衣類をこすり洗いして頑固な汚れもしっかり落とせる「縦型洗濯乾燥機」。各メーカーからさまざまな機能を搭載したモデルがラインナップされているため、どれを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの縦型洗濯乾燥機をピックアップ。選び方やおすすめメーカーについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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縦型洗濯乾燥機の選び方

汚れの種類に合った洗浄力を選ぶ

子供がいる家庭なら泥や食べ物汚れに強いモデルを

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縦型洗濯乾燥機は、モデルによって洗浄力が異なります。そのため、汚れの種類に合った洗浄力を搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。

幼稚園児や小学校低学年など小さい子供がいる家庭の場合、泥や食べ物汚れに強いモデルがおすすめ。縦型洗濯機は、水を多く溜めて洗浄する設計で泡立ちがよいので、ドラム式洗濯機に比べて高い洗浄力が特徴。そのため、比較的泥汚れや食べ物汚れには強く設計されています。

とはいえ、泥汚れや食べ物汚れなど頑固な汚れをしっかり落としたい方は、「つけおき洗い」に対応したモデルをチェックしましょう。

仕事や部活で汗をかくなら皮脂汚れを落とせるモデルを

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仕事や部活など汗をかく機会が多い場合は、皮脂汚れを落とせるモデルがおすすめ。皮脂汚れは約40℃の温度で溶け出すといわれているため、皮脂汚れを落としたい方は、「温水洗浄機能」を搭載したモデルをチェックしましょう。

温水で洗浄することで、皮脂汚れや通常の汚れはもちろん、ニオイが落ちやすくなるのも魅力です。仕事で着ているワイシャツや部活着などをしっかりと洗いたい方はチェックしてみてください。

乾燥力で選ぶ

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縦型洗濯乾燥機を選ぶ際は、洗浄力だけでなく、乾燥力も重要なポイント。縦型洗濯乾燥機の乾燥方法は、大きく分けて「水冷除湿タイプのヒーター乾燥」と、「排気タイプのヒーター乾燥」の2種類が存在し、それぞれ仕組みが異なります。

水冷・除湿タイプは、冷却水を用いて湿気のある温風を除湿し、乾燥時に発生する水蒸気を水に戻して排出する仕組み。乾燥時に周囲があつくなりにくいのが特徴です。

排気タイプは、空気中に湿気を排出して衣類を乾燥させる仕組み。乾燥時に冷却水を使わないのが魅力ですが、乾燥時に周囲に熱気がこもりやすい点に注意しましょう。

いずれも乾燥時に衣類の縮みが起きやすい点に注意。縮みを抑えて乾燥させたい方は、低温で乾燥できるコースを備えたモデルをチェックしてみてください。

フィルターの手入れのしやすさで選ぶ

乾燥フィルターは袋なしのフタが開くタイプがおすすめ

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縦型洗濯乾燥機を選ぶ際は、フィルターのお手入れのしやすさも重要なポイント。乾燥フィルターは、乾燥運転時に発生したゴミなどを集めるためのフィルターです。

お手入れのしやすさを重視したい方は、乾燥フィルターに袋がなく、フタが開くタイプがおすすめです。袋があるタイプはゴミがまとまりにくく、取り除くために水洗いが必要になることも。一方、袋がなくフタが開くタイプは、ゴミがまとまっていて、ゴミを簡単に取り除けるので、お手入れの手間を省けます。

とはいえ、フィルターが目詰まりして取れにくい場合は、水洗いが必要になる場合がある点は留意しておきましょう。

糸屑フィルターはプラスチック製が便利

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糸屑フィルターは、洗濯時に発生した糸屑などを集めるためのフィルター。大きく分けて「ネットタイプ」と「プラスチックタイプ」の2種類が存在します。

お手入れの手間を減らしたい方は、プラスチックタイプを採用したモデルがおすすめ。ネットタイプはお手入れする際にネットを裏返して糸屑を取り除く必要がありますが、プラスチックタイプであれば、フタを開けて簡単に糸屑を取り除けるので、お手入れの手間を減らすことができます。

