耐水性に優れた「防水リュック」は釣りやサーフィン、ツーリングなど、環境に左右されやすいアウトドアシーンはもちろん、通勤や通学の際にも便利です。また、防水リュックを扱っているブランドのなかには、スタイリッシュでおしゃれなモデルも数多くラインナップされています。

そこで今回は、機能性やデザイン性の高いおすすめブランドの防水リュックをご紹介。選び方のポイントなども解説するので、ぜひチェックしてみてください。

防水リュックとは?

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防水リュックとは、雨や雪から荷物を保護する耐水性に優れたリュックを指します。リュック内部への浸水を防ぐ素材や製法を採用し、雨天時での使用にも耐えうる設計です。しかし、ひと口に防水リュックと言っても防水性能は製品によって異なるので、注意しましょう。

生地の防水性能

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リュックに用いられる生地の防水性能には、大きく分けて「防水」「撥水」「耐水」の3つがあります。防水とは生地のなかに水が浸入しないモノを指す一方、撥水とは生地の表面で水が弾かれるという意味です。そして、耐水とはあくまで水を通しにくいということで、防水・撥水に比べると性能としては低くなります。

防水と完全防水の違い

防水とは?

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防水モデルのリュックは撥水素材が採用されていたり、生地に撥水コーティングが施されていたりします。また、「シームシーリング加工」が施されているモノであれば、縫い目から水の侵入を防ぐことが可能です。

防水リュックは、激しい雨に長時間さらされるシーンには不向きですが、小雨程度であれば内容物を保護できる性能が備えられています。そのため、通勤や通学の際に傘をさしたり、屋根のある場所を中心に歩いたりする方におすすめ。さまざまなブランドが発売しているので、自分好みのデザインを見つけやすいのが魅力です。

完全防水とは?

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完全防水モデルのリュックは、「ターポリン」などの水に強い素材を採用し、縫い目を溶接するなどの特殊な処理を施して隙間を作らないように設計されているのが特徴。開口部は、フラップやロールトップを採用することで、ファスナーを採用した防水モデルよりも優れた耐水性を実現します。

水のなかに長時間沈めたり、長時間水にさらし続けたりしなければ浸水のリスクが低いのがメリット。そのため、アウトドアシーンや自転車での通勤や通学の際にもおすすめです。

防水リュックの選び方

採用している生地をチェック

防水リュックは、生地に採用されている素材や製法によって防水性能が異なります。ハードな使い方をするなら「ターポリン」や「バリスティックナイロン」がおすすめですが、生活防水レベルであればポリエステルやナイロンでも十分。

なお、撥水加工が施されている製品はより耐水性が高いですが、使用年数が長いと効果が弱くなってしまうので注意しましょう。

リュックの容量をチェック

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防水リュックは、通常のリュックと同様に容量のバリエーションがいくつかあります。小さめサイズは15L程度、通常サイズは20L程度、大容量サイズは30L以上が目安です。

一般的なサイズである20L程度は、通勤や通学の荷物などもひと通り収まります。容量が大きいと便利ですが、その分製品自体が重くなる傾向にあるため、入れたい荷物に合わせて容量を検討してみてください。

開口部の形状をチェック

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防水リュックの開口部は、大きく分けて3つのタイプに分類できます。1つ目は開口部を巻いて閉めるロールトップタイプ、2つ目はジッパーで開閉するジッパータイプ、3つ目はリュックの上部にフタがついたフラップタイプです。

ロールトップタイプは開口部を内側に丸めて隙間をなくすことで、雨の侵入を防げます。また、荷物の量に合わせて巻く回数を調節すれば、リュックを大きくしたりコンパクトにしたりできる点も魅力です。

ジッパータイプの防水リュックには、閉めるとテープ部分が密着して隙間がなくなる「止水ジッパー」が使われています。

そして、フラップタイプの防水リュックは、開口部をフタで覆うことにより、雨の侵入を防げるのが特徴。止水ジッパーと組み合わせることで防水性を高めたリュックもあります。

