周囲の状況を気にかけたいユーザーから注目されているのが「外音取り込み対応イヤホン」です。リスニング中でも周りの音を聞くことが可能。重要なアナウンスも聞き逃さずキャッチできます。

しかし、外音取り込み対応イヤホンは多彩なモデルが発売されているので、どれを選んだらよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、外音取り込み対応イヤホンのおすすめをご紹介します。

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• 目次
• 外音取り込み機能とは？
• 外音取り込み機能のメリット
• 外音取り込み対応イヤホンのおすすめ｜完全ワイヤレス
• 外音取り込み対応イヤホンのおすすめ｜左右一体型・ネックバンド
• 番外編：耳を塞がないイヤホンのおすすめ

外音取り込み機能とは？

By: amazon.co.jp

外音取り込み機能とは、イヤホンに内蔵されたマイクを活用することで、周囲の環境音を取り入れる機能のこと。「アンビエントモード」「トークスルー」「集音モード」のように、メーカーによっては名称が異なる場合もありますが、基本的に同じ機能です。

ノイズキャンセリングと異なり、内蔵マイクで集音した環境音を打ち消さず、そのまま耳へ伝えられるのが外音取り込み機能の特徴。イヤホンを装着したままでも、周囲の環境音を明瞭に聞き取れます。

外音取り込み機能のメリット

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音楽を聴いているときに声をかけられても、すぐに気付けるのが外音取り込み機能のメリット。自宅などで家族から声をかけられたり、インターフォンが鳴ったりしてもすぐに対応可能です。駅のホームや空港での重要なアナウンスもしっかりと聞き取れます。

イヤホンを着けたまま会話ができるのも、外音取り込み機能のメリット。また、耳の閉塞感が和らぐので、イヤホンを外しているときに近い感覚で会話が楽しめます。

危険をすぐに察知できるのも外音取り込み機能のメリット。外での移動中やランニング中でも、背後から迫る自動車の音に気付きやすくなるのが魅力です。外出中も安全にイヤホンを使用したい方に適しています。

外音取り込み対応イヤホンのおすすめ｜完全ワイヤレス

ソニー(SONY) LinkBuds S WF-LS900N

軽量かつコンパクトで装着性に優れた外音取り込み対応の完全ワイヤレスイヤホン。耳への接触面が多い「エルゴノミック・サーフェース・デザイン」により、優れたフィット感を実現しています。

「アンビエントサウンド（外音取り込み）モード」は、より自然で違和感の少ない外音取り込みが可能。外音を取り込むレベルは、20段階で調節できます。さらに、「ボイスフォーカス」をオンにすれば、人の声のみが聞き取りやすくなるので便利です。

騒音が大きい環境で役立つアクティブノイズキャンセリングも搭載。シーンに応じて、事前に設定したノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能に切り替わる「アダプティブサウンドコントロール」にも対応しています。多機能で利便性に優れたモデルを探している方にもおすすめです。

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WF-C700N

外音取り込み機能の「アンビエントモード」に対応している完全ワイヤレスイヤホン。取り込みレベルは20段階で調節できます。

比較的安い価格で購入できるエントリーモデルながらも、高性能なノイズキャンセリング機能を搭載しているのもポイント。長時間快適に装着でき、耳からの出っ張りが少ないのもメリットのひとつです。

サウンドは、全体域をバランスよく再生できる高音質を実現。加えて、独自技術の「DSEE」により、圧縮された音源もCD相当の高音質で再生できます。

通話品質も高いので、騒音の大きい環境などでもクリアな音声でスムーズに会話可能。そのほか、マルチポイント接続に対応しており、最大2台のデバイスと同時に接続できます。

オーディオテクニカ(audio-technica) 完全ワイヤレスイヤホン ATH-TWX9

口径5.8mmの高解像度ドライバーを搭載した外音取り込み対応イヤホン。3層マルチレイヤー振動板や外磁型の磁器回路を採用しており、クリアで量感のある高音質サウンドを再生できます。

周囲の騒音を軽減できるアクティブノイズキャンセリング機能も搭載。シーンに合わせて使い分けられる5つのプリセットノイズキャンセリングモードが用意されています。外音取り込み機能の「ヒアスルー」機能は、専用アプリ「Connect」から外音を取り込むレベルを5段階で調節可能です。

