鼻筋を際立たせ、立体感のある顔立ちに見せる「ノーズシャドウ」。ノーズシャドウがあるとないとでは、メイクの仕上がりに大きな差が出ます。より洗練された仕上がりを目指すときに取り入れたいメイクアイテムです。
そこで今回は、ノーズシャドウの特徴や選び方について詳しく解説。また、おすすめのノーズシャドウをプチプラとデパコスごとにご紹介するので、自分に合ったアイテムを見つけてみてください。
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ノーズシャドウとは?
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ノーズシャドウとは、鼻筋や小鼻に陰影をつけ立体感のある顔立ちに見せるメイクアイテムのこと。ノーズシャドウを入れることで鼻を高く見せ、小鼻を小さく見せる効果が期待できます。また、鼻筋に影ができることで目元がはっきりとし、自然と目力がアップしたように見せることが可能です。
ノーズシャドウはシェーディング専用アイテムとして販売されている場合もありますが、アイブロウ用のパレットなどに含まれている場合もあり、単体で購入しなくても手軽に普段のメイクに取り入れられるのが魅力。これからノーズシャドウに挑戦したい方も気軽にはじめられます。
ノーズシャドウの選び方
タイプで選ぶ
パウダータイプ
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粉で色味をのせていくパウダータイプは、ふんわりとした仕上がりになるのが特徴。発色が比較的穏やかで色味をのせすぎてしまってもぼかしやすいため、失敗が少なく初心者の方にも扱いやすいのが魅力です。
また、パウダータイプはカラーのブレンドがしやすく好みの色味に調節できるのもメリット。なりたい仕上がりに合わせて、発色や色味にこだわりたい方におすすめです。
クリームタイプ
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クリームタイプはしっとりと仕上がるのが特徴。仕上がりがパサつきにくいうえに、色持ちがよいのも魅力です。また、アプリケーターを使わなくても、指でサッと塗ってぼかせるので、外出中のメイク直しにも重宝します。
さらに、クリームタイプは発色のよいアイテムが多いのもポイント。ひと塗りでしっかりと発色するので、立体感を際立たせたメリハリのあるメイクが好みの方におすすめです。
スティックタイプ
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細かい部分から広範囲まで幅広く使えるスティックタイプは、ノーズシャドウだけではなくフェイスラインや額の生え際など、ひとつで顔全体のシェーディングに使える便利なアイテム。直接肌に塗って指でぼかすだけなので、手軽に使いやすいのが魅力です。
また、スティックタイプはしっとりとしたテクスチャーのものが一般的。肌にしっかりと密着するため、比較的色持ちのキープ力に優れています。しっかりとした立体感をつくりたい方におすすめです。
ペンシルタイプ
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ペンシルタイプの最大のメリットは、細かい部分のシェーディングがピンポイントで描きやすいこと。数mmほどの細い芯が採用されており、目元などに繊細な陰影をつけたいときにも適しています。
ペンシルタイプはスリムな形状でポーチに入れやすいため、持ち歩きコスメとしてもおすすめ。サッと取り出せて手軽にメイクができます。
イエベ・ブルべなど肌に合ったカラーを選ぶ
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ノーズシャドウはアイテム数が多くカラーバリエーションも豊富なので、イエベ・ブルベなどのパーソナルカラーを参考にするとより選びやすくなります。パーソナルカラーに合わせた色味を選択することで、色浮きなどの失敗が少なくなり自然な陰影がつくれるためおすすめです。
イエベの方はライトブラウンなどの黄みがかったブラウンカラー、ブルベの方はアッシュ系などの青みがかったブラウンカラーを選んでみてください。
複数カラー入ったものがあると調節しやすい
