BBクリームは、手早くかつしっかりと肌悩みをカバーしたい方におすすめのベースメイクアイテムです。化粧下地なしで使えて保湿効果もあるものが多いため、忙しい朝の時短メイクにおすすめ。まずは最低限のアイテムから始めたいメイク初心者の方や、男性にもぴったりです。
今回は、おすすめのBBクリームをご紹介。ドラッグストアでも取り扱いのあるプチプラやメンズ用など幅広く選定したので、ぜひ参考にしてください。
※本記事における「エイジングケア」とは、年齢に応じたスキンケアを行うことを指します。
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- 目次
- BBクリームとは?ファンデーションやCCクリームとの違い
- 男性にはメンズ向けBBクリームがおすすめ
- BBクリームの選び方
- BBクリームのおすすめランキング|プチプラ・ドラッグストアで買える
- BBクリームのおすすめランキング|その他人気の製品
- BBクリームのおすすめランキング|メンズ
- BBクリームの売れ筋ランキングをチェック
- BBクリームの塗り方・使い方
BBクリームとは?ファンデーションやCCクリームとの違い
BBクリームは、ブレミッシュバームの通称。本来は医療現場で施術後のデリケートな肌を保護するために使われていたアイテムです。現在の日本では、ファンデーションのように、肌の色むらをカバーして均一に見せる働きを持つベースメイク化粧品として数多くのメーカーから展開されています。
BBクリームがファンデーションと異なる最大の特徴は、化粧下地が必要ない点。UVカット効果やコンシーラーのような高いカバー力をもつものも多く、ひとつでベースメイクが完成させられます。
BBクリームと混同されがちなのが、CCクリーム。CCクリームもBBクリームと同様に多機能なアイテムが多いのですが、BBクリームよりも肌の色や肌の明るさの補正に特化しています。
時短で簡単にメイクを仕上げたいならBBクリーム、丁寧に肌悩みをカバーしたいならファンデーション、肌の色味やトーンを補正したいならCCクリームがおすすめです。
男性にはメンズ向けBBクリームがおすすめ
BBクリームは少ないアイテム数で簡単にメイクができるメリットから、メイクに不慣れな男性からも支持を集めています。そのため、ほかのベースメイク化粧品よりメンズ用のアイテムが多いのが特徴です。
まだ化粧品選びに慣れていない男性は、メンズ向けのBBクリームから選ぶのが無難。メンズ向けのBBクリームは、男性の肌に合わせたカラー展開と処方・設計で作られているためです。とくに、ヒゲの剃り跡の青みなど、男性特有の肌悩みは男性向けのアイテムの方がカバーしやすい傾向にあります。
また、男性の方が女性よりも肌のトーンが暗めの傾向にあるので、女性向けのBBクリームだと色が明るすぎて浮いてしまう恐れがある点にも注意しましょう。一方で、色白の男性の場合は、メンズ向けのBBクリームは色が合わない場合もあります。自分の肌色に合ったカラー展開のブランドを選びましょう。
BBクリームの選び方
自然なカバー力かどうかをチェック
ひとくちにBBクリームと言っても、カバー力や仕上がりにはアイテムによって差があります。カバー力が高いものはシミ・ニキビ跡・クマ・ヒゲの剃り跡などをきれいに隠せる一方で、厚塗り感が出やすいのがデメリット。厚化粧な印象を避けたい方は、ある程度肌悩みをカバーしつつ、自然な仕上がりになるアイテムを選びましょう。
実際にタッチアップせず通販などで購入する場合は、パッケージや広告に「ナチュラル」「自然な仕上がり」などの記載があるものがおすすめです。
また、BBクリームはツヤ肌に仕上げるものとマットな肌に仕上げるものがありますが、薄づきで肌悩みをカバーするのであればツヤ肌に仕上がるタイプを選択するのもおすすめ。肌に光が集まって、シワやくすみなどが目立ちにくくなるためです。
肌の状態や肌質にあわせて選ぶ
テカリが出やすく毛穴落ちする方は、皮脂崩れに強いタイプを
皮脂が過剰に分泌される方は、メイクがくずれやすい傾向にあります。メイク直後はきれいに仕上がっていても、時間が経つとテカったり毛穴落ちが目立ったりするようであれば、皮脂崩れに強いBBクリームを選んでみましょう。
過剰な皮脂にアプローチする効果を持つアイテムは、パッケージや公式サイトに「皮脂に強い」や「皮脂プルーフ」「皮脂崩れ防止」などの記載があります。または、皮脂を吸着するパウダーが配合されているものを選びましょう。