さらに、音楽の音量を下げてすぐに声を聞き取れるようにする「クイックヒアスルー」機能も搭載しています。突然話しかけられても、すぐに反応できるので便利です。

高性能なビームフォーミングマイクを内蔵しているため、通話品質にも優れています。自分の声をモニタリングできる「サイドトーン」機能も利用可能です。

ゼンハイザー(SENNHEISER) MOMENTUM True Wireless 3

「TrueResponse トランスデューサー」採用の7mm径ダイナミック型ドライバーを搭載した外音取り込み対応イヤホン。深みのある低音とクリアな中高域を再生でき、低歪みで忠実なサウンドを実現しています。

ノイズキャンセリング機能は、周囲の騒音に合わせてノイズキャンセリングレベルが自動で調節されるので便利です。周囲の音や声を聞きたいときは、「トランスペアレントヒアリング（外音取り込み）」機能が役立ちます。イヤホンを着けたまま電車のアナウンスなども聞き取れるため、通勤や通学での使用にもおすすめです。

合計6基のマイクを搭載しており、通話品質にも優れています。本体はIPX4の防滴仕様。イヤホン単体のバッテリー駆動時間は最大約7時間で、ケースを併用することで最大約28時間使用できます。

ファイナル(final) 完全ワイヤレスイヤホン ZE8000

シーンに合わせてモードを切り替えられるノイズキャンセリング・外音取り込み機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。用意されているモードは、ノイズキャンセリング・ウィンドカット・ながら聴き・ボイススルーの4つです。

騒音のみを軽減したいときは「ノイズキャンセリングモード」、再生音量を下げることなく周囲の音も聞きたいときは「ながら聴きモード」など、必要に応じて切り替えできるのが便利なポイント。「ボイススルーモード」では、再生音量を下げつつ周囲の音を取り込むので、電車のアナウンスを聞いたり、会話したりできます。

ドライバーユニットには、低歪みを実現する「f-CORE for 8K SOUND」を搭載。「8K SOUND」を謳う情報量の多い高解像度なサウンドを再生できます。

ジェイビーエル(JBL) JBL Tour Pro 2 JBLTOURPRO2

充電ケースにスマートタッチディスプレイを搭載した外音取り込み対応の完全ワイヤレスイヤホン。ディスプレイから各種設定の変更やバッテリー残量の確認などができる利便性の高さが魅力のひとつ。ドライバーユニットの口径は10mmで、再生周波数帯域は20Hz～20kHzに対応しています。

外音取り込み機能は、専用アプリ「JBL Headphones」から環境音レベルとL/Rのバランスを調節可能です。さらに、環境に合ったノイズキャンセリング効果が得られる「アダプティブノイズキャンセリング」も搭載されています。

本体には合計6基のマイクを内蔵しており、騒音や風が強い場所でもクリアな音声を届けられます。イヤホン単体でのバッテリー駆動時間は、ノイズキャンセリングをオンの状態で最大約8時間。そのほか、3つのモードを選択できる独自の空間オーディオにも対応しています。

ジェイビーエル(JBL) Tune Flex Ghost Edition JBLTFLEXG

おしゃれなスケルトンデザインの外音取り込み対応イヤホン。透明度の高いポリカーボネート素材を採用しているので耐久性が高く、黄ばみなどの劣化の心配が少ないのもうれしいポイントです。イヤホン本体は、IPX4等級の耐水性も有しています。

サウンドは、JBLならではのクリアでパワフルな重低音を再生可能です。再生周波数帯域は20Hz～20kHzで、インピーダンスは32Ω。外音取り込み機能は、周囲の音を取り込める「アンビエントアウェア」と、イヤホンを外すことなく会話が楽しめる「トークスルー」に対応しています。

さらに、密閉型のイヤーピースと、ながら聴きができるオープン型のイヤーピースが付属。シーンに合わせて使い分けができるので便利です。

ボーズ(Bose) 完全ワイヤレスイヤホン QuietComfort Earbuds II

「CustomTuneテクノロジー」によるパーソナライズ機能で、各個人に合ったサウンドを再生できる外音取り込み対応イヤホン。高性能なアクティブノイズキャンセリングも搭載しているので、雑音を気にすることなく、高音質なサウンドに没入できます。

