大量のコンセントをまとめて接続できる「タワー型電源タップ」。安全機能を搭載したモデルやUSBポートを搭載したモデル、おしゃれなデザインのモデルなど、さまざまなタイプがラインナップされています。

そこで今回は、おすすめのタワー型電源タップをご紹介。タワー型電源タップのメリットや選び方も併せて解説するので、ぜひ自分にぴったりのアイテムを見つけてみてください。

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タワー型電源タップのメリット

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タワー型電源タップとは、名前の通りタワー型に設計された電源タップ。縦方向に差込口が並んでいます。同時に複数のプラグを接続できる点は一般的な電源タップと変わらないものの、横長にスペースを取らず効率的に使えるのが特徴です。

また、USBポートを搭載したモデルが数多くラインナップされているのもポイント。スマートフォンやタブレットなどの充電で差込口が圧迫されにくく、使いたいデバイスを無理なく接続できるのもメリットです。

タワー型電源タップのおすすめモデル

エレコム(ELECOM) USB-C×2+USB-A×3付き12口タワー型タップ ECT-2220

エレコム(ELECOM) USB-C×2+USB-A×3付き12口タワー型タップ ECT-2220 2022

コンセント不足を解消できるタワー型電源タップ。12口のAC差込口と5口のUSBポートが付いており、さまざまな種類の機器に対応できます。

USBポートはType-Aが3口、Type-Cが2口の合計5口で、コンセント用プラグを使用することなくスマホやタブレットを充電できて便利です。複数人で使用したい方や複数台デバイスを所持している方も快適に使用できます。

ホコリ防止シャッターと雷サージ保護機能を搭載し、安全面に配慮されているのも特徴です。AC差込口には、熱に強い熱硬化性樹脂を採用。万が一発熱した際も融解しにくく、電気火災のリスクを軽減できます。

多数の差込口を備えながらも、本体の高さは19.8cmと圧迫感が少ないのが特徴。無駄のないシンプルなデザインでさまざまな場所に馴染みやすいのもおすすポイントです。

エレコム(ELECOM) タワー型8口タップ2m ECT-0620WH

エレコム(ELECOM) タワー型8口タップ2m ECT-0620WH 2020

幅広いシーンで役立つタワー型電源タップです。8口のAC差込口と5口のUSBポートを360度全方位に配置しており、どの方向からでも差し込みやすいのが特徴。自宅はもちろん、オフィスや会議室で複数人で使いたい方にもおすすめです。

可動式の脚パーツによって、安定感を高められるのも魅力。サイズは約幅13×奥行13×高さ15cmとコンパクトなので、圧迫感を抑えて設置できるのもメリットです。

また、シンプルでおしゃれなフォルムもポイント。インテリアを邪魔しないタワー型電源タップを探している方におすすめです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) タワー型電源タップ 700-TAP075

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) タワー型電源タップ 700-TAP075 2024

使い勝手のよいタワー型電源タップです。AC差込口を12口搭載しているほか、USB Type-Aを2口、USB Type-Cを1口備えています。最大15台の機器を一度に充電できるため、職場などで使いたい方にもぴったりです。

スイッチ型ブレーカーを採用し、安全面に配慮されているのもポイント。繋いでいる機器の合計が1500Wを超えると、ブレーカーが作動し、自動で電源がオフになります。上部にはまとめて電源をオンオフできるスイッチも付いており、待機電力を節約したい方にもおすすめです。

ケーブルの長さは2mと余裕があるのも特徴。コンセントから離れた場所や昇降デスクで使用したい方にも適したタワー型電源タップです。

NVEESHOX タワー型電源タップ TP-VH4U9S

NVEESHOX タワー型電源タップ TP-VH4U9S 2022

三角型のフォルムを採用したタワー型電源タップです。9口のAC差込口のほか、USB Type-Aポートを4口備えています。

電源のオンオフを一括操作できるスイッチを搭載しており、機器を接続したまま待機電力をカットできるのが魅力。電気代が気になる方におすすめです。

雷ガード機能付きで、安心して使いやすいのもポイント。また、ブレーカーを内蔵しており、消費電力が合計1500Wを超えると電源が自動で切れる仕組みを採用しています。

5つの滑り止めゴムを搭載しており、バランスを崩しにくいのも特徴。使い勝手のよさと高いデザイン性を兼ね備えた、人気のタワー型電源タップです。

NVEESHOX 電源タップ タワー型 TP-VB4U9J

NVEESHOX 電源タップ タワー型 TP-VB4U9J

最大13台の機器を同時に接続できるタワー型電源タップ。9口のAC差込口と4口のUSBポートを備えています。USBポートはType-Aを3口、Type-Cを1口搭載しており、さまざまな機器に対応可能です。