ポケットの数をチェック

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多くの荷物を持ち運ぶ方は、内側のポケットが充実している防水リュックがおすすめ。ノートパソコンやモバイルバッテリーなど外出時に必要なモノを、アイテム別に収納できることがメリットです。

外側のポケットが充実している防水リュックは、地面に降ろすことなくポケットにアクセスできるので便利。定期やICカード、ウォーターボトルなどをすばやく取り出せるメリットがあります。

防水リュックのおすすめモデル

アークテリクス(ARC’TERYX) Granville Backpack 18749

アークテリクス(ARC'TERYX) Granville Backpack 18749

カナダの代表的なアウトドアメーカー「アークテリクス」のおしゃれな防水リュックです。素材には、高い防水性を誇る独自技術のナイロンを採用。開口部を雨から守るフラップにはセキュリティポケットが備わっており、財布やスマートフォンの収納に便利です。

内側には衝撃から守るパッド入りのスリーブが備わっており、15インチのノートPCを安全に持ち運ぶことが可能。通勤や通学からアウトドアまで、幅広く活躍する防水リュックを探している方におすすめです。

コミネ(KOMINE) ウォータープルーフライディングバッグ20

フロント右下のロゴがおしゃれな、ロールトップタイプの防水リュックです。容量は20Lと、通勤や普段使いには十分なサイズ。また、内側は縫い目のない溶着防水ライナーで覆われており、本格的な雨でも荷物をしっかり守ります。

収納部分はポケットや仕切りが一切ないシンプルな構造。ショルダーストラップとウエストベルトは取り外せるので、登山の際にはスタッフバッグとしても使用できます。安い価格で機能性の高い防水リュックを探している方におすすめです。

ポーター(PORTER) レイン リュックサック S 827-05232

ポーター(PORTER) レイン リュックサック S 827-05232

耐久撥水加工が表面に施されているポーターのリュック。水滴を防ぐゴアバッグ用ファブリクス素材を内側に用いることで、防水性能を高めています。底にはマチがしっかり確保されており、B4サイズの荷物を入れられるのが魅力。また、着脱可能なポーチが付いているので、小物類をまとめておきたいときに便利です。

コートなどでも使われるきめ細やかな生地を採用しており、手触りがよいのも特徴。背面はメッシュ素材のため、背中の蒸れを軽減できます。

コールマン(Coleman) シールド35

高い防水性を持つポリエステル素材が採用されたスクエア型リュック。シンプルで普段使いに適したデザインなのが魅力です。また、35Lと大容量で、内部には13インチのノートパソコンを収納できるクッションポケットが搭載されています。

両サイドのファスナーからメイン収納にアクセスできるのも嬉しいポイント。高いフィット感を持つショルダーストラップは身体への負担を軽減してくれるため、荷物が多くなりがちな方におすすめの防水リュックです。

チャムス(CHUMS) 防水デイパック Box Elder R/T Day Pack

チャムス(CHUMS) 防水デイパック Box Elder R/T Day Pack

チャムスらしいポップなデザインの防水リュック。表面にCarbonateコーティング、裏面にPUコーティングがそれぞれ施されており、撥水性を高めているのが特徴です。さらに、止水ジップを採用していたり、縫製部分にシームテープを採用していたりと水の侵入を防ぐための工夫が施されています。

タウンユースはもちろん、アウトドアシーンで使うリュックとしてもおすすめ。性能面もデザイン面も重視したい方はぜひチェックしてみてください。

オルトリーブ(ORTLIEB) ヴェロシティ R4006

完全防水のサイクリングバッグで有名な「オルトリーブ」のなかでも、特に人気の完全防水リュックです。背面に搭載されたパッドにより、背中とリュックの間に風が通る空間を確保。そのため、激しい運動をしても背中が蒸れにくくなっています。

また、内部のメイン収納部に、B4サイズの書類などをそのまま収納できるのもポイント。本格的な雨にも耐えられる高い防水性とファッション性を兼ね備えているので普段使いはもちろん、登山などのアウトドアシーンにもおすすめです。

