ワイドな画面や高品質なカメラで人気の高い「Xperia」。クリエイター向けの高価なモデルから初心者向けのエントリーモデルまで、幅広い価格帯でラインナップされています。

そこで今回は、おすすめのXperiaをご紹介。シリーズごとの違いや魅力、チェックしておきたいポイントなどもあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

Xperiaシリーズの魅力

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Xperiaシリーズの魅力は、高いカメラ性能。ハードもソフトもデジタルカメラの技術を活かして設計されており、手軽に高品質な作品を撮影できます。1インチセンサーや可変ズームレンズなど、ユニークな構造を採用しているのも特徴です。

スマホとしての基本性能が高いのもポイント。また、エントリーモデルからハイエンドモデルまでラインナップが充実しており、予算や用途に合わせて適したモデルが選べます。

Xperiaの選び方

シリーズごとの違いや特徴から選ぶ

Xperia 1シリーズ

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Xperia 1シリーズは、Xperiaのなかでもフラッグシップにあたるハイエンドモデル。3D iToFセンサーやZEISSレンズ、光学ズームに対応した望遠レンズなどを搭載しており、デジタルカメラに引けを取らない撮影体験を楽しめます。

ディスプレイの品質やオーディオ性能にも優れているほか、ゲーム向けの機能も充実。ゲーマーの方にもおすすめのシリーズです。

Xperia 5シリーズ

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Xperia 5シリーズは、カメラ性能や処理性能に優れたXperiaのなかでも上位に位置するシリーズ。ZEISSブランドのレンズを採用していたり「瞳AF」を利用できたりするなど、カメラの性能や機能が充実しています。

また、スマホとしての機能性も高く、ゲームも快適にプレイ可能。高性能なXperiaが欲しい方におすすめです。

Xperia 10 / 8シリーズ

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Xperia 10シリーズやXperia 8シリーズは、価格と性能のバランスがよくコストパフォーマンスに優れています。複数のカメラを切り替えながらの写真撮影や軽いゲームなどを快適に楽しめます。

スリムで持ちやすいモデルや大容量バッテリーを搭載していながら軽量なモデルなど、機動性に優れた端末が多いのも特徴。華やかでおしゃれなデザインを採用したモデルも多く、見た目を重視したい方にもおすすめです。

Xperia Aceシリーズ

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シンプルで価格が安いモデルを探している方には、Xperia Aceシリーズがおすすめ。普段使いには十分な性能で、指紋認証やおサイフケータイなどの便利な機能にも対応していながら価格が抑えられています。

また、初心者向けに分かりやすいレイアウトに切り替える機能も搭載。はじめてスマホを使う方にもおすすめのシリーズです。

Xperia Proシリーズ

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Xperia Proシリーズは、プロの現場での活用を想定して設計されたクリエイター向けのモデル。ソニーのデジタルカメラ「α」シリーズの技術が活用されているほか、アプリのUIも使いやすく設計されており、本格的な撮影を楽しめます。

また、外部モニターとして使えるモデルがあるのも特徴。カメラと接続してXperiaでプレビューをチェックしたり、デジタルカメラの映像をXperiaで配信したりできるなど、さまざまな使い方ができます。

サイズで選ぶ

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Xperiaを選ぶときは、本体のサイズも事前によくチェックしておきましょう。ほとんどのXperiaは21:9のワイドな画面を搭載しているので、大画面でも握りやすいスリムな形状に仕上げられています。

一部のモデルはさらにコンパクトに設計されており、片手でも無理なくホールド可能です。ポケットに入れやすいモノや片手で操作しやすいモノなどを探している方は、コンパクトなXperiaをチェックしてみてください。

綺麗な映像を楽しみたいなら「有機ELディスプレイ」モデルを

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映像や画像を美しく表示したい方には、「有機ELディスプレイ」を搭載したXperiaがおすすめ。黒が発光しない有機ELディスプレイは、コントラストが高く鮮やかにコンテンツを表示できるので、画質を重視する方に適しています。

