コンパクトでおしゃれなデザインが魅力の「ミニベロ」。通勤通学から普段使い、サイクリングまで、幅広いシーンで活躍する人気アイテムです。
しかし、電動タイプや折りたたみタイプ、スポーツタイプなど種類や機能性がさまざまなので、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。そこで今回は、ミニベロのおすすめアイテムをタイプ別にご紹介。購入時の参考にしてみてください。
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- 目次
- ミニベロとは?
- ミニベロのメリット・デメリット
- ミニベロの選び方
- ミニベロのおすすめメーカー
- ミニベロのおすすめ|コンフォートタイプ
- ミニベロのおすすめ|スポーツタイプ
- ミニベロのおすすめ|折りたたみ
- ミニベロのおすすめ|電動アシスト
- ミニベロの売れ筋ランキングをチェック
ミニベロとは?
ミニベロとは、フランス語で「小さい自転車」という意味。タイヤのサイズが20インチ以下の自転車を指します。タイヤが20インチ以下であればミニベロの部類に入るため、電動タイプや折りたたみタイプ、スポーツタイプなど幅広いラインナップが特徴です。
おしゃれなデザインのモノも多く展開。ニーズに合ったモデルを見つけやすいのが魅力です。
ミニベロのメリット・デメリット
ミニベロを購入する際は、メリットやデメリットについて事前に把握しておくのがおすすめです。小径のタイヤを採用したミニベロは、スムーズな停止・発進が可能。小回りも利きやすく、街中を走りやすいのが魅力です。通勤や通学にも適しています。
また、幅広いデザインの製品が展開されているのもミニベロの特徴。スーツにマッチするスタイリッシュなモデルもラインアップされています。さらに、混雑した駐輪場に停めやすいのもポイント。コンパクトサイズのミニベロは、小さな隙間にもすっきりと収まります。
一方で、長距離や坂道を走行する場合には、スポーツバイクに比べて負荷がかかりがち。長時間の移動や坂道を走る頻度が高い場合には、変速機や電動アシスト機能を搭載したモデルや軽量なモデルを選択しましょう。
ミニベロの選び方
タイプで選ぶ
カゴ付きのコンフォートタイプ
コンフォートタイプは、ミニベロのなかでもっとも一般的なタイプ。コンフォートとは「快適」「心地よい」という意味があり、ママチャリと同等の走行性能を有しています。カゴや泥除けが標準装備されているモデルも多く、買い物など普段使いしやすいのが魅力です。
フレームを低く設定し、スカートでも乗りやすいのがポイント。ゆったりした姿勢で走行でき、乗り降りもスムーズです。サスペンション機能を搭載していれば、より乗り心地が向上します。
デザインが幅広く、お気に入りのモデルを見つけやすいのもメリット。街乗りや近距離走行など、幅広いシーンで活躍します。
通勤・通学向けのスポーツタイプ
スポーツタイプのミニベロは、走行性能に優れているのが魅力。ロードバイク・クロスバイクなどのスポーツ自転車に使われているパーツやフレーム形状を採用し、長距離走行やハイスピード走行が可能です。
直進安定性が高く、前傾姿勢で漕ぎやすいようドロップハンドルを用いているモデルもあります。特に、変速ギア付きなら、起伏など路面に合わせながらロングライドできて便利です。
片道5km以上ある中・長距離の通勤通学や、サイクリングを楽しみたい場合に適しています。
タイヤのサイズをチェック
ミニベロはタイヤサイズが20インチ以下の自転車で、16インチや14インチなどのモデルもあります。
サイズが小さいほど、コンパクトで軽量なのがメリットです。しかし、タイヤサイズが小さいモノほど操作しにくく、段差を乗り越えにくい面があるので注意が必要。軽さやコンパクトさを重視するなら16インチ以下、走行性能を重視する方や初心者は18~20インチがおすすめです。
また、走行性能と乗り心地に大きく関わるタイヤ幅も確認しましょう。長距離を速く走るなら抵抗が少ない細めのタイヤ、乗り心地をよくしたいなら衝撃吸収性や安定性に優れた太めのタイヤが適しています。
フレームの素材をチェック
アルミニウム
アルミニウムは、軽くて強度が高いのが魅力。ペダルを漕いだ力を推進力に変えやすいため、加速性に優れています。操作性が高いのに加え、比較的リーズナブルなモデルが多いのが特徴です。
