ソニーが手掛ける人気のスマートフォンシリーズ「Xperia」。高いパフォーマンスはもちろん、簡単に綺麗な写真が撮れるカメラや縦に長く握りやすい本体など、さまざまな側面から人気を集めています。

そこで今回は、Xperiaのおすすめスマホをご紹介。Xperiaの魅力や詳しい選び方もあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

Xperiaの魅力

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Xperiaシリーズのスマートフォンは、ブラビアのディスプレイ技術やαシリーズのカメラ性能、ウォークマンで培ったオーディオ技術など、さまざまな電子機器を取り扱うソニーの技術が惜しみなく投入されている点が魅力です。

特に、カメラ機能はソニーらしさが現れているポイント。αシリーズを基にしたマニュアル操作や、ソニーの映画チームが監修したシネマ撮影機能「Cinematography Pro」などは、Xperiaにしかないメリットです。

バッテリーが劣化しにくいのもXperiaの魅力のひとつ。いたわり充電やSTAMINAモードなど、バッテリーへの負荷を軽減する機能が複数搭載されており、設定するだけで簡単にバッテリーに優しく使い続けることが可能です。

多くのモデルが防水に対応。頑丈ながらSIMカードスロットはツールレスで開閉できるなど、細かな使い勝手のよさもXperiaのおすすめポイントです。

Xperiaの選び方

カメラ性能で選ぶ

画素数をチェック

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Xperiaをカメラ性能で選ぶ場合は、画素数のチェックが欠かせません。画素数が多いカメラで撮影した写真は細かい部分までしっかりと描写でき、撮影後に拡大してもディテールを保ちやすいという特徴があります。

画素数が少ないカメラの場合は、解像感は劣るもののイメージセンサーが受け取れる光量が多いので、豊かな表現が可能。色のグラデーションや濃淡などを自然に表現できるほか、暗いシーンでもノイズが乗りにくい点も魅力です。

Xperiaシリーズは、モデルによってさまざまな画素数のカメラを搭載しています。撮影後のトリミングや解像感を重視する場合は画素数が多いXperia、表現力重視の場合は画素数が少ないXperiaがおすすめです。

レンズを3つ搭載した「トリプルレンズカメラ」

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Xperiaシリーズのいくつかのモデルは、トリプルレンズカメラを搭載しています。標準カメラのほか、さらに画角の広い超広角カメラと遠くの被写体を狙える望遠カメラが組み合わされており、シーンに合わせて臨機応変に使い分け可能です。

超広角カメラは、ダイナミックな風景をそのままの迫力で写せる点が魅力。特有の歪みを活かした写真や複数人での記念撮影も取りやすく、旅行などに向いているカメラです。望遠カメラは、遠くの被写体を大きく写せるほか、余計な背景を切り取りたい場合にも使えます。

一部のハイエンドXperiaはツァイスブランドのレンズを採用しているので、さらにワンランク上の写真を目指す方におすすめです。

3D iToFセンサー

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「3D iToFセンサー」とは、被写体と端末との距離を瞬時に計測できるセンサーのこと。Xperiaシリーズのなかには、3D iToFセンサーが搭載されたモデルもラインナップされています。

3D iToFセンサーはセンサーから被写体へ赤外線を照射し、反射された赤外線が戻ってくるまでの時間や距離を計測する仕組み。43200点ごとに距離を計測し被写体を立体的に捉えられるので、暗所でも素早くピントを合わせられます。

高速かつ正確なオートフォーカスを体験してみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

ディスプレイで選ぶ

有機EL

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電圧をかけると発光する有機物を材料に作られたディスプレイが、有機ELディスプレイ。バックライトを搭載せず1画素ごとに消灯することで黒色を表現できるので、優れた省電力性能と黒が引き締まった高いコントラストを両立できます。

一方で、バックライトがないため最高輝度が暗く、屋外での視認性が液晶と比較して劣る場合がある点、長時間同じ画面を表示していると、焼き付きが発生する可能性がある点が有機ELディスプレイのデメリットです。

Xperiaシリーズのモデルの一部は、ディスプレイに有機ELディスプレイを採用しています。色鮮やかな表示が好みの方には、コントラストが高い有機ELディスプレイがおすすめです。

トリルミナスディスプレイ

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ソニーのテレビ「ブラビア」シリーズに採用されている技術を用いた「トリルミナスディスプレイ」。色域が広いので同系統の色もはっきりと区別でき、さまざまな色が混在するカラフルなシーンも、それぞれの色を引き立てつつ鮮やかに表示できます。

トリルミナスディスプレイを採用したXperiaは、写真や動画を繊細な色使いで表現可能。表示の美しさにこだわりたい方は、トリルミナスディスプレイ採用のXperiaをチェックしてみてください。

オーディオ性能で選ぶ

ハイレゾ対応

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ハイレゾ音源の再生に対応しているかどうかもXperiaを選ぶうえで重要なポイント。ハイレゾ音源はCDと比較して約6.5倍の情報量をもっているので、録音された際のオリジナルの音を忠実に再現できる点が特徴です。