また、HDRに対応しているかどうかも重要。HDRに対応していると、黒潰れや白飛びを抑えた鮮やかな映像を表現できます。

カメラ性能で選ぶ

画素数

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カメラの画素数も、Xperiaを選ぶ際に重要なポイント。画素数が多いと、細部まで丁寧に描写した高精細な写真を撮影できます。ただし、画素数が多すぎると取り込める光の量が少なくなり、表現力が落ちてしまう場合もあるので注意が必要です。

Xperiaでおすすめの画素数は、1200万画素前後。ディティールと表現力のバランスが取れており、ハイエンドのXperiaにも多く採用されています。

「トリプルレンズカメラ」や「3D iToFセンサー」

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Xperiaシリーズは、モデルによってカメラの構成が大きく異なります。ハイエンドやミドルレンジのXperiaには「トリプルレンズカメラ」を搭載しているモデルが多く、周囲の環境や被写体に合わせて柔軟に画角を選びながら撮影可能です。

「3D iToFセンサー」とは、被写体までの距離を瞬時に計測できるセンサーのこと。3D iToFセンサーが搭載されていると、高速かつ高精度なAFを利用できるため、快適に写真や動画を撮影できます。

先読み撮影

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Xperiaのなかには、先読み撮影と呼ばれる機能に対応したモデルがあります。先読み撮影は、シャッターを押す前の写真を最大4枚まで保存できる機能。カメラが被写体の動きを検知し、自動で画像を保存します。

さらに、不意な笑顔や動き回るペットなどを捉えやすいのも魅力。撮影後にベストショットを選べるため、気軽な撮影が可能です。

ハイレゾやDolby Atmosに対応しているか

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カメラ性能やディスプレイの画質以外に、オーディオ性能も要チェック。立体的な音場を再現できるDolby Atmosに対応していると、複数の方向から音が聴こえてくるような臨場感のあるサウンドを体験できます。

また、ハイレゾに対応しているかどうかも重要。LDACコーデックまでサポートしたモノだと、ワイヤレスのイヤホンやヘッドホンでもハイレゾ音源を音質の劣化を抑えて楽しめます。

Xperiaのおすすめ|エントリーモデル

ソニー(SONY) Xperia Ace III SO-53C

片手で操作しやすいコンパクトなボディ

5G対応ながら価格が安い、エントリーモデルのXperia。約5.5インチのワイドなディスプレイを搭載しています。大画面ながらコンパクトなボディを採用。片手で操作しやすいスマホを探している方にもおすすめです。

背面のカメラには、明るいレンズを搭載。「プレミアムおまかせオート」機能を搭載しているため、被写体に応じて適した設定を自動で適用できます。また、オートHDRにも対応。逆光でも白飛びや黒潰れを抑えて綺麗な写真を撮影できます。

日常使いに便利な機能も充実。側面に搭載されている電源ボタンには指紋センサーが組み込まれているので、電源を入れる動作のなかで自然にロックを解除できます。さらに、おサイフケータイにも対応。対応のレジであればキャッシュレスで決済できます。

IPX5/8の防水にも対応。水回りでも故障を気にせず安心して使用できます。

Xperiaのおすすめ|ミドルレンジモデル

ソニー(SONY) Xperia 8 SOV42

スタイリッシュで高級感のあるデザイン

コストパフォーマンスに優れたおすすめのXperia。前面と背面には頑丈なGorilla Glass 6を採用し、高い耐久性を実現しています。フレームにはメタルと樹脂を使用。スタイリッシュなデザインに仕上げられており、高級感もあります。

ディスプレイサイズは約6インチ。独自の「トリルミナスディスプレイ」が採用されており、鮮やかで繊細な表現を楽しめます。アスペクト比が21:9とワイドなので、同じアスペクト比の映画を画面いっぱいに表示して視聴可能です。

