さまざまな着こなしに取り入れやすいのが魅力の「ローカットスニーカー」。スッキリとしたフォルムでコーデのバランスが取りやすく、足元のスタイリングに悩んだときにも便利です。
今回はローカットスニーカーのおすすめブランドと人気モデルをピックアップ。アクティブな雰囲気が漂うスポーティなモノから、大人っぽく履きこなせるきれいめデザインのモノまで幅広くご紹介するので興味のある方はぜひチェックしてみてください。
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ローカットスニーカーの魅力
ローカットスニーカーの最大の魅力は、さまざまな着こなしに馴染む万能さです。ボリューム感のあるハイカット、ミドルカットタイプのスニーカーに比べてボトムスとのバランスが取りやすく、デイリーコーデに重宝します。
特にベーシックカラーのモデルは汎用性が高く、ワードローブに1足揃えておくと便利。また、フォルムがスッキリとしているため鮮やかなカラーをまとったモデルでも主張が強くなりすぎず、着こなしにほどよいアクセントをプラスできます。
ローカットスニーカーのおすすめブランド
ナイキ(NIKE)
「ナイキ」はウェア・シューズ・バッグなど幅広い製品を手掛けるアメリカの人気スポーツブランド。スニーカーのバリエーションが多彩で、ハイテク感のあるモノからクラシックなモノまで揃っています。幅広い選択肢のなかから、デザインにこだわってローカットスニーカーを選びたい方におすすめのブランドです。
アディダス(adidas)
「アディダス」は1940年代に創業したドイツのスポーツブランド。スポーティなスリーストライプスがブランドのシンボルで、ローカットスニーカーのデザインにも取り入れられています。時代を超えて愛されるロングセラーモデルが多く、年齢を重ねても愛用できる定番の1足を手に入れたい方におすすめのブランドです。
コンバース(CONVERSE)
「コンバース」は1908年にアメリカ・マサチューセッツ州でスタートしたシューズブランド。1917年に開発された「オールスター」を筆頭に、年代や性別を問わずに愛されるスニーカーを多く展開しています。気負わずデイリーユースできるモデルを探すならまずチェックしておきたいブランドです。
ニューバランス(new balance)
アメリカ・ボストンで1906年に創業した老舗シューズメーカー「ニューバランス」。もともとは矯正靴の製造からスタートしており、機能性を追求する靴作りの姿勢は現在も変わらず受け継がれています。クッション性や安定感に定評のあるローカットスニーカーが多いため、履き心地を重視する方は要チェックです。
ローカットスニーカーのおすすめモデル
ナイキ(NIKE) エア フォース 1 ’07
ブランドの看板モデルとして愛され続けている、定番デザインのローカットスニーカー。アッパーからソールまでの色を揃えており、すっきりとしたデザインを好む方におすすめです。
バスケットボール用の「Nike Airクッショニング」を搭載しているため、履き心地は良好。クリーンな印象の白や落ち着きのある黒といったカラーが取り揃えられています。
ナイキ(NIKE) ダンク LOW
1980年代にバスケットボールシューズとして誕生した、スポーティーかつレトロなデザインのローカットスニーカー。質感の異なる素材をバランスよく組み合わせてアッパーを仕上げています。
軽量で柔らかなミッドソールは衝撃吸収性が高く、履き心地の快適さを重視する方にもおすすめ。また、つま先部分の通気孔など、オリジナルモデルのディテールを取り入れているのがポイントです。
アディダス(adidas) スタンスミス
シンプルなデザインが特徴で、さまざまなコーディネートに馴染みやすいローカットスニーカー。ゴールドのブランドロゴや、素材をヌバックで切り替えたヒールタブがデザインのアクセントとして効いています。
ベースのカラーはホワイトで、着こなしに抜け感をプラスできるようなローカットスニーカーを探している方におすすめ。また、アッパーに小さなロゴを散りばめるなど、細部にまでこだわっています。
