キャンプやBBQなどイベントのひととき、仕事が終わって自宅でのんびりする時間に役に立つのが「ディレクターズチェア」。安定感があって座り心地がよく、屋外でも室内でもおしゃれに設置できます。
アウトドアシーンでは欠かせないアイテムですが、室内で使えるディレクターズチェアも展開されています。本記事ではおすすめのディレクターズチェアをご紹介します。
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ディレクターズチェアとは
ディレクターズチェアとは、映画監督が映画の撮影の際、移動をしても持ち運びが簡単な折りたたみ椅子を使用したことからその名が付きました。通常木製で、座る部分や背面にはキャンバス地が使われており、丈夫な点も特徴。使用しないときは折りたためば収納に場所を取らないのもポイントです。
また、持ち運びが楽なため、アウトドア用品としても活躍。アウトドア用のディレクターズチェアは木製よりも軽い素材であるアルミなどのフレームが用いられています。
室内におすすめのディレクターズチェア
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSクラシックス ディレクターチェア UP-1030
人気のキャンプ用品メーカーが手掛けたおしゃれなディレクターズチェアです。フレーム素材にあたたかみのある天然木を採用。クラシックなデザインが部屋のインテリアとも調和しやすいため、室内でも使いたい方にもおすすめです。
座面や背面の張り材には、綿とポリエステルの混紡素材を使用。座面の幅が約57cmとやや広めに設計されているので、ゆったりとした余裕のある座り心地が得られます。座面の高さは約42cm。ダイニングで食事する際にも快適に使えます。
本体の重量は約4kg。折り畳むと約55×82×17cmまで小型化できるため、使わないときは部屋の片隅に収納可能です。
ルフト(LUFT) ディレクターズチェア デニム LUC-3385VNADE
落ち着いたデザインのディレクターズチェア。フレーム素材に欧州産のブナ材を採用しており、滑らかな木肌と上品な木目が魅力です。
「岡山デニム」を張り材に使用しているのも特徴。色落ちしにくい染め方で製造されているため、安心して座れます。エッジ部分などがダブルステッチで補強されているのもポイントです。
座面の高さは約47.5cm。背もたれの裏側には小物用ポケットを搭載しており、スマホなどを入れるのに役立ちます。
ワック(WAQ) Folding Wood Chair WAQ-FWC1
ロースタイルで快適に寛げるモデルです。内部にウレタンシートを入れたキルティング加工を採用。座面高が31cmと低めに設計されているため、ローテーブルと組み合わせて使う際にもおすすめです。
ドイツ産のブナ材をフレームに採用しているのも特徴。屋内と屋外、どちらの雰囲気にもマッチします。耐荷重90kgなので、男性でも安心して使用可能です。
脚先端に取り外し可能な保護キャップが付属しているのも魅力。肘掛けのドリンクホルダーや、背面の収納ポケットなど便利な機能が充実しています。
ハングアウト(HangOut) バタフライ ディレクターズチェア BF-550
インドアでも活躍する可変式のディレクターズチェアです。固定用ポールの取り付け位置を変えることで、座面の高さを26cm・43cmの2段階で調節できるのが特徴。作業や休息などシーンに応じて使い分けたい方におすすめです。
フレーム素材には頑丈なスチールを採用。表面にはマットブラックの粉体塗装が施されています。肘掛けの素材にはホワイトアッシュ材を使用。高い機能性に加えて、洗練されたおしゃれなデザインも魅力です。
座面と背もたれのシートに帆布を使っているのもポイント。表面には撥水加工が施されているので、飲み物をこぼしても簡単にお手入れが可能です。
カーミットチェア(Kermit Chair) カーミットチェア
1984年、アメリカ出身のオートバイライダーであるカーミットによって開発されたアイテム。華奢で繊細さを感じさせるフォルムでありながらしっかりとしたフレームと、頑丈な座面がポイントです。
本製品は約2.4kgと持ち運びやすいのも魅力。あたたかみのあるデザインで、アメリカン・ヴィンテージや西海岸風のインテリアが好きな方にぴったりです。シートのカラーも複数展開しています。
アウトドアにおすすめのディレクターズチェア
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSブラックラベル ロースタイルディレクターチェア ミニ UC-1674
