いつでもフレッシュな果実を堪能できる「冷凍ブルーベリー」。ブルーベリーの味と栄養価を損なわず、長期保存できるのが魅力です。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトにトッピングしたりお菓子作りに使用したりと多彩な楽しみ方があります。
今回は、冷凍ブルーベリーのおすすめをご紹介。冷凍ブルーベリーを活用した簡単レシピもピックアップしました。ぜひ、本記事を参考に冷凍ブルーベリーを堪能してみてください。
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冷凍ブルーベリーの魅力
冷凍ブルーベリーは、ブルーベリーの味と栄養価を損なわず、長期保存ができるのが魅力です。ブルーベリーは、アントシアニン・ビタミン・食物繊維などが豊富に含まれる栄養価の高い果物。しかし、収穫と同時に劣化が始まるため長期保存には向いていません。
冷凍ブルーベリーは品質を保ちながら長期保存できるのが魅力です。収穫後すぐに冷凍することで、フレッシュな味わいと高い栄養価をキープ。イギリスのチェスター大学とレザーヘッド食品研究所が行った調査では、冷凍した野菜や果物は生の状態よりも栄養価が高いと謳われています。
使いたいときに手軽に使用できるのもメリットです。そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルト・アイス・パンケーキのトッピングにもぴったり。スムージー作りやお菓子作りなどで活躍します。
冷凍ブルーベリーの選び方
ブルーベリーの品種をチェック
冷凍ブルーベリーを購入する際は、品種をチェックしてみてください。ブルーベリーの品種は、カルチベート種(栽培種)とワイルド種(野生種)の2種類に大別されます。カルチベート種は栽培用に作られた品種で、透明で大粒な果肉が特徴。みずみずしい食感もポイントです。
ワイルド種は手を加えていない野生のブルーベリーのこと。主にアメリカ・メイン州とカナダ北東部に自生しており、小さめの果実が特徴です。酸性で肥えていない土壌に加え、寒さの厳しい冬に適した強い品種。天然色素のアントシアニンが果肉にも含まれており、赤い果肉を持ちます。栄養価が豊富な点も、ワイルド種ならではの魅力です。
産地をチェック
冷凍ブルーベリーは国産品だけでなく、外国産の商品も多く流通しています。外国産の商品はカナダをはじめ、ブルーベリーの原産国で栽培されたモノがほとんど。鮮度や栽培方法を重視するなら、国産品がおすすめです。品質管理が難しいワイルド種は、原産国で栽培された商品が主流。ニーズに合わせて選び分けてみてください。
内容量をチェック
通販サイトで購入できる冷凍ブルーベリーの内容量は、グラム単位の使いやすい商品からキログラム単位の大容量の商品までさまざま。自宅で大量に冷凍ブルーベリーを使用したい方には、大容量のタイプがおすすめです。
一時的に使用したり、贈答用として購入したりする場合は、小容量で使い切りやすいサイズの冷凍ブルーベリーが適しています。鮮度・保存方法が気になる方は、内容量に加えて賞味期限やパッケージの種類もチェックしてみてください。
冷凍ブルーベリーのおすすめ
カークランドシグネチャー(KIRKLAND SIGNATURE) 冷凍ブルーベリー
ブルーベリーが2.27kg入った、大容量タイプの冷凍ブルーベリーです。摘みたてを冷凍しているため、甘くてフレッシュな味わいが楽しめます。価格は比較的安く、コスパを重視したい方にもおすすめです。
ミルクと一緒にミキサーにかければ、簡単ブルーベリーシェイクが完成。お菓子作りの材料にも適しています。手軽にブルーベリーを摂取したい方は、チェックしてみてください。
ホライズンファームズ(HORIZON FARMS) 有機 JAS オーガニック 冷凍 ワイルド ブルーベリー
有機JASのオーガニック認証を受けている冷凍ブルーベリー。厳しい生産基準が設けられているカナダやスウェーデンで栽培された「ワイルドブルーベリー」を使用しています。
手摘みで収穫し、洗浄後すぐに急速冷凍しているのもポイント。砂糖・保存料・甘味料・着色料・香料などの添加物は使用していないため、ブルーベリー本来の味わいが楽しめます。
内容量は1kgで、カナダ産とスウェーデン産から選択可能。自然な甘みを味わいたい方はカナダ産、爽やかな酸味を堪能したい方はスウェーデン産がおすすめです。
アスク(ASK) トロピカル マリア ブルーベリー
そのまま食べてもおいしい冷凍ブルーベリー。ほどよい酸味のなかに感じる、芳醇な甘みが持ち味です。世界でも有数のベリー産出国であるチリ産のブルーベリーを100%使用しています。