フレッシュな印象にしたくてツヤ肌に仕上がるBBクリームを使った場合も、小鼻や頬全体にツヤがあるとテカリに見えてしまいます。オイリー肌の方は、慣れないうちはツヤタイプのBBクリームを顔全体に使うのは避けておくのが無難です。
乾燥や乾燥くすみが出やすい方は、ツヤ仕上げの高保湿タイプを
乾燥や乾燥くすみが出やすい方は、ツヤ仕上げの高保湿タイプを
乾燥によるくすみやかさつきが気になりやすい肌質の方には、ツヤが出る仕上がりのBBクリームがおすすめ。ツヤのある質感がプラスされると、肌がみずみずしくうるおって見えるため、カサついた印象をカバーできます。
また、高保湿成分で乾燥を防ぐ処方のアイテムもおすすめ。とくにセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなどは、肌のうるおいを守る効果の高い保湿成分です。乳液・クリーム・美容液などの役割を兼ねたBBクリームは高保湿成分を配合しているものが多いので、チェックしてみましょう。
肌荒れしやすい・敏感肌の方は低刺激処方のものを選ぼう
メイク用品で肌荒れを起こしやすい方や敏感肌の方は、低刺激処方のアイテムを選ぶのがおすすめです。
例えば、化粧品に配合されている成分で肌に刺激を感じた経験がある方は、フリー処方のものを選んでみてください。フリー処方とは、特定の添加物を配合していない旨を示す表記のこと。とくにアルコール・防腐剤・香料などは人によっては刺激が起こりやすい成分のため、気になる方はできるだけ避けておくのが無難です。
アレルギーテスト済みや敏感肌の方の協力によるパッチテスト済みなどのテスト済み表記があるものもおすすめ。すべての方にアレルギーや刺激が起きないわけではありませんが、目安になります。
石けんで落ちるBBクリームはさっとオフできて便利
メイクをする時だけでなく、メイクを落とすときも時短を叶えたい方には、石けんで落ちるタイプのBBクリームがおすすめです。クレンジングを使わずに洗顔料だけで手早くオフできるため、メイクを落とすのが面倒な方にもぴったりです。
また、石けんで落ちるタイプはクレンジング自体や摩擦による刺激を肌に与えずに済む点から、敏感肌の方にもおすすめ。石けんで落ちるBBクリームはパッケージや公式サイトに「石けんで落ちる」や「クレンジング不要」などの表記があるので、チェックしてみましょう。
ただし、石けんで落ちるタイプのBBクリームを使用していても、上からウォータープルーフタイプのコスメなど落としにくいアイテムを重ねていると、クレンジングが必要になるため注意が必要です。
肌の色に合う色味のBBクリームを見つけよう
BBクリームは、一般的なファンデーションに比べるとカラー展開が少ない傾向にあります。そのため、気になるブランドの色味が自分の肌に合っているかは慎重に確認するのがおすすめです。
明るさに悩んだときは、自分の肌よりも少しだけ暗そうな色を選ぶのが無難。肌より明らかに明るい色を選ぶと、首や手の色と比べて顔だけが白浮きして見えたり、膨張色の効果で顔が大きく見えたりしやすくなるためです。
また、BBクリームの色の名前は色調を表しているので、参考にしましょう。「オークル」は標準的なカラーで、赤みが強いものが「ピンクオークル」や「ピンク」などと表記されるのが一般的。一方、黄みが強いのが「ベージュオークル」などです。
BBクリームのおすすめランキング|プチプラ・ドラッグストアで買える
第1位 コーセー(KOSE) ファシオ エアリーステイ BB ティント UV
汗っかきの方や皮脂崩れ・テカリが気になる方におすすめのプチプラBBクリーム。汗・水・皮脂などにも対応したウォータープルーフ&皮脂プルーフ処方で、長時間肌になじんでくずれ知らずの肌が続きます。
鉱物油フリー・パラベンフリー・無香料なのもポイント。すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起きないわけではありませんが、アレルギーテスト済みかつパッチテスト済みです。カラーはピンクベージュ・ライトベージュ・ミディアムベージュの3色から選べます。
第2位 ケイト(KATE) THE BB カバー&モイストコーティング
機能性にもカバー力にもこだわりたい方におすすめのプチプラBBクリーム。ドラッグストアでも取り扱いの多い人気アイテムです。毛穴や凹凸・色むらを長時間しっかりとカバー。くずれにくい設計です。
