剪定・草刈り・ガーデニングなど、幅広い作業で活躍する「熊手」。作業後の草木を集めたり、土をならしたりするのに便利なアイテムで「レーキ」とも呼ばれています。熊手・レーキにはさまざまなタイプがあり、用途や使いやすさなどをチェックして選ぶのがポイントです。
そこで今回は、熊手・レーキの選び方やおすすめのモデルをご紹介します。それぞれの特徴も解説するので、製品を選ぶための参考にしてみてください。
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熊手・レーキの違いとは?
熊手は先端が爪のようになっており、文字通り熊の手に似ていることから熊手と呼ばれています。レーキは英語で「Rake」と表記され、かき払う・かきならす・掃除するといった意味があり、土をならしたり整地したりするのに用いられる言語です。
一般的には、柄との接合部より根元から爪が分かれているような扇状のタイプが熊手。T字型で先端が板状になっており、接地面に爪が設けられたタイプをレーキと呼ぶケースが多いのが特徴です。しかし、基本的には熊手とレーキの定義には明確な違いはありません。
また、レーキと同じような形状で整地をするための道具に「トンボ」と呼ばれるモノもあります。野球などのスポーツシーンで、グラウンド整備に使われている道具です。トンボもレーキに分類されますが、板状の先端で爪は設けられておらず、主に地面を平らな状態にするために用いられます。
熊手・レーキの選び方
用途で選ぶ
潮干狩りや芝生の手入れ(サッチング)などに適した爪タイプ
熊手・レーキは、剪定などの作業だけでなく、潮干狩りや芝生の手入れといった用途に使うのにも便利。地中に埋まっている貝を掘り出したり、芝の間や下部に溜まった枯れ葉などを除去したりするサッチングには爪タイプの使用が適しています。
設けられた爪によって土が掘りやすく、芝の隙間にも入り込むのでスムーズに作業できるのがメリット。潮干狩りのように中腰になって行う作業には、コンパクトで片手で操作できる熊手が便利です。爪の本数が少なく、より潮干狩りに向いたタイプも展開されています。
また、芝生の手入れには、多くの蓄積物が除去できるように、爪の本数が多くて細いタイプがおすすめ。表面の芝生をなでるようにして、細かいサッチまで効率よくかき出せます。
グラウンドなどの整備には板タイプ
T字型で先端が幅広い板タイプは、グラウンドなどの整備を行うのにおすすめ。幅広の先端部により、広範囲にわたる整地も効率よく行えます。地面を平らにできるトンボは、荒れた状態の地面をきれいに整えるため、スポーツシーンなどで足を取られることや、ボールのイレギュラーバウンドを防ぐのに便利です。
また、爪が設けられたレーキは硬くなった土壌を掘り起こし、地面を柔らかくできるので、怪我などのリスク軽減が期待できるのもメリットです。農具としての使用にも適しています。使用する板タイプのレーキ(トンボ)は、グラウンドの広さなどにより、板幅のサイズをチェックして選ぶのがポイントです。
素材で選ぶ
アルミ製
アルミ製の熊手・レーキは、軽量で取り扱いやすいのが魅力。柔らかい素材のため、土や集めた落ち葉などの重量によって、負荷がかかり爪が変形しやすい面はあるものの、操作性に優れているのがメリットです。
また、錆びに強いので、使用後は水洗いができ、手入れがしやすいのもポイント。手軽で使い勝手のよさを重視する方にはアルミ製の熊手・レーキがおすすめです。
ステンレス製
錆びにくく、耐久性に優れているステンレス製の熊手・レーキ。使用後に水洗いができて手入れもしやすいうえ、頑丈なので破損や変形もしにくく長持ちしやすい点がメリットです。ただし、重量のあるタイプが多いため、操作がしにくい面もあります。
とはいえ、頑丈で重さがあるので、多くの落ち葉や草木などを一気にかき集めたり、スムーズに整地しやすいのが魅力。効率よく作業を行うのにおすすめなのがステンレス製の熊手・レーキです。
竹製