熟したフルーツを新鮮なうちに急速冷凍しているため、フレッシュな味わいを堪能できるのが魅力のひとつです。農園での栽培指導から加工・梱包・物流まで、日本の厳しい品質基準で管理しています。厳選した果実のみを使用しているので、こだわりの海外産冷凍ブルーベリーを探している方におすすめです。
わらいみらい ブルーベリー 国産 長野県産 冷凍
国産の冷凍ブルーベリーです。日本国内でもブルーベリーの生産量が特に多い長野県産。長野県は日照時間・雨量・寒暖差・水質などフルーツ栽培に適した条件が揃っています。太陽の日差しをたっぷり浴びて育ったブルーベリーを使用しており、酸味と甘みのバランスのよい味わいが楽しめるのが特徴です。
丁寧に1粒ずつ摘んで、新鮮なうちに瞬間冷凍。解凍した果実をそのまま食べるのはもちろん、ヨーグルト・スムージー・アイスクリーム・ジャムなどに加工してもおいしく味わえます。たっぷり使えて便利な700gサイズ。食べやすい冷凍ブルーベリーを探している方におすすめです。
ムソー オーガニックブルーベリー
有機栽培の冷凍ブルーベリーです。カナダ産の野生種のブルーベリーを使用しています。ワイルド種なので小粒で、濃厚な甘酸っぱい風味が特徴。そのまま食べるのはもちろん、砂糖や蜂蜜などと合わせてまろやかな風味を楽しむのもおすすめです。
ゼリー・自家製ジャム・スムージーなどに、加工してもおいしく食べられます。150gの使い切りやすい少量サイズ。開封前なら720日間日持ちします。
ノースイ VeryBerry ブルーベリー
甘みの強いカナダ産の果実を使用した冷凍ブルーベリーです。厳選したカナダ産のブルーベリーを急速冷凍しているのが特徴。適度に熟した果実のみを選別しており、そのままでも加工しても、おいしく食べられます。
1粒ずつバラバラに冷凍しており、食べたい分だけを取り出せるのも魅力です。内容量は500gで、目安としては約200〜300粒のブルーベリーが入っています。香りや味わいが、生の果実に近い冷凍ブルーベリーを探している方におすすめです。
ティーエムジーインターナショナル 冷凍ワイルドブルーベリー
品質にこだわったワイルド種の冷凍ブルーベリーです。原産国はカナダ。収穫したら数時間以内に枝や葉を取り除いて洗浄し、個別急速冷凍で冷凍加工しています。形状・味・テクスチャー・色を厳格にチェックしているのが特徴。農薬・保存料・防腐剤を使用せずに作っています。
摘みたてとほとんど変わらない栄養価のまま加工していると謳っているのもポイント。ワイルドブルーベリーの味わいをそのまま楽しんだり、幅広くお菓子作りに使ったり、好みに合わせた使い方ができます。大容量サイズの1kg。大量の冷凍ブルーベリーを購入したい方にもおすすめです。
やまがた特産屋 冷凍ブルーベリー
山形県産のブルーベリーを使用した商品です。日本百名山に認定された「月山」のふもとで育ったブルーベリーを使用しているのが特徴。自然豊かな地で育った果実は、甘酸っぱく爽やかな味わいが楽しめます。
可能な限り農薬散布をおさえた、低農薬栽培で育てられているのもポイント。丁寧に手摘みしたブルーベリーは急速冷凍機で冷凍し、旬のおいしさを閉じ込めています。内容量は1kg入りです。そのまま食べるのはもちろん、お菓子作りにもぴったり。常備しておくと重宝する、おすすめの冷凍ブルーベリーです。
楽天ファーム オーガニック ワイルドブルーベリー
100%オーガニックの冷凍ブルーベリーです。2年に1度しか収穫されない希少な「ワイルドブルーベリー」を採用。カナダの大自然で育ったワイルドブルーベリーは、甘みのなかに感じるほのかな酸味が魅力です。
内容量は1kg×3袋。アントシアニン・ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含み、スーパーフルーツと呼ばれています。冷凍ブルーベリーを堪能したい方におすすめです。ヨーグルトやアイスにトッピングしたり、お菓子作りに使用したりして味わってみてください。
日本アクセス(ACCESS) Delcy ブルーベリー
大きめの果実を使用した冷凍ブルーベリーです。カナダ産のブルークロップ種を限定して使用しています。ブルークロップ種は、硬い種がないことや皮が薄いのが特徴。甘さと酸味のバランスがよく、子供や高齢の方が食べやすいのも魅力です。
内容量は180g。凍ったままでもおいしく食べられますが、好みのワインに入れるのもおすすめです。ブルーベリーの色と味わいが染み出た、特製サングリアが完成します。好みの味わい方を見つけて、楽しんでみてください。
文本屋 長野県産ブルーベリー
農薬を使用せずに栽培した冷凍ブルーベリーです。ブルーベリーの栽培を40年以上続けている農家が作ったブルーベリー。摘みたての果実を冷凍しているのが特徴です。
