高性能なカメラや高音質・高画質で人気を集める「Xperia」。低価格なエントリーモデルからクリエイター向けのモデルまで、幅広い機種がラインナップされています。
本記事では、おすすめのXperiaをご紹介。独自の魅力のほか、シリーズごとの特徴や選ぶときにチェックしておきたいポイントなどもあわせて解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- Xperiaシリーズの魅力とは?
- Xperiaの選び方
- Xperiaのおすすめ|エントリーモデル
- Xperiaのおすすめ|ミドルレンジモデル
- Xperiaのおすすめ|ハイエンドモデル
- Xperiaの売れ筋ランキングをチェック
Xperiaシリーズの魅力とは?

By: sony.jp
Xperiaシリーズの魅力は、多くのモデルにアスペクト比21:9の大型ながらスリムなディスプレイが採用されている点。また、エントリーモデルからハイエンドモデルまでラインナップが豊富なので、用途や予算に合わせて選べます。
ソニーの技術がさまざまなポイントに活かされているのも特徴です。テレビの「ブラビア」シリーズの技術がディスプレイに応用されているほか、同社の一眼カメラブランド「α」シリーズの機能の一部もXperiaのカメラに採用されています。
Xperiaの選び方
シリーズごとの違いや特徴をチェック
フラッグシップモデルであるXperia 1シリーズ

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Xperia 1シリーズは、Xperiaのなかでもフラッグシップにあたるモデルです。カメラ性能に力が入れられており、望遠カメラは光学ズームに対応しています。「瞳AF」のような、「α」シリーズの技術を活かした機能が搭載されている点も特徴です。
カメラ以外の性能も高く、発売時点で最も高性能なプロセッサーが採用されている場合が多いためゲームも快適にプレイできます。
コンパクトながらハイエンドなXperia 5シリーズ

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Xperia 5シリーズには、Xperiaのなかでも高性能かつコンパクトなモデルがラインナップされています。高性能なプロセッサーを採用しているのでサクサクと動作するほか、最新のゲームも快適にプレイ可能です。
ディスプレイのリフレッシュレートが高く、滑らかなスクロール体験できるのもXperia 5シリーズの魅力。また、ワイヤレス充電にも対応しています。
コスパを求めるならXperia 10シリーズ

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Xperia 10シリーズは、価格と性能のバランスのよさが魅力です。動画視聴やSNS、カメラなどをサクサクと余裕を持って使えるほどのパフォーマンスを有しているほか、バッテリー持ちもよいので長時間安心して使用できます。
シンプルで、性別や年齢、シーンを選びにくいデザインも特徴。防水や防塵にも対応しているうえ耐久性にも優れています。コスパを重視する方におすすめのシリーズです。
安さを重視するならXperia Aceシリーズ

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価格を重視してXperiaを選びたい方には、Xperia Aceシリーズがおすすめです。十分な性能を有していながら手頃な価格を実現しています。また、コンパクトなモデルが多いので片手で操作しやすいモデルを探している方にもおすすめです。
初心者向けの「かんたんホーム」機能も搭載されているため、子供やお年寄りの方向けのスマホとしても使えるほか、ガラケーからの移行にも適しています。
クリエイター向けの高機能なXperia Proシリーズ

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Xperia Proシリーズは、Xperiaのなかでも特にクリエイターに向けて設計されている点が特徴です。メインのカメラには高級コンデジにも採用される1インチの大型センサーを搭載しているので、高画質な写真を撮影できます。
本格的な動画撮影を実現する「Videography Pro」機能を搭載している点も特徴。アスペクト比21:9の画面を活かして映画のようなクオリティの映像も撮影できます。
きれいな写真を撮りたいならカメラ性能で選ぶ
画素数をチェック

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Xperiaで美しい写真を撮影したい場合は、画素数も非常に重要な要素です。画素数が高いと写真を構成する画素が多いので高精細な写真に仕上げられやすく、細部まで丁寧に描写できます。トリミングして拡大しやすいのも魅力です。
販売されているXperiaのカメラは、多くが1200万画素前後の画素数を実現。一部のXperiaでは、ピクセルビニングにより4800万画素のセンサーで1200万画素の写真を撮影し、ノイズを抑えられる点も魅力です。
「Exmor T for mobile」や「3D iToFセンサー」にも注目