路面の振動が伝わりやすいのが難点ですが、アルミニウム製のフレームを使ったミニベロは扱いやすいのがポイント。街乗りや普段使いにおすすめの素材です。
スチール
ミニベロに使われるスチールの多くは、クロモリと呼ばれる素材。鉄にクロムとモリブデンという鉄を組み合わせた合金で、強度と耐久性に優れているのが魅力です。大きくしなる性質があり、路面からの振動を吸収。快適な乗り心地をサポートします。
また、スチールは通常の鉄よりは錆びにくく、万が一折れたり壊れたりしても溶接で修理できます。おしゃれなデザインのモデルが多く、丈夫で長く愛用しやすいのがスチール製フレームのメリットです。
持ち運びたいなら軽量なモデルをチェック
ミニベロの重さは、タイヤサイズやフレームの素材によってさまざま。軽量なほど取り回ししやすく、快適な走り心地を味わえます。また、上り坂もスムーズに走行しやすいのがメリットです。
玄関先などに保管したり車に積み込んだりする場合、軽量モデルのほうが持ち運びも簡単。コンパクトなミニベロは軽量なイメージがありますが、強度や耐久性を保つため重さがあります。軽量タイプのミニベロを探している方は、15kg以下を目安にするのがおすすめです。
便利な機能をチェック
電動アシスト
ミニベロのなかには、電動アシスト機能を搭載したモデルもあります。ミニベロの短所といわれる、車体重量によるロングライドのしにくさや漕ぎ出しスピードの出にくさをカバー。長距離走行しても疲れにくく、傾斜のある道もスムーズに走行できるのが魅力です。
さらに、走り出しの安定感を向上させ、重たい荷物を載せていても楽にスタートできます。小回りが利くミニベロのメリットはそのままに、負荷を抑えながら快適な走行をサポート。買い物や子供の送り迎えなど、さまざまなシーンで活躍します。
ただし、価格が高いので、気軽に購入しにくいのがデメリット。また、道路交通法により最大で時速24kmまでしかアシストできないため、スピーディな走行を楽しみたい方には不向きです。
折りたたみ
折りたたみ式のミニベロは、コンパクトに保管できるのが特徴です。軽量なモデルが多く、電車への持ち運びや車載もスムーズ。旅行先などでサイクリングなどを楽しみたい方にぴったりです。
また、玄関やベランダなど、ちょっとしたスペースに置けるのもメリット。駐輪場がない場合や、防犯のため室内で保管したい場合にもおすすめです。
変速段数をチェック
変速機を搭載したミニベロであれば、ペダルを漕ぐ際の負荷を調節可能。漕ぎはじめや上り坂、重たい荷物を載せているときは軽く、スピードを出したいときは重たくするなど、状況に応じて負荷を変えられて便利です。
変速段数はミニベロによって異なりますが、多いほうがペースを細かく調節できます。小まめに変換することでスムーズに走りやすく、利便性が向上するのがメリットです。
ミニベロは、車種によってひと漕ぎで進む距離に違いがあります。変速段数の多い変速機を搭載していれば好みの進み具合に変えられるため、快適に乗れるのがポイントです。
泥除けなどオプションパーツの有無をチェック
ミニベロには、カゴや泥除け、ライトなどのオプションパーツが付属していないモノもあります。スポーツタイプや折りたたみタイプには取り付けられていないモデルが少なくないため、事前にしっかり確認しておきましょう。
特に、ライトとベルは公道を走る際に必須。付属していないミニベロを選ぶなら、後から取り付ける手間や費用も考えておくことが大切です。
また、せっかく気に入ったデザインのミニベロを見つけても、カゴが付いていない場合があります。後からカゴを装着できるのかチェックしておきましょう。
ほかにも、自転車スタンドや鍵、チェーンガードなどがあれば、より普段使いしやすいのがメリット。標準装備されているのか、後付けでカスタマイズできるのか確認するのがおすすめです。
ミニベロのおすすめメーカー
ブリヂストン(BRIDGESTONE)
タイヤメーカーとして有名な「ブリヂストン」は、1931年に設立された日本国内のメーカー。タイヤのほかに、スポーツ用品や自転車、建築資材などを製造しているのが特徴です。ブリヂストンは、街乗り用・スポーツ向け・子供用など幅広い自転車を取り扱っています。
ブリヂストンが製造するミニベロは、スポーティな走りを楽しめるのが魅力。一漕ぎで26インチ自転車と同様の距離を進むなど、走行性能に優れています。
ビアンキ(Bianchi)
1885年にエドワルド・ビアンキの手によって誕生した「ビアンキ」。個性的なチェレステカラーと呼ばれるカラーを採用した自転車を数多く手掛けているのが特徴です。
