リュックのなかでも耐久性や防水性に優れている「アウドドアリュク」。かつてはキャンプシーンを意識したミリタリーテイストが主流でしたが、最近はデザイン性に優れた製品も多く、タウンユースでも使えるアイテムが豊富に取り揃っています。

そこで今回はアウトドアリュックのおすすめモデルをブランド別にご紹介。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

アウトドアリュックの魅力

アウトドアリュックの魅力は耐久性の高さ。アウトドアシーンで使うことを前提として作られているため、防水性に優れているのもポイントです。

また、肩に負担がかからないような構造になっていたり、通気性に優れていて蒸れないようになっていたりと、使い勝手に配慮されているのも魅力。長時間背負っていても疲れにくいので、通勤通学にもおすすめです。

アウトドアリュックの選び方

容量で選ぶ

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アウトドアリュックは製品によって容量が分かれており、コンパクトで最低限のアイテムが入れられる20L前後のモノは軽装のトレッキングに、雨具や水筒などが入れられる30L前後のモノは登山などに、シングルバーナーや食器、カトラリーなどの調理器具なども入れられる40L以上のモノはキャンプにおすすめです。

防水機能の有無で選ぶ

アウトドアリュックに用いられる生地の防水性能には、大きく分けて「防水」「撥水」「耐水」の3つがあります。

厳密にはそれぞれ意味が分かれており、防水は生地の中に水が浸入しないモノ、撥水とは生地の表面で水を弾くモノを指します。なお、耐水はあくまで水を通しにくいという意味なので、防水・撥水に比べてやや性能は劣ります。

なお、防水モデルも2種類に分かれ、通常の「防水」とよりクオリティの高い「完全防水」があります。

防水タイプは縫い目から水の侵入を防ぐ「シームシーリング加工」などが施されており、小雨程度であれば収納アイテムを保護できる性能を備えています。一方、完全防水モデルのリュックはターポリンなどの水に強い素材を採用し、縫い目を溶接するなどの特殊な処理を施して隙間を作らないよう設計されています。ぜひチェックしておきましょう。

ファスナーの位置で選ぶ

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最近のアウドドアリュックは背負った状態でもアイテムが取り出せるように配慮されている製品も数多くあります。ポケットの位置や数、サイズ感などはもちろん、ファスナーの角度なども製品によって異なるので、頻繁に小物を出し入れする方は事前に確認しておきましょう。

アウトドアリュックの人気ブランド

パタゴニア(patagonia)

「パタゴニア」は1965年に設立されたアメリカのアウドドアブランド。クライミングギアのほか、機能性に優れたウェアなど幅広いアイテムを取り揃えています。なお、同社はオーガニックコットンなどを積極的に採用しているほか、売上高の1%を環境保護のために寄付するという取り組みを行っていることでも有名。幅広い世代におすすめできる定番メーカーです。

パタゴニア(patagonia) Tres Pack 25L

パタゴニア(patagonia) Tres Pack 25L

バックパック、ショルダーバッグ、ブリーフケースとして使用可能な3WAY仕様のアウトドアリュック。ショルダーバッグは取り外してバックパックへ収納することが可能。メインの収納スペースはコの字型に大きく開くので、物を出し入れする際に便利です。

容量は25L。内部と背面部にはパッド入りの収納スペースがあり、ノートパソコンやタブレットの収納に最適です。ポケットが充実しており、ちょっとしたアイテムを入れておけます。

メインの素材には撥水加工がされたナイロンを使用。急な雨でも中身をしっかりカバーします。通勤や普段使いにはもちろん、いろんな場面で使いたいという方におすすめのアイテムです。

パタゴニア(patagonia) Toromiro Pack 22

パタゴニア(patagonia) Toromiro Pack 22

背負い心地のよいアウトドアリュック。ショルダーストラップとバックパネルは通気性に優れており、1日中背負っていても快適に過ごせます。容量は約22L。メイン収納が大きいのが魅力です。

15インチまでのほとんどのラップトップを収納できるパッド入りコンピューター用ポケットが付いています。また、蓋とフロントパネルに備え付けられたファスナー式ポケットは小物の収納に便利です。

メイン素材には、撥水加工が施された600デニールのポリエステルを採用。耐久性や防水性にも優れています。普段使いから日帰りのハイキングにまで対応している万能なアイテムです。

グレゴリー(GREGORY)

アウトドアバッグのラインナップが豊富な「グレゴリー」。アメリカで1977年に創業した同ブランドは背負いやすさと品質を追求したモノ作りに定評があるのが特徴です。

機能性に優れている製品を取り揃えているほか、デザイン性も考慮されており、老若男女問わず使用できるのも魅力。汎用性の高いリュックを求めている方は要チェックのメーカーです。

グレゴリー(GREGORY) デイパック

グレゴリー(GREGORY) デイパック

グレゴリーの伝統を象徴するティアドロップ型のアウトドアリュックです。メインの開口部には頑丈な10番YKKジッパーを採用。物を出し入れしやすいよう、斜めに切られているのが特徴です。