外音取り込み機能の「Awareモード」を利用すれば、不要なノイズを抑えつつ、周囲の音や声の聞き取りが可能。さらに、「ActiveSenseテクノロジー」により、大きな音は自動で音量が調節されるので、快適な外音取り込みを実現しています。

3サイズのイヤーピースとスタビリティバンドが付属するため、耳へのフィット感も良好です。指先で直感的に操作できるタッチコントロールを採用しているのもメリットのひとつ。イヤホン単体では最大約6時間連続で再生でき、ケースを併用すれば最大約24時間使用可能です。

ジャブラ(Jabra) Elite 7 Active 100-99171000-40

激しく動いても外れにくいスポーツ向けの外音取り込み対応イヤホンです。独自の「シェークグリップ」テクノロジーや、特殊なリキッドシリコンラバーコーディングにより、ソフトな着け心地と優れたフィット感を実現しています。

ドライバーユニットの口径は6mmで、フラットながらもパワフルな低音を再生できます。再生周波数帯域は20Hz～20kHz。外音取り込み機能の「ヒアスルー」は、「Jabra Sound+」から取り込みのレベルを5段階で調節できます。

そのほか、ヒアスルーと同じくアプリでレベルを調節できる、アクティブノイズキャンセリングにも対応。イヤホン単体で最長約8時間使用できる大容量バッテリーを搭載しているのも魅力のひとつです。Bluetoothのコーデックは、SBCとAACをサポートしています。

サムスン(Samsung) Galaxy Buds2 Pro SM-R510NLVAXJP

Galaxyデバイスと組み合わせることで、独自の「24bit Hi-Fiオーディオ」による高音質なサウンドが楽しめる、外音取り込み対応の完全ワイヤレスイヤホン。バーチャルサラウンドと、頭の動きに合わせて音の鳴る方向が変わる立体音響の「360オーディオ」にも対応しています。

ドライバーユニットは2way構成で、深みのある低音とクリアな高音を再生可能。風の音などの小さなノイズまで軽減できる高性能なアクティブノイズキャンセリングを搭載しているのもメリットのひとつです。

さらに、音声検出機能により、話を始めるとノイズキャンセリングがオフになり外音取り込みモードが有効になります。イヤホン本体は人間工学に基づいて設計されており、高いフィット感を実現。IPX7の高い防水性能にも対応しているので、雨の日や水回りでも安心して使用できます。

アンカー(ANKER) Soundcore Liberty 4 A3953

2基のダイナミック型ドライバーによる独自の「A.C.A.A3.0」を搭載した外音取り込み対応イヤホン。クリアで明瞭な高音質サウンドを再生可能です。さらに、ジャイロセンサーを搭載しており、ライブ会場や映画館のような立体的なサウンドが楽しめる「3Dオーディオ」にも対応しています。

周囲の騒音の大きさに合わせて、ノイズキャンセリングのレベルを自動で調節する独自の「ウルトラノイズキャンセリング 2.0」も搭載。外音取り込みモードに切り替えれば、イヤホンを着けたまま電車のアナウンスを聞いたり、会話したりできます。

BluetoothのコーデックはSBCとAACに加え、ハイレゾ相当の高音質再生が楽しめるLDACにも対応。イヤホン本体のバッテリー駆動時間は最大約9時間あるので、長時間音楽に没頭可能です。そのほか、2台のデバイスと同時接続ができる、マルチポイント接続も利用できます。

ヤマハ(YAMAHA) 完全ワイヤレスイヤホン TW-E3C

音楽を再生しながら周囲の音を取り込める「アンビエントサウンド」機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。IPX5の生活防水にも対応しているので、屋外での使用にぴったりです。

口径6mmのダイナミック型ドライバーを内蔵しており、ドライバーユニットからノズルまでが一直線になった構造を採用しています。サウンドがダイレクトに鼓膜に伝わるため、クリアな中高域を再生可能。さらに、ノズル中央とドライバー後部には空気孔があり、引き締まった低音域と、広がりのあるサウンドも実現しています。

