歩きやすく疲れにくい、そして機能性に優れたローカットスニーカー。普段のメンズスタイルを一気にトレンド感ある、ラフなコーデへと変えてくれる優秀なアイテムです。さまざまなブランドが、カラーや素材にこだわった、特徴あるデザインのローカットスニーカーを展開しています。
今回は、そんなローカットスニーカーのおすすめブランドをご紹介します。
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コンバース(CONVERSE)
コンバースは1908年にアメリカで創立された歴史あるブランド。1917年に開発されたキャンバスオールスターは誰もが知る有名モデルですよね。オールスターの累計販売数は今でも伸び続け、スニーカーの定番モデルとして世界中の人々から永く愛され続けています。
「コンバースを選ぶことは、自分自身をデザインすること。コンバースと出会うことは、新たな自分を発見すること。」
このコンセプトのもと、機能性のみならず、デザインやシルエットにこだわったコンバースらしいコレクションを展開しています。
コンバース(CONVERSE) ALL STAR M−65 OX BLK
ミリタリージャケット、M-65をモチーフにしたローカットスニーカーは、ミリタリーテイストがこの春のトレンドにぴったりなおしゃれアイテム。ヴィンテージをサブテーマにしたデザインは、まさに大人のためのローカットスニーカー。付け外し可能のブランドロゴはブラックとホワイトの2パターン。がらりと印象を変えることができます。
ブラックは春だけでなく、オールシーズン活躍してくれる頼もしい味方になること間違いなしです。
アディダス(adidas)
「各スポーツのニーズにあった最高のシューズを開発すること」「アスリートを怪我から守ること」「耐久性に優れた製品を生み出すこと」
上の3つのコンセプトから、アドルフ・ダスラーが1948年に創設したのがアディダス。世界中から多大なる支持を受けるアディダスでは、スポーツギア・ウェアの開発にも積極的に取り組んでいます。
アディダスの代表アイテムであるスニーカーは、かつては革新的に、現在では伝統との融合を成したクラシックとして、高い評価を得たまま君臨し続けています。
アディダス(adidas) SUPERSTAR 80S TRICO
一目でアディダスだと分かる3本ラインが目を惹くローカットスニーカーです。3本ライン部分にはフェルト生地を使用。レッドを真ん中にしたトリコロールカラーがアクセント。ネイビーのベースが落ち着いた印象を与えてくれます。
クリームカラーのアウトソールがどこかヴィンテージ感を漂わせるローカットスニーカーは、カジュアルやスポーツミックスだけでなく、幅広い着こなしのワンポイントとして活躍してくれます。
アディダス オリジナルス(adidas originals)
アディダスオリジナルスは、ストリートスポーツウェアにより特化したブランドです。幅広いアイテムを展開しており、そのファッション性の高さで若者を中心に人気を博しています。アディダス特有のパフォーマンスロゴと呼ばれる3本ラインではなく、トレフォイルロゴと呼ばれる三つ葉マークがブランドアイコン。
これは月桂樹の冠をイメージしたもので、優れたスポーツ選手、あるいは用品の象徴として誕生したマークと言われています。現在は復刻させたデザインを使用しています。
アディダス オリジナルス(adidas originals) STANSMITH
アディダスオリジナルスの中でも人気のスタンスミス、春らしい鮮やかなグリーンなローカットスニーカーはいかがでしょうか。その洗練されたデザインは、スニーカー好きのみならず世界中で広く親しまれています。
シンプルでありながら存在感のあるホワイトを基調としたローカットスニーカーはぜひ1足は持っていたいもの。ヴィンテージのアディダスロゴが、春のおしゃれをより深みのあるかっこいいスタイルにしてくれます。
ナイキ(NIKE)
1964年にブルーリボンスポーツ社を設立したのが始まりと言われています。シューズを輸入販売しながらも、1972年より自社生産を開始し、1979年にはエアマックスを完成させます。このエアマックスでナイキはスニーカーのトップブランドとして名を馳せるように。
ナイキの有名なロゴマーク、スウッシュは、勝利の女神ニーケーの翼をモチーフに、「勢いよく動く」と言う意味が込められ、ナイキの跳躍・スピード感をよく表したデザインになっています。
ナイキ(NIKE) GRAND TERRACE SL
こちらのナイキの定番モデルは、大きく入ったブランドマークがアクセントとなっています。ブラックベースは引き締まったワイルドな印象。ムダのないスタイリッシュなデザインが、シンプルなコーデをよりおしゃれに格上げしてくれます。
ローカットスニーカーならではのラフさとかっこよさがほどよいバランスです。スポーツにも使える頼もしい相棒として、春のレジャーで活躍してくれる優秀アイテムです。
プーマ(PUMA)
プーマはルドルフ・ダフラーにより創設され、ドイツのバイエルン州に本社を置くスポーツ用品をメインに取り扱うブランド。もともとはアディダスの創設者であるアドルフ・ダフラーとともにダフラー兄弟商会を設立したのが始まり。しかし1948年意見の対立により解消され、その翌年社号変更により誕生したのがプーマです。プーマの由来は大型の肉食性哺乳類ピューマ。ピューマが飛び跳ねるブランドマークは、プーマの持つ力強さを表現しています。
プーマ(PUMA) スウェード クラシック COLORED
リアルスエードのマットな質感が高級感のあるローカットスニーカーです。春夏の異素材コーデにぴったりのスエード素材は、スニーカーを使うと簡単にファッションに取り入れることができます。
シックな雰囲気のローカットスニーカーは、大人のスタイリングに自然とハマるアイテム。濃いめのグレーがコーデを引き締めてくれます。トレンド感あふれる足元で、春のおしゃれを満喫できるローカットスニーカーです。