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カメラ性能を重視してXperiaを選びたい方は、「Exmor T for mobile」にも注目しましょう。「Exmor T for mobile」はソニーがスマホ向けに開発したイメージセンサーで、暗い環境でも低ノイズな写真を撮影できます。
「3D iToFセンサー」は、被写体に向けて赤外線を照射して距離を高い精度で計測する機能。暗いところでの高精度AFに定評があります。ただし、最近の機種では「3D iToFセンサー」が搭載されていない場合もあります。
シャッターチャンスを逃さない「先読み撮影」

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「先読み撮影」とは、被写体の動きや笑顔といった変化を認識すると自動的に画像を保存してくれる機能のこと。さらに、シャッターを押したときに直前の画像を含む最大4枚の画像を記録できます。シャッターチャンスを逃しにくくなるのがメリットです。
子供やペットなどの写真を頻繁に撮影したい方におすすめの機能。自動的に保存された画像のなかからベストショットを選択できます。
美しい映像を楽しむなら有機ELディスプレイ搭載モデルがおすすめ

By: sony.jp
Xperiaで動画を楽しみたい場合は、ディスプレイの種類もチェックしておきましょう。Xperiaのなかにはディスプレイに有機ELパネルを採用したモデルがあります。高コントラストで鮮やかな映像を楽しみたい方におすすめです。
また、ソニーのテレビ開発で培った「TRILUMINOS」と呼ばれる技術を採用したモデルもあるので、画質にこだわりたい方はチェックしてみてください。
ハイレゾや360 Reality Audioなどオーディオ性能をチェック

By: sony.jp
Xperiaのなかには、音質にこだわられたモデルも多くラインナップされています。例えば、ハイレゾに対応したモデルだとイヤホンを使用し高音質で音楽を視聴可能。LDACコーデック対応であれば、ワイヤレスイヤホンでもハイレゾサウンドを楽しめます。
360 Reality Audioは、ソニーの立体音響技術です。対応のXperiaとイヤホンやヘッドホンを組み合わせて一部のコンテンツを再生すると、立体的なサウンドを体験できます。
持ちやすいサイズ・重量を選ぶ

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Xperiaを選ぶときは、本体のサイズや重量などにも注目しましょう。重たいモデルは長時間使用していると手が疲れやすく、大きすぎるモデルは操作しにくい場合があります。また、片手で使いたい方にはコンパクトなモデルがおすすめです。
アスペクト比が21:9のディスプレイを搭載するXperiaは、大画面ながらボディがスリムなので片手でも快適にホールドしやすいのも魅力。映画も画面いっぱいに表示できるため、ぜひチェックしてみてください。
Xperiaのおすすめ|エントリーモデル
ソニー(SONY) Xperia Ace III
低価格なXperiaを探している方におすすめのモデル。片手でも無理なく操作しやすいコンパクトなボディに、約5.5インチのディスプレイを搭載しています。SNSやWebサイトを大きく表示できるのはもちろん、動画も大画面で楽しめる設計です。
CPUにはSnapdragon 480を採用しており、低価格ながら十分なパフォーマンスと5G通信を実現しています。側面に指紋センサーが搭載されているためスムーズにロックを解除できるほか、おサイフケータイも利用可能です。
文字やアイコンを大きく表示しシンプルなレイアウトに変更する「かんたんホーム」にも対応しています。よく使う連絡先にワンタッチで電話をかけられる機能も用意されているので、初めてスマホを使う方にもおすすめです。
使い勝手がよく価格も安い点が魅力。コスパのよいXperiaに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
ソニー(SONY) Xperia Ace II
初めてのスマホにおすすめのXperia。「かんたんホーム」機能を利用するとアイコンや文字を大きくシンプルに表示できるので、初心者でも迷わずに操作できます。ガラケーからの乗り換えや子供用としてもおすすめです。
ディスプレイのサイズは約5.5インチ。WebサイトやSNS、マップなどを見やすく表示できるのはもちろん、画像や動画も大画面で楽しめます。片手に収まるサイズのため操作性がよく、画面と本体サイズのバランスがよいのも魅力です。
おサイフケータイに対応しているので、Suicaを使って駅の改札を通過するなどさまざまな場所でキャッシュレス決済を行えます。IPX5/8の防水にも対応しており、水濡れを気にせず使用できる点も特徴です。
本体の側面には指紋センサーも搭載されています。最大で5つの指紋を登録しロックを解除可能です。
ソニー(SONY) Xperia Ace
コンパクトで扱いやすいXperiaを探している方におすすめのモデル。約5インチのディスプレイは解像度がフルHD+と高く、高精細な映像を楽しめます。片手に収まるサイズに設計されており、無理なく操作しやすい点が魅力です。
背面のカメラは光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド手振れ補正に対応しています。画素数は約1200万画素、レンズの絞り値もF1.8と高く、夜間や室内のような光量が足りない環境でもノイズの少ないシャープな写真を撮影可能です。
オーディオジャックの搭載により、有線のイヤホンやヘッドホンを利用できる点も特徴。LDACコーデックにも対応しており、有線でもワイヤレスでもハイレゾオーディオを楽しめます。
バッテリーを長持ちさせる「STAMINAモード」を搭載。充電時の負荷による劣化を防止するいたわり充電にも対応しています。
Xperiaのおすすめ|ミドルレンジモデル
ソニー(SONY) Xperia 10 VI