オルトリーブ(ORTLIEB) パックマンプロ2

オルトリーブ(ORTLIEB) パックマンプロ2

背面側に開口部を巻くロールトップタイプの防水リュック。通気性に配慮した背面パッドが用意されているので、長時間背負い続ける際にも快適です。

防水レベルはIP64と高く、アウトドアで安心して使えるのもポイント。サイズは28×47×15cmで、容量25L、 重さは1020gです。

また、フロントのポケットファスナーは斜め仕様となっており、中身の確認がしやすくなっているのも特徴。ロングライドする自転車ユーザーや天候に関係なくアウトドアで使いまわしたい方におすすめのモデルです。

ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ターポリンデイパック DBT420

ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) ターポリンデイパック DBT420

水に強いターポリン素材を採用している防水リュック。止水ファスナーで開閉する小物ポケットが前面に付いているので、すぐに取り出したい荷物などを入れられて便利に使えます。

リュック本体の6箇所に付いているDカンを活用すれば、シートバッグとしても使えるため、バイクに乗る機会が多い方にもおすすめ。背面にはメッシュ素材が採用されており、蒸れを防いで快適に使用可能です。

クローム(CHROME) アーバン EX ロールトップ18V2

モダンな雰囲気のおしゃれな防水リュック。開口部は本格的な雨にも耐えられるロールトップタイプです。さらに、素材に独自の技術が盛り込まれたナイロンを採用することで、完全防水を実現。

背中に接する部分にはクッション性のパッドを備えており、高い通気性と快適な背負い心地を実現しています。ビジネスシーンから本格的なサイクリングまで、幅広く活躍する防水リュックです。

アクアクエスト(Aqua Quest) Stylin 防水ドライバッグ

アクアクエスト(Aqua Quest) Stylin 防水ドライバッグ

ゴムのような弾力性と、高い防水性を兼ね備えた素材が採用された完全防水リュックです。生地の縫い目は防水テープで覆われており、開口部は雨に強いロールトップを採用しているので、雨天でも安心して使用できます。

背中と接するバックパネルには高い通気性を持つパッドが搭載され、背中の蒸れを軽減。また、随所に施されたリフレクターによって夜間の視認性が高いため、夜道を歩く機会が多い方にもおすすめです。

ベルーフ(beruf) STROLL brf-CF14-HD

ベルーフがサイクリスト向けに発売した、ロールトップ式の防水リュック。メイン収納にはA4サイズの書類を折り曲げずに収納可能で、15インチのノートパソコンが入るスリーブも備えています。

また、本体の素材には高い防水性と強度を持つ「コーデュラ66ナイロン」を採用。シンプルでスタイリッシュなデザインは汎用性が高く、普段使いにはもちろん、あらゆる場面で使えるおすすめのアイテムです。

ベルーフ(beruf) FIELDER 13

ベルーフ(beruf) FIELDER 13

アウトドアなどのアクティブなシーンでも安心して使える防水リュック。サイズは26×50×15cmと比較的スリムな形状で容量は13L、重さは350gとなっているので、軽装備で動きたい方におすすめのモデルです。

素材には軽さと強度、耐水性が兼ね備えられた「X-PAC」を採用。ショルダーハーネスには可動式のバックル、側面にはウイングを用意しており、フィット感も良好です。

また、センターラインにメインファスナーがあり、開口部が大きいのもポイント。使い勝手のよいおすすめモデルです。

ピラルク(PIRARUCU) バックパック GP-002

防水性と耐久性に優れた「ターポリン」という素材を採用したロールトップタイプの防水リュックです。縫い目がないため激しい雨でも浸水の心配がないのがポイント。ちょっとした汚れであれば、サッと拭くだけできれいになります。

また、開口部は大きく広げられるため、荷物を取り出しやすくて便利。内側には取り外し可能なインナーポケットを備えており、スマートフォンや定期入れなど使用頻度が高い小物を整理できます。