ロースタイルのディレクターズチェアです。展開した際の座面高が約27cmと低めに設計されており、ローテーブルとの相性が良好。キャンプはもちろん、釣りや行楽にもおすすめです。
座面や背もたれには水濡れに強いポリエステル生地を使用。シートの間にはウレタンフォームのクッション材が入っており、ソフトな座り心地が得られます。フレーム素材にはアルミニウムを採用。重さ約1.4kgと軽量ながら、耐荷重が80kgあるので子供から大人まで幅広く使えます。
折りたたむと、約幅40×奥行き10×高さ56cmまでコンパクトに収納できるのも便利。肘掛けの素材には天然木が使われています。
バンドック(BUNDOK) ラウンジチェア BD-187
簡単に設置できる屋外向けのチェアです。収束式の折りたたみ機構を採用しており、開くだけで簡単に組み立てられます。キャンプデビューはもちろん、運動会やスポーツ観戦にもおすすめです。
フレーム素材には丈夫なスチールを使用。重さは約2.3kgで、耐荷重80kgを備えています。座面や肘掛けのシート生地にはポリエステルなどの合成繊維を採用。座面の高さは35cmで、ややロースタイル仕様に設計されています。
肘掛けにドリンクホルダーが付いているのもポイント。テーブルが近くになくてもドリンクを手軽に置けます。折り畳み時のサイズは約79×13×13cm。持ち運ぶ際に重宝する専用の取手付き収納ケースが付属します。
キャンパーズコレクション(Campers Collection) ダブルディレクターチェア
折りたたみ可能でコンパクトに設置できる、おすすめのディレクターズチェアです。フレームはアルミ素材を採用しているので、軽量なのが特徴。耐荷重は100kgまでと頑丈です。
チェアに付属したサイドテーブルは、キャンプやBBQ、釣りなどのアウトドアシーンに便利。屋外に持ち運びしやすい、ディレクターズチェアを探している方はチェックしてみてください。
フィールドア(FIELDOOR) リラックスチェア
リラックスタイムにも重宝するモデルです。張り材にポリエステル生地を使用しており、座面と背面がひと繋ぎになっているのが特徴。ハンモックのような座り心地が楽しめるので、休日に自宅で寛ぐ際にもおすすめです。
フレーム素材に高級家具にも使われるドイツ産のブナ材を採用しているのもポイント。耐荷重100kgなので、大柄な男性でも安心して深く腰掛けられます。
ブナ材のアームレストを備えているのも魅力です。背面の裏には小物用のポケットも搭載。読みかけの本やタブレットなどを収納できるので便利です。
コールマン(Coleman) サイドテーブル付デッキチェア 2000033809
アウトドア向けに設計されたチェアです。頑丈なスチール製のフレームと、水濡れにも強いポリエステル生地のシートを採用。さまざまなサイトの雰囲気に合わせやすいデザインなので、キャンプ用のチェアとしておすすめです。
右側の肘掛けにサイドテーブルを搭載しているのも便利。取手も含めた形状でくり抜かれたホルダーが設けられているため、マグカップも安定して置けるのが魅力です。
本製品は折りたたんで収納可能。収納時は約16×52×77cmまでコンパクトにできるので、場所を取りにくい仕様です。座面シートの裏にはハンドルを搭載。車などからの持ち運びもスムーズに行えます。
キャンパルジャパン(CAMPAL JAPAN) ハイバックチェア コットン
ゆったりとした座り心地のモデルです。座面には味わいのあるコットン素材を採用しています。背もたれは肩の高さまであるため、しっかり寛げるのが魅力です。
椅子の背面にはポケットやテープループが付属しており、小物の収納にも対応。サイズは幅50×奥行40×高さ43cmです。スタイリッシュなデザインのモデルを探している方はチェックしてみてください。
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ディレクターズチェアの選び方
ディレクターズチェアはデザインはもちろん、素材も重要なポイント。フレームが木製のモノは頑丈で耐久性に優れており、重量もあるので室内などでの使用に適しています。また、アウトドアで使う場合は軽いアルミ素材のフレームのモノが便利。折りたたんだときもコンパクトに収まるので、車の移動での収納にもおすすめです。
ディレクターズチェアを選ぶ場合は、室内での場合はフレームやシートの耐久性を、アウトドアでの場合は脚部の重なり合った部分、また座面をホールドしているカシメが丈夫であるかどうかもチェックしてみてください。
アウトドアから室内まで使用できるディレクターズチェア。 デザインや素材、サイズから価格まで、豊富なバリエーションが展開されています。今回の記事を参考にして素敵なディレクターズチェアを選んでみてください。