イヤホンをきれいに掃除するのに役立つイヤホンクリーナー。仕事やプライベートで日常的に使用するイヤホンは、汚れが溜まりやすいアイテムです。イヤホンに汚れが溜まると衛生面が心配なだけでなく、機能面にも影響を与えてしまう場合があります。
そこで今回は、イヤホンクリーナーの選び方のポイントとおすすめの製品をご紹介。購入を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
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イヤホンクリーナーの特徴
複数のツール付属で効率的に掃除できる
イヤホンクリーナーは、ブラシ・ペン先・スポンジなど、複数のツールを搭載しているのが特徴。耳垢が溜まりやすいメッシュ部分のほか、センサー部分・端子など、綿棒や爪楊枝では掃除しにくい汚れも効率的にきれいにできるのでおすすめです。
ブラシはメッシュ部分の細かな汚れを掻き出すのに便利。ペン先は強度が高い製品が多く、ブラシでは掻き出しにくい汚れを落としたいときに重宝します。
スポンジはイヤホンケースのくぼみを掃除する際に活躍。ケースのくぼみ部分は汚れが溜まりやすいうえ、深さがあるため掃除しにくいのが難点ですが、やわらかいスポンジなら傷付けることなく底部まできれいに掃除できます。
オールインワンタイプなので持ち運びやすい
イヤホンクリーナーは、複数のツールが1つにまとまったオールインワンタイプが充実しているのが特徴です。デスクの引き出しなどにしまっておくと、気になったときすぐに掃除に取り掛かれます。
ケース付きのモノや軽くてコンパクトな製品が豊富で、持ち運びに便利なのもおすすめのポイント。イヤホンは外出時に使用することも多いので、カバンにイヤホンクリーナーを入れておけば、いつでも清潔に保てます。
イヤホンクリーナーのおすすめ
Hagibis イヤホンクリーナー CP01
シンプルなペン型デザインながら、マルチに使えるイヤホンクリーナーです。クリーニングキットをホルダーに差し込むタイプで、ブラシ・ペン先・スポンジを用途に合わせて使い分けが可能。ペンキャップ付きなので、使わないときはコンパクトに収納できます。
ペン先は金属製で、イヤホンの細かい部分まできれいに掃除できるのがポイント。こびり付いた頑固な汚れを落としたいときに役立ちます。ペン先の下には高密度ブラシが付属し、汚れが溜まりやすいメッシュ部分などの掃除におすすめです。
ペン先の反対側には、イヤホンの充電ケースのお手入れにも便利な植毛スポンジを搭載。繊細でやわらかい素材を採用しており、底部までしっかり掃除してもケースが傷付きにくい設計です。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色がラインナップ。イヤホンクリーナーをおしゃれな小物として持ち歩きたい方にも適したアイテムです。
MEERAHA イヤホンクリーナー QJB-0322
コンパクトで持ち運びやすく、4通りの使い方ができる優れた機能性を備えたイヤホンクリーナーです。ペン型デザインを採用しており、ブラシ・ペン先・スポンジが付属。ホルダーにツールを差し込み、使い分けられる設計です。
加えて、ホルダー本体の端にも毛ブラシを備えているのが特徴。イヤホンの充電ケースのお手入れに使えるほか、パソコンのキーボードやスマホのスピーカーの穴などの掃除にも応用できます。
外観は白をベースにした清潔感のあるデザインで、ホルダー中央部分のカラーはブルー・ゴールドの2パターンから選択可能。光沢感のある色味はスタイリッシュな印象を与えます。
KSPOWWIN イヤホンクリーナー
雪の結晶のような個性的なフォルムが目を引く、多機能タイプのイヤホンクリーナーです。イヤホンを細部までお手入れできるブラシやペン先、スポンジといった基本ツールに加え、充電ポートなどを掃除できるツールも付いています。
本体にはシリコンと耐摩耗性に優れた素材を使用。変形に強いのがメリットです。
カラーバリエーションはホワイトとブラックの2色を展開。イヤホンの色と揃えやすいのもポイントです。
付属品が充実しているのも魅力。クリーニングツールのほか、クリーニングクロスや洗剤、マニュアルなどがセットになっています。
TALENANA イヤホンクリーナー
bluetoothイヤホン専用に設計されたイヤホンクリーナーです。ブラシ・ペン先・スポンジが、ペンタイプボディと一体型になっているのが特徴。スライド式を採用しており、使いたいツールを素早く出せる点がおすすめです。
使わないときはスライダーを中央に合わせるだけで収納できます。外出先でワイヤレスイヤホンをさっとお手入れしたいときにも役立つアイテムです。
YUWAKAYI 7in1多機能クリーニングツール
さまざまなデバイスをまとめてお手入れできるイヤホンクリーナーです。イヤホン掃除用の折りたたみ式ツールのほか、空のスプレーボトルやメカニカルキーボードのキーキャップを取り外せるキーキャップバックルが付属。加えて、収納ケースにはクリーニングブラシとファイバーブラシも内蔵しています。
イヤホン用クリーニングツールはブラシ・ペン先・スポンジの3種類。イヤホン本体から充電ケースまでしっかりお手入れできます。収納ケースに内蔵されているブラシは、パソコンのキーボードやモニターの縁の掃除にもおすすめです。
イヤホン用クリーニングツール・キーキャップバックル・収納ケースのスライダーは、ピンクとブルーの2色から選べます。
イヤホンクリーナーを使った掃除方法
イヤホンクリーナーの多くはブラシ・ペン先・スポンジを搭載しており、イヤホンに加えて充電ケースのお手入れも可能。ブラシとペン先はイヤホンのメッシュ部分、スポンジは充電ケースの掃除に使います。
まず、イヤホンのメッシュ部分にブラシを当て、溜まった汚れを掻き出しましょう。カナル型の場合はイヤーピースを取り外し、ノズルをしっかりとブラッシング。なかなか除去できない頑固な汚れは、ペン先を使って掃除します。
充電ケースの掃除の際は、スポンジをケースの穴に沿って動かしながら、底部の汚れまできれいに落とします。イヤホン本体とケース内部の接点もよく掃除しておくことが大切です。
また、手垢も汚れの原因になりやすいので、一緒にお手入れしておきたいポイント。クロス付きのイヤホンクリーナーであれば、手垢もまとめて掃除できて便利です。
イヤホンの掃除に便利なイヤホンクリーナー。複数のアタッチメントが付属しており、綿棒や爪楊枝では掃除しにくい頑固な汚れもすっきりと落とせます。イヤホンに汚れが溜まると機能面に支障が出る場合があるので、細かな箇所の掃除にも便利なイヤホンクリーナーできれいにするのがおすすめです。