アディダス(adidas) HANDBALL SPEZIAL SHOES
ハンドボールのプロ選手が着用したシューズをデザインソースにしたローカットスニーカー。アッパーの素材は起毛感のあるヌバックで、秋冬シーズンに活躍するローカットスニーカーを探している方におすすめです。
独特な色味のガムソールを採用することで、レトロな雰囲気を演出しているのがポイント。また、サイドにあしらわれたブランド定番のスリーストライプスが印象的なローカットスニーカーです。
アディダス(adidas) スーパースター
貝殻を思わせる形状のつま先が目を引く、人気デザインのローカットスニーカー。サイドにブランドを象徴するスリーストライプスをあしらい、デザインにアクセントを加えています。
主張が強すぎず、気軽にデイリーユースしやすいローカットスニーカーを探している方におすすめ。ホワイトやブラックといった、使い勝手のよいカラーが用意されています。
コンバース(CONVERSE) キャンバス オールスター J OX
1917年に誕生してから、ブランドのアイコンとして愛され続けているローカットスニーカー。デザインはシンプルで、さまざまなボトムスに合わせやすいローカットスニーカーを探している方におすすめです。
インソールに赤字で「MADE IN JAPAN」と印字するなど、日本の国旗をイメージした装飾がポイント。また、耐久性に優れたキャンバスアッパーを採用しており、デイリーユースに適したローカットスニーカーです。
コンバース(CONVERSE) レザー オールスター クップ OX
アッパーの素材としてスムースレザーを採用しており、上品なデザインを好む方におすすめのローカットスニーカー。シューレースホールから金具を省くなど、ディテールへのこだわりがポイントです。
シュータン部分に箔プリントでロゴをあしらうことで、ラグジュアリーな雰囲気を演出。カジュアルコーデはもちろん、ジャケットスタイルに合わせてもサマになるローカットスニーカーです。ブラックやホワイトといったモノトーンカラーが用意されています。
コンバース(CONVERSE) ジャックパーセル US
洗い加工が施されたキャンバス素材を使用しており、こなれ感のある風合いが魅力のローカットスニーカー。コーディネートに抜け感をプラスできるローカットスニーカーを探している方におすすめです。
クッション性に優れたウレタンフォームが入っているため、履き心地は快適。また、つま先部分のラインがデザインのアクセントとして効いています。
ニューバランス(new balance) 996
アッパーの素材としてスエードとメッシュを組み合わせた、存在感のあるローカットスニーカー。ブランドの頭文字をモチーフにしたNロゴを外付けにすることで、ミニマムなデザインに仕上げています。
スポーティーな着こなしに合わせるのはもちろん、ジャケットスタイルのはずしとしてもおすすめ。また、ソール部分にヴィンテージ加工を施すなど、細部にまでこだわっているローカットスニーカーです。
ニューバランス(new balance) 574
サイドに大きく配したNロゴが目を引く、スポーティーなデザインのローカットスニーカー。アクティブな雰囲気を演出できるローカットスニーカーを探している方におすすめです。
環境に優しい素材を使用しているのがポイント。柔らかな色合いのオフホワイト・グリーン・ブルー・ピンクといったカラーが取り揃えられています。
プーマ(PUMA) ユニセックス スウェード クラシック XXI スニーカー
スニーカーカルチャーシーンにも影響を与えた、ブランドを象徴するローカットスニーカー。アッパーの素材はスエードで、あたたかみのあるデザインを好む方におすすめです。
アッパーの両サイドにあしらわれた、流線形のラインがデザインのアクセント。落ち着きのあるネイビーやブラックを筆頭に、豊富なカラーバリエーションが揃っています。
プーマ(PUMA) ユニセックス ローマ レーザー エスケープ スニーカー
1968年に発売されたモデルをデザインソースにしたローカットスニーカー。アッパーの色をワントーンでまとめており、すっきりとした見た目を好む方におすすめです。