内部にはスリープとジッパーつきメッシュポケットを搭載。パソコンやタブレット、簡単な小物を収納するのに適しています。容量が26Lと、タウンユースやビジネスユースにおすすめです。

ショルダーストラップにはクッション性に優れた「EVA」を採用。三日月形のボトムは背中の凸凹に沿うようになっているため、長時間背負い続けても疲れにくいのもポイントです。

グレゴリー(GREGORY) SKETCH 18

グレゴリー(GREGORY) SKETCH 18

コンパクトなデザインのアウトドアリュック。容量が18Lとほっそりとした外観ながらも機能性や収納性に優れているのが大きな魅力です。内部にはマルチスリーブポケットを搭載。ノートパソコンやタブレットを収納して持ち運ぶことが可能です。

本体側面にはウォーターボトルポケットを備えており、軽いトレッキングやハイキングにも適しています。価格は1万円を切るほど安く、初めてアウトドアリュックを購入するという方におすすめです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

「ザ・ノース・フェイス」は1968年にアメリカでスタートしたアウトドアブランド。寝袋などのアウトドアグッズからウェアまで幅広いジャンルの製品を販売しています。これまで培ってきたノウハウを活かし、機能性と耐久性に優れたプロダクトを生産・販売しているのもポイント。タフなシーンでも活躍してくれるアウトドアリュックを求める方におすすめです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) Single Shot

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) Single Shot

さまざまなシーンで用いることが可能な、ザ・ノース・フェイス定番のアウトドアリュック。汎用性の高い23L容量で、普段使いから軽いトレッキングまで幅広く使えます。背面は通気性を確保した構造となっており、1日中背負っていても快適に過ごすことが可能です。

メインコンパートメントには効率的に荷物を入れられるスリーブを搭載。サブコンパートメントには小物を整理して入れておけるオーガナイザーが設けられており、収納性に優れます。

メイン素材にはナイロンを採用。堅牢性に優れ、長期間に渡って使い続けられるのもポイントです。価格は1万円以下と比較的リーズナブルなので、とりあえずアウトドアリュックを使ってみたいという方におすすめです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) Big Shot CL

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) Big Shot CL

容量が32Lと、少し大きめのアウトドアリュック。人気の定番商品「Big Shot」の復刻モデルです。背骨の凸凹に合わせて緩やかにカーブした構造になっているのが特徴。背中への負担を軽減しつつ、高い通気性を実現しています。

フロント部には、2つの縦型ジッパーポケットを搭載。簡単な小物を入れておき、サッと取り出せるのが魅力のひとつです。メイン収納内部にはPCスリーブやタブレットスリーブが付いているので、ビジネスユースにも適しています。ボトム部分には1680デニールのバックセイバー素材を採用しており、堅牢性にも優れます。

フォックスファイヤー(Foxfire)

釣り具メーカーの「ティムコ」のアウトドアブランドとして知られる「フォックスファイヤー」。1982年にフィッシングベストをリリースしたことで製品展開が始まり、1987年にはアメリカのメーカー「WLゴア&アソシエイツ」が製造販売する防水透湿性素材の「ゴアテックス」を日本で初めてレインジャケットに採用したことでも有名です。

フォックスファイヤー(Foxfire) ヒルトップ180

フォックスファイヤー(Foxfire) ヒルトップ180

釣りに適した、高い位置で背負えるアウトドアリュック。ディープウェーディングに対応しています。ショルダーベルト部はメッシュになっており、長時間背負い続けても蒸れないのがポイント。フィッシングに集中できます。

容量は約7L。1日に必要なペットボトルやランチ、ツールをしまっておけます。取り出す際には、肩部分のバックルを外してフロント側に回転させるだけ。背負ったままで簡単に荷物のやりとりをすることが可能です。

アークテリクス(ARC’TERYX)

「アークテリクス」は1989年に設立したカナダのアウトドアブランド。製品は過酷な環境下でテストされており、耐久性や実用性に優れた製品を取り揃えているのが特徴です。品質やデザイン、縫製の細部にまで配慮しているのもポイント。撥水性や防水性の高いモデルをラインナップしているのも魅力です。

アークテリクス(ARC’TERYX) Blade 20

アークテリクス(ARC'TERYX) Blade 20

15インチまでのパソコンが収納出来るアウトドアリュック。シックなデザインになっており、ビジネスシーンにおすすめのアイテムです。容量は20Lあり、沢山の物を収納できることもあり、普段使いにも適しています。

ザックの右側に開口部が集中しているのが特徴。左型のベルトだけを外せば目の前に全てのファスナーが並ぶように作られているので、背負ったまま簡単に物の出し入れを行えます。メインの素材にはナイロンを採用しており、堅牢性に優れているのもポイントです。