ロードバイクで有名なビアンキですが、CITYレンジではミニベロも展開。太めのタイヤで安定性に優れています。
ダホン(DAHON)
「ダホン」は、小径タイヤを採用したミニベロを多数展開しているアメリカ発の自転車メーカーです。
街乗り用からサイクリングなど長距離走行に適したモデルまでラインナップが豊富。使いやすさや品質の高さにこだわって製造されています。用途や予算に合わせて選びやすいのも魅力です。
ミニベロのおすすめ|コンフォートタイプ
ブリヂストン(BRIDGESTONE) マークローザ M7
コンフォートタイプながら、スポーティな走りを楽しめるミニベロです。ペダルを一漕ぎした際に進む距離は、26インチタイプの自転車と同等。20インチのタイヤを採用しているにも関わらず、街中を軽快に走れます。
また、ライトが標準で搭載されているのもポイント。夜間や暗い道を走行する場合にも便利です。さらに、スポーティクッションサドルを採用しているのもメリット。長時間走行する場合にも疲れにくい設計です。
サビに強いステンガードチェーンを使用し、耐久性を高めている点も長所。長期間愛用できるミニベロを求めている場合にもおすすめの製品です。大手メーカーの製品ながら、価格は比較的リーズナブル。コスパを重視する場合にも適しています。
ビアンキ(Bianchi) LECCO
通勤や通学などはもちろん、ちょっとした散策などにも使用できるミニベロです。太めのタイヤやクッション性に優れたサドルを採用しているのが特徴。乗り心地がよく、街乗り用のミニベロを求めている場合にもおすすめです。
また、ビアンキの自転車らしいチェレステカラーが採用されているのもポイント。シンプルながら飽きのこないデザインも魅力です。フロントギアには、裾巻き込み防止ガードを搭載。ズボンやスカートなどの裾がギアに巻き込まれてしまうトラブルを防げます。
握る部分が取り付け部より高く設計されているライザーバーを採用しているのもメリット。楽な姿勢で乗車できる点も長所です。そのほか、別売りの純正カゴを取り付け可能。買い物に使用したい場合にも適しています。
ダホン(DAHON) Calm
穏やかを意味するCalmの名を冠するミニベロです。コンフォートタイプの製品らしく、乗りやすさを重視して設計されているのが特徴。小回りが利きやすく、停止・発進がしやすいライザーバーを採用しているのが魅力です。
また、ヘッドチューブにバスケットやラックを取り付けできる台座が配置されているのもポイント。自分好みにカスタマイズできる仕様です。マッドガードが標準搭載されているのもメリット。濡れた路面を走行する場合にも便利です。
曲線フレームも魅力的。エントリーモデルながらMとLの2サイズが展開されており、身長に合わせて選べます。クラシカルなデザインを楽しめる点もおすすめです。
ルイガノ(LOUIS GARNEAU) EASEL7.0
カナダの人気スポーツ用品メーカー「ルイガノ」のミニベロです。前後のタイヤ同士の間隔が広く、20インチのタイヤであるものの、ふらつきにくいアルミフレームを採用しています。
シマノのギアが備わっており、7段階変速が可能。ポップな色合いで、デザイン性を重視する方におすすめです。
別売りの前カゴの種類が豊富で、自分の好きなデザインのモノを選べるのも魅力。ほかにも、リアキャリアなど、オプションが充実しています。
ラレー(RALEIGH) RSM RSW Sport Mixte
乗りやすさを重視して設計されているコンフォートタイプのミニベロです。ラレーオリジナルのフェンダーを標準で搭載しているのが特徴。水溜りの水や泥の跳ね上がりトラブルを予防できるので、雨の日にミニベロを使用する頻度が高い場合にも便利です。
フレームの素材にはクロモリを採用。路面からの衝撃を吸収しやすいだけでなく、細身でクラシカルな外観を実現している点も魅力です。本体重量は11.7kgと軽め。軽快に走行できる製品です。
また、フレーム位置が低めに設定されているのもポイント。乗り降りもスムーズに行えるミニベロです。さらに、8段階で切り替えできる変速機を搭載しているのもメリット。走行する路面の状況に合わせてギアを設定できます。ダブルレッグのセンタースタンドも備えており、安定して駐輪できる点もおすすめです。
サイマ(cyma) CURIOUS mini
