スマートフォンは、ゲームやアプリを楽しんだり、SNSで友達と連絡をとったりと、今では生活に欠かすことのできないアイテムの1つになりました。そんなスマートフォンをより快適に使いたいのなら、バッテリーの性能もとても重要になってきます。今回は、バッテリーが長持ちするおすすめスマホを10機種紹介します。また、選び方が分からない方向けに、購入する際のポイントも分かりやすく解説するので、参考にしてみて下さい!
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バッテリー容量で選ぶ
スマートフォンを長い時間使うためには、バッテリーの性能が重要になってきます。ほとんどのスマートフォンには「バッテリー容量 ○○mAh」と表記されているので、購入する際にはよく確認してみて下さい。使い方や、機種によって差はありますが、バッテリーの残量を気にすることなく、ゲームやアプリを1日中楽しみたい方は「3000~6000mAh」程度の容量のバッテリーを搭載したスマートフォンが最適です。
機能で選ぶ
バッテリーを長持ちさせるアプリや機能を搭載したスマートフォンが各メーカーから出ています。例えば、ソニーが販売するスマートフォンには、待ち受け時間を延ばすことができる「STAMINAモード」、サムスンが販売するスマートフォンには電池管理が細かく行える「スマートマネージャー」などが搭載されています。バッテリーを長持ちさせて使いたい方は、このような便利な機能も合わせてチェックしてみて下さい。
CPUで選ぶ
スマートフォンを長時間使う上では、「CPU」の性能も重要になってきます。基本的にはCPUのコアの数や「Ghz」の値が大きくなるほど、消費電力は大きくなります。なので、長時間スマートフォンを使いたい方には、消費電力が小さい「シングルコアCPU」がおすすめです。しかし、処理能力が低いため、マルチタスクや重い処理の作業には向ていません。一方で、「デュアルコアCPU」や「クアッドコアCPU」は、コアの数がそれぞれ、2個、4個と増えるため、その分処理能力は高くなります。しかし、消費電力が大きくなる弱点もあるので、選ぶ際には使用スタイルに合わせてしっかりと選んでみて下さい。
ディスプレイで選ぶ
画面が大きかったり、解像度の高いスマートフォンは、一般的なスマートフォンよりも消費電力が大きくなります。そのため、バッテリーを長持ちさせて使いたい方には、画面サイズは「5インチ以下」、解像度は「1280×720ドット以下」のスマートフォンがおすすめです。ただし、解像度が低くなると、小さな文字が見にくくなることがあるので、使う用途によっては注意が必要です。
バッテリーの交換式と内蔵式で選ぶ
スマートフォンのバッテリーには、カバーを取り外して手軽にバッテリー交換ができる「交換式」と、バッテリーが固定されていて取り外すことができない「内蔵式」の2種類があります。最近では、バッテリーの大容量化から「内蔵式」が主流になりつつありますが、バッテリーは長い間使っていると、容量が減ってくるので、同じスマートフォンを長く使い続けたい方には、「交換式」がおすすめです。
バッテリーが長持ちするおすすめスマホ10選
エイスーステック(ASUSTek) ZenFone Max ZC550KL-WH16
「5000mAhバッテリー」を搭載したスマートフォン。このスマートフォンは、大容量のバッテリーを搭載しているので、最大38日間の連続待受が可能になっています。なお、ディスプレイには耐久性に優れた「ゴリラガラス4」を搭載しているので、誤って落としてしまってもしっかりと画面を保護することが可能です。
モトローラ(Motorola) Moto X Play AP3597AD1J4
「Snapdragon 615」を搭載したスマートフォン。大容量の「3630mAhバッテリー」に加えて、OSには、電力効率に優れた「Android 6.0」を採用しています。そのため。バッテリー容量とOSの相乗効果で、最長48時間使い続けることが可能。なお、CPUには、高性能かつ省電力にも優れた「Snapdragon 615」を搭載しているので、ゲームやアプリをサクサク快適に楽しめるのもポイントです。
ニュンアンス(NuAns) NEO TWOTONE CORE NA-2CORE-BKBK
クリアな通話が楽しめるスマートフォン。本体には「複数のマイク」&「ノイズキャンセル機能」を搭載しているので、周囲が騒がしい環境でも、クリアな音声で通話が行えます。また、バッテリーには「Quick Charge 2.0」に対応した大容量バッテリーを採用しているので、短時間で高速充電を行うことも可能です。
エイスース(ASUS) ZenFone Zoom 128GB ZX551ML-BK128S4
本格的な写真を楽しめるスマートフォン。このスマートフォンには「10層構造のレンズユニット」を搭載しているので、一眼レフカメラで撮影したような写真を、誰でも手軽に撮影することが可能。さらに、ASUS独自の「ASUS BoostMaster」に対応しているので、通常の約3.6倍の速さで高速充電することができます。
グーグル(Google) Nexus 6P 64GB
有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン。グーグルが販売するこのスマートフォンには、高解像度の「WQHDパネル(2560×1440ドット)」を採用しているので、写真や動画をきれいな映像で楽しむことが可能です。なお、解像度が高くなると、バッテリーの消費も早くなりますが、「3450mAh」の大容量バッテリーを搭載しているので、充電不要で1日中快適に使うことができます。
ファーウェイ(HUAWEI) P8 Max 32GB DAV-702L
6.8型液晶を採用したスマートフォン。このスマートフォンには、6.8インチの大画面パネルを採用しているので、ゲームや映画などを迫力のある映像で楽しむことができます。さらに、ファーウェイ独自の省電力技術と「4,360mAh」の大容量バッテリーを搭載しているので、15時間以上のストリーミング動画視聴が可能です。
フリーテル(FREETEL) Priori3S FTJ152B-Priori3S-WH
コストパフォーマンスに優れたスマートフォン。1万円台で購入できますが、バッテリーは一般的なスマホの約2倍にあたる「4000mAhバッテリー」を採用しているので、終日バッテリー残量を気にすることなく快適に使えます。また、5インチの高解像度HDディスプレイを採用しているので、きれいな映像が楽しめるのも魅力です。
ソニー(SONY) VAIO Phone Biz VPB0511S
Windows10を搭載したスマートフォン。OSにはビジネスシーンで活躍する「Windows 10 Mobile」を採用しているので、外出先でも、普段使っているパソコンと同じような感覚で快適に操作が行えます。なお、「Continuum」に対応しているので、テレビやディスプレイに繋いで、デスクトップパソコンのように使うことも可能です。
OUKITEL K6000
デュアルSIMスロットを搭載したスマートフォン。このスマートフォンには、SIMカードを2つ挿すことができるので、使用スタイルに合わせて賢くSIMカードを使い分けることが可能です。さらに「6000mAh」大容量バッテリーを搭載しているので、1回の充電で約1週間使い続けることができます。
OUKITEL K10000
10000mAhバッテリーを搭載したスマートフォン。このスマートフォンの特徴は、なんと言ってもそのバッテリーの容量。「10,000mAh」という超大容量バッテリーを搭載しているので、1回の充電で、10日から15日程使うことができます。なお、大容量バッテリーにも関わらず、約3.5時間で充電完了できるのもポイントです。
ゲームやアプリ、動画などを楽しみすぎて、午後には充電がほとんど残ってない、という方も結構いるかと思います。そんな方には、バッテリーが長持ちするスマホがおすすめなので、この機会にぜひチェックしてみて下さい!