竹製の熊手・レーキは軽量で使いやすく、よくしなるので落ち葉や枯れ葉をスムーズにかき集めやすいのが特徴。操作性が高く柔軟性にも優れているため、少量の落ち葉集めや、石の多い環境など、幅広いシーンで手軽に使いやすいのが魅力です。
自然素材を使用しているので、アルミやステンレスと比べて耐久性が低く劣化しやすいため、手入れや保管には注意が必要。しかし、使い勝手がよく、多用途で使えるなど、利便性の高さを求める方におすすめの素材です。
木製
土に馴染んでならしやすく、グラウンド整備におすすめなのが木製の熊手・レーキ。金属のように硬すぎないため、余分な土まで削り取ってしまい、逆にグラウンド環境を乱してしまうのを防ぎます。
竹製と同様に、劣化しやすく手入れや保管が難しい面はありますが、土の表面をきれいに整えやすいのがメリット。木製の熊手・レーキには、水で劣化しにくいヒノキ材を採用している製品もあるので、長く使いたい方はチェックしてみてください。
プラスチック製
プラスチック製の熊手・レーキは、軽量なうえ耐久性に優れているのが特徴です。錆などによる劣化もしにくく、長く使用できるのがポイント。使用後は水洗いもできるので、手入れや保管のしやすさも良好です。
ただし、比較的頑丈ではあるものの、しなりが少なく大量の落ち葉などを集めるのは難しい面もあります。しかし、操作性に優れ使いやすく、柔軟性も高いため石などに引っ掛かりにくくスムーズに作業しやすいのがメリットです。
収納しやすさで選ぶ
熊手・レーキはある程度の長さがあるタイプの場合には、立ち作業はしやすくても収納しにくいのが難点です。そのため、収納のしやすさをチェックして選ぶのもポイント。収納のしやすさを考慮する場合には、伸縮できるタイプがおすすめです。
伸縮タイプであれば、作業中は柄を伸ばした状態で効率よく使用でき、作業後はコンパクトに縮められるので収納や保管がしやすいのがメリットです。移動して作業する場合にも便利に持ち運べます。
握りやすさで選ぶ
快適に作業を行うには、柄に備わった持ち手の握りやすさで選ぶのもポイント。熊手・レーキの持ち手は円形のタイプが多く、製品によっては手や指にフィットしやすいように、溝やくぼみが設けられているモノもあります。
握りやすい持ち手であれば、効率もよくなり負担の軽減や作業時間短縮に繋がるのがメリット。また、作業中に汗をかいたり雨が降ったりして滑りやすくなるケースもあるため、安全に使用するうえでも握りやすさのチェックは大切です。
爪幅の調整ができると便利
レバーで先端を収縮させて、爪幅の調節ができるタイプだと幅広い作業での使用に便利。熊手・レーキは、広い場所や備わっている爪幅より大きな落ち葉などを集めるためだけに使用するわけではなく、状況に応じたサイズを使い分ける必要があります。
爪幅が調節できるタイプであれば、1本で広い場所から狭い場所まで対応できるうえ、集める落ち葉などの量や大きさに合わせて使用可能。また、使用後には爪幅を縮めてコンパクトにできるので、収納面においても便利な機能です。
熊手・レーキのおすすめ
浅香工業(ASAKA INDUSTRIAL) 忍者熊手 五本爪 GA80034
潮干狩りに使えるおすすめの小さい熊手。全長23.2cmなので、細かい作業にも適しています。5本爪の製品なので、土かき・土ならし・除草作業などにも使えるのが魅力です。
持ち手は、手馴染みのよい天然木。爪には、ねじりや曲げに強いスチールを採用しています。重さは165gと軽量なのも嬉しいポイント。サイズの小さな熊手を探している方はチェックしてみてください。
浅野木工所(ASANO MOKKOSHO) 伸縮式 玉付ミニガーデンクリーナー 08015
自分の身長や作業シーンに合わせて、柄の長さと爪幅の調節ができる伸縮式の熊手。柄の長さは113.5~171cm、爪部の幅は14~33cmまでの調節が可能です。多めの落ち葉や草木はもちろん、細かいサッチをかき集める作業にも対応します。
重量も670gと軽量なので、取り扱いやすいのも特徴。また、爪の先端部分が球状になっており、掃除中に落ち葉などが刺さりにくく、スムーズで効率的な作業をサポートします。
