大量のコンセントをまとめて接続できる「タワー型電源タップ」。安全機能を搭載したモデルやUSBポートを搭載したモデル、おしゃれなモデルなど、さまざまなタイプがラインナップされています。

そこで今回は、おすすめのタワー型電源タップをご紹介。タワー型電源タップのメリットや選び方もあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりのアイテムを見つけてみてください。

タワー型電源タップのメリット

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タワー型電源タップとは、名前の通りタワー型に設計された電源タップ。縦方向に差込口が並んでいます。同時に複数のプラグを接続できる点は一般的な電源タップと変わらないものの、横長にスペースを取らず効率的に使えるのが特徴です。

また、USBポートを搭載したモデルが数多くラインナップされているのもポイント。スマートフォンやタブレットなどの充電で差込口が圧迫されにくく、使いたいデバイスを無理なく接続できるのもメリットです。

タワー型電源タップの選び方

口数をチェック

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タワー型電源タップを選ぶ際は、搭載されている差込口の数をチェックしておきましょう。多くのタワー型電源タップには8~12程度の差込口が搭載されており、多いモデルだと15も搭載されている場合もあります。

差込口は多ければ多いほど、さまざまなデバイスを同時に接続できるのがメリット。対応している消費電力をチェックする必要はあるものの、多くの機器を接続したい場合はできるだけ口数が多いモデルをチェックしてみてください。

高さをチェック

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タワー型電源タップの高さも重要なポイント。タワー型電源タップは縦方向に差込口が並んでいるため、背の高いモデルが多くラインナップされています。しかし、あまり高すぎるモデルだと、使い勝手に困る可能性があるので注意が必要です。

一方で、高さのあるタワー型電源タップのなかには、差込口同士の間隔が広く設計されているモデルもあります。差込口同士の間隔が広いと大きなACアダプターを接続しても干渉しにくく、複数のACアダプターを無理なく並べて使用可能です。使用する場所や接続したい機器に合わせて、適したモデルを選んでみてください。

USBポート付きが人気

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タワー型電源タップのなかには、USBポートを搭載したモデルも多くあります。一般的に、スマートフォンやタブレットなどをコンセントで充電する際は、コンセント用のプラグを用意しなければなりません。

しかし、USBポートが搭載されているタワー型電源タップであれば、コンセント用プラグを使用せずにデバイスの充電が可能。なかには、一部のスマートフォンやタブレットの高速充電に対応したモデルもあるのでチェックしてみてください。

雷ガードなどの機能をチェック

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タワー型電源タップを選ぶ際は、搭載されている各種機能もチェック。特に使用時に落雷が起こると電圧が急激に上がったり極端に大きな電流が流れたりして接続機器にダメージを与える場合があります。安全性が気になる方は落雷対策となる「雷ガード」が備わっているかどうかをしっかりと確認しておきましょう。

また、ホコリが原因で発火するトラッキングと呼ばれる現象を回避するには、ホコリの侵入を防ぐシャッターが搭載されたアイテムを選ぶと安心。さらに、消費電力を超えた際に自動で電源がオフになる機能もあると便利です。

タワー型電源タップのおすすめモデル

エレコム(ELECOM) タワー型12口タップ2m ECT-0720

12口のコンセントと5口のUSBポートを備えているタワー型電源タップ。それぞれ放射状に配置されており、どの方向からも接続しやすく、会議室などでの使用におすすめです。

また、コンセントの差し込み口に「ほこり防止シャッター」を搭載しているのがポイント。また、本体側のコンセントには火災防止に効果的な絶縁スリーブが付いています。

USBポートの合計最大出力は4.8Aと高く、複数のデバイスを安定して充電できるのもメリット。さらに、台座の下には可動式の脚パーツがあり、倒れにくいのも特徴です。

エレコム(ELECOM) USB-C×2+USB-A×3付き8口タワー型タップ ECT-2120

2口のUSB Type-Cポートと3口のUSB-Aポートを搭載しているタワー型電源タップです。USB Type-Cポートの最大出力は45Wで、スマホなどの対応機器であれば急速充電できます。