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パレットタイプなど複数のカラーがひとつになっているアイテムは、色味の調節をしやすいのが魅力。ヘアカラーを変えたときや、日焼けなどで肌のトーンが変わっても自分の肌に合った色味にブレンドしやすいため、新しいアイテムを買い足さなくても対応可能です。
また、複数のカラーがセットになっているアイテムのなかにはハイライトカラーも一緒にセットされているものがあります。ひとつのアイテムでシェーディングとハイライトの両方が叶うので、メイクに時間をかけられないときにもおすすめです。
ノーズシャドウのおすすめ|プチプラ
キャンメイク(CANMAKE) ノーズシャドウメーカー
ナチュラルなグレー系のカラーで、初心者でも使いやすいノーズシャドウです。ハイライトとの2色セットになっており、立体感のある理想的なメイクに仕上がります。
ハイライトは、イエロー系とピンク系の2種類。繊細なパールが配合されており、白浮きしたりわざとらしさが出たりしにくいアイテムです。
付属のブラシは、先端が丸みのあるブラシと斜めにカットされたブラシのダブルエンドで、細かい部分を塗り分けやすくなっています。
セザンヌ化粧品(CEZANNE) ノーズシャドウ ハイライト
肌なじみのよいシャドウカラーとハイライトがセットになったノーズシャドウ。1つで手軽にメリハリのある立体的なメイクが完成します。
自然なベージュ色のノーズシャドウを小鼻の横に塗れば、気になる部分もスッキリした印象に仕上がるのが魅力。ハイライトには微粒子のホワイトパールが配合されており、ナチュラルなツヤ感も演出できます。
細かい部位に合わせて使い分けできるダブルエンドブラシが付属。プチプラ価格なので、初心者の方にもおすすめです。
ケイト(KATE) デザイニングアイブロウ3D
パレットに3色のカラーが並んだパウダータイプのアイテムです。濃淡が異なる3種類のカラーを、メイクする部分に合わせて使い分けられるのが魅力。ノーズシャドウには一番薄い色がおすすめです。
肌になじみやすい、ふんわりしたパウダーがしっかりフィット。化粧のりが気になる方にもぴったりです。付属の太さが違うWブラシも使い勝手がよく、ノーズシャドウは太いほうのブラシを使ってパウダーをのせると自然な陰影をつくれます。
ケイト(KATE) 3Dクリエイトニュアンスパウダー
シェードカラーとハイライトの2色セットで、明るく立体感のあるメイクが完成するパウダー。シェードカラーはニュアンスのある色味でくすみにくく、肌をきれいに見せてくれます。
ノーズシャドウのほかにフェイスラインにも使えます。ハイライトカラーは、しっとりした質感で、粉感が少ないのがポイント。繊細なパールが配合されており、濡れたようなツヤ感を演出できます。
シャンティ(Chantilly) スウィーツ スウィーツ パーフェクトノーズメーカー
パレット型を採用したおすすめのノーズシャドウ。ノーズシャドウ用のシェーディングとハイライトの2色がセットされています。シェーディング・ハイライトともにクリーム状のテクスチャー。肌の上でなめらかに伸び、ナチュラルに仕上げられます。
陰影をつけて鼻筋をスマートに見せるだけでなく、形や長さの見せ方も調節可能。ウォータープルーフ処方のため、メイクを長くきれいに保ちたい方にもおすすめです。さらに、ダブルエンドブラシ入りが付属しており、出先でのメイク直しにも役立ちます。
エチュード(ETUDE) プレイ101スティックデュオ
シェードカラーとハイライトがダブルエンドになった、スティックタイプのアイテム。スティックの先端が斜めにカットされており、鼻筋やフェイスラインなど、さまざまな部位にぴったりフィットしやすくなっています。
シェードカラーとハイライトを組み合わせて塗るだけで、話題のコントゥアリングメイクが完成。スポンジや指先でなじませると、自然な仕上がりになります。
また、しっとりしたテクスチャーで、粉っぽくならないのも魅力です。3色のカラーを展開しています。
アンドビー(&be) コントゥアペン
クレヨンのようななめらかな使い心地の、ペンシルタイプのシェーディング。伸びがよく、肌にしっとりなじみやすいテクスチャーです。
ペン先が細くなっており、眉下や小鼻の横など、細かい部分を塗りやすいのがポイント。顎下やフェイスラインにも使えば、引き締まった印象のメイクが完成します。
ノーズシャドウをナチュラルに仕上げたい方にもおすすめ。整肌成分や保湿成分が配合されており、肌をケアしながらメイクを楽しめます。