本製品は、背面のに高性能なカメラを搭載。電子式手ブレ補正に対応しているため、手持ちでもブレを軽減しながら撮影できます。光学2倍ズームや背景をぼかす機能にも対応。また、4K動画も撮影できるので、写真と動画の両方を楽しめます。

3.5mmオーディオジャックを搭載しているため、有線のイヤホンを使用可能。ハイレゾにも対応しています。

ソニー(SONY) Xperia 10 IV SO-52C

ワイドな画面を活かしたマルチウィンドウに対応

軽量かつコンパクトで握りやすい、おすすめのXperia。アスペクト比21:9のワイドディスプレイを搭載しています。パネルには有機ELを採用。ワイドな画面を活かしたマルチウィンドウにも対応しており、複数のアプリを同時に起動できます。

ミドルレンジながら背面にはトリプルカメラを搭載。超広角・広角・望遠をシーンに合わせて使い分けられます。光学式手ブレ補正にも対応。薄暗い環境でも手ブレを抑えやすいため、ノイズやブレの少ない綺麗な写真を撮影できます。

プロセッサーには、Snapdragon 695 5Gを採用。軽量ながらバッテリーが5000mAhと大容量なので、屋外でも長時間使用できます。また、側面の電源ボタンには指紋センサーが内蔵されており、自然な動作でスムーズにロックを解除可能です。

IPX5/8の防水にも対応。タッチ精度が高く、手や画面が濡れた状態でも使用できます。

ソニー(SONY) Xperia 8 Lite

シンプルながらスタイリッシュなデザインが魅力的な、おすすめのXperia。映画にもよく使われている、アスペクト比21:9のワイドディスプレイを搭載しています。対応の映画を黒帯なしの大画面で視聴できるので、映画好きの方におすすめです。

ワイドな画面は、マルチタスクにも活かせます。画面を分割して2つのアプリを同時に起動できるため、画面上部で動画を再生しながらSNSをチェックしたり、マップとメッセージアプリを同時に利用したりなど、幅広い使い方ができます。

背面にはデュアルカメラを搭載。背景をぼかして被写体を際立たせる機能が搭載されています。遠くの被写体をより大きく撮影できる、光学2倍ズームにも対応。「プレミアムおまかせオート」を利用すれば、カメラ任せで綺麗な写真を撮影できます。

おサイフケータイに対応しているのも魅力。SuicaやiDなど、さまざまな電子マネーを利用できます。

Xperiaのおすすめ|ハイエンドモデル

ソニー(SONY) Xperia PRO-I XQ-BE42

クリエイターにおすすめのハイエンドXperia。4K対応の有機ELディスプレイを搭載しており、高精細かつ鮮やかな画質で映像を楽しめます。21:9のワイドなアスペクト比も特徴。広い表示領域で快適にゲームをプレイできます。

背面のカメラには、高級コンデジにも匹敵するサイズである1型センサーを搭載。光を多く取り込めるため、暗い環境でもノイズを抑えて撮影しやすいほか、自然なぼけも楽しめます。可変絞りも搭載しており、シーンに合わせてF値を切り替え可能です。

「リアルタイム瞳AF」にも対応しているので、ポートレートにもおすすめ。メインの広角カメラのほかに、16mmの超広角レンズと50mmの標準レンズ、3D iToFセンサーなども搭載されているため、幅広い構図で写真を撮影できます。

側面にシャッターボタンが搭載されているのも特徴。カメラとしての使い心地にこだわって設計されています。

ソニー(SONY) Xperia PRO XQ-AQ52

プロの現場でも活用できる、クリエイターに人気のおすすめXperia。本体の底面にHDMIマイクロ端子が搭載されています。デジタルカメラと接続して外部モニターとして使ったり、一眼カメラをライブ配信に利用したりなど、さまざまな使い方が可能です。

本体に搭載されたカメラも高性能。ZEISSブランドのレンズを採用しているほか、「リアルタイム瞳AF」や秒間最高20コマのAF・AE追従高速連写など、同社のデジタルカメラ技術を応用した機能も搭載されています。

