薬やサプリメントを整理して保管できる「ピルケース」。しかし、持ち運びやすいコンパクトなモノや、自宅で複数の薬を管理するのに便利な大容量のモノなどさまざまなサイズの製品が販売されており、どれを選べばよいか迷ってしまいがちです。
そこで今回は、おすすめのピルケースをご紹介します。ピルケースのメリットや選び方のポイントについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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ピルケースのメリット
ピルケースのメリットは、薬の管理を効率的に行えることです。薬を分けて収納できるモノが多いため、毎日異なるタイミングで複数の薬を飲む場合も飲み忘れにくく便利です。また、小型のモノなら持ち運びやすく、旅行や出張先にも薬を携帯できます。
さらに、文房具やアクセサリーなどを収納するケースとしても使用可能。幅広い用途で使えるのも魅力です。
ピルケースのおすすめ
シンコハンガー(SHINKO) ライフエイド くすり整理キープケース 9129-8345
一週間分を細かく分けて収納できるピルケースです。月曜から日曜までの曜日ごとに、朝・昼・夜・寝る前の4つの時間帯に整理が可能。1日に何度も薬を飲む必要がある方や、数種類の薬を異なる時間帯に飲む必要がある方におすすめです。
また、曜日や時間帯表示が大きく、視認性が高いのもポイント。本体サイズは約24.8×23.3×9.2cmです。高さがあるため、粉薬などのかさばる薬もしっかり収納できます。
マスの底は丸い形状で、小さな薬も取り出しやすく便利。底には滑り止めも付いており、スムーズに薬を取り出せます。フタのつまみ部分が大きく、開けやすいのもメリットです。
シンコハンガー(SHINKO) ライフエイド くすり携帯フラップケース
約9×10.8×2.5cmと薄型ながら、錠剤と粉末タイプの薬をまとめて管理できるピルケースです。ケースを開くときにフラップ部分が立ち上がる仕様で、スムーズに薬を取り出せます。丸底になっており、小さな錠剤でも取り出しやすいのもメリットです。
名前や住所、連絡先を記入できるセイフティーカードも付属しています。使い勝手に優れたピルケースを探している方におすすめです。
OKUSURIN 日本製 薬ケース 01.朝昼夕夜・1日4回
朝・昼・夕・夜の時間帯に分けて1週間分の薬を収納できる大型のピルケースです。曜日と時間帯が書かれたシールが大きく、飲み忘れや飲み間違いを予防できます。また、外側のケースが透明なので、ひと目で薬の残量を確認できるのがポイントです。
本体サイズは幅31.9×高さ9.2×奥行き24cm、内側のカップは幅7.5×高さ5.5×奥行き3cm。錠剤・粉薬・分包をまとめて入れられる大きめのカップで、薬の管理を楽にできます。薬を飲み終わった後、カップを移動させておけば飲んだことをすぐに確認できて便利です。
数種類の薬を飲む必要がある方におすすめの機能的なピルケースです。
コモライフ 携帯用 サプリケース
サイズの異なる内ケースが2種類付属するピルケースです。3つの仕切りがある3連ケース2つには錠剤やカプセルを、ロングケースにはスティックタイプの顆粒サプリなどを収納できます。内ケースは取り外しが可能なため、小さな鞄やポーチにも入れやすいのが魅力です。
外ケースも約11.5×17×2.8cmとコンパクトで、そのままでも持ち運びやすい仕様。外ケースにはロックも付いているため、旅行先に持っていくのにも便利です。また、シリコンのパッキンも備えており、密閉性が高いのもおすすめのポイントです。
Fullicon ほぽぼ ピルケース
ゴムパッキン付きで密閉性の高いピルケースです。7つの仕切りがあり、1週間分の薬を収納可能。1つ1つの仕切りが大きく、大きめの錠剤も多く入れられます。ロック機能も付いているため、鞄の中で薬がこぼれにくいのもメリットです。
本体は丈夫なABS樹脂を採用しているのもポイント。サイズは11.6×8.3×3.3cmとコンパクトなので、かさばりにくく便利です。カスタマイズシールが付属しており、曜日や薬の名称を書いておけば飲み間違いも予防できます。
Fullicon Pego ピルケース
カラフルなデザインがかわいいピルケースです。ケースにはそれぞれ曜日や太陽もしくは月のマークが描かれており、薬を飲む曜日と時間を把握しやすいのがメリット。本体サイズは約16.7×7.2×2.6cm、重さは約88.5gです。
また、曜日ごとにケースを取り外しても使えるため、持ち運びたいときにも役立ちます。底が丸みを帯びており、薬を取り出しやすいのも魅力。自宅でも外出先でも使えるピルケースを探している方におすすめです。
IPPON ピルケース 1ヶ月 4点セット
1~31の日付が書かれた小分けケース付きで、1ヶ月分の薬を管理しやすいピルケース2つセットです。ケースは半透明で中身がわかりやすいのもポイント。また、小分けケースは取り外しもできるため、外出や旅行の際にも活躍します。
本体には、品質のよいポリプロピレンプラスチックを採用。ケース全体のサイズは約28.5×10×3cm、小分けケースは約3×2.7×1.8cmで約15個の錠剤が収納できます。1ヶ月分のピルケースのほかに、3つに仕切られたピルケース2つもセットになっており、複数の薬を飲む必要がある方にもおすすめです。
Opret ピルケース 携帯型
持ち運ぶ薬の数によって長さを変えられる3段構造のピルケースです。本体には軽量のアルミ合金を採用。各連結部分にゴムパッキンを配置しており、防水性にも優れています。登山やキャンプなどアウトドアシーンにもおすすめです。
本体サイズは縦7.9×直径1.8cmと小型で持ち運びにも便利。キーホルダーに付けられるリングも付属しているため、鞄に付けて気軽に持ち運べます。また、比較的リーズナブルな価格で購入できるのもメリット。スタイリッシュなデザインなので、見た目にこだわりたい方もチェックしてみてください。
Opret ピルケース 薄型
洗練されたデザインがおしゃれな薄型のピルケースです。サイズは直径6.5×高さ1.5cm、重さは35gと軽くコンパクト。表には丈夫なABS樹脂、裏には光沢感のあるSUS304ステンレスを採用しています。傷が付きにくいうえ、拭き取るだけでお手入れができるため、清潔な状態をキープしやすいのが魅力です。
スライド式のフタは180°開閉可能で、薬を取り出しやすい仕様。しっかりとフタが閉まるため、鞄の中で中身が飛び出しにくく安心して持ち運べます。文房具やアクセサリー入れとしてもおすすめのピルケースです。
MIRAIDIA ピルケース 携帯用
シリコーンゴムストリップを採用しており、防水性・防湿性の高いピルケースです。密閉性が高くアウトドアでも役立ちます。本体サイズは8×8×2.4cm、重さは67gと非常に小さく軽量で、毎日薬を持ち運ぶ必要がある方にもおすすめです。
内側の仕切りにより、4種類の薬を収納できます。仕切りは取り外せるため、大きな錠剤や粉薬を持ち運ぶ際にも便利です。
サンリオ(SANRIO) ポチャッコ お