価格と性能のバランスがよい、おすすめのXperia。プロセッサーにSnapdragon 6 Gen 1を採用しています。動画を視聴しながらSNSをチェックしたりといったように、2つのアプリを同時に利用できるほど余裕のある性能が特徴です。
アスペクト比21:9のディスプレイを搭載しているため表示領域が縦に長く、2画面に分割しても快適に使用できます。一部の映画を画面いっぱいに表示できるのもポイント。音質もよく、有線・ワイヤレス両方でハイレゾに対応しています。
5000mAhの大容量バッテリーが内蔵されているほか、独自の充電最適化技術や「いたわり充電」などの搭載により劣化しにくいのも魅力。また、ボディはIPX5/8にも対応しており、屋外でも安心して使用可能です。
最大2回のOSバージョンアップと4年間のセキュリティアップデートが保証されており、長期間安心して使い続けられます。
ソニー(SONY) Xperia 10 V
さまざまなコンテンツを快適に楽しめる、おすすめのXperia。約6.1インチかつアスペクト比が21:9の有機ELディスプレイを搭載しています。同社のテレビブランド「ブラビア」の技術も応用されており、鮮やかで美しい映像を表示可能です。
背面には広角・超広角・望遠のトリプルカメラが搭載されているため、状況に応じて適したカメラを選びながら撮影できます。光学式手振れを補正機能が搭載されており、暗い環境でもブレの少ないシャープな写真を撮影しやすい点が魅力です。
バッテリー容量は5000mAh。十分なパフォーマンスながら省電力性能も高く、長時間安心して使用できます。充電時にバッテリーにかかる負荷を軽減する「いたわり充電」にも対応しており、劣化を防止できるのも特徴です。
軽量かつコンパクトなうえ防水にも対応しており、天候や場所を選ばずに使用できます。
Xperiaのおすすめ|ハイエンドモデル
ソニー(SONY) Xperia 1 VI

ハイエンドモデルのおすすめXperia。超広角・広角・望遠のトリプルカメラを搭載しています。望遠カメラには光学ズームレンズを採用しており、3.5~7.1倍までのズームに対応。遠くの被写体も大きく撮影可能です。
広角カメラのイメージセンサーには独自の「Exmor T for mobile」を採用し、高感度かつ低ノイズを実現しています。オートフォーカス性能も高く、人物の瞳を認識してピントを合わせる「瞳AF」にも対応。ポートレートも美しく撮影できます。
ディスプレイには有機ELパネルを採用しており、鮮やかで高画質な映像を再生可能です。また、オーディオジャックが搭載されておりハイレゾにも対応。ワイヤレスでもハイレゾを楽しめるほか、360 Reality Audioにも対応しています。
SIMフリーモデルがラインナップされているのも特徴です。好みの回線を使いたい方に適しています。
ソニー(SONY) Xperia 1 V