コーセー(KOSE) ヴィセ シェード トリック
明るさの異なるブラウン系のカラーがグラデーションになっているシェーディングパウダー。微細なパウダーが配合されており、シルクのような塗り心地で肌にしっとりなじみやすいのが魅力です。
3色をブレンドすることで、ナチュラルな陰影をつけられるのもポイント。ノーズシャドウとして眉頭の下のくぼみにサッとひと塗りすれば、自然で立体感のあるメイクが完成します。
肌に密着してくずれにくいのもうれしいポイント。メイクしたての美しさが長時間続きます。また、ヒアルロン酸やスクワランといった保湿成分も配合。メイク中の乾燥も防ぎます。
ミゼルエディ(Misel Ady) コガオシェードペン
ふんわりした仕上がりになるペンシルタイプのシェードペン。肌にのせるとパウダー状の質感に変化するため、自然な陰影をつくれます。
ペン先が斜めにカットされており、顔の凹凸にしっかりフィット。太いラインと細いラインを描き分けられるので、鼻筋やフェイスラインなどへ簡単に影を入れられます。
また、ホホバ種子油とヒアルロン酸Naの保湿成分を配合しており、素肌のケアをしながらメイクできるのも魅力です。やさしい発色で、イエベ向けとブルベ向けのカラーが展開されています。
リリミュウ(Ririmew) シアーマットシェーディング
トーンが異なる3色が1つのケースに入ったシェーディングパウダー。肌になじみやすい色合いで、自然な立体感を演出できます。
ノーズシャドウとして眉頭から小鼻に向かってひと塗りすれば、スッと鼻筋の通ったメイクが完成。団子鼻が気になる方は、小鼻の横にも影を入れるとスッキリとした印象に仕上がります。よりナチュラルに仕上げたいときは、3色のパウダーをブレンドして使うのがおすすめです。
キメ細かいパウダーを配合しており、肌へのフィット感も良好。使いやすい2種類のカラーが展開されています。
ウィッチズポーチ(Witch’s Pouch) リキッド シェーディング
初心者にもおすすめのリキッドタイプのシェーディング。配合されている油分が少なく、軽やかな使い心地が魅力です。油分をコントロールする球状のパウダーが配合されており、ベタつきも気になりません。
チップで肌にのせた後、指先でたたきながらぼかすことで自然なノーズシャドウが完成。メリハリや立体感のあるメイクが叶います。塗り重ねることで色の濃さのコントロールが可能。重ねて塗ってもダマにならず、メイクくずれしにくいのもおすすめのポイントです。
ちふれ(CHIFURE) シェーディング パウダー
鼻筋やフェイスラインなど、マルチに使えるシェーディングパウダー。肌に溶け込みやすい色で、ノーズシャドウとして使っても自然な陰影をつくれます。
骨格にフィットしやすいように、先端が斜めにカットされたブラシがついており、メイクアップ効果によりひと塗りするだけでシュッとした鼻筋のラインが完成。フェイスラインに使えば、引き締まった印象の小顔メイクも叶います。
肌への密着力もよく、メイクくずれしにくいのもポイント。長時間たっても、つけたての美しさが保てます。また、気軽に使える安い価格も魅力です。
アイムミミ(i’m meme) アイムマルチスティックデュアル
1本にシェードカラーとハイライトがついた、スティックタイプのマルチスティック。なめらかな描き心地で、ぼかせば肌になじみます。ベタつかず肌にぴったりフィットして、サラッとした仕上がりになるのがポイントです。
太芯で狙った場所にピンポイントで描けるため、簡単になりたい印象のメイクが完成。ハイライトと組み合わせて使うことで、メイクアップ効果により立体的な顔がつくれます。
イエベ・ブルベどちらの肌色にも使えるカラーがそろっているのも魅力。コンパクトなスティックタイプのノーズシャドウなので旅行先や出張先への持ち運びにもおすすめです。
トゥークールフォ―スクール(too cool for school) アートクラスバイロダンシェーディング
韓国で人気のコスメブランド「トゥークールフォースクール」のシェーディング。肌色になじみやすい3色のグラデーションカラーが入っています。色をブレンドして使うことで、自然な立体感を演出。色味の調節も可能です。
付属のブラシを使って眉頭から鼻先までひと塗りするだけで、鼻筋の通った立体感のあるメイクが完成します。イエベ・ブルベどちらにも使いやすい色がそろっているのもポイント。顔のさまざまな部分に使えるおすすめのノーズシャドウです。
