフレーム採用モデルながら軽め。軽快な走りが期待できます。
カラーバリエーションは、ペイルターコイズ・アガトブルー・クラブグリーン・ナチュラルカーキ・アイスホワイトなど豊富に展開されています。
tern アンプ F1
逆スローピングデザインを採用したF1フレームとBMXスタイルの融合が特徴のミニベロです。406極太ブロックタイヤを備えているのがポイント。太く安定感のあるタイヤで、軽いオフロードにも対応できるのがメリットです。
加えて、ディスクブレーキを搭載しているのも長所。制動力に優れており、雨上がりや雨天時でもしっかりとブレーキを効かせて車体をコントロールできます。
フレームの素材にはクロモリを採用。適度にしなるフレームによって、路面の凹凸からくる衝撃や振動を緩和する効果が期待できる点もおすすめです。
tern Crest
シンプルながらスタイリッシュなデザインを採用しているリーズナブルなミニベロです。トップチューブが地面と平行なホリゾンタルフレームが特徴。車体重量は10kgと軽く、コンフォートタイプながら軽快な走りが期待できます。
ヘッドチューブは、最大で80mmのポジション変更が可能。上体を起こしたラクな姿勢で乗車できるライザーバーが採用されている点も魅力です。
加えて、キャリパーブレーキより高い制動力を備えたVブレーキを採用しているのもポイント。オプションパーツの泥除けを取り付ける際の順応性が高い点もおすすめです。
Tyrell ルックス
泥除けやキャリアの取り付けも想定して設計されているミニベロです。通勤・通学や買い物に使用する場合には、バスケットやキャリアの設置がおすすめ。輪止めのない場所でも駐輪できるLooX用キックスタンドがオプションパーツとして展開されている点も魅力です。
また、スラントフレームと呼ばれる特徴的なデザインを採用したフレームを備えているのもおすすめのポイント。しっかりとした剛性を実現している点もメリットです。
Fuji STAUT
走行するフィールドやライダーの体格を選びにくいミニベロです。路面の状況に左右されにくいエアボリュームと451タイヤと同等の外径によって高い走行性能を実現。ミニベロらしい漕ぎ出しの軽さも備えており、気軽に使用できる点も魅力です。
フレームの素材にはクロモリを採用。フレームデザインは、ドロップハンドル化やホイールサイズ451化、フロントディレイラーの取り付けにも対応でき、カスタマイズして使いたい場合にも適しています。
サイズ展開は44cm・50cm・55cmの3種類。カラーバリエーションは、Retro OrangeとGem Blackの2色で展開されています。
Fuji HELION
フラットバーを採用したコンフォートタイプながら、走りにもこだわって設計されているミニベロです。フレームの素材にはクロモリを採用。細身のフレームはバテッド加工が施されており、強度を維持したままで軽量化が図られています。
また、スキンサイドタイヤが採用されているのもポイント。細身のフレームと合わせてクラシカルな外観を実現しています。
コンポーネントには、シマノのALTUSを採用。8段階でギアが切り替えできる変速機を搭載している点もおすすめです。
RITEWAY グレイシア ブロック
英語で氷河を意味する「GLACIER」の名を冠したミニベロです。2.25インチ幅のミニベロブロックタイヤを採用しており、巨大な氷の塊のように安定感のある走行を実現できるのが魅力。荒れた路面を走る際に、安定したグリップ力が期待できる点もおすすめです。
乗り降りがしやすいスタッガードフレームには、持ち手として使えるサポートチューブを配置。駐輪場などで取り回ししやすい点もメリットです。
また、メカニカルディスクブレーキを備えているのも長所。雨の日でも安定した制動力が発揮できる設計です。
ミニベロのおすすめ|スポーツタイプ
ジオス(GIOS) FELUCA CLARIS
ピストバイクのようなすっきりとした細身のフレームを備えているスポーツタイプのミニベロです。ジオスが製造するミニベロロードの「PANTO」をベースにフレームをデザインしている製品。街乗りで高い走行性能を発揮できるのが魅力です。
フレームの素材にはクロモリを使用。路面の凹凸からくる振動を抑制し、走行時の疲労を軽減したい場合にもおすすめです。メインコンポーネントには、シマノのCLARISを採用。変速機は8段階でギアがチェンジできます。