美しい写真を撮影できる、おすすめのXperia。「Exmor T for mobile」と呼ばれる独自のイメージセンサーを広角カメラに搭載しており、大量の光を取り込んで美しい写真に仕上げられます。感度が高く、暗所でも低ノイズなのも魅力です。
広角カメラのほか、超広角カメラと光学ズームに対応する望遠カメラも搭載されています。被写体を追跡してピントを合わせ続ける「リアルタイムトラッキング」や、「リアルタイム瞳AF」などの機能が搭載されている点も特徴です。
プロセッサーにはSnapdragon 8 Gen 2を採用し、快適にゲームをプレイできるほどの高いパフォーマンスを実現しています。また、最大で1TBまでのmicroSDカードにも対応しているので、ストレージを自由に拡張可能です。
ハイエンドスマホながらオーディオジャックも搭載し、有線・無線両方のハイレゾにも対応しています。
ソニー(SONY) Xperia 5 V
音楽や動画などさまざまなコンテンツを快適に楽しめる、高性能なXperia。約6.1インチの有機ELディスプレイを搭載しています。最大120HzのリフレッシュレートやHDRなどにも対応しており、高画質で動画を楽しめる点が特徴です。
ステレオスピーカーが搭載されているため、動画や音楽を高音質で楽しめます。LDACコーデックに対応しており、ワイヤレスでハイレゾ相当の音質を再生可能。また、イヤホンジャックも搭載されているので、有線のイヤホンも利用できます。
背面のカメラは、広角と超広角のデュアル仕様。広角レンズは2倍ズームにも対応しているため、幅広い画角で高画質な写真を撮影できます。AIを活用した深度測定技術の搭載により、一眼カメラのような自然なぼけも再現可能です。
高性能でゲームも快適にプレイできます。ゲームをサポートする「ゲームエンハンサー」機能の搭載も魅力です。
ソニー(SONY) Xperia 5 IV
上質なデザインが美しい、おすすめのXperia。フラットな形状と高品質なガラス素材の組み合わせにより、手にフィットしやすく持ちやすいデザインに仕上げられています。アスペクト比21:9のスリムなディスプレイも特徴です。
背面にはトリプルカメラが搭載されており、被写体や構図に合わせて適したレンズを選択できます。全ての画角で「瞳AF」を利用できるため、ポートレート撮影にもピッタリ。また、4K 120fpsのスローモーション動画の撮影にも対応しています。
ステレオスピーカーの搭載により、コンパクトなボディながら迫力のあるサウンドを再生可能です。有線イヤホンを接続してハイレゾを楽しめるほか、LDACコーデックにも対応しているのでワイヤレスイヤホンでもハイレゾ相当の音質を体験できます。
バッテリー容量は5000mAh。有線で充電できるのはもちろん、ワイヤレス充電にも対応しています。
ソニー(SONY) Xperia Pro I
クリエイターから人気がある、おすすめのXperiaです。背面のメインカメラに、高級コンデジと同等サイズである1インチのイメージセンサーを搭載している点が特徴。大量の光を取り込めるため、高画質で明るい写真を撮影しやすいのが魅力です。
同社の一眼カメラブランド「α」シリーズの技術を応用した、高性能なオートフォーカス機能も搭載。被写体に素早くピントを合わせられます。また、一部のカメラには「ZEISS」ブランドのレンズを採用し、クリアな描写を実現しています。
写真だけではなく動画撮影の性能も高く、瞳AFやオブジェクトトラッキングに対応。また、4K 120fpsのハイフレームレート撮影も可能です。独自の「Videography Pro」機能により、本格的な映像作品作りにもチャレンジできます。
デュアルSIM仕様なのも嬉しいポイント。好みの回線を2種類組み合わせてお得に運用できます。
Xperiaの売れ筋ランキングをチェック
Xperiaのランキングをチェックしたい方はこちら。
Xperiaはカメラ性能が高く、初心者でも手軽に本格的な写真や動画を撮影できます。スリムなモデルが多いので片手でも扱いやすく、操作しやすい点も魅力です。本記事を参考に、ぜひ自分にピッタリのモデルを見つけてみてください。