キレイファクトリー(KIREI FACTORY) ソフトシェードペン
自然な影色でナチュラルな仕上がりを叶える、ペンシルタイプのシェーディング。鼻筋のノーズシャドウとして使えるだけでなく、涙袋の影やフェイスライン、人中にも使えます。
ペンシルタイプなので狙った場所に塗りやすく、ぼかせば立体感のある陰影メイクに。ぼかし方によって、自由にメイクの仕上がりを変化させられるシェーディングです。
カラーは2色展開で、血色感の出る赤みベージュカラーの「01 日食ベージュ」、よりナチュラルな仕上がりが目指せるふんわり発色の「02 月食グレージュ」がラインナップされています。
資生堂(SHISEIDO) インテグレート ビューティートリックアイブロー
アイブロウ・ノーズシャドウ・ハイライトカラーがひとつになった4色パレット。眉と鼻筋にハイライトとシェーディングを入れることで、顔全体の立体感が引き立ちます。
それぞれの用途に合わせて使い分けられる、ダブルエンドのブラシも魅力的。先端がまるく広がった「ハイライト&ノーズシャドウ用ブラシ」と、先端がストレートにカットされた「アイブロウ用ブラシ」の2つが両端についています。
ノーズシャドウとして使う場合は、左から2番目のカラーを、眉頭の下から鼻の側面に向かって淡くぼかすのがおすすめ。多用途に使えるため持ち物を減らしたい方にも適しています。
常盤薬品工業 エクセル スタイリング パウダーアイブロウ
バランスのよい濃淡4色が組み合わされたアイブロウパレット。淡いカラーと濃いカラーのほか、2色のニュアンスカラーで構成されています。それぞれのカラーを単色として使うのはもちろん、混ぜて使う方法もおすすめです。
淡いカラーを眉頭から鼻の側面にかけて塗れば、ノーズシャドウとして使えます。肌なじみのよい金パールが配合されているので、ふんわりとした立体感が演出できるのも魅力です。
保湿成分として、スクワランも配合。しっとりとしたパウダーで、肌に密着します。太さの異なる2つのブラシが1本になったWスタイリングブラシが付属しているので、用途に合わせて使い分けられるのもメリットです。
ノーズシャドウのおすすめ|デパコス
スック(SUQQU) 3D コントロール アイブロウ
トーンや色味の異なるカラーが1つのパレットに入ったアイブロウ。眉の色を整えるダークカラーと眉頭にふんわりぼかしを入れられるミドルカラー、鼻筋や眉下のハイライトに使えるライトカラーの3色がセットになっています。また、ノーズシャドウを描くのにもおすすめ。仕上がりの好みに合わせて、単色でも混ぜても使用できます。
付属のダブルエンドブラシを使ってぼかすように描くと、ナチュラルな立体感のある、あか抜けた印象に仕上がります。カーキ系・ブラウン系の2色があるので、チェックしてみてください。
ルナソル(LUNASOL) スタイリングアイゾーンコンパクト
1つのパレットで立体感のあるメイクが完成するパウダー。アイブロウやアイシャドウとしてだけでなく、ノーズシャドウなどマルチに使えるアイテムです。
明るいベージュから、深みのあるブラウンまで、トーンの異なる5色がセットになっているのがポイント。単色で使って陰影をつくるほか、なりたいイメージに合わせて複数の色をブレンドして使うのもおすすめです。
毛先のカットが異なるブラシが付属しており、塗りたい場所に合わせた使い分けが可能。外出先でのメイク直しにも便利です。
コスメデコルテ(DECORTE) コントゥアリング パウダーアイブロウ
ノーズシャドウとアイブロウパウダーが1つのパレットに入ったアイテムです。トーンの異なるブラウン系のカラーが4色セットされており、自然な陰影を演出できるのが魅力。くっきりと発色し、本来の骨格を引き立てて理想的な顔立ちに整えます。
ロングラスティング効果により、メイクの持ちがよいのもポイント。化粧直しができない忙しい日にもおすすめです。形状が異なる3本のブラシが付属しているので、顔の部位に合わせて使い分けが可能。外出先でのメイク直しにも便利です。
ナーズ(NARS) ラグナ ブロンジングパウダー
どんな肌色にもなじみやすいパウダーです。単色で手軽に陰影をつけられるのがポイント。ノーズシャドウとして眉頭の下にサッと塗るだけで、自然な立体感を表現できます。