乗り降りしやすいWループフレームを採用したコンフォートタイプのミニベロです。サドルの前からでもまたぎやすいフレーム形状を採用しています。
ハンドルは幅が広めで、ゆったりとしたポジションを確保。安定性と快適性に優れた走行が可能です。タイヤサイズは20インチで、小回りが効きます。変速機は搭載していない分、チェーンが外れるリスクを軽減。チェーンカバーを搭載しているので、衣服が汚れるのも防止します。
ライトは、半永久的に使えるダイナモライトを搭載。バッテリー切れの心配がなく、夜間での視認性を向上します。本体は、盗難防止に便利なリング錠や、泥はねを防ぐフェンダーを標準装備しているのも嬉しいポイントです。
ジオス(GIOS) PULMINO
快適に街中を走行したい方におすすめのコンフォートタイプミニベロです。外装7段変速仕様で、ストップアンドゴーの多い街中や、脚の負担を軽減したい坂道などの走行にぴったり。ディープホイールの標準装備により、高速巡航性能にも優れています。
フレームはスチール製で、衝撃吸収性が良好。トップチューブがシートチューブの中間あたりに固定されている「スタッガードフレーム」の形状により、自転車の乗り降りがしやすいのも嬉しいポイントです。
前輪と後輪には泥よけを搭載し、衣服の汚れを防止。本体はカラーラインナップが豊富で、好きな色味のモデルを選びやすい特徴もあります。
ミニベロのおすすめ|スポーツタイプ
tern CREST
スタイリッシュなフォルムで支持を集めているスポーツタイプのミニベロです。ピストバイクのようなホリゾンタルシルエットが特徴。トップチューブが地面と水平に設計されており、スポーティな印象を与えます。
また、細めのタイヤを採用しているのもポイント。直進性能に優れているので、長距離走行する場合にも適しています。
さらに、ステムを取り付けるステアリングコラムを長めに残しているのもメリット。スペーサーを交換すれば、最大80mmのポジション調節が可能です。ハンドルの高さを好みに合わせて設定したい場合にもおすすめです。
一般的なミニベロに比べてステアリングのヘッド位置を高めに設計しているのも長所。ハンドリング時にふらつきにくいので、安定した走行を重視する場合にも向いています。
tern AMP F1
極太ブロックタイヤとディスクブレーキの採用により、ストリート仕様に仕上がったスポーツタイプミニベロ。本体は、バイシクルモトクロスのスタイルを踏襲したデザインで、ミニベロに個性を出したい方におすすめです。
本体は、太いブロックタイヤにより、走行時の安定感が高いほか、走破性も良好。クッション性も高く、体の負担を抑えて走行できます。また、ハンドルをカスタムして、自分好みの仕様に変更することも可能です。
ブレーキは、ワイヤーで動かすメカニカルディスクブレーキを採用。悪路や雨上がりの走行でも、高い制動力を発揮します。
FUJI HELION R
スタイリッシュなデザインを採用したフレームが美しいスポーツタイプのミニベロです。変速機やシフターなどのコンポーネント部分には、シマノの「CLARIS」を採用。品質に優れたパーツが使われている点も魅力です。
また、アヘッドステムを採用しているのもポイント。ハンドル周りをカスタマイズする際の自由度が高い点もメリットです。
フレームの素材にはクロモリを採用。路面からの衝撃吸収性に優れており、ロングライドにもおすすめです。小柄な方から背の高い方まで幅広く対応できる、44〜55cmのフレームサイズが展開されています。
ジオス(GIOS) 23 FELUCA
ロードバイクに近い走行性能が魅力のスポーツタイプのミニベロです。細身のフレームは素材にクロモリを使用。路面の凹凸によって発生する衝撃を吸収する能力に長けており、長距離走行時の疲労軽減を期待したい場合にもおすすめです。
また、ドロップハンドルやロードバイク用のコンポーネントが使われているのもポイント。タイヤサイズは20インチながら、本格的な走りが楽しめます。
16段変速機を採用。坂道や発進の際など、細かくギアを切り替えて走行したい場合にも適しています。カラーバリエーションは、ブルー・ホワイト・ブラックの3種類。フレームサイズは、480と510の2種類が展開されています。
KhodaaBloom RAIL 20
「SORA」と呼ばれるシマノのコンポーネントが採用されているスポーツタイプのミニベロです。ロードバイク用のパーツを使用しているのが特徴。本格的な走りを求める場合にも適しています。