糸屑フィルターが目詰まりしていると衣類に糸屑が付きやすくなってしまうため、定期的なお手入れが必要です。

洗濯・乾燥にかかるコストをチェック

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縦型洗濯乾燥機は、ドラム式洗濯乾燥機に比べて本体価格が安めなため、手軽に導入できるのが魅力です。しかし、洗濯や乾燥にかかるランニングコストはモデルによって大きく異なるので、事前にチェックしましょう。

縦型洗濯乾燥機は、ドラム式洗濯乾燥機より構造上水を多く使用するため、コストを抑えたい方は、少ない水で洗濯できる節水機能を備えたモデルがおすすめ。なかには、洗濯槽に穴を空けないことで、節水効果を高めたモデルもあります。

縦型洗濯乾燥機のおすすめメーカー

日立(HITACHI)

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日立は東京都千代田区に本社を置く大手電機メーカー。キッチン家電や生活家電をはじめ、美容家電や空調家電、住宅設備など幅広い分野の製品をラインナップしています。

縦型洗濯乾燥機に関しては、大流量で洗って高い洗浄力を実現する「ナイアガラビート洗浄」を備えたモデルが人気。シワを伸ばしながら乾燥できる「風アイロン」コースを備えたモデルもおすすめです。

なかには、洗剤と柔軟剤を自動投入してくれる便利機能を搭載したモデルも。細かい設定不要で自動で洗い方や時間を調節する「AIお洗濯」もおすすめの機能です。

東芝ライフスタイル(TOSHIBA)

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東芝ライフスタイルは、神奈川県川崎市に本社を置き東芝ブランドの家電を製造・販売するメーカー。縦型洗濯乾燥機は、繊維の奥の汚れまで落として抗菌効果も期待できる「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載したモデルが人気です。

水冷除湿と外気仕上げの2つの乾燥方式を組み合わせた独自の「ハイブリッド乾燥」を備えたモデルなら、パワフルな乾燥力も実現しています。低振動・低騒音設計のモデルもラインナップされているので、早朝や夜などに洗濯したい方にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは、大阪府門真市に本社を置く日本の電機メーカー。生活家電をはじめ、AV機器やカメラ、空調家電、美容家電、照明器具などを展開しています。

縦型洗濯乾燥機に関しては、洗浄力が高いモデルをラインナップ。皮脂汚れや泥汚れなどをパワフルに落とせる「スゴ落ち泡洗浄」を備えたモデルが人気です。衣類と洗濯槽の両方を除菌できると謳っている「次亜除菌」コースもおすすめ機能。スマホ連携や洗剤・柔軟剤自動投入などを搭載しているのも魅力です。

シャープ(SHARP)

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シャープは、大阪府堺市に本社を置く大手の電機メーカーです。テレビや空調家電、キッチン家電、生活家電、美容家電など幅広い分野の製品を展開しています。個人向け製品だけでなく、法人向けの製品も販売しています。

縦型洗濯乾燥機は、高い節水効果が期待できる独自の「穴なし槽」を搭載したモデルが人気。高性能モデルのなかには、気になる部分の汚れをきれいに弾き飛ばせる「超音波ウォッシャー」を備えたモデルもラインナップされています。

スマホアプリで洗濯状況の把握などができる「COCORO WASH サービス」に対応したモデルもおすすめです。

縦型洗濯乾燥機のおすすめ

日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX120J

日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX120J 2023

洗い方などを細く設定せずに自動でかしこく洗濯できる「AIお洗濯」を採用した縦型洗濯乾燥機。大流量でしっかり汚れを洗い流せる「ナイアガラ ビート洗浄」、温水で衣類の黄ばみやニオイも抑えられる「温水ナイアガラ ビート洗浄」を搭載しているのも特徴です。