カバー&モイストコーティングタイプは、美容オイルと水溶性保湿成分が肌にうるおいを与える処方。ツヤをもたらしながらも、べたつきにくいのが魅力です。SPF20・PA++のUVカット効果つき。カラーは2種類から選べます。
第3位 明色化粧品 モイストラボ BBエッセンスクリーム【医薬部外品】
メイクしながら年齢に応じたエイジングケアも同時に叶う、多機能なプチプラBBクリーム。有効成分ナイアシンアミドによる、シワを改善する効果が認められた医薬部外品です。さらに、ナノ化ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどの高保湿成分も配合。メイク中の乾燥も防ぎます。
シワやかさつきが気になる40代・50代の方のメイクにおすすめ。伸びがよく使いやすいのも魅力です。SPF50+・PA++++の高UVカット処方で、外に遊びに出かける際にも使いやすいBBクリームです。
第4位 ロート製薬(ROHTO) オバジ デイセラムBB
メイクしながらスキンケアが可能と謳われているBBクリーム。乳液機能も兼ねたアイテムです。また、SPF50+・PA++++の高UVカット処方で、日焼けによるシミ・そばかすを防ぎます。
ブランドの調査による12時間化粧もちデータ取得済みの、ブライトキープフィルム技術を採用。色むらやくすみがきれいにカバーされた仕上がりを長時間維持します。徹底的に日焼け予防をしたい方や、化粧崩れが気になる方におすすめです。
第5位 資生堂(SHISEIDO) インテグレート プロフィニッシュ BB
簡単にプロ級の仕上がりが叶う、をコンセプトに開発されたBBクリーム。メイクでツヤ感と血色感をプラスしたい方におすすめです。
メイクアップアーティストがベースメイクを仕上げる際のテクニックから着想を得た、パウダーの光による肌悩みカバー技術を採用。しっかりカバーパウダーと透け感エフェクトパウダー、2種類のパウダーが生み出す光の働きで、厚塗り感なく毛穴・クマ・色ムラがナチュラルに隠せます。
ほんのりピンクに発色するピンクチェンジャーが肌に血色感を与えるメイクアップ効果で、くすみもカバーしていきいきとした印象の肌に仕上がるアイテムです。
第6位 サナ(SANA) 毛穴パテ職人 エッセンスBBクリーム N
1つで毛穴パテ効果・化粧下地・ファンデーション・コンシーラー・美容液効果・UVカットの6役を兼ねた多機能なプチプラBBクリーム。ピュアレチノール・レチノール誘導体などの保湿成分が、うるおいを与えます。
乾燥によるシワを目立たなくする効能評価試験済み。エイジングサインが気になり始めた30代以降の方にもおすすめです。フィラーフィット構造によって毛穴の凹凸やしわの隙間に入り込んで密着し、夕方までうつくしい仕上がりが長持ちします。
第7位 セザンヌ化粧品(CEZANNE) ミネラルカバーBBクリーム
石けんで落とせるベースメイクが好みの方におすすめのプチプラBBクリーム。単品使用であれば簡単にオフできる処方ながら、水・汗・皮脂に強いウォータープルーフタイプです。毛穴・シミ・色むらをしっかりカバーしながら、セミマット仕上げの肌が長時間続きます。
乳液・美容液の役割も兼ねており、12種類の保湿成分によりメイクしながらスキンケア効果も期待できるのが魅力。カラーは明るいベージュ系・明るいオークル系・自然なオークル系の3色から選べます。
第8位 ちふれ(CHIFURE) BB クリーム
化粧水のあとは1本で、スキンケアケアからベースメイクまで完了するプチプラのBBクリーム。美容液・乳液・保湿クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションを兼ねており、しっとりと肌をうるおしながらシミなどの肌悩みもカバーします。
保湿成分として、ヒアルロン酸・アセチルヒアルロン酸・トレハロース・オウゴン根エキスを配合。ウォータープルーフ処方なので、海やプールなどの夏のレジャーでのメイクにもおすすめです。カラーはピンクオークル系、中間的な明るさのオークル系、やや濃いめオークル系の3色から選べます。
第9位 プリオール(PRIOR) 美つやBBジェルクリーム n
40代・50代の大人の肌におすすめのBBクリーム。ツヤ感のあるなめらかなジェルクリームは、さっと塗るだけでシミ・くすみを厚塗り感なくナチュラルにカバーが可能です。汗にもよれずになじんで、うつくしい仕上がりが持続します。