高さ16.5cmとコンパクトなのがおすすめポイント。省スペースで使用でき、デスク上に置いても圧迫感が少ないのが魅力です。黒のシンプルなデザインで、テレビ周りやリビングなど目に付きやすい場所でもインテリアに自然に馴染みます。

雷ガードを内蔵しているほか、過電流・過電圧・過充電・過熱などの多重保護機能も搭載。機能性とデザイン性を兼ね備えた、おすすめのモデルです。

テッサン(TESSAN) 電源タップ タワー mini型 TPS05-US-C

テッサン(TESSAN) 電源タップ タワー mini型 TPS05-US-C 2023

丸みを帯びたフォルムがおしゃれなタワー型電源タップです。サイズは約幅9.5×奥行9.5×高さ14cmとコンパクトながら、8口のAC差込口と4口のUSBポートを搭載。USBポートはType-Aを3口に加え、Type-Cも1口備えており、幅広いシーンで使えます。

本体は耐熱性に優れたABS樹脂製で、万が一の発熱があっても融解しにくく、電気火災を未然に防止。2mの延長ケーブル付きなので、コンセントから離れた場所でも余裕を持って使える点もおすすめです。

本体上部には通電LEDインジケーターが付いており、通電状況をひと目で確認できます。また、本体下部には雷サージ保護機能用のインジケーターも内蔵。思わぬ故障や不具合があっても素早くチェックできる設計です。

テッサン(TESSAN) 電源タップ タワー TPS04-US

テッサン(TESSAN) 電源タップ タワー TPS04-US 2023

省スペースで設置しやすい、縦長スリムなデザインを採用したタワー型電源タップです。サイズは約幅10×奥行10×高さ17.1cmで、12口のAC差込口と3口のUSBポートを搭載。全面から接続できるので、設置場所を選ばず使いやすい点がおすすめです。

「スマートUSB充電」に対応しているのもポイント。接続した機器を自動検知し、適した電流で賢く充電します。スマホやタブレットのほか、ワイヤレスイヤホンやモバイルバッテリーなど、さまざまな機器をまとめて充電したい方にもぴったりの1台です。

Micshion タワー型電源タップ

Micshion タワー型電源タップ 2018

インテリアの雰囲気に合う色選びも楽しめるタワー型電源タップです。定番のブラックをはじめ、かわいい外観のピンクとブルーもラインナップ。部屋をパステルカラーで統一したい方にもぴったりのモデルです。

2つの独立した電源スイッチにより、正面ポート・背面ポートでそれぞれ電源のオンオフの切り替えが可能。待機電力を抑えたい方にもおすすめです。AC差込口を8口、USBポートを4口搭載しており、それぞれ機器同士が干渉しにくいよう配慮されています。

TOPREK タワー型電源タップ

TOPREK タワー型電源タップ 2024

豊富なカラーバリエーションが魅力のタワー型電源タップです。ブラック・ピンク・ブルー・浅黄色・灰緑色の5色がラインナップ。インテリアのアクセントとしてタワー型電源タップを活用したい方にもおすすめです。

AC差込口を12口、USBポートを5口搭載しており、多くの機器にまとめて接続可能。USBポートはType-Aを3口に加え、Type-Cも2口備えています。家庭用としてだけでなく、オフィス用としても使いやすい設計です。

ハイディスク(HIDISC) タワー型USB付電源タップ HD-AC12C2U2BK

ハイディスク(HIDISC) タワー型USB付電源タップ HD-AC12C2U2BK 2021

機能性・安全性ともに優れたタワー型電源タップです。接続機器の一括操作を実現した「ブレーカー内蔵一括集中スイッチ」を搭載。まとめて電源のオンオフができるほか、過電流を検知すると自動で電源が切れる仕様のため、消費電力オーバーも効果的に防げます。

12口のAC差込口と4口のUSBポートを搭載しており、それぞれほかの差込口に干渉しにくいよう配置されているのが特徴。180°回転するスイングプラグを採用しているので、狭い隙間に設置してもすっきり配線しやすいのがポイントです。

落雷から接続機器を守る雷サージ保護機能に加え、差込口にはホコリやゴミの侵入を防ぐシャッター付きで、どのような設置環境でも使いやすい設計が魅力。底面にはサポート用マグネットが付属しているため、安定して設置しやすい点もおすすめです。

プリンストン(PRINCETON) タワー型PD65W対応OAタップ PPS-PD65TW

プリンストン(PRINCETON) タワー型PD65W対応OAタップ PPS-PD65TW 2024

待機電力のカットに役立つ、節電スイッチを搭載したタワー型電源タップです。正面ポート用・背面ポート用でそれぞれ電源スイッチが分かれているのが特徴。使用シーンに合わせて、ポート別に電源のオンオフを簡単に切り替えられます。