音楽をできるだけ高音質で楽しみたい場合は、ハイレゾに対応したXperiaがおすすめ。DSEE UltimateやDSEE HXに対応していると、MP3やストリーミングの音楽もハイレゾ相当にアップスケーリングし高音質なサウンドを体験できます。

LDACというコーデックに対応しているXperiaの場合は、ワイヤレスでもハイレゾ音源を再生可能です。

Dolby Atmos

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Dolby Atmosとは、サウンドがあらゆる方向に動き回り、流れてくるように感じる立体音響技術。XperiaシリーズのなかにはDolby Atmosに対応したモデルもあるので、オーディオ性能に興味がある場合は、チェックしておきましょう。

Dolby Atmosは、音楽だけではなくさまざまなコンテンツの音を立体的に楽しめる点がメリット。一部の動画配信サービスは、Dolby Atmos音声でのストリーミング再生に対応しています。

映画やドラマを大迫力で楽しみたい方には、Dolby Atmos対応のXperiaがおすすめです。

イヤホンジャックの有無

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イヤホンジャックが搭載されていないスマートフォンも数多く登場しています。Xperiaシリーズも、一部イヤホンジャックを搭載していないモデルがあるので注意が必要です。

イヤホンジャックが搭載されていないXperiaに有線イヤホンを接続したい場合は、USBへの変換アダプターが必須。イヤホンと変換アダプターの両方を持ち歩かなければならず、イヤホン接続中は充電ができないというデメリットも発生します。

一方で、日常的にワイヤレスイヤホンを使用している場合は、イヤホンジャックの有無を気にする必要はありません。お気に入りの有線イヤホンがある場合は、イヤホンジャックを搭載したXperiaがおすすめです。

SIMフリー版かキャリア版か

ほかのスマホ端末と同様に、XperiaシリーズにもSIMフリー版とキャリア版があります。

SIMフリー版とは、SIMがロックされていない状態の端末。大手スマホ会社はもちろん、格安スマホのSIMカードにも対応しています。スマホ会社を乗り換える予定の方や、格安スマホを契約中の方はSIMフリー版を選んでみてください。

一方で、キャリア版とは、特定のスマホ会社でしか使えないように一定期間SIMロックされている端末。キャリア版を使うメリットは割引です。独自のキャンペーンや割引特典を実施しているので、SIMフリー版よりも低価格で手に入る場合があります。

キャリア版を購入する場合は、現在契約中のスマホ会社で購入するようにしましょう。

Xperiaのおすすめ|ハイスペックモデル

ソニー(SONY) Xperia 1Ⅲ

3D iToFセンサーが備わったXperia。 被写体と端末の距離を瞬時に計測し、高速・高精度のオートフォーカスを実現。暗い場所でも素早くピントを合わせられます。AI超解像度ズーム機能により、デジタルズームをする際に画質の劣化を防ぎやすく、綺麗に画像を復元できるのも特徴です。

動画も4K HDRで撮影できるうえに、スローモーションにも対応。写真や動画を綺麗に撮りたい方におすすめです。また、「360 Reality Audio」に認定されています。ライブ会場で音楽を聴いているような立体感かつ、臨場感にあふれる音響を楽しむことが可能です。

さらに、3.5mmオーディオジャックを搭載し、大音量再生時に音の歪みを低減しています。ハイレゾにも対応しているので、音楽を高音質で堪能するのにぴったりです。

ソニー(SONY) Xperia 5Ⅲ

4500mAhの大容量バッテリーが搭載されているXperia。カメラはトリプルレンズで可変式望遠レンズが備わっており、広角や超広角など自由に焦点距離の切り替えが可能です。ツァイスレンズも採用しているため、よりクリアな写真が撮れます。

また、オートフォーカスのカバー率にも優れており、画面端の被写体にもしっかりピントを合わられるのがポイント。大人数での写真撮影に適しています。ディスプレイは、リフレッシュレート120Hz駆動によるなめらかな画面表示が可能です。

「21:9マルチウィンドウ」に対応しているので、2画面でも閲覧しやすいのも魅力。2つのショッピングアプリで比較したり、地図アプリを使用しながらメッセージアプリで会話したりと、さまざまな使い方が可能です。

ソニー(SONY) Xperia PRO-Ⅰ

有機ELディスプレイが搭載されているXperia。画面が色鮮やかに表示されます。Wi-Fi6に対応しており、大容量データのダウンロードとアップロードを比較的スムーズに行いやすいのが特徴。仕事用に使う端末としてもおすすめです。

IPX5/IPX8の耐水性とIP6Xの防塵性も備わっています。また、ソニーのコンパクトカメラ「RX100 VII」に搭載されている1.0型イメージセンサーを最適化し、本製品に搭載しているのも魅力。低ノイズ性能と広いダイナミックレンジを実現しています。

光学的に美しいぼけを付けたり、明暗差のある環境でも豊かな質感を再現したりも可能です。さらに、瞳オートフォーカス機能で、ポートレート写真を綺麗に撮影できます。光学式手ブレ補正が付いており、4K HDR 120fpsでの動画撮影も可能。高画質でVlog動画を撮りたい方にぴったりです。