広い場所での剪定や草刈りをはじめ、狭いスペースでのガーデニング掃除など、幅広いシーンで効率よく作業できる熊手・レーキを探している方におすすめのアイテムです。
浅香工業(ASAKA INDUSTRIAL) 金象印 プラレーキ S75 152918
爪に軽い樹脂を使用したレーキです。持ち手に天然木を採用していながら、重さは210gと軽量設計。全長75cmとコンパクトなサイズで、使い勝手がよいのが魅力です。力の弱い方でも持ちやすい製品です。
落ち葉・ゴミの収集や、刈り込んだ植木の処理をするときにおすすめ。除草後のならし作業にも使えます。15本爪のコンパクトタイプなので、狭い場所での作業にもぴったりです。
藤原産業 アミ付PC忍者くまで
イエローの持ち手がおしゃれな、潮干狩りにおすすめの熊手。採った貝を逃さないよう、爪にはアミが付いています。爪数は5本と多すぎないので、貝を傷付けたくない方にもおすすめです。
全長21×幅11×奥行11cmのコンパクトサイズで、持ち運びが容易にできます。重さは約240gと比較的軽いため、子供でも使いやすいのが魅力。家族で潮干狩りに出かけたい方はチェックしてみてください。
藤原産業(Fujiwara Sangyo) サボテン ミニガーデンレーキ NO.8 4976365800011
全長が最大で31cmとコンパクトで使いやすい、ハンディタイプのレーキ。重量も80gと軽量なので、操作がしやすく負担を抑えて作業が行えます。また、爪部の幅は8~16cmまで、4段階に調節が可能。作業内容やスペースに合わせて爪幅を調節して使用できます。
爪部の素材には、頑丈で耐久性にも優れるステンレスを採用。錆にも強く水洗いもできるので、手入れがしやすいのもポイントです。さらに、持ち手部分には穴も設けられており、フックなどに引っ掛けて便利に保管ができます。
取り回ししやすく、ガーデニングや家庭菜園などの掃除で手軽に使える熊手・レーキを求めている方におすすめのモデルです。
藤原産業 千吉 ファイバーグラス熊手 540 SGR-13
耐久性の高いファイバーグラス素材の熊手です。水に強い性質があるため、庭周りの清掃作業にぴったり。細かい作業をするのにちょうどよい、全長約54cmのサイズも魅力です。
爪幅が約17cmとスマートなので、狭い場所での作業にも向いています。また、使い勝手のよい12本爪でありながら、重量が約120gと軽量なのも嬉しいポイント。手に取りやすい価格なので、初めて熊手を購入する方にもおすすめです。
藤原産業 千吉 伸縮式 ステンレーキ 1300MM
爪のある面とフラットな面の両方が使える2way仕様のレーキです。爪のある部分を使って集草・整地作業を、フラットな部分を使って草削り・土ならしができます。刃は錆びに強く、お手入れしやすいステンレス素材を使用しています。
また、全長約80~130cmに伸縮するのが特徴。持ち手に設置されたボタンを押すことで、手軽に4段階のサイズ調整ができます。ピンでしっかり固定するため、作業中にパイプが抜けてしまう心配が少ないのもメリットです。
持ち手は持ちやすく、握りやすい楕円形を採用。軽量で耐久性があるので、力に自信がない方にもおすすめです。
石黒金属(ISHIGURO) ガーデンヘルパー フィットグリップ熊手 FG-4
スチール製で3本爪のガーデニング用熊手です。金属の頑丈な爪で、爪幅も広い3本タイプなため粗い土壌もスムーズにならしやすいのが特徴。持ち手はタモ材を採用した木製で手に馴染みやすく、指にフィットしやすいようにくぼみも設けられているため握りやすいのもポイントです。
軽い力でもしっかりと握れるため、負担を軽減し作業効率の向上にも貢献します。ガーデニングで手軽に使いやすく、握りやすさにこだわる方にもおすすめの熊手です。
石黒金属(ISHIGURO) ガーデンヘルパー パイプ柄U型ガーデンクリーナー L-5P
爪の先端部分がU型の形状になっているため、高い強度を備える熊手。頑丈で破損や変形を軽減するうえ、落ち葉などをかき集める際の滑りもよく、地面への引っ掛かりも少なくスムーズな作業をサポートします。