また、「EAST L」という軽量なフレームを採用しているのもポイント。素材にはトリプルバテッド加工が施されたアルミ合金が使われており、負荷の高い部分は厚く、低い部分は薄く設計されています。
しっかり握れるシリコングリップを備えているのもメリット。ベル・ライト・スタンドなどが標準で搭載されているので、街中走行に必要なオプションパーツを別途購入する手間を省きたい場合にもおすすめです。
ミニベロのおすすめ|折りたたみ
ダホン(DAHON) K3
14インチのコンパクトなタイヤを採用している折りたたみタイプのミニベロです。トップチューブとBBがケーブルでつながれており、トライアングル形状のフレームを実現。ヒンジ部分を中心としてフレームにかかる負荷を軽減し、優れた強度や耐久性が期待できます。
また、軽量化が施された「DAHON Light Weightクランク」を備えているのもポイント。本体重量は7.8kgと軽く、楽に持ち運べます。
さらに、3段変速用のダホンオリジナルシフターやリアディレイラーを採用しているのもメリット。心地よい操作感で、快適に走行できる点もおすすめです。
ルノー(RENAULT) LIGHT10 AL-FDB207
アルミ素材のフレームやパーツを採用し、ペダル・スタンドを除いた本体重量が約10.8kgと軽い折りたたみタイプのミニベロです。折りたたみの操作はレバーで簡単に行えます。
7段の変速に対応。一部のコンポーネントに信頼性の高いシマノのパーツを採用し、ロングライドにも対応します。前後のブレーキは制動力の高いVブレーキを採用。ハンドルは高さ調節機能付きで、快適なポジションに設定できます。
また、本体がデザイン性に優れているのもポイント。見た目も重視したい場合は要チェックです。
tern Verge P10
上位モデルにも採用されている高剛性フレームを備えた折りたたみタイプのミニベロです。スポーク数の少ない軽量なホイールを採用しているのが特徴。デザインもスタイリッシュでシーンを選ばず使用できます。
また、制動力に優れたディスクブレーキを搭載しているのもポイント。雨の日でも安心して使用できるミニベロを求めている場合にもおすすめです。
さらに、MTBの中核グレードにあたるシマノのコンポーネント「Shimano Deore RD」を用いているのもメリット。確実性の高いシフティングに定評があります。
ハマー(HUMMER) FDB206Wsus-NP
フロントとリアの両方にサスペンション機能を搭載している折りたたみタイプのミニベロです。路面からの衝撃をしっかりと吸収できるのが特徴。自転車の振動による疲労を軽減したい場合にも適しています。
また、シマノの6段変速機を搭載しているのもポイント。手元で操作できるグリップシフターが採用されており、街乗りから通勤・通学まで幅広いシーンで使用できます。
さらに、ノーパンクタイヤを備えているのもメリット。走行中のパンクトラブルを予防できるだけでなく、定期的な空気の補充にかかる手間も削減できます。
マイパラス(MYPALLAS) MF208 NAUGHTIX
コスパよく折りたたみ式のミニベロを購入したい方におすすめのモデル。リーズナブルな価格でありながらも、優れた耐久性や機能を搭載したミニベロです。フレームは日本工業規格の耐振動試験をクリアしているため、安心して使えます。
本体はフロント部に角度調節が可能なキャリアを搭載。さまざまなタイプのカゴを取り付けることが可能です。ディレイラーは自転車パーツで人気のあるシマノのモノを使用。そのほか、グリップシフトの採用により操作性に優れています。
リア部にはサスペンションを搭載し、快適な乗り心地を実現。付属のLEDライトで夜間での視認性も良好です。タイヤはファットタイヤ仕様かつフェンダー付きで、デザイン性と実用性を両立しています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) リライト AL-FDB141
ペダル・スタンド含む重量が約8.2kgと軽くて取り回しやすいミニベロです。タイヤサイズは14インチとコンパクトで小回りの効く設計。限られたスペースにミニベロを保管したい方や、車で出先に持ち運びたい方などにおすすめです。