アロマブーケの香りつきで、メイクするたび華やかなアロマに包まれます。SPF35・PA+++のUVカット効果つき。全ての方にアレルギーが起きないわけではありませんが、アレルギーテスト済みです。
第10位 ミシャ(MISSHA) MプロカバーBBクリーム
韓国の人気コスメブランドから展開されている、日本限定のBBクリーム。カバー力と密着力の高い設計が特徴です。少量をさっと塗るだけで、メイクアップ効果によってくすみのない洗練された仕上がりが長持ちします。
8種のコラーゲン配合による保湿効果で、カサつきがちな肌にうるおいもプラス。ウォータープルーフ仕様のため、汗や皮脂によるメイク崩れに悩みがちな方にもおすすめです。塗ったあとべたつかない使用感も魅力。フェイスパウダーを仕込まなくても、さらさらに仕上がります。
BBクリームのおすすめランキング|その他人気の製品
第1位 ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY) UVイデア XL プロテクションBB
メイクしながら肌をいたわるBBクリーム。SPF50+・PA++++のUVカット効果かつエイジングサインの主な原因といわれるロングUVAもブロックする設計です。夏のメイクにも適しています。
整肌成分ラ ロッシュ ポゼ ターマルウォーターを配合。自然なツヤのある明るい印象の肌に仕上げながら、肌をうるおいで整えます。アルコールフリーかつ無香料なのも魅力です。
第2位 オンリーミネラル(ONLY MINERALS) ミネラルエッセンス BBクリーム
人気のミネラルコスメブランドから展開されているBBクリーム。持ちのよさと落としやすさの両立にこだわった設計が特徴です。みずみずしい使い心地のベースは密着感が高く、べたつきのないなめらかなツヤ肌が長持ちします。
一方で、石けんで落とせる仕様のため、クレンジングいらずでさっぱりとオフできる点も魅力。肌のやさしさにもこだわって、シリコン・鉱物油・紫外線吸収剤・コムギ由来成分・タルク・エタノール・パラベンなどは使用していません。
第3位 ディオール(Dior) プレステージ ホワイト ル プロテクター UV ミネラル BB
デパコスの人気ブランドが開発した、敏感肌にもやさしい処方のBBクリーム。主要な成分が自然由来成分で構成されており、ミネラル由来のUVフィルターを採用しています。
顔の動きや摩擦でもよれにくい設計。マスクをつける機会の多い方にもおすすめです。カラーは日本人女性の二―ズに合わせた2色展開。なめらかなテクスチャーで、気になる色ムラやくすみなどをしっかりとカバーし、明るい印象の肌へと仕上げます。
第4位 アスタリフト(ASYALIFT) BB クリーム
化粧下地と日中用美容液を兼ねたBBクリームです。みずみずしい心地よさのクリームには、ハリ保湿成分であるナノアスタキサンチンや整肌成分であるヒト型ナノセラミドを配合。スキンケア効果でしっとりとなめらかな肌に導きながら、メイクアップ効果により透明感とツヤをもたらします。
SPF50+・PA++++なのもポイント。高保湿処方かつ、紫外線からしっかりと肌を守ってくれるアイテムを探している方におすすめです。カラーはナチュラルベージュとライトベージュの2色から選択できます。
第5位 ネイチャーズウェイ(NATURE’S WAY) ナチュラグラッセ モイスト BBクリーム
カバー力も保湿効果も手軽さも、全て兼ね備えたBBクリームが欲しい方におすすめ。なめらかなクリームは、くすみも毛穴もしっかりカバーできる仕様です。同時に、石けんで落とせる設計なので時短でメイクオフできます。
保湿成分を配合しており、肌にうるおいを与えるアイテム。フリー処方を採用しており、石油系界面活性剤・合成香料・紫外線吸収剤・鉱物油・パラベン・アルコールなどは配合されていません。
BBクリームのおすすめランキング|メンズ
第1位 マニフィーク(Magnifique) BBクリーム
手ごろな価格で購入できる、メンズ向けのBBクリーム。手に取った状態では白いクリームですが、伸ばすと3色のカプセルが潰れて、ナチュラルな肌色へと補正するアイテムです。
光を散乱させるスムースパウダーの働きによって、厚塗り感なく肌表面の凹凸をカバーしてなめらかに整えます。赤み・ニキビ跡・毛穴・クマを隠したい方にもおすすめです。フローラルウッディの香りつきで、洗練された印象のアロマが楽しめます。
第2位 花王(Kao) メンズビオレ ONE BB&UVクリーム