ジオス(GIOS) PANTO 105
クロモリ製のフレームを採用したロードバイクをミニベロ化したような製品。タイヤはミニベロらしい20インチとコンパクトなサイズながら、ダイナミックな走りを楽しめるのが魅力です。メインコンポーネントには、シマノの105を採用。ディープホイールリムを備えており、巡航速度を維持しやすい点もメリットです。
また、カーボン素材を使ったフォークを採用しているのもポイント。車体重量は9.7kgと軽く、加速しやすい点もおすすめです。
ラレー(RALEIGH) RSP RSW Special
スモールホイールを採用したミニベロながら、フルサイズのスポーツバイクにも匹敵する走行性能を実現している製品です。コンポーネントはシマノのCLARISを使用。信頼性の高いパーツが使われているのもおすすめのポイントです。
ハンドルはロードバイクのようなドロップタイプながら、アシストレバーも搭載。ハンドル上部の手前部分を握って上体を起こしたままでもブレーキが操作できます。
加えて、シルバーポリッシュの金属製フェンダーが標準で付属しているのもメリット。クラシカルな雰囲気がただよう外観を有している点もおすすめです。
tern サージュ
街中からロングライドまで幅広く使用できるスポーツタイプのミニベロです。コンポーネントにはシマノのCLARISを採用。エントリーモデルのロードバイクにも使用されるコンポーネントにより、優れた走行性能が期待できます。
アルミ製のフレームはエアロ形状にデザインされているので、ダイナミックな乗り心地を味わうことが可能。ステアリングのヘッド位置は一般的なミニベロに比べて高く、ハンドルを切った際のふらつきも予防できます。
また、フレームのデカールはリフレクターとしての役割も担っており、安全性を考慮して設計されている点もおすすめです。
ミニベロのおすすめ|折りたたみタイプ
tern Link A7
都会の街中にもマッチするスタイリッシュなデザインを備えた折りたたみタイプのミニベロです。パーツはブラックで統一されており、高級感ただよう外観を有しているのが魅力。走行性能だけでなく、見た目にもこだわってミニベロを選びたい場合にもおすすめです。
フレームの曲げ伸ばしは、なめらかに操作することが可能。強固なロックと優れた耐久性を実現しているFBLジョイントが採用されています。
ハンドルの高さは、ライディングポジションに合わせて調節が可能。保管時や持ち運ぶ際に短くコンパクトに収納できる点もおすすめです。
KHS F-20R
ワンピボットやソフトテールなどのシステムが採用されている折りたたみタイプのミニベロ。小径のタイヤが路面に対して跳ねる現象を抑え、700Cや26インチなどロードバイクやシティサイクルに採用されているタイヤのような走行を実現できるのがおすすめのポイントです。
折りたたんだ際には、ハンドルを取り外して持ち運ぶことが可能。取り外したハンドルは、フレームに付いているハンドルコラムアダプターにはめ込んでおけます。
ダホン(DAHON) ボードウォーク D7
スタイリッシュな見た目が特徴のミニベロです。フレームの素材にはクロモリを採用しています。トップチューブとBBをつなぐフレームデザインにより、ヒンジ部分を中心とした負荷を軽減できるのがポイント。強度や耐久性に優れている点もメリットです。
また、マッドガードを標準で備えているのも長所。濡れた路面を走行した際の、水・泥の跳ね返りを予防したい場合にも便利です。
ミニベロのおすすめ|電動アシストタイプ
tern HSD P9
フォークにサスペンションを搭載している電動アシストタイプのミニベロです。路面の凹凸からくる振動や衝撃を緩和できるのが魅力。小径タイヤのミニベロで快適に走行したい場合にも適しています。
300Whのバッテリーは、フル充電しておけば100kmの走行が可能。通勤・通学で長距離を走る場合だけでなく、休日にロングライドを楽しみたい場合にもおすすめです。
tern Vektron S10
スポーティで安定感のある走り心地が楽しめるミニベロです。3軸センサーを備えたDrive Unitで1秒間に1000個の動きを測定し、適切なアシストを行えるのが魅力。過負荷からバッテリーを保護する機能も搭載されており、安心して利用できます。