洗えない衣類の除菌・消臭効果が期待できる「除菌清潔コース」を備えているのも魅力。乾燥時に衣類のシワを抑えられる「シワ低減コース」を搭載している点もメリットです。

洗濯・脱水容量12kgと大容量なため、1度の洗濯物が多い方にもおすすめ。糸屑フィルターはスライド式で引き出すだけなので、手で触れずに手軽にゴミを捨てられるのもポイントです。

日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX100J

日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX100J 2023

便利機能が充実した高性能な縦型洗濯乾燥機です。毎回洗剤・柔軟剤を量らずに自動投入する「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」を搭載しているのが特徴。スマートフォンと連携して、より快適に洗濯できる「洗濯コンシェルジュ」も備えています。

温水で衣類の黄ばみを落としつつニオイの抑制効果も期待できる「温水ナイアガラ ビート洗浄」を搭載しているのも魅力。湿気を含む温風で洗えないモノを清潔に保てる「除菌清潔コース」を備えている点もメリットです。

シワを抑えつつ乾燥できる「シワ低減コース」を搭載し、アイロンがけを時短できるのもポイント。すすぎ後に洗濯槽をお手入れする「自動おそうじ」を備えているので、清潔に使い続けられます。

日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX90J

日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX90J 2023

高い洗浄力が魅力の縦型洗濯乾燥機です。高濃度と大流量で繊維の奥までしっかり洗える「ナイアガラ ビート洗浄」を搭載しているのが特徴。さらに、洗剤の種類や汚れ具合に応じてかしこくきれいに洗える「AIお洗濯」を備えているので、さまざまな汚れを落とせます。

シワを抑えつつ乾燥できる「シワ低減コース」を備えているのも魅力。そのほか、「除菌清潔プラスコース」「ダニ対策コース」「花粉コース」など清潔にこだわったコースが充実している点もメリットです。

ガラスタッチ式操作パネルを搭載し、直感的に操作できるのもポイント。スマホと連携して洗濯をサポートできる「洗濯コンシェルジュ」も搭載しています。

日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DV80J

日立(HITACHI) タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DV80J 2023

洗濯・脱水容量8kgで少人数家族にもおすすめの縦型洗濯乾燥機。高濃度と大流量で高い洗浄力を実現できる「ナイアガラ ビート洗浄」、温水ミストで黄ばみを落としつつ消臭できる「温水ナイアガラ ビート洗浄」を搭載しているのが特徴です。

洗剤の種類や布質、汚れの量などの状況に合わせて自動で洗濯できる「AIお洗濯」を備えているのも魅力。洗濯槽を清潔に保てる「自動おそうじ」も搭載しているため、お手入れの頻度も減らせます。

フタの表面に強化ガラスを採用し、傷が付きにくくきれいに使い続けられるのもポイント。糸屑フィルターは清潔さに配慮した抗菌剤を使用しているだけでなく、半透明なので、ゴミの溜まり具合も把握できます。

東芝ライフスタイル(TOSHIBA) タテ型洗濯乾燥機 ZABOON AW-8VM3

東芝ライフスタイル(TOSHIBA) タテ型洗濯乾燥機 ZABOON AW-8VM3 2023

洗濯・脱水容量8kgと一人暮らしにもおすすめの縦型洗濯乾燥機。繊維のすみずみまで洗浄できるだけでなく、部屋干し臭の対策ができる「抗菌メガシャワー洗浄」を搭載しているのが特徴です。

皮脂汚れによる黄ばみなどを予防できる「温か抗菌メガシャワー洗浄」を備えているのもポイント。浸透もみ洗いやスクリュー押し洗いなど、異なる水流でパワフルに洗えるのが魅力です。

東芝ライフスタイル(TOSHIBA) タテ型洗濯乾燥機 ZABOON AW-10VP3

東芝ライフスタイル(TOSHIBA) タテ型洗濯乾燥機 ZABOON AW-10VP3 2023

早朝や夜間でも洗濯しやすい低振動・低騒音設計が魅力の縦型洗濯乾燥機。適した量の洗剤・柔軟剤を自動で投入する「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」を搭載しているのが特徴です。

