デッドスペースになりやすい壁を収納スペースとして活用できる「壁面収納」。キッチンやトイレなど限られたスペースにも設置しやすく、空間を広く使えるのが魅力です。取り付けタイプと突っ張りタイプがあり、生活感が隠せる扉付きなども存在します。

そこで今回は、壁面収納のおすすめ製品をご紹介。選び方についてもあわせて解説するので、壁面収納の購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

壁面収納の選び方

部屋に合った奥行と高さをチェック

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壁面収納を選ぶうえで、奥行と高さは重視したいポイントです。部屋に対して奥行と高さが合っていないと、圧迫感を与えたり生活スペースを狭めたりする場合があるので注意。空間を効率よく活用できる壁面収納の利点を活かすためにも、奥行と高さはしっかりとチェックしておきましょう。

奥行の浅い薄型タイプは、限られたスペースにも設置しやすいのが魅力。空間を圧迫しにくく、部屋を広く見せる効果も期待できます。ただし、奥行が浅い分、サイズが限られるため、収納したいアイテムが収まるかも考慮して選びましょう。

高さのある壁面収納は、デッドスペースになりやすい壁の上部空間を有効活用できるのがメリット。壁一面を利用して大容量の収納スペースを作ることも可能です。一方で、天井近くの高い位置だと出し入れしにくいのが難点。使用頻度の高いアイテムを収納する場合は、低めの壁面収納がおすすめです。

設置方法をチェック

取り付けタイプ

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取り付けタイプの壁面収納は、収納しながら殺風景な壁をおしゃれに飾れるのがメリット。ボックス型やL字型、扉付きなど種類が豊富で、インテリアに合わせて選びやすいのも魅力です。

場所を取らない小型タイプのモノが多いので、玄関やトイレなどスペースが限られた空間にもおすすめ。床に置いて使う収納家具とは異なり、足元に広いスペースが確保でき、掃除がしやすいのもポイントです。

設置方法は主にネジ・ピン・ホッチキスの3種類。ピンとホッチキスは、壁へのダメージが小さく跡が目立ちにくいので、賃貸でも使いやすいのが特徴です。壁に穴をあけても問題がなく、しっかりと固定したい方はネジがおすすめです。

突っ張りタイプ

壁に傷を付けたくないという方は突っ張りタイプの壁面収納がおすすめです。天井と床に突っ張り棒を固定して設置するため、壁にクギやピンなどを打ち込む必要がありません。支柱が左右に2本あるタイプなら別々に高さが調節できるので、段差のある場所にも設置が可能です。

ただし、突っ張りタイプの壁面収納は天井と床で固定しているため、一度設置すると簡単に移動できないのがデメリット。また、取り付けタイプに比べて、組み立てや設置に手間がかかる点も留意しておきましょう。

置き場所にあった種類を選ぶ

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壁面収納は小型から大型まで種類が豊富なので、置き場所に適したモノを選びましょう。収納力のある大型キャビネットは空間を圧迫しやすいため、リビングのような広い空間におすすめ。扉付きは生活感を隠してスッキリと収納できるのがメリットです。

小型ラックや薄型キャビネットは、省スペースに設置でき、圧迫感を与えにくいのが魅力。邪魔になりにくく場所を選ばず設置しやすいので、玄関やトイレ、キッチンなどスペースが限られた狭い場所にもおすすめです。

壁を利用して省スペースに設置できる壁面収納ですが、使用するうえで重要なのが安定感。突っ張りタイプの壁面収納は、ぶつけた衝撃や地震による揺れなどで転倒しないよう、しっかりと固定する必要があります。

また、耐荷重を超えてしまうと、落下したり破損したりする恐れがあるので注意。食器や瓶類など割れ物を収納するなら、扉付きなど収納物が落下しにくいタイプを選ぶと安心です。

組み立て方法をチェック

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壁面収納を選ぶ際にチェックしておきたいのが組み立て方法。壁面収納のなかには組み立てが必要な製品もあります。複雑な作業が苦手な方は、組み立てが簡単なモノや完成品を選ぶのがおすすめです。

また、大型タイプの壁面収納を自分で組み立てる場合は、作業スペースを確保できるかも確認しておきましょう。組み立て途中の壁面収納を置いたり、パーツを広げたりするスペースがあると作業もスムーズです。1人で組み立てる場合は、できるだけ低い壁面収納を選ぶと、比較的ラクに組み立てられます。