アークテリクス(ARC’TERYX) GRANVILLE BACKPACK

アークテリクス(ARC'TERYX) GRANVILLE BACKPACK

優れた耐候性と便利な収納スペースを兼ね備えたアウトドアリュック。素材には軽くて丈夫なナイロンが用いられおり、高い耐久性を誇ります。縫い目にはシーリング加工が施され、止水ファスナーが採用されていることもあり、防水性の高さにも注目です。

容量が20Lのメインコンパートメントは真上から開閉でき、どこに何が入っているか一目で視認することが可能。パッド入りスリーブには、15インチのノートパソコンやタブレットを収納でき、大事な書類をまとめておくことも可能です。通勤やタウンユースなど、あらゆるシーンで活躍します。

ミレー(Millet)

「ミレー」は1921年にフランスで創業した老舗メーカー。縫い目のないナイロン製のバックパックやクライミング用ウェアを初めて開発したほか、同国で初となるヒマラヤ登山隊に装備を提供したことでも有名です。アウトドア用品に限らず、旅行や通勤にも適したウェアやバックパックも展開。ソフトなカラーリングとベーシックなデザインで普段使いにもおすすめです。

ミレー(Millet) TERRE 18

ミレー(Millet) TERRE 18

A4サイズのモノをラクに収納できるアウトドアリュック。パソコンやタブレットを収納して持ち運ぶのに適しているアイテムです。小ぶりなデザインながらも収納性に優れている18L仕様。内部にはオーガナイザーポケットを備えており、小物を整理して収納しておけます。

本体側面にはボトルポケットがついており、日帰りのハイキングなどにも持っていけます。カラーは落ち着いたモノからポップなモノまで全6種類。リーズナブルな価格設定になっており1万円を切っています。可愛らしい見た目から、女性におすすめの製品です。

ホグロフス(HAGLOFS)

「ホグロフス」は1914年にスウェーデンで誕生したアウトドアブランド。創業当初はバックパックの制作に力を入れていましたが、その後トレッキングを中心としたアパレルウェアにも注力し、今では幅広くアウトドア製品を取り扱っています。なお、2012年には日本に初めて直営店がオープン。耐久性の高いアイテムを求めている方は要チェックのメーカーです。

ホグロフス(HAGLOFS) TORSANG

ホグロフス(HAGLOFS) TORSANG

ホグロフスの原点とも言える創業当初のバックパックをベースにリデザインされたアウトドアリュック。メインの素材には摩耗性のあるオックスフォードナイロンを採用。ファスナーの引き手やハンドル部には天然皮革を使用し、高級感のある仕上がりになっているのが特徴です。

広々としたメインコンパートメントが大きな魅力。A4サイズの中敷きが付属しており、パソコンやタブレットを収納することが可能です。フロント部にはファスナー付きのアウターポケットを2つ搭載。簡単な小物の出し入れに便利です。容量は約20Lあり、タウンユースやビジネスユースにおすすめのアイテムです。

ミステリーランチ(MYSTERY RANCH)

「ミステリーランチ」は2000年に設立したアメリカのブランド。森林消防隊や登山家といった過酷な場所へ立ち向かう人たち向けに作られた製品をリリースしており、耐久性や防水性に優れているのが特徴です。最近はデザイン性にも優れており、タウンユースでも十分に使えるアイテムも豊富に扱っています。

ミステリーランチ(MYSTERY RANCH) Sweet Pea

ミステリーランチ(MYSTERY RANCH) Sweet Pea

ミステリーランチ独自の「テクニカルY字ジップ」が採用されたアウトドアリュック。容量が33Lの3方向に大きく開くメインコンパートメントは収納力に優れ、どこに何が入っているのかが一目で分かるのが魅力です。天板部に小物ポケットが付いており、ちょっとしたアイテムを入れておけます。

ウエストベルトはサイドに収納することが可能。不要な時でも邪魔になりません。また、背面長を自由に調節できる「フューチュラヨークシステム」を搭載しており、疲労を軽減できます。

アウトドアリュックのおすすめコーデ|男性

パーカーでストリートカジュアルに

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パーカーとアウトドアリュックを合わせることで、ストリートカジュアルに仕上げられます。スキニージーンズを着用することでラフになりすぎないようにしているのもポイント。爽やかでスッキリとした印象を与えられるコーディネートです。

アウトドアリュックのおすすめコーデ|女性

ニットのセーターに合わせたシンプルコーデ

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白地のニットセーターにブルーのパンツ、黒のアウトドアリュックを合わせたシンプルなコーデ。オシャレに魅せることができ、誰でも簡単に真似できるのがおすすめポイントです。

スキニーで、全体的にシュッとした印象に

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黒パンツにロングスリーブなベージュスウェットを合わせた、こちらもシンプルなコーデ。スキニーパンツを着用することで、大きめのアウトドアリュックを背負っていても、全体的にシュッと印象を与えられます。白のインナーを少し覗かせてワンポイント仕様にしているのもポイントです。