繊維の奥の汚れを落としつつ黄ばみも予防できる「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」、頑固な汚れも落とせる「温か抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載しているのも魅力。少ない回数と水量でしっかりとすすげる「ウルトラファインバブルすすぎ」も備えています。

利便性・機能性の優れたモデルを求めている方におすすめです。

東芝ライフスタイル(TOSHIBA) タテ型洗濯乾燥機 ZABOON AW-12VP3

東芝ライフスタイル(TOSHIBA) タテ型洗濯乾燥機 ZABOON AW-12VP3 2023

12kgの大容量を実現した縦型洗濯乾燥機です。繊維の奥から汚れを落として黄ばみも予防できる独自の「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」を搭載しているのが特徴。衣類と洗剤をあたためて頑固な汚れまで落とせる「温か抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」も備えています。

水冷除湿・外気仕上げの2つの乾燥方式でふんわりと乾燥できる独自の「ハイブリッド乾燥」に対応している点もメリット。スタイリッシュなデザインなので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

パナソニック(Panasonic) インバーター洗濯乾燥機 NA-FW10K2

パナソニック(Panasonic) インバーター洗濯乾燥機 NA-FW10K2 2023

さまざまな便利機能を搭載した縦型洗濯乾燥機です。温水で汚れだけでなく、ニオイや黄ばみも落とせる「温水スゴ落ち泡洗浄」を搭載しているのが特徴。専用錠剤を使って衣類と洗濯槽の除菌効果が期待できる独自の「次亜除菌コース」も備えています。

スマホの操作で簡単に洗濯できる機能を備えているのも魅力。洗剤や柔軟剤の自動投入の設定を行える点もメリットです。

衣類の縮みを抑えつつ乾燥できる「低温乾燥」を備えているのもポイント。利便性に優れたデザインなので、機械の操作が苦手な方でも扱いやすい仕様です。

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-PW11H

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-PW11H 2023

さまざまな便利機能を搭載した高性能な縦型洗濯乾燥機。天面の収納部に気になる部分の汚れを弾き飛ばせる「超音波ウォッシャー」を搭載しているのが特徴です。黒カビや汚れが槽内に侵入せず清潔な水で洗濯できる独自の「穴なし槽」を採用。高い節水効果も期待できます。

もみ洗いとこすり洗いのW洗浄効果で頑固な汚れもしっかり落とせるのも魅力のひとつ。独自の「プラズマクラスター」で水洗いせずに洗えない衣類の除菌・消臭効果が期待できる「ハンガー除菌・消臭コース」を備えているのもポイントです。

スマホアプリで離れた場所から洗濯機の状況などを把握できる「COCORO WASH サービス」にも対応しています。

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-PT10H

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-PT10H 2023

頑固な汚れもしっかり落とせる「温つけおき洗いコース」を搭載した縦型洗濯乾燥機です。洗剤液と衣類を温風であたためて汚れを浮かすことで頑固な汚れだけでなく、黒ズミも洗えるのが特徴。節水しつつ清潔な水で洗濯できる独自の「穴なし槽」も備えています。

水流を加速してもみ洗いとこすり洗いのW洗浄効果で汚れをしっかり落とせるのも魅力です。

内フタがない「WIDEマウス」を採用しているため、毛布やカーテンなどの大きめの洗濯物もスムーズに出し入れできる仕様。開口部の高さが約82cmと低めに設計された「LOWボディ」により、底にある洗濯物もラクな姿勢で取り出し可能です。

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-PW8H

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-PW8H 2023

インテリアに溶け込むスタイリッシュなデザインが魅力の縦型洗濯乾燥機。黒カビの侵入を予防して清潔な水で洗い・すすぎができる独自の「穴なし槽」を搭載しているのが特徴です。