インソールにブランドロゴをプリントするなど、見えにくい部分へのこだわりがポイント。また、ラバー製のアウトソールはグリップ力が高く、さまざまな路面を歩きやすいローカットスニーカーです。
プーマ(PUMA) ユニセックス RX 737 OG スニーカー
1980年代のランニングシューズを思わせる、レトロなデザインのローカットスニーカー。アッパーの色は落ち着いており、アクセントカラーのレッドが映えています。
ミッドソールやヒールにこだわっており、履き心地は快適。また、グリップ力の高いラバーアウトソールを採用しているため、歩きやすさを重視する方にもおすすめです。
リーボック(Reebok) クラブシー 85
1985年にテニスシューズとして誕生した、シンプルで洗練されたデザインのローカットスニーカー。高級感のある天然皮革を使用しており、きれいめコーデにも馴染みやすいアイテムです。
コートシューズならではのグリップ力の高さが特徴で、滑りにくさを重視する方にもおすすめ。また、軽量でクッション性のあるミッドソールを搭載しているため、履き心地は良好です。
オニツカタイガー(Onitsuka Tiger) MEXICO 66
すっきりとしたフォルムが特徴で、さまざまなボトムスに合わせやすいローカットスニーカー。アッパーの素材は上質なレザーで、一部をスエードで切り替えています。
クッション性に優れたインソールが入っているため、履き心地のよさを重視する方にもおすすめ。また、サイドにはストライプ模様を大胆にあしらい、デザインにアクセントをプラスしています。
オニツカタイガー(Onitsuka Tiger) TIGER ALLY
1980年代のランニングシューズをベースにしており、程よいレトロさが魅力のローカットスニーカー。アッパーの素材はスエードで、足馴染みのよさが特徴です。
幅広いコーディネートに合わせやすい、落ち着きのあるデザインのローカットスニーカーを探している方におすすめ。また、ヒール部分に衝撃緩衝性に優れた「fuzeGEL」を搭載するなど、履き心地の快適さを追求しています。
アシックス(Asics) JAPAN S
交差するラインの装飾が目を引く、スポーティーなデザインのローカットスニーカー。バスケットボールシューズをタウンユース用にアップデートしており、普段使いしやすいのが魅力です。
軽量でクッション性に優れているため、履き心地は快適。カジュアルコーデとの相性がよいローカットスニーカーを探している方におすすめです。
スペルガ(SUPERGA) 2750-COTU CLASSIC
厚手のキャンバスアッパーを採用しており、履き込む程に味わいが増していくローカットスニーカー。飽きにくいベーシックなデザインが特徴で、流行に左右されずに長く履き続けられるローカットスニーカーを探している方におすすめです。
耐久性に優れたヴァルカナイズド製法を採用しているのがポイント。また、天然ゴム製のアウトソールはグリップ力が高く、歩きやすいローカットスニーカーです。
スプリングコート(spring court) G2 CANVAS
ミニマムなデザインが特徴で、さまざまなボトムスと合わせやすいローカットスニーカー。アッパーの素材にはオーガニックコットンで作られたキャンバスを採用しています。
ソール部分に空気穴を設けているため、靴内部が蒸れにくいのがポイント。シンプルなデザインのローカットスニーカーを探している方におすすめです。
リプロダクションオブファウンド(REPRODUCTION OF FOUND) ジャーマントレーナー 1700L
1980年代のドイツ軍のトレーニングシューズをベースにした、ミリタリーテイストのローカットスニーカー。アッパーの素材は上質な天然皮革で、スエードによるつま先部分の切り替えがデザインのアクセントとして効いています。
きれいめコーデに合わせてもおしゃれなローカットスニーカーを探している方におすすめ。ホワイト・ブラック・ライトグレーといった、使い勝手のよい定番色が用意されています。
ラストリゾートエービー(Last Resort AB) VM001 SUEDE LO