壁面収納のおすすめ

ドウシシャ(DOSHISHA) ウォールシェルフ NKB-M30

お気に入りの本や写真が飾れるマガジンラックタイプの壁面収納。縁が立ち上がっており、モノが落ちにくいのが特徴です。本体は約幅30×奥行9×高さ8cm、耐荷重約3kgの小型サイズ。部屋での使用はもちろん、玄関やトイレ、キッチンなど限られたスペースに設置するのもおすすめです。

無駄のないシンプルなデザインで、インテリアに馴染みやすくスッキリと設置できます。木目模様が美しい木製の壁面収納で、空間にあたたかみをプラスできるのも魅力。傷や汚れに対する耐性を高めるラッカー塗装が施されており、キレイな状態を長く保ちやすいのもポイントです。

取り付け方法は、壁へのダメージが少ないピンと、しっかりと固定できるネジから選択可能。石膏ボードとベニヤ板の壁に設置できます。

スタープラチナ(STARPLATINUM) 壁美人シェルティシリーズ L字シェルフ フック付き SLTKBLF100

シンプルながら実用性に優れたフック付きの壁面収納。バッグやキッチン用品などのアイテムを、引っ掛けるだけでおしゃれに収納できるのが魅力です。棚板は収納スペースとしてだけでなく、ディスプレイスペースとしても活用できます。本体サイズは幅40×奥行12×高さ12cmで、耐荷重は2.3kgです。

素材に落ち着いた木目が特徴のタモ材の突板を採用。ナチュラル・ブラウン・ホワイトの3色を展開しており、インテリアに合わせて選べます。跡が目立ちにくいホッチキスタイプで、石膏ボードの壁に対応。壁へのダメージが気になる方や、アパート・マンションなど賃貸住まいの方にもおすすめです。

アーネ(arne) ウォールボックス7-SD B-1200

省スペースで開閉できる引き戸付きの壁面収納です。生活感を隠してスッキリと収納できるのが魅力。収納物にホコリが付きにくいのもメリットです。おしゃれな木目調デザインで、6色と豊富にラインナップ。いずれもインテリアに馴染みやすいカラーで、部屋の雰囲気や好みに合わせて選べます。

本体は約幅120×奥行21×高さ30cmのワイドサイズで、書籍や衣類などさまざまなアイテムが収納可能。耐荷重約10kgと強度があり、収納物を詰め込んで重量がかさんでも安心です。薄型やガラス扉付きなど、同シリーズでバリエーションが豊富。用途に応じて組み合わせられるのもおすすめポイントです。

無印良品 壁に付けられる家具箱 44520673

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スタンダードで使いやすいボックスタイプの壁面収納。本体は幅44×奥行15.5×高さ19cmで、シーンに応じて縦にも横にも設置できるのがメリットです。耐荷重5kgと強度も備えているため、本や食器など比較的重量のあるモノの収納にもおすすめ。天板にもちょっとした小物を置くことが可能です。

素材に木目が美しいオーク材を採用。表面にラッカー塗装が施されており、傷や汚れに強く、木の素材感を楽しめるのも魅力です。跡が目立ちにくいピンタイプで、石膏ボードの壁に対応しています。

ニトリ ウォールシェルフ コリーナ 8131292

シンプルでどんな部屋にも合わせやすいコの字型の壁面収納。本体サイズは約幅40×奥行10×高さ9cmで、上下どちらの向きでも設置できるのが特徴です。素材に反りや割れが生じにくいMDFを採用。板厚は約1.5cm、耐荷重は約3kgで、調味料やカレンダーなど小物類を置くのに十分な強度を備えています。

コンクリートや金属、プラスチック面には設置できませんが、石膏ボードと木材の壁に設置が可能。石膏ボードなら跡が目立ちにくいピン、木材ならしっかりと固定できるネジで取り付けられます。手頃な価格で購入しやすいので、できるだけ費用を抑えたい方にもおすすめです。

ニトリ 突っ張りラック カエサル 8791306

折りたたみ式の棚板が2枚付いた突っ張りタイプの壁面収納です。棚板を折りたたむと、奥行約6cmとスリムに設置が可能。限られたスペースにも設置しやすいので、トイレや玄関での使用にもおすすめです。1個あたりの耐荷重約2kgのフックが4個付属。ファッション雑貨やキッチン用品などを掛けて収納できます。