Bluetoothのコーデックは、SBC・AAC・aptX Adaptiveに対応。遅延を軽減可能な「ゲーミングモード」を搭載しているのもメリットのひとつです。動画の視聴やゲームプレイ時に役立ちます。充実した機能ながらも、比較的安い価格で購入できるので、予算を抑えたい方にもおすすめです。

アビオット(AVIOT) 完全ワイヤレスイヤホン TE-Z1PNK

ダイナミック型と平面駆動型からなる2基のドライバーを内蔵した、外音取り込み対応の完全ワイヤレスイヤホン。違和感のない音の繋がりを実現し、低音から高音までバランスよく鳴らせる高音質なサウンドを再生できます。

BluetoothのコーデックはSBC・AACと、ハイレゾ相当の高音質なサウンドを再生できるLDACにも対応。アクティブノイズキャンセリング機能は、専用アプリから「音質優先モード」と「ノイズ抑制優先モード」をシーンに合わせて切り替え可能です。周囲の音を聞きたいときは外音取り込み機能が役に立ちます。

また、カスタムIEMにインスパイアされた筐体形状も魅力のひとつ。快適に耳にフィットし、パッシブなノイズキャンセリング効果も期待できます。イヤホン単体のバッテリー駆動時間は最大約7時間。そのほか、IPX4の生活防水やマルチポイント接続などにも対応します。

ノーブルオーディオ(Noble Audio) FoKus H-ANC NOB-FOKUSHANC

BA型とダイナミック型のドライバーを内蔵したハイブリッド構成の完全ワイヤレスイヤホン。沈み込むような深い低音域から解像度の高い高音域まで、バランスよく再生できます。音質のよさを重視する方は要チェックです。

高性能なアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しているのも魅力のひとつ。最大-40dBの騒音を軽減可能です。そのほか、周囲の音を取り込みたいときは「ヒアスルー（外音取り込み）モード」、風切り音が気になるときは「風切り音低減モード」に切り替えられます。

通話用のマイクには、スマホやノートパソコンなどにも採用されている「MEMSマイク」を搭載。高音質な音声で通話ができるので、オンライン会議などでも活躍します。そのほか、イヤホン単体で最大約13時間再生できる大容量バッテリーを搭載しているのもうれしいポイントです。

外音取り込み対応イヤホンのおすすめ｜左右一体型・ネックバンド

ソニー(SONY) ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WI-1000XM2

低音から高音まで幅広い帯域の騒音を軽減できる外音取り込み対応のワイヤレスイヤホン。騒音を気にすることなく、静かな状態で音楽に没頭できます。「アンビエントサウンド（外音取り込み）モード」を活用すれば、音楽を再生しながら周囲の音を聞き取れるので便利です。

ドライバーユニットには、BA型ドライバーと口径9mmのダイナミック型ドライバーを搭載。ハイブリッド型ならではの広帯域再生を実現しています。BluetoothのコーデックはSBC・AAC・LDACに対応。LDACコーデックで接続すれば、ハイレゾ相当の高音質再生が可能です。

さらに、独自の「DSEE HX」機能により、MP3などの圧縮音源もハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングして再生できます。

オーディオテクニカ(audio-technica) ワイヤレスヘッドホン ATH-SPORT90BT

音楽プレーヤー機能を内蔵しており、単体でも使用できるスポーツ向けの外音取り込み対応イヤホン。本体内に4GBのストレージがあるため、音楽データを保存できます。より少ない荷物で、ランニングやウォーキングに出かけられるので便利です。

イヤーピースとイヤーフィンはともに4サイズ同梱。優れた装着性で快適にフィットするので、激しい動きにも耐えられます。さらに、左右を繋ぐケーブルをコードスライダーで絞れるのもメリット。ケーブルの揺れを気にせずスポーツに没頭できます。

IPX5の防水性能にも対応しているため、汗や雨に強く、軽い水洗いも可能です。バッテリー駆動時間は最大約8時間。BluetoothのコーデックはSBCとAACに対応しています。