肌に溶け込むようになじむ超微粒子のパウダーを配合。肌の表面をなめらかに整えて、自然なツヤを演出します。濃淡の異なる2色のパウダーを展開しているので、肌色や仕上がりの好みに合わせて選んでみてください。
マック(M・A・C) スタジオ フィックス スカルプト & シェイプ コントアー パレット
1つのパレットにコントゥアカラーとハイライトが3色ずつ入っているパウダー。ノーズシャドウやフェイスカラーなど、マルチに使えるアイテムです。
単色使いでシンプルな陰影をつけるほか、色をブレンドして自分だけの色味に調整するのもおすすめ。立体感のあるメイクを楽しみたい方に適したパレットです。
ルナソル(LUNASOL) コントゥアリングスティック
肌になじみやすいスティックタイプのシェードカラー。ファンデーションよりやや濃い色に発色し、自然な陰影を表現できます。
ノーズシャドウとして使うと、ナチュラルな立体感を演出できるのが魅力。わざとらしさが出ないので、さりげなく顔立ちを引き立てます。
オリーブオイル・アーモンドオイル・ホホバオイル・ローズヒップオイルといった保湿成分を配合。肌の乾燥が気になる方にもおすすめです。
スリー(THREE) シマリング グロー デュオ
クリーミーなテクスチャーのハイライト&チークベース。濃淡の異なる2色がセットになっており、濃いカラーはノーズシャドウとしても使えます。
肌にのせると、パウダー状のテクスチャーに変化するのがポイント。サラッとした軽い使い心地で、肌の表面をなめらかに整えます。
ハイライトは、本来の骨格を引き立てて、自然なツヤ感もプラス。2色を組み合わせて使うことで、ナチュラルな立体感のあるメイクに仕上がります。
ジルスチュアート(JILLSTUART) ニュアンスブロウパレット
ふんわりとしたフェミニンな印象を叶える、ロージーニュアンスの色味が特徴的なアイブロウパウダー。やわらかい色合いで、ライトカラーはノーズシャドウとしても使えます。
パウダーに付着性のよいオイルが配合されているため、粉飛びしにくく、ムラになりにくいのも魅力。保湿成分として、ローズマリーエキス・ラベンダーオイル・アボカドオイルも配合されています。
カネボウ(KANEBO) アイブロウデュオ
自然な陰影を演出できる濃淡2色がセットされたアイブロウパウダー。アイブロウのほかに、ノーズシャドウやアイシャドウとしても使えるアイテムです。肌になじみやすいふんわりとした質感のパウダーで、自然に立体感を引き立てます。
なりたい印象に合わせて使えるカラーラインナップも魅力。やわらかい「ソフトブラウンセット」、深みのある「ダークブラウンセット」、くすみ感のある「スモーキーブラウンセット」がラインナップされています。
イプサ(IPSA) アイブロウ クリエイティブパレット
自分の髪の色や好みに合わせて使える、5色がひとつになったアイブロウパレット。赤とオレンジのニュアンスカラーが含まれているので、髪色に合わせた色選びができます。
淡いカラーは、ノーズシャドウにぴったりです。濃いカラーや血色感のあるカラーと組み合わせながら、より眉との一体感を出すのもおすすめ。パウダーはオイルでコーティングされているので、くずれにくいのも魅力です。
ダブルエンドのブラシが2本セットになっているのも使いやすいポイント。はっきりとラインを出したい部分やふんわりと色をのせたい部分など、ブラシを変えながら描き分けられます。
番外編|失敗しにくいノーズシャドウの入れ方
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ノーズシャドウは、一般的に目のくぼみからシェーディングを加えていきます。指やブラシにシャドウをとり、眉メイクの延長で眉頭から鼻筋に向かうイメージでのばしていきましょう。
鼻筋にシャドウを入れると、わざとらしさが出てしまう場合もあるので注意が必要。ナチュラルに仕上げたいときは、鼻筋にはあまりシャドウを入れないようにするのがおすすめです。
また、左右の小鼻のくぼみにシャドウを入れると、小鼻が引き締まったように見せられます。広範囲にべったりとつけると不自然な印象になるので、必要な部分のみに絞って入れましょう。
ノーズシャドウで鼻筋に陰影をつけるだけで目鼻立ちがはっきりとし、より洗練されたメイクに仕上がります。しかし、自分に合っていないものを使うとせっかくの仕上がりが台無しになることもあるため、アイテム選びはとても重要なポイントです。今回の記事を参考に、自分にぴったりのアイテムを見つけてみてください。