ドラッグストアでも取り扱いのある、プチプラのメンズ向けBBクリーム。SPF50+・PA++++の高い紫外線カット効果に加え、保湿ケア効果やテカリ防止効果も期待できる多機能な処方が特徴です。1本でクマ・ニキビ跡・ヒゲの青みまでカバーします。
皮脂吸着成分を配合しているためテカりにくく、マスク着用時に色が移りにくい設計です。ヒアルロン酸などの保湿成分も配合しており、乾燥が気になる男性にもおすすめ。すべての方にニキビのもとができないわけではありませんが、ノンコメドジェニックテスト済みのニキビになりにくい処方です。
第3位 石澤研究所 ベジボーイ BBクリーム
男性に多い肌悩みをマルチにカバーする、プチプラのBBクリーム。手でさっと塗るだけでクマ・ニキビ跡・毛穴・顔色・青ヒゲなどを自然にカバーできるため、メンズメイク初心者の方にもおすすめです。UVカット効果もあるので、日焼け止めとしても活躍します。
皮脂吸着パウダーと高保湿成分が入っているため、テカリを抑えながらかさつきの気になる乾燥肌も同時にケア。顔全体に塗って色むらを整えるのにはもちろん、クマや青ヒゲなど部分的な悩みのピンポイント補正にもぴったりです。
第4位 ウーノ(uno) フェイスカラークリエイター カバー f
ドラッグストアの定番メンズコスメブランドが手がける、男性用BBクリーム。SPF30・PA+++のUVカット効果をもつので、日焼け止めとしての日常使いやちょっとした外出時の紫外線対策にもおすすめです。
配合されている凹凸補正パウダーが、毛穴やニキビ跡のざらつきを補正してなめらかに見せるメイクアップ効果を発揮。また、ナチュラルカバー技術を採用しているため、ひげを剃ったあとの青みにも自然になじんで目立たないように仕上げます。
第5位 レタッチ(RETOUCH) BB Cream
肌なじみのよいみずみずしい使用感が特徴的な、メンズ向けBBクリーム。軽いつけ心地なので、ベースメイクの肌をふさがれるような重たい感覚が苦手な方におすすめです。
カラーは2色展開。トーンアップしたい方にはライトベージュ、クマや青ヒゲをナチュラルにカバーしたい方にはナチュラルオークルがぴったりです。
SPF32・ PA++のUV効果も発揮します。イヌリン、ポリグルタミン酸といった保湿成分も配合されており、うるおいをキープしたい方にもおすすめです。
BBクリームの売れ筋ランキングをチェック
BBクリームのランキングをチェックしたい方はこちら。
BBクリームの塗り方・使い方
BBクリームのきれいな塗り方
BBクリームは、塗る前のスキンケアや塗り方が仕上がりを左右します。ムラなくナチュラルな美肌に見せるためにも、いくつかのポイントを意識しましょう。
BBクリームを塗布する前は、化粧水・乳液・美容液・クリームなどでしっかり保湿ケアをするのが大切。ただし、塗りすぎはかえって化粧のりを悪くします。スキンケアからメイクまでは少し時間を置くか、余分な水分や油分を軽くティッシュオフしましょう。
BBクリームを肌に塗り広げる際は、厚塗りやムラを防ぐために少量を顔全体になじませたあと、様子を見て重ねづけします。なじませるのは指でも問題ありませんが、パフやブラシを使うと薄づきでナチュラルに仕上がります。
仕上がりのべたつきやメイク崩れが気になる方は、仕上げにティッシュで軽く抑えたりフェイスパウダーを重ねたりと工夫してみましょう。
BBクリームをほかのアイテムと併用するときの順番は?
BBクリームは単品でベースメイクが完了する化粧品ですが、より洗練された仕上がりを目指すのであればほかのアイテムを使っても問題ありません。しかし、使用する順番には注意が必要です。BBクリームの使用順は、ファンデーションの使用順とほぼ同じと覚えておきましょう。
化粧下地や日焼け止めを併用する場合は、BBクリームの前に塗ります。日焼け止め・化粧下地・BBクリームの順番で使いましょう。BBクリームだけではカバー力が物足りない時は、コンシーラーを併用するのも手です。
コンシーラーはBBクリームを塗ったあと、気になる部分にのみ乗せてなじませます。フェイスパウダーは、すべてのベースメイクアイテムを塗った後、仕上げとして使いましょう。
BBクリームは時短でナチュラルなメイクが完了する便利なアイテム。カラー展開が少なめな点はネックですが、UVカット効果や皮脂吸着効果なども備わった多機能なものが多く、デイリーメイクやちょっとした外出にも活躍します。肌の色に合うか、好みの質感かなどを比較し、理想の仕上がりが叶うものを見つけましょう。