アッパーの素材としてスエードを採用した、高級感のあるデザインのローカットスニーカー。シュータン・ヒール・アウトソールにキャラクターがモチーフのロゴを配して、遊び心を主張しています。
さまざまな着こなしに馴染みやすい、シンプルなローカットスニーカーを探している方におすすめ。また、アッパーと同色のシューレースも付いているため、気分に合わせて付け替えが可能です。
ラコステ(LACOSTE) メンズ L005 222 2 SMA
コートシューズをモチーフにした、クラシカルなデザインのローカットスニーカー。厚みのあるソールを採用しており、足元に程よいボリューム感を出せるローカットスニーカーを探している方におすすめです。
シボ感のあるレザーをアッパーに使用するなど、素材選びにこだわっているのがポイント。大胆な色の切り替えが目を引くバーガンディーやカーキを含んだ、豊富なカラーバリエーションが用意されています。
ラコステ(LACOSTE) メンズ L-SPIN DELUXE 123 1 SMA
クラシックランからのインスピレーションによってデザインされたローカットスニーカー。ナイロンやスエードといった異素材を組み合わせたアッパーが目を引きます。
サイドが反りあがったソールがデザインのアクセント。また、凹凸感のあるアウトソールはグリップ力が高く、アウトドアシーンなどでも重宝するローカットスニーカーを探している方におすすめです。
フレッドペリー(FRED PERRY) HUGHES LOW TEXTURED POLY
つま先部分がラバーで覆われたキャンバスアッパーを採用しており、デイリーユースに適したローカットスニーカー。サイドには定番の月桂樹の刺繍をあしらい、さりげなくブランドらしさを主張しています。
過度な装飾がないのが特徴で、シンプルなデザインを好む方におすすめ。また、縦にラインが入った、ボリューム感のあるソールが印象的なローカットスニーカーです。
ローカットスニーカーのおすすめメンズコーデ
モノトーンでまとめた落ち着きのあるカジュアルコーデ
Tシャツにトラックパンツを合わせたカジュアルコーデ。トップスをタックインすることで、スタイリングにアクセントを加えています。
トップスとボトムスのシルエットはゆったりめで、程よいリラックス感がポイント。また、足元のローカットスニーカーを含めてモノトーンのアイテムを選択して、大人っぽさを演出しています。
ブラックのローカットスニーカーでトップスを引き立てる
ボーダー柄のカットソーの上からライトブルーの長袖シャツを羽織った、爽やかなコーディネート。シャツの袖を軽くロールアップすることで、程よいラフさを演出しています。
トップスが引き立つように、イージーパンツやローカットスニーカーの色をブラックで統一しているのがポイント。春から初夏にかけての季節におすすめのスタイリングです。
ローカットスニーカーを使ったオールブラックコーデ
ウェア・バッグ・ローカットスニーカーのカラーを黒でまとめたオールブラックコーデ。インナーとして着用したホワイトのタンクトップをわずかに見せることで、着こなしにアクセントをプラスしています。
スタイリングの印象が重くなりすぎないように、涼しげなメッシュ製のポロシャツとイージーパンツを選択。また、コーディネートがシンプルなため、シルバーアクセサリーで個性を主張しているのがポイントです。
個性的なストライプシャツを軸にした夏コーデ
インパクトのあるストライプ柄の半袖シャツを主役にしたコーディネート。同系色のバケットハットを着用しているため、着こなしにまとまりが生まれています。
個性的なトップスが際立つように、落ち着いた色味のデニムパンツやローカットスニーカーを着用。また、ワイドシルエットのボトムスとボリューム感のあるシューズがうまく調和しているのがポイントです。
合わせるボトムスを選ばず、足元がバランスよくまとまりやすいローカットスニーカーはワードローブに1足揃えておきたいアイテム。ベーシックカラーのモノは特に汎用性が高く、デイリーに活躍します。今回ご紹介したモデルを参考に、長く履ける1足を見つけてみてください。