ニューラ(nura) 音質パーソナライズ機能搭載ワイヤレスイヤホン nuraloop NR-LP

聴覚を自動で測定し、各個人に合ったサウンドを再生できる外音取り込み対応イヤホン。専用アプリも用意されており、聴覚の測定だけでなく、「没入感レベル」なども調節できます。自分の聴覚に合わせてカスタマイズされた臨場感のあるサウンドが楽しめます。

周囲の騒音を軽減可能な「アクティブノイズキャンセリングモード」と、周囲の音や会話を取り込める外音取り込み機能「ソーシャルモード」にも対応。本体のタッチダイヤルから素早く切り替えられます。

Bluetoothによるワイヤレス接続だけでなく、付属する専用のケーブルで有線接続も可能。そのほか、IPX4の生活防水にも対応しています。バッテリー駆動時間は最大約16時間あるので、充電を気にせず1日中使用可能です。

ジェイブイシー(JVC) ワイヤレススポーツヘッドホン HA-AE1W

IP55の防じん・防水性能に対応したスポーツ向けの左右一体型ワイヤレスイヤホン。屋外はもちろん、アウトドアなどの厳しい環境でも安心して使用できます。本体は耳からあまり飛び出さないスリムなデザイン。安定した装着感で、風切り音も抑えられます。

外音取り込み機能は、イヤホンを装着したままでもワンタッチで音量を下げて、周囲の音を取り込める「タッチ＆トーク」に対応。また、通常のイヤーピースに加え、周囲の音を聞き取りやすい低遮音イヤーピースも付属します。

バッテリーやリモコンなどは、イヤホンの筐体部分に集約。さらに、タッチノイズを軽減し絡みにくいグルーヴケーブルと、ケーブルアジャスターにより、取り回しやすいのも魅力です。

マクセル(maxell) Bluetooth対応ワイヤレスカナル型ヘッドホン MXH-BTNF550

トレーニングやアウトドアシーンでの使用にぴったりな、「ambient（外音取り込み）」機能を搭載した左右一体型ワイヤレスイヤホン。IPX4相当の生活防水にも対応しているので、汗や雨も気にすることなく使用できます。

大型の12mmドライバーによる、量感のある重低音サウンドも魅力のひとつ。独自の「ラビットサポート」により、フィット感にも優れています。激しく動いても耳から落ちにくいため、ランニング中でも安心して使用可能です。

連続再生時間は最大約15時間。大容量バッテリーを内蔵しているので、充電の手間も減らせます。

番外編：耳を塞がないイヤホンのおすすめ

ソニー(SONY) LinkBuds WF-L900

独自のリング型のドライバーユニットにより、耳を塞ぐことなく使用できる完全ワイヤレスイヤホン。イヤホンを装着したままでも、周囲の音が聞こえます。

専用に設計された口径12mmのリング型ドライバーユニットは、自然に外音を取り込みながらも、音質のよいサウンドを実現しています。圧縮された音源をCD相当の高音質で再生できる「DSEE」機能にも対応。スマホ用の専用アプリ「Headphones Connect」も用意されており、好みに合わせてサウンドのカスタマイズも可能です。

イヤホン単体でのバッテリー駆動時間は最大約5.5時間。充電ケースを併用することで、最大約17.5時間使用できます。そのほか、イヤホン本体はIPX4の防滴性能を有しているので、水や汗が付着しても問題なく使用可能です。

ビクター(Victor) ワイヤレスステレオヘッドセット HA-NP35T

耳を塞がない解放感のある着け心地を実現した完全ワイヤレスイヤホン。周囲の音を聞きながら音楽を楽しめるので、話しかけられてもすぐに反応できます。車通りの多い場所などでも安心して使用可能です。

大口径の16mmドライバーを内蔵しているため、豊かな低音域を再生できる高音質なサウンドが楽しめます。さらに、音漏れしにくいように設計されているので、周りが気になる環境でも安心して使用可能です。

本体はIPX4の生活防水に対応。バッテリー駆動時間はイヤホン単体で最大約7時間、ケースを併用すると最大約17時間使用できます。そのほか、ワンタッチでオン・オフの操作ができるマイクミュート機能も搭載。オンライン会議などでも役に立ちます。