農薬を使用せずに手で害虫を取り除いているのがポイント。800gの袋が計2つ届きます。爽やかな味わいなので、解凍してそのまま食べるのもおすすめです。
スターセレクト ブルーベリー
人気スーパー「ライフ」と「ヤオコー」が共同開発したプライベートブランド「スターセレクト」の冷凍ブルーベリーです。完熟の果実を急速凍結しています。
内容量は160g。少量パックなので、1度に使い切りたい方や少量ずつ使用したい方におすすめです。冷凍庫を圧迫しない冷凍ブルーベリーを探している方は、チェックしてみてください。
冷凍ブルーベリーを使ったおすすめレシピ
ミキサーで混ぜるだけ超簡単ブルーベリースムージー
冷凍ブルーベリー80g、バナナ1本、豆乳3/4カップをミキサーに入れて混ぜるだけ。なめらかになるまでかくはんしたら、簡単ブルーベリースムージーの完成です。
グラノーラをトッピングすれば、食べごたえがアップして朝食やブランチにぴったり。爽やかな酸味を楽しみたいときは、ヨーグルトを加えるのもおすすめです。
甘みがほしい方は砂糖やはちみつを加えてみてください。熟したバナナを使用するとシュガーレスでも甘くて飲みやすいスムージーに仕上がります。
電子レンジで手間なしブルーベリージャム
鍋で煮詰めて作るフルーツジャム。冷凍ブルーベリーを使えば、電子レンジであたためるだけでお手製ブルーベリージャムの完成です。
冷凍ブルーベリー50g、グラニュー糖15g、レモン汁大さじ1/2を耐熱ボウルに入れ、混ぜ合わせます。ラップをかけずに600Wの電子レンジで3分加熱。一度取り出してアクを取り、さらに2分加熱しましょう。
少量から作れるため、食べたい分だけ作れるのがメリット。一度にたくさん作りたいときは、冷凍ブルーベリーの重量に対して30%程度のグラニュー糖を加えて作ってみてください。
おやつに人気生ブルーベリースコーン
ホットケーキミックスを使用して作る、簡単ブルーベリースコーンです。生クリームとクリームチーズを加えるため、リッチな味わいが楽しめます。おやつにはもちろん、友人宅へお邪魔するときの手土産にもおすすめです。
クリームチーズ100gをなめらかなクリーム状にするのがポイント。生クリーム大さじ1とはちみつ大さじ1を加えて混ぜます。生クリームは牛乳で代用可能です。ホットケーキミックス200gと冷凍ブルーベリー80gを加えたら、ヘラでなじませてからこねます。
好みのサイズにカットしたら、170℃のオーブンで15分焼き上げて完成です。甘さを足したいときは、はちみつや砂糖を加えるのもおすすめ。溶かしバターを加えると、風味豊かに仕上がります。
混ぜるだけで簡単ブルーベリーマフィン
バターを使わずにできる簡単ブルーベリーマフィン。材料を混ぜて焼くだけなので、子供と一緒にお菓子作りをするときにもぴったりのレシピです。
オーブンを180℃に予熱します。卵1個と砂糖50gを器に入れ、お互いがなじむまでよく混ぜるのがポイント。サラダ油50cc、牛乳100cc、冷凍ブルーベリー50~100gを加え、最後にホットケーキミックス200gを粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
カップに生地を流し込み、予熱が完了した180℃のオーブンで20分焼けば完成。お好みでくるみ・クリームチーズ・ブルーベリーをトッピングするのもおすすめです。
スティックタイプで食べやすい本格チーズケーキ
チーズケーキ生地にブルーベリーを入れて焼いた、スティックタイプのチーズケーキです。爽やかな酸味が楽しめます。柄入りのクッキングシートで包むだけでかわいらしく仕上がるため、プレゼントや差し入れにおすすめです。
クリームチーズを常温にもどし、オーブンを170℃に予熱します。15cmのスクエア型にクッキングシートをしいて下準備しておくのがポイント。クリームチーズ200gをクリーム状になるまで混ぜ、砂糖60gを加えます。
卵1個、薄力粉大さじ2、生クリーム100cc、レモン汁大さじ1を順番にボールへ入れ、その都度よく混ぜ合わせてください。最後に、冷凍ブルーベリーを100~150g加えて手早く混ぜたら、型へ流し入れ、予熱しておいた170℃のオーブンで30分ほど焼成します。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして完成です。
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そのまま食べたり、トッピングしたり、お菓子作りに使用したりとさまざまな用途で活躍する冷凍ブルーベリー。栄養価が高く、毎日の健康習慣として取り入れたい方にもぴったり。より健康志向の方は、オーガニックの冷凍ブルーベリーがおすすめです。ご紹介したレシピを参考に、冷凍ブルーベリーを活用してみてください。