さらに、スライドバーにより、作業シーンに応じて爪幅の調節も可能です。使用後には爪部をコンパクトにできるため、収納や保管にも便利。全長は170cmと大型なので遠い場所にも届きやすく、広い環境で効率よく作業を行いたい方にもおすすめの熊手です。
キンボシ(Kinboshi) ゴールデンスター 芝生のサッチ取りレーキ(伸縮式)4036
爪部の幅30cmと幅広で、12本備わった爪により、芝生の手入れがスムーズに行えるレーキ。刃先がねじられた形状で、爪の細い面が正面に向いた構造のため、芝生の狭い隙間にも入りやすく、細かいサッチも効率よくかき出せます。
また、伸縮式なので作業範囲や使いやすさなどに合わせて、柄の長さを約74~130cmまで調節が可能。使用後にはコンパクトに縮めて便利に収納できます。サッチングがしやすい熊手・レーキを探している方におすすめのモデルです。
加藤伝蔵商店 松葉熊手 大 38004
竹製のオーソドックスな熊手。重量が約350gと軽量なので取り扱いやすく、竹特有のしなりによって落ち葉などがスムーズにかき集めやすいのが魅力のモデルです。
サイズは、全長142cmで先端部分の幅は40.5cm。立った状態の楽な姿勢で作業がしやすく、爪の本数も多くて幅も狭いため、細かい葉や草もしっかりと集められます。
芝生の手入れや庭の掃除に使用するのにも便利。シンプルで使いやすい熊手を愛用したい方におすすめの製品です。
髙儀(TAKAGI) パイプ柄プラくまで T126-3237
プラスチック製で、操作性や耐久性に優れる熊手。サイズが、全長65×爪部幅21.5cm、柄の直径3.5cmとコンパクトで、重量205gと軽量のため、取り扱いやすく狭い場所での作業もスムーズに行えます。庭やガーデニングの掃除に、芝生の手入れなどまで幅広く使用できて便利なモデルです。
また、錆などによる劣化が少ないプラスチックを素材に採用しているので、作業後には水洗いができ、手入れや保管のしやすさも良好。コンパクトなうえ、泥などの汚れを気にせずに使えるため、家庭菜園用の農具としてもおすすめの熊手です。
高儀(TAKAGI) スライド式伸縮レーキ 大
用途に合わせて長さを変えられる便利なレーキです。全長約79~160cmと、幅広く伸縮するのが特徴。操作レバーを起こしてスライドさせ、任意の位置で固定するだけなので、微調整しやすいのもおすすめポイントです。
さらに、爪の幅が広がるのも注目すべき点。約19~53cmに広がるため、狭い場所でも広い場所でも快適に作業できます。
落ち葉掃除や、草刈り・芝刈り後の清掃に使える熊手がほしい方にぴったり。爪の先端は玉付き形状になっているため、芝を傷付けにくいのもメリットです。
高儀(Takagi) プラくまで パイプ柄 中
軽くて丈夫な、パイプの持ち手を採用した熊手です。爪はプラスチック製なので、清掃場所や芝を傷付けにくいのが特徴。刈った草や芝を集めるときに役立ちます。また、落ち葉かきに使うのもおすすめです。
全長は約121.5cmと、長すぎず短すぎない中サイズ。本製品のほかにも、全長約141.5cmの大サイズと、全長約65cmの小サイズが販売されているので、シーンに合わせて選べます。
CLUB.J ミニ ガーデンレーキ
柄の長さに加え、爪幅の調節もできる利便性の高いレーキ。サイズは、長さ約55~74cmに伸縮が可能です。幅広い作業シーンに対応でき、コンパクトに縮めて収納や保管にも便利なモデル。長さ65~114cmの小タイプと、長さ81~156cmの大タイプもサイズ展開されているので、用途に合わせて選べます。
また、持ち手は円形で滑り止めも施されているため、滑りを抑えてスムーズな作業もサポート。さらに、穴も設けられているので、フックなどに引っ掛けて保管できます。使い勝手のよさを重視する方におすすめの熊手・レーキです。
清水製作所 モンブラン ミニクマデ 35018