ギア比は高く、小さいタイヤながらもスピードが出やすい設計。サドルとハンドルは高さ調節が可能で、自分好みのポジションに変更できます。本体のカラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイントです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルル AL-FDB161 YG-1391
軽量な自転車を求める方におすすめの折りたたみ式ミニベロです。本製品は、フレーム素材にアルミを採用し、約10kgの重量を実現。出先へ持ち運んだり、家のなかへ保管したりする際に便利です。
ハンドルは大きく上に曲がった形状で、楽な姿勢を取りやすい設計。ブレーキはアルミ製Vブレーキを採用し、高い制動力を発揮します。また、パワーモジュレーターの搭載で、ブレーキをコントロールしやすいのもポイントです。
変速機は、大型の52Tギアを採用。シートの高さ調節は、シートピン仕様により簡単に行えます。
ミニベロのおすすめ|電動アシスト
パナソニック(Panasonic) ベロスター・ミニ KE-ELVS074
ミニベロタイプの電動アシストスポーツバイクです。7段変速できるギアを搭載。1回の充電での走行距離は3つのアシストモードによって異なり、パワーは約31km、オートマチックは約40km、ロングは約60km走れます。
走行速度やバッテリー残量、残りの走行距離などを液晶で見られる「エコナビ液晶スイッチ4S+」が搭載されているのがポイント。アシストモードを簡単な操作で切り替えられるほか、オートライト機能が備わっており、便利に使えます。
フレームは、小柄な方も乗りやすいアルミ製のダイヤモンド型フレームです。また、万が一転倒した際にフレームを守れる「リプレーサブルエンド」を採用。初めて電動ミニベロに乗る方にもおすすめです。
BENELLI mini Fold 16
16インチのコンパクトなタイヤを採用している電動アシストタイプのミニベロです。自動車に積み込んで持ち運びたい場合にもおすすめ。コンパクトで携帯や収納がしやすいだけでなく、小回りが利きやすい点も魅力です。
BAFANGの電動アシストユニットを採用。アシストレベルは、シーンに応じて3段階で切り替えできます。また、バッテリーをフル充電しておけば最大80kmの走行が可能です。
Votani H3
軽量なアルミ製のフレームを備えている電動アシストタイプのミニベロです。本体重量が19.7kgと比較的軽く、扱いやすいのが魅力。20インチのタイヤが採用されています。
また、オートアシストモードが利用できるのもポイント。ペダルを強く漕いだ際には強め、軽く踏むとやさしくアシストが働きます。バッテリーがフレームに収納できるのも長所。スタイリッシュな外観を実現している点もおすすめです。
Votani Q3
U字型の低床アルミフレームが特徴的な電動アシストタイプのミニベロです。またぎやすいデザインのフレームが採用されており、スムーズに乗り降りできるのが魅力です。
また、シンプルかつ視認性に優れた小型デジタルディスプレイを搭載しているのもポイント。直感的に操作できるほか、IPX5相当の防水性能を備えています。さらに、フロントサスペンションが搭載されているのもメリット。路面からの衝撃をしっかりと吸収できる点も長所です。
Besv PSF1
リジットフォークとアルミフレームによって軽量化を図った電動アシストタイプのミニベロです。リアフレームとハンドル部分が折りたためるタイプ。携帯性や収納性に優れています。
また、リアサスペンションを備えているのもポイント。コンパクトサイズのミニベロながら、快適に走行できる点もおすすめです。
ハリークイン PORTABLE E-BIKE AL-FDB160E
電動アシスト機能を搭載しながらも、折りたたみに対応したモデルです。本製品は、自転車を折りたたんだあとに、リアキャスターに搭載したキャスターで転がしての移動が可能。自宅やオフィスなどへ収納する際に、楽に移動できます。
重量は約14.6kgなので、車に積載したり、輪行したりするのも簡単。折りたたみ時のサイズは、740×410×670mmまでコンパクトになります。電動アシスト機能は、ロングドライブLOWモードで、約80kmの走行が可能です。
・ミニベロのおすすめ(ビックカメラ)
コンパクトサイズで気軽にサイクリングを楽しめるミニベロ。普段使いもしやすく、電動タイプや折りたたみタイプなどさまざまな種類が販売されているので、ライフスタイルに合ったモデルを選ぶことが大切です。おしゃれで快適な自転車ライフを送るため、お気に入りのミニベロを見つけてみてください。