ニューバランス(new balance)
1906年、ニューバランスは矯正靴の製造メーカーとして誕生。社名には「履いた人に新しいバランス」を、と言う意味が込められています。矯正靴により深めた知識を元に、60年代からはランニングシューズの開発を開始。1972年に一人の青年に買い取られ、シューズコンセプト「インステップレーシング」を確立。それを用いたシューズを発表し、ランナーから絶大な支持を得ることに。それ以降機能性を追求し続けたシューズ作りを行い、現在でもトップブランドとして世界中から信頼を得ています。
ニューバランス(new balance) ML574
王道ニューバランスのローカットスニーカーは、春らしいグレーがおすすめです。軽くやわらかな雰囲気は、どんなテイストのコーデにも合わせやすい万能カラー。定番モデルなので、1年を通してコーデに取り入れやすいデザインです。
ロゴマークがデザインされたローカットスニーカーは、シンプルながらも洗練された華やかを感じさせます。存在感のある、丸みを帯びたやさしいフォルムは女性からも大人気。おそろいで出掛けても楽しいですよね。
リーボック(REEBOK)
イギリス発祥のスポーツブランドであるリーボック。1900年創業のJ・W・フォスター社が始まりとされています。独創的なデザインで、今もなお愛され続けるポンプシステムはあまりに有名。このモデルが、1990年代の世界中で巻き起こったスニーカーブームのきっかけになったと言われています。
「革新的なテクノロジー」を大切に、現在でもリーボック独自のコレクション展開がされており、その新しいシューズ作りは世界中で常に注目を受けています。
リーボック(REEBOK) EXOFIT LO CLEAN 417 EDIFICE
リーボッククラシックスニーカーより、1984年に発売されたEXOFIT LO CLEANのPELLETIZED Packのローカットスニーカー。完成されたシンプルなデザインや機能性は、最先端のものと比べても遜色ありません。
深みがありながらも明るいネイビーは、他のローカットスニーカーでは見ない特徴的なカラー。前面や側面に配されたブランドロゴのアクセントがかっこいいローカットスニーカーです。
オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)
オニツカタイガー、アシックスの社名・商標が変わる前のブランド名だと知っていましたか? 1949年、鬼塚株式会社として設立。「スポーツを通じた青少年への健全な育成を」をコンセプトに、機能性・デザインにこだわったシューズ作りを行ってきました。レトロ感にファッション性を取り入れたデザインで、懐かしくもどこか新しさのあるスニーカーになっています。日本のブランドですが、国内のみならず世界各国で高い評価を受け、人気を博しています。
オニツカタイガー(Onitsuka Tiger) SERRANO
日本だけでなく、海外からも人気を集めるオニツカタイガーの定番モデルがこちらのローカットスニーカー。軽量で薄手のソールは歩きやすくだけでなく、見た目にもスタイリッシュさのあるデザインに仕上がっています。
カラー展開豊富な中からおすすめしたいのが、春夏にぴったりのこちらのホワイトベースのもの。ブルーとレッドのラインが、定番カラーながらもハイセンス。存在感のあるローカットスニーカーになっています。
バンズ(VANS)
1966年、カリフォルニア州アナハイムでショップをオープンさせたことが始まり。70年代に全米でのスケートブームが巻き起こった際、注目を浴びるようになります。丈夫さはもちろん、カスタム性の高いそのシューズはスケートボーダーから熱烈な支持を受けました。時には、スポンサーとしてスケートボードチームをサポートする側にも。
ブームにより注目されたバンズのシューズはその機能性・デザインから、一躍トップブランドの仲間入りを果たし、今なお進化を続けています。
バンズ(VANS) AUTHENTIC
80年代のヴィンテージ感漂うローカットスニーカーは、春らしいやわらかいホワイトがおすすめです。1979年に発売された定番モデルは、今でもさまざまなカラーやアレンジされたものが発売されています。脱ぎ履きのしやすさ、シンプルで洗練されたシルエットなど、完成度の高さから永く愛されるローカットスニーカーです。
幅広いコーデにすっと馴染んでくれる優秀アイテム。定番のスニーカーだからこそ、こだわった1足を選びたいですよね。
ドクターマーチン(Dr.Martens)
ドクターマーチンは足に負担がかからないよう、第二次世界大戦時ドイツ軍の医師により考案されたのが始まりとされ、元々は重労働者が愛用するワークブーツとして人気を博していました。
しかしそのシューズのデザインに惹かれたミュージシャンの間で徐々に人気が高まり、世界的なアーティストにも愛用されたことで爆発的な大ヒットが起こります。今ではパンクス・ロックの定番として、ファッションブランドとしても愛され続けています。
ドクターマーチン(Dr.Martens) SOHO 3EYE SHOE
ブーツだけでなく、ローカットスニーカーも人気のドクターマーチン。ドクターマーチンの特徴とも言えるプルタブやイエローステッチはそのままに、軽量で歩きやすいモデルに。深みのある色合いが、春のコーデをよりハイセンスに変えてくれること間違いなし。
おすすめはこちらのチェリーレッド。印象的なカラーを差し色にした、大人のカジュアルスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。
足元も春らしく、ローカットスニーカーで衣替えしてみませんか? ブランドごとのヒストリーに触れると、その商品ひとつひとつの持つ意味がより明確に見えるようになりますよね。自分の求める機能性・デザインやカラーがきっとあるはず。ぜひお買いものやお出かけの際のコーデの参考にしてみてください。