先端が小判型のため、爪が絡みにくくスムーズに作業できるハンディタイプの熊手。落ち葉などにも刺さりにくいので、かき集めた落ち葉も効率よく処理が可能です。全長は63.5cmとコンパクトで取り扱いやすく、長時間作業での負担も軽減します。
爪幅も調節できるため、作業スペースなどに応じて便利に使えます。また、爪部の素材にはステンレスを採用しており、丈夫で耐錆性に優れているのもポイントです。
作業後には水洗いもでき、手入れも楽に行えます。また、高性能なうえ、価格が比較的安いのも魅力。コスパの高さで選びたい方にもおすすめの熊手です。
角利(KAKURI) 伸縮式ガーデンレーキ GR-3000
爪の幅と持ち手の長さが自由に変えられる、使いやすいレーキです。爪は幅約19~55cm、持ち手は全長約81~156cmと、幅広い調整が可能。かき集めるモノや、使う人の身長に合わせられて便利です。爪はロックレバーを、持ち手はハンドルを緩めることで、簡単に調整できます。
玉付形状の先端を採用しており、作業性は良好。本体はパイプアルミ、グリップ・伸縮部・ストッパーには樹脂を使用しているため、軽く扱いやすいのも特徴です。使い勝手のよさにこだわった製品を探している方におすすめです。
さらに、持ち手部分に施された凹凸加工により、持ったときのフィット感も向上させています。ナチュラルなグリーンカラーとスタイリッシュなデザインは、おしゃれな庭にも馴染みます。
GARDENA(ガルデナ) 熊手 12cm幅 コンビシステム 8919-20
ドイツのガーデニングブランドが販売する、おしゃれなデザインの熊手です。高品質なスチール製の爪に、繊維を強化した特殊な樹脂をコーティング。耐久性の高い製品に仕上げています。
持ち手は柔軟な素材を使用し、しっかりと手にフィット。滑りにくいよう、角度が付いているのもおすすめポイントです。落ち葉・雑草・草刈り後の集草など、さまざまな用途に使えます。
また、ほかの「コンビシステム」シリーズと互換性がある点にも注目。柄を取り外して付け替えることで、立ったまま作業することも可能です。
八ツ矢工業(Yatsuya) ミニくまで 丸線 55525
スライド式でコンパクトに収納できる、おすすめの熊手。全長48~68cmに伸縮するため、作業場所に合わせて長さが変えられます。爪幅も10~33cmに変化するため、収納や持ち運びに困らないのがメリットです。
爪は2.2mm径のメッキ鋼線素材。丸線の10本爪なので、草やゴミをスムーズに集められます。持ち手が木製なので、約220gと軽いのも嬉しいポイント。清掃用具や園芸用品を扱う日本企業の製品です。
近与(KONYO) ツリー W ダブル 伸縮ガーデンクリーナー アルミ柄 33206
2段階に伸縮できるレーキです。レバーを開放した状態で爪をスライドさせることで、爪幅が簡単に伸長。約19~44cmに幅が変えられるため、作業時も収納時も便利です。さらに、持ち手を操作することで、全長も約91.5~175.5cmに伸縮できます。
爪の数は使い勝手のよい、15本を採用。先端は玉付き形状なので、土に刺さりにくく作業性が良好です。落ち葉・芝・草などをかき集めるのに使えるモノを探している方にマッチしたおすすめの製品です。
浅香工業(ASAKA INDUSTRIAL) レーキ 097042
木製の板タイプで、グラウンドの整備におすすめのレーキ。いわゆるトンボと呼ばれるタイプで、土のグラウンドを整地できるだけでなく、アスファルトの合材をならすための土木作業用としても使用できます。
サイズは、全長150cmで板幅は67cmと幅広なため、一度で広範囲の土がならせて効率的に作業できるのもポイント。さらに、重量は1.3kgと比較的軽量なので、負担も少なく整地作業などが行えます。
落ち葉や草木などを集めたり土をならしたりする際に重宝する熊手・レーキ。素材や形状などの特徴をチェックし、剪定・草刈り・ガーデニング・グラウンド整備といった作業シーンに適したタイプを選ぶのがポイントです。本記事を参考に、ぜひ用途に合った熊手・レーキを見つけ、快適な作業のために役立ててみてください。