ハンドルやフレームは折りたたみが可能。フレームを伸ばしてレバーを閉じると、自動でセーフティロックがかかる設計もポイントです。
さらに、ドイツの老舗メーカーとして知られるMAGURAのディスクブレーキを備えているのも長所。軽量ながら剛性が高く、小さな力で細かくブレーキが調節できる点もおすすめです。
Besv PSA1
ムダを省いたミニマルで美しいフォルムが特徴のミニベロです。10.5Ahの小型ながら大容量のバッテリーをフル充電しておけば、最大90kmの走行が可能。長距離を走る場合はもちろん、頻繁に充電する手間を省きたい場合にも便利です。
小型フルカラー液晶ディスプレイでは、速度や走行可能距離、カロリーなど9つのパラメーターを選択して表示できます。加えて、スマホとの連携機能を備えているのも長所。ナビ機能や走行データの記録などにも対応でき、フィットネス目的やサイクリングで使用する場合にもおすすめです。
Besv Votani H3
バッテリーをフル充電しておけば、約80km走行できる電動アシストタイプのミニベロです。オートアシストモードを搭載しているのが特徴。ペダルを強く漕いだ際にはアシストも強く、軽く漕げばやさしくアシストする設計です。また、オートアシストモード以外にも、エコ・ノーマル・パワーなどのモードでも使用できます。
バッテリーはフレームに収納することが可能。雨や汚れからバッテリーを保護できる点もメリットです。専用小型デジタルディスプレイは、直感的な操作に対応。IPX5相当の防水機能を備えており、安心して使用できる点もおすすめです。
Besv Votani Q3
U字型低床アルミフレームを採用している電動アシストタイプのミニベロです。タイヤサイズもミニベロらしく20インチの小径で、またぎやすいのが魅力。乗り降りのしやすい自転車を求めている場合にも適しています。
また、オートアシストモードを搭載しているのもポイント。ペダリングに合わせて適切にアシストが制御される設計です。フロントにはサスペンションを配置。路面の凹凸からくる衝撃や振動を緩和できるので、快適に走行できます。
加えて、オートライトや前後フェンダーなどが付いているのも長所。夜間や雨天時に使用する場合にも適しています。
cannondale Compact Neo

By: cannondale.com
標準で前後にライトを搭載しているミニベロです。ライトの点灯で自分の存在を周囲にアピールできるのが魅力。夜間に走行する頻度が高い場合にもおすすめです。また、ラックやフェンダーも備えているので、オプションパーツを別途購入する手間やコストを削減したい場合にも適しています。
250Whのバッテリーは、フレームに内蔵。リアハブドライブシステムのパワフルなアシスト機能で、坂道でも快適に走行できます。バッテリーは、1度の充電で最大60kmの走行が可能。長距離を走る場合にもおすすめです。
フレームの素材にはアルミを採用。ハンドルやペダルは折りたたみでき、保管するスペースが限られている場合にも便利です。
benelli mini Fold 16 popular
変速機がなく、電動アシストタイプながら比較的コストを抑えて製造されているミニベロです。アシストレベルは、4段階で切り替えが可能。アシストレベルlowでは最長50km、highでは最長38km走行できます。
また、バッテリーはフレームから取り外しが可能。充電には、フレームに付けたままでも対応できます。加えて、フレームにライトが内蔵されているのもポイント。バッテリーからの給電で点灯するので、ライト本体の充電は必要ありません。
フレームやハンドルは折りたたみが可能。キャスターが付いており、折りたたんだミニベロを転がして移動できる点もおすすめです。
ミニベロの売れ筋ランキングをチェック
ミニベロのランキングをチェックしたい方はこちら。
小径タイヤを採用し、コンパクトにデザインされている「ミニベロ」。小回りが利きやすいだけでなく、ロードバイクのようなドロップハンドルを搭載した走行性能の高いモデルも展開されています。フレームに使われている素材や付属しているアクセサリ類は製品ごとに異なるので、使用用途に合ったモデルを選択しましょう。