本体は天井の高さに合わせて、約200~260cmの範囲で高さ調節が可能。2本の支柱は別々に調節できるので、段差のある場所にも設置できます。全体の耐荷重約30kgと強度も良好。リーズナブルな価格で手に取りやすいので、コスパ重視の方にもおすすめです。

ディノス(dinos) キッチン突っ張り収納庫 641301

省スペース設計ながらたっぷり収納できる薄型タイプの壁面収納です。本体の奥行わずか19cmとスリムなので、狭いキッチンにもおすすめ。圧迫感を与えにくい白色で、明るく清潔感のある空間を演出します。

突っ張り部分を除く本体の高さは183~232cmの範囲で調節可能。巾木よけ加工が施されており、壁と背面の間に無駄なスペースを作らずに、ぴったり寄せて設置できます。

上段と下段には扉が付いており、生活感を隠してスッキリと収納できるのがメリット。中段は出し入れしやすいオープン仕様で、よく使うアイテムの収納におすすめです。可動式の棚板が7枚付いており、収納物に合わせて3cm間隔で高さが調節できます。

ナサ流通企画 突っ張り棚 壁面収納 引き出しタイプ MY-0030

収納力重視の方におすすめのキャビネット型の壁面収納です。本体は約幅59.5×奥行31×高さ230cmの大型サイズで、たっぷりと収納できるのが魅力。巾木よけ加工により、壁にぴったり寄せて設置できるのもポイントです。前面にはツヤ出し加工が施されたポリエステルを採用。キズや汚れに強いうえ、高級感があり上質な仕様です。

上段の扉収納は可動棚付きで、収納物のサイズに合わせて高さ調節が可能。下部には引き出しを5杯搭載しており、衣類やタオルなど収納物をアイテムごとに分類して収納できます。同シリーズでデスクタイプ・オープンタイプ・扉タイプがあり、用途に応じて自由に組み合わせられるのもメリットです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 突っ張りラダーラック LDLK-2600

着脱可能な棚板が3枚付いた突っ張りタイプの壁面収納です。棚板のサイズは約幅60×奥行15cm、耐荷重は約2kg。収納としてはもちろん、お気に入りの雑貨を飾り、見せる収納も楽しめます。両サイドに落下防止ガードが付いており、載せたモノが落ちにくいのもポイント。引っ掛けるだけなので、設置も移動も簡単です。

アイアン製のS字フックが6個付いており、バッグや帽子などよく使うモノを掛けておくのに便利。おしゃれなアンティーク調の木目デザインで、インテリア性も良好です。表面に防水加工が施されており、水に強いのもポイント。実用性とデザイン性を兼ね備えたおすすめの壁面収納です。

山善(YAMAZEN) つっぱりラック ETD-8040

ワークスペースが確保できるデスク付きの壁面収納。デスクは折りたたみ式のため、未使用時は厚さ約13cmとスリムに収納できます。必要なときだけ広げて使えるので、1Kやワンルーム住まいの方にもおすすめ。パソコン作業やデバイスの充電に便利な、2口コンセントが付いているのも特徴です。

デスクの耐荷重は20kgと強度も良好。水や汚れに強いメラミン天板を採用しているため、お手入れも簡単です。可動棚2枚とフックが4個付いており、6枚のパネルを使って自由にアレンジできるのもメリット。可動棚の両サイドにストッパーが付いており、収納物が落下しにくいのもポイントです。

白井産業(SHIRAI) ポルターレ・リビング 壁面テレビボード POR-1812TV

50インチ程度の大型テレビが設置できる壁面収納。テレビ設置部の耐荷重は50kgと頑丈なので、安定感も良好です。上部の扉収納には可動棚が付いているため、収納物に合わせて高さが調節できます。地震などの揺れで扉が開くのを防ぐ耐震ラッチが付いており、収納物が飛び出しにくいのもポイントです。

下部の2杯の引き出しはフルスライドレール付きで、奥まで確認しやすく出し入れも容易。AV機器の収納に便利なオープンスペースも付いています。本体サイズは幅120×奥行41.6×高さ180cmの大型サイズで、リビングにおすすめ。同シリーズで上置きが用意されているので、組み合わせることで天井に固定できます。