12口のAC差込口と5口のUSBポートを備えており、USBポートはType-Aを3口、Type-Cを2口搭載。Type-CのUSBポートはPower Delivery 3.0に対応しているため、スマホやタブレットなどの急速充電も可能です。

差込口の間隔を広めに空けた設計により、大きなACアダプター同士を隣接させても干渉が起こりにくいのがポイント。総電力が1500Wを超えるとブレーカー機能が作動して電源が切れる仕様なので、過電流による発熱などもしっかり防げます。

重量は約950gで、本体上部には持ち運びに役立つハンドルが付属。タワー型電源タップを持ち運んで使う機会が多い方にもおすすめのモデルです。

エルパ(ELPA) タワー型集中スイッチ付タップ WBS-TW1204USB

エルパ(ELPA) タワー型集中スイッチ付タップ WBS-TW1204USB 2022

「オート急速充電」に対応のUSBポートを備えたタワー型電源タップです。機器に最適な出力を自動識別することで、充電時間の短縮を実現しています。スマホやタブレットを素早く充電したい方におすすめです。

USBポートはType-Aを4口搭載。楽に抜き差しできるよう、すべて前面に配置されているのが特徴です。AC差込口は12口搭載しており、それぞれスペースに余裕を持たせることで機器同士の干渉を防止。電源のオンオフは本体下部のスイッチで一括で切り替え可能です。

安全性に配慮されているのもポイント。雷ガード機能やAC差込口のホコリ侵入防止扉のほか、プラグにも耐トラッキングカバーを施すことで、ホコリが原因の火災なども防げます。ブレーカーも内蔵しているので、過電流の心配なく使える点も魅力です。

多摩電子工業 タワー型電源タップ TSK110U2CW

多摩電子工業 タワー型電源タップ TSK110U2CW

コンパクトサイズで置き場所を選ばないタワー型電源タップです。サイズは約幅6×奥行6×高さ10.5cmと小型設計で、6口のAC差込口と3口のUSBポートを搭載。縦置きとして使うほか、ケーブルの根元が90°回転する仕様のため、横置きでも使えます。

USBポートはType-Aを2口とType-Cを1口備えており、Type-Aは「最適充電」にも対応。機器に適した出力を自動識別し、素早く充電できます。安全面では、雷ガード機能を搭載。急な落雷対策をしておきたい方にもおすすめです。

タワー型電源タップの選び方

口数をチェック

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タワー型電源タップを選ぶ際は、搭載されている差込口の数をチェックしておきましょう。多くのタワー型電源タップには8~12程度の差込口が搭載されていますが、モデルによってはさらに多くの差込口が搭載されている場合もあります。

差込口は多ければ多いほど、さまざまなデバイスを同時に接続できるのがメリット。対応している消費電力をチェックする必要はあるものの、多くの機器を接続したい場合はできるだけ口数が多いモデルをチェックしてみてください。

高さをチェック

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タワー型電源タップの高さも重要なポイント。タワー型電源タップは縦方向に差込口が並んでいるため、背の高いモデルが多くラインナップされています。しかし、あまり高すぎるモデルだと、使いにくい場合もあるので注意が必要です。

一方で、高さのあるタワー型電源タップのなかには、差込口同士の間隔が広く設計されているモデルもあります。差込口同士の間隔が広いと大きなACアダプターを接続しても干渉しにくく、複数のACアダプターを無理なく並べて使用可能です。使用する場所や接続したい機器に合わせて、適したモデルを選んでみてください。

USBポート付きが人気

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タワー型電源タップのなかには、USBポートを搭載したモデルも多くあります。一般的に、スマートフォンやタブレットなどをコンセントで充電する際は、コンセント用のプラグを用意しなければなりません。

しかし、USBポートが搭載されているタワー型電源タップであれば、コンセント用プラグを使用せずにデバイスの充電が可能。なかには、一部のスマートフォンやタブレットの高速充電に対応したモデルもあるのでチェックしてみてください。

雷ガードなどの機能をチェック

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タワー型電源タップを選ぶ際は、搭載されている各種機能もチェック。特に、使用時に落雷が起こると電圧が急激に上がったり極端に大きな電流が流れたりして、接続機器にダメージを与える場合があります。安全性が気になる方は落雷対策となる「雷ガード」が備わっているかどうかをしっかりと確認しておきましょう。

また、ホコリが原因で発火するトラッキングと呼ばれる現象を回避するには、ホコリの侵入を防ぐシャッターが搭載されたアイテムを選ぶと安心。さらに、消費電力を超えた際に自動で電源がオフになる機能もあると便利です。