すすぎ回数を減らして節水効果が期待できる「ECOeyes」を搭載しているのも魅力。コードレスで気になる部分の汚れを素早くきれいにできる「超音波ウォッシャー」を備えているのもおすすめポイントです。

ハンガーに衣類をかけてシワを抑えつつスピーディーに除菌・乾燥ができる「ハンガー除菌・乾燥コース」も搭載。タッチで簡単に操作できる「タッチナビ」を採用しているので、機械の操作が苦手な方にもおすすめです。

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-TX8H

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-TX8H 2023

頑固な汚れをしっかり洗える「ガンコつけおきコース」を搭載した縦型洗濯乾燥機。ムダな水の消費を抑えられる独自の「穴なし槽」を採用しており、ランニングコストを抑えられるのが特徴です。

独自のプラズマクラスターで洗えない制服やジャケット、ブーツ、スニーカーなどを除菌・消臭できる「ハンガー除菌・消臭コース」を備えているのも魅力。ぬいぐるみなどの型崩れを避けたいモノも消臭できます。

脱水後に洗濯物の絡みをほぐして取り出しやすくする「ほぐし運転」を備えているのもポイント。糸屑フィルターは糸屑が取り除きやすい設計なので、お手入れしやすい点もメリットです。

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-TX6H

シャープ(SHARP) 穴なし槽シリーズ タテ型洗濯乾燥機 ES-TX6H 2023

コンパクト設計で少人数家族におすすめの縦型洗濯乾燥機。泥汚れなど頑固な汚れをつけおきでしっかり落とせる「ガンコつけおきコース」を搭載しているのが特徴です。

また、忙しい時間帯にスピーディーに洗濯できる「時短コース」や、繊細な衣類の縮みや傷みを抑えつつ洗える「おしゃれ着コース」を備えているのも魅力。仕事・学校で毎日着るワイシャツを短時間で洗濯・乾燥できる「洗〜乾90コース」を搭載しているのもポイントです。

脱水の水を利用して洗濯槽の外側を洗い流す「自動槽洗い」を備えている点もメリット。お手入れの手間を省き、長く清潔に使い続けられます。

アクア(AQUA) タテ型洗濯乾燥機 AQW-TW10P

アクア(AQUA) タテ型洗濯乾燥機 AQW-TW10P 2023

多機能ながら比較的リーズナブルに購入できるコスパの優れた縦型洗濯乾燥機です。繊維の奥まで素早く高濃度の洗剤を浸透できる「高濃度クリーン浸透」を搭載。洗いムラを抑えられる「W反転水流」を備えているのも特徴です。

部活着などに付いた頑固な泥汚れなどが落とせるのも魅力のひとつ。衣類の絡みを抑えて手軽に取り出せる「ほぐし仕上げ」を備えているのもポイントです。

部屋干しの時間を短縮できる「部屋干し洗乾コース」も搭載。除菌しつつふんわりと乾燥できる「マルチフラップ乾燥」を備えている点もメリットです。

購入前にチェックしておきたいポイント

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欲しい製品が決まっても、サイズが合わないと自宅に運び込めなかったり、設置できなかったりします。そのため、縦型洗濯乾燥機を購入する際は、搬入経路と設置場所を事前にチェックしておきましょう。

搬入経路で確認しておくべき場所は、玄関・エレベーター・階段・通路など。本体の大きさに加えて10cm以上スペースがあるかを確認しておきましょう。

設置場所で確認すべきポイントは、防水パンの形状や排水口の位置、蛇口の位置など。まずは、防水パンに収まるサイズかをチェック。排水口が洗濯機の左右にあるのか、真下にあるのかも同時に確認することが大切です。真下に排水口がある場合、別途部品が必要になる場合があります。

また、蛇口の位置は、本体より約10cm高い位置にあるのが理想。壁から本体までの隙間も確保できるのかチェックすることも大切です。