ソニー(SONY) Xperia PRO

有機ELを搭載したXperiaです。トリプルレンズを採用。それぞれが有効画素数約1220万画素なので、撮影した写真は細かい部分までしっかり描写されます。

撮影後に写真を拡大してもディテールを保ちやすいのが特徴。ツァイスレンズを採用しているため、階調や立体感、ぼけ味などの微細な質感も再現します。また、カメラキーを半押しすると、リアルタイム瞳オートフォーカスが起動し、被写体の瞳を瞬時に検知可能。子供やペットのかわいらしい表情を撮りたいときにもぴったりです。

さらに、HDMIマイクロ端子入力に対応。デジタル一眼カメラを撮影用外部モニターとして使用できます。IPX5/IPX8の防水性とIP6Xの防塵性が備わっているので、耐久性も良好です。

Xperiaのおすすめ|ミドルスペックモデル

ソニー(SONY) Xperia 10Ⅲ

5G対応のXperia。4500mAhの大容量バッテリーが搭載されています。重量が約169g、幅が約68mmなので、持ちやすくスリムなのもポイントです。

また、HDR対応の有機ELディスプレイを搭載。明るい部分はより明るく、暗い部分は暗く表現するため、鮮明に明暗を写します。さらに、ハイレゾで音楽を楽しめるのも魅力。録音されたときのオリジナルの音を再現でき、アーティストの息づかいもリアルに感じ取れます。

ストリーミングでもハイレゾ相当の音質質で再生可能。3.5mmオーディオジャックを備えているため、有線ヘッドホンも使えます。

ソニー(SONY) Xperia 10Ⅲ Lite

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超広角・広角・望遠の3つのレンズが付いているXperia。ソニーのテレビ「ブラビア」シリーズにも搭載されている「トリルミナスディスプレイ」を採用しています。

写真や動画を繊細な色使いで表示するため、映像の美しさにこだわって端末を選びたい方にもぴったりです。ナイトモードによってノイズが低減されるので、夜景をより綺麗に撮影できます。IPX5/IPX8の防水性が備わっており、濡れた手でも操作可能です。

また、本体に強度良好なガラス「Corning Gorilla Glass 6」を採用し、落としても割れにくいのが特徴。さらに、指紋認証に対応しており、マスクを付けた状態でも画面ロックの解除ができます。

ハイレゾにも対応しているので、CD同等以上の音質質で音楽を楽しめるのも魅力。綺麗な映像を表示でき、かつ高音質で音楽が聴ける端末を探している方におすすめです。

ソニー(SONY) Xperia 5Ⅱ

ツァイスのトリプルレンズを採用しているXperia。超広角レンズや望遠レンズを備えているので、広大な風景はもちろん、遠くの被写体もしっかり撮影可能です。

「リアルタイム瞳AF」や「AF/AE追従高速連写」などが可能なPhotography Proも搭載しているため、プロレベルのマニュアル撮影が可能。また、イヤホンジャックを搭載し、ハイレゾ音源も再生できるため、高音質で音楽を聴けます。

Dolby Atmosに対応しているのもポイント。映画や音楽、ゲームなどさまざまなコンテンツの音を立体的に楽しめます。映画で迫力あるシーンを観るときにぴったりです。

Xperiaのおすすめ|エントリーモデル

ソニー(SONY) Xperia AceⅡ

コンパクトなXperia。サイズは約幅69×高さ140×厚さ8.9mmです。持ちやすくて片手で容易に操作できます。文字やアイコンが大きいので、視認性も良好です。

本体ガラスには耐久性に優れたGorillaGlass 6を採用しています。落としても割れにくいのが魅力です。また、IPX5/IPX8の防水性が備わっており、水に濡れても故障しにくいように配慮されています。

カメラには「プレミアムおまかせオート」機能を採用。被写体や環境に応じて自動でカメラ設定を行うため、スムーズに写真を撮影できます。子供の写真や料理の写真を撮影するときにもぴったりです。

さらに、3.5mmオーディオジャックを搭載。有線でヘッドホンを接続できるほか、スマホを充電しながら音楽を楽しめます。

ソニー(SONY) Xperia 8 Lite

約1200万画素と約800万画素のデュアルカメラを搭載しているXperia。背景をぼかして被写体を目立たせるだけでなく、光学2倍ズームで遠くの被写体も綺麗に撮影できます。

「ポートレートセルフィー」を使えば、美肌や目の大きさなどの効果を付けられるため、SNSにぴったりの自撮りが撮れるのもポイントです。

また、動画は4K画質で鮮明に映像を記録可能。電子式手ブレ補正技術により、ブレを軽減し、被写体の映像をなめらかに記録できます。風景を撮影したり、VLOG用に動画撮影をしたりするときにもおすすめです。

さらに、トリルミナスディスプレイを搭載しているので、豊かな自然の色合いを表示できます。画面端にあるサイドセンスバーを押すと、使いたいアプリを表示可能。片手で操作できて便利です。綺麗に画像や動画を撮影したい方はチェックしてみてください。