スマホとしての性能もハイエンド級。CPUにSnapdragon 865 5Gを採用しており、5G通信もサポートしています。防水・防塵にも対応しているので、屋外での撮影にも安心して使用可能です。

ソニー(SONY) Xperia 1 IV SO-51C

約6.5インチの大画面を搭載したおすすめのXperia。解像度が4Kと高くHDRにも対応しているので、高精細かつ鮮やかな映像を楽しめます。リフレッシュレートは最大120Hz。チラつきを抑えた滑らかで心地よいスクロールを体験できます。

画質だけではなく、サウンドも高品質。Dolby Atmosに対応しているため、さまざまな方向から聴こえてくるような臨場感のあるサウンドを再生できます。また、LDACコーデックもサポート。ワイヤレスでもハイレゾ音質を楽しめます。

背面には、広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載。スマホながら光学ズームレンズが搭載されており、85~125mmまで画質の劣化を抑えてスムーズにズームできます。カメラの画素数が約1220万画素と高いのも魅力です。

生体認証は、指紋認証をサポート。おサイフケータイにも対応しているので、さまざまな電子マネーも利用できます。

ソニー(SONY) Xperia 1 III SO-51B

ゲームも快適にプレイできるおすすめのXperia。プロセッサーにSnapdragon 888 5Gを採用し、メモリは12GB、ストレージは256GB搭載されています。動画視聴や重たいゲームもサクサクとこなせる、ハイスペックが魅力です。

背面には、広角・超広角・望遠のトリプルカメラと3D iToFセンサーを搭載。望遠カメラには可動式のレンズを採用しているため、70mmと105mmの2つの画角を切り替えながら撮影できます。「リアルタイム瞳AF」も利用可能です。

「Cinematography Pro」と呼ばれる、シネマ撮影専用機能も搭載。4K HDRの動画撮影や10bit記録、秒間120コマの4K HDRスローモーション撮影などに対応しており、1台で多彩な表現の動画を撮影できます。

バッテリーの劣化を抑える「いたわり充電」にも対応。長持ちするバッテリーを長期間維持できます。

ソニー(SONY) Xperia 5 IV SO-54C

性能と価格のバランスがよい人気のXperia。プロセッサーには高性能なSnapdragon 8 Gen 1が採用されており、ゲームも快適にプレイ可能です。ゲーム向けの機能が集約された「ゲームエンハンサー」にも対応しています。

背面には画角の異なるトリプルカメラを搭載。同社のデジタルカメラ「α」シリーズのノウハウが活用されており、オートはもちろんマニュアルでも快適に操作できます。RAWデータも保存できるため、現像したい方にもおすすめです。

スリムな筐体ながらオーディオも高品質。オーディオジャックに対応しており、有線のイヤホンやヘッドホンを使用できます。また、ハイレゾにも対応。LDACコーデックもサポートしているので、ワイヤレスでもハイレゾサウンドを楽しめます。

バッテリー容量は、5000mAh。対応の充電器を用意すれば、約30分で50%まで回復できる急速充電も利用できます。

ソニー(SONY) Xperia 5 III SO-53B

4種類の画角を切り替えながら写真撮影を楽しめる、おすすめのXperia。広角・超広角・望遠のトリプルカメラを搭載しています。望遠カメラには可変式望遠レンズを採用。70mm・105mmの2つの焦点距離を選んで撮影できます。

高性能なAFも魅力のひとつ。全てのレンズが「瞳AF」に対応しているほか、人物だけではなく動物にも適用できる「リアルタイム瞳AF」も利用できます。被写体を自動追尾する「オブジェクトトラッキング」にも対応しているため、動体撮影にもおすすめです。

画面のアスペクト比が21:9とワイドなのもポイント。ゲームの画面を広く描写できるので、快適にプレイできます。リフレッシュレートが120Hz、タッチ検出も240Hzと優れているため、滑らかな画面で直感的に操作可能です。

5G通信にも対応。屋外でも高速かつ安定した通信を体験できます。

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