空気が余分に入ってしまった場合は、フロントに搭載している「AIRバルブ」を使って空気を抜くことも可能。通勤や通学はもちろん、本格的なアウトドアにもおすすめのアイテムです。

マンハッタンパッセージ(MANHATTAN PASSAGE) ウェルオーガナイズド バックパック Plus 2

素材に撥水コーティングが施されたナイロンを使った防水リュック。外側のデザインはシンプルですが、裏地は鮮やかなブルーになっており、リュックのなかに何が入っているのか見やすいよう工夫されています。

背面には14.5インチノートPC対応のクッションポケットを搭載。さらに、メイン収納には複数のポケットが用意されており、スマートフォンや定期入れなどを収納できます。小物の収納機能が充実した防水リュックを探している方におすすめです。

マムート(MAMMUT) セオン トランスポーター 26L 2510-03910

スイスのアウトドアブランド「マムート」の技術を結集した防水リュックです。素材には耐水性の高いポリエステル素材を採用。メイン収納はスーツケースのように観音開きできるフルオープン仕様になっており、荷物を取り出しやすくなっています。

容量は26Lと収納力が高く、17インチまでのノートPCを収納できるのもポイント。さらに、外側には2つの止水ジッパー付きポケットが、内側には10個のポケットが用意されています。

シンプルで洗練されたデザインはビジネスシーンにも最適。通勤や1泊2日の出張など、幅広いビジネスシーンに対応できるアイテムを探している方におすすめのリュックです。

シー(CIE) VARIOUSROLLTOP-01

シー(CIE) VARIOUSROLLTOP-01

耐久性と耐水性の高いモデルです。生地は600デニールのポリエステルをベースに溶剤を95%以上排除した仕様。表面加工は純度の高いポリウレタンを、裏面にはPVC加工されたナイロン100%の生地と、60デニールのダブルダイヤリップナイロンを使用しているのが特徴です。

本製品はロールトップタイプで、雨の侵入に配慮しているのもポイント。側面にはメインの収納部にアクセスできるファスナーが用意されているので、いざというときもすぐにアイテムを取り出せます。

サイズは30×40×15cmと比較的コンパクトで、汎用性が高いのも魅力。デザインもシンプルなので、幅広いシーンで使える防水リュックを求めている方におすすめです。

シー(CIE) GRID BACKPACK-01

シー(CIE) GRID BACKPACK-01

タフ仕様の防水リュック。ナイロン6の強力糸で織られた100デニールのリップストップナイロンを生地に採用しており、摩耗強度や引き裂き強度に優れているのが特徴です。

また、表面にはフッ素樹脂加工を、裏面にはPVC加工を施しており、防水性や撥水性が高いのもポイント。サイズは32×48×17cmと比較的コンパクトで、ノートパソコンの収納は11インチであれば対応できます。ちょっとした用途で防水リュックを使いたい方は、ぜひチェックしておきましょう。

Bellstone BS-BG-0002

Bellstone  BS-BG-0002

メイン生地の素材にPVCポリエステルを採用したモデル。軽量でありながら撥水性や耐久性が高く、気兼ねなく普段使いできるのが特徴です。

サイズは47×32×18cmで、ノートパソコンであれば15.6インチまで対応可能。内部ポケットの数も多く、収納性が高いのも魅力です。

また、使い勝手が良好ながら、比較的リーズナブルな価格帯なのもポイント。コスパ重視で防水リュックを選びたい方はぜひチェックしておきましょう。

ラドウェザー(LAD WEATHER) 防水リュック

ラドウェザー(LAD WEATHER) 防水リュック

PVCターポリン素材を採用しており、耐水性に優れているリュック。特殊な加工方法で生地を縫い目なく圧着しており、水の侵入を防いでくれます。ロールトップタイプのため、開閉部からの浸水を防げるのはもちろん、大きく広げて荷物を出し入れしやすいのもポイントです。

また、40Lと大容量で、荷物をたくさん入れられるのも魅力のひとつ。5つの収納ポケットを備えたインナーバッグが付属しているため、小物類を分けて入れたい方にも適しています。