コンセントの差し込み口は8個で、それぞれ45°ずらして配置。また、差込口同士の間隔が広くコンセントが干渉しにくいため、抜き差しも簡単に行えます。

コンセント差し込み口には「ほこり防止シャッター」を搭載。差し込み口は熱硬化性樹脂を使うことにより、万が一発熱した際の融解を防ぎます。

サイズは、約幅130×奥行130×高さ150mmとコンパクト。高すぎないので、設置場所に困りにくいのが嬉しいポイントです。

NVEESHOX 電源タップ タワー型

節電スイッチを搭載しているタワー型電源タップです。ケーブルには断線に強い2重皮膜を使用。また、過電流・過電圧・過充電など、6つの保護機能を搭載しています。

定格出力電力は1500Wで、本体サイズは幅142×高さ170mm。コンパクトながら、コンセント同士の間隔を5cm確保しているのもポイントです。

NVEESHOX タワー型電源タップ TP-VH4U9S

三角錐のタワー型電源タップです。コンセント9口が側面にバランスよく配置されており、アダプタ同士が干渉しにくいのが特徴。USBポートは4口搭載されています。

また、雷ガード機能を備えているのも嬉しいポイント。また、過電流・過電圧・過充電防止機能も搭載しています。

最大定格出力は1500Wで、出力をオーバーすると自動でブレーカーが作動。安全性を重視する方におすすめです。

TESSAN 電源タップ タワー mini型 TPS04-JP

シンプルなデザインのタワー型電源タップです。幅100×高さ127mmとコンパクトなので、設置場所に困りにくいのがポイント。また、コンセントの間隔が広めに設計されているため、差し込みやすいのもメリットです。

コンセントは合計8口、USBポートは3口搭載。本体の電源ケーブルは2mで、コンセントには絶縁プラグを採用するなど、安全面にも配慮されています。

TESSAN 電源タップ タワー mini型 TPS03-JP

コンパクトな形状で、アース対応のタワー型電源タップです。コンセントが12口、USBポートを3口搭載。また、コンセントの間隔は4.2cmと余裕があるため、コンセントやACアダプターが干渉しにくいのがメリットです。

底面にゴム製フットパッドを備えており、滑りにくい設計を採用しているのも魅力。また、雷ガード機能も搭載しているので、パソコンやAV機器などを保護できるのもポイントです。

FDTEK 電源タップ タワー mini型 TSPC-007 FUDONG

本体上部にハンドルを備えてたタワー型電源タップです。3ピンのコンセントを8口、USBポートを3口搭載。コンセントの間隔は5cmと余裕があるため、差し込みしやすいのがメリットです。

省エネ機能を備えており、電気代を抑えられるのもポイント。さらに、接続機器に合わせて出力をする「おまかせ充電」を備えているので、効率よくデバイスを充電できます。

FDTEK タワー型電源タップ TSPC-001 FUDONG

12口のコンセント、5口のUSBポートを備えたタワー型電源タップ。コンセントの形状は3ピンで、それぞれ4cmの間隔が設けられているため、ACアダプターやコンセントが干渉しにくいのが特徴です。

タワー上部に2つのスイッチが搭載されており、前面と背面の電源をオン・オフできるので便利。また、雷ガード機能を備えているため、落雷時には接続機器を保護できます。

RAYSTIN 電源タップ タワー式

スペースを有効活用したい方におすすめのタワー型電源タップです。電源ケーブルを台座部分に収納できるのが特徴。コードの長さを調節できるため、すっきりと配線できます。また、本体上部にスマートフォンスタンドを搭載しており、充電時の置き場所として便利です。

コンセント15口、USBポート6口を備えているのもポイント。さらに、雷ガード機能を搭載しており、過負荷・過電流を検知すると自動で電源をオフにします。

AUOPLUS タワー型電源タップ

コンセントを12口、USBポートを5口搭載しているタワー型電源タップです。4面に差し込み口を備えているので、さまざまな方向からコンセントを接続できるのが特徴。家庭用はもちろん、オフィスなどでも重宝します。

パイロットランプを搭載しているので、スイッチのオン・オフを確認しやすいのもメリット。さらに、一括スイッチを備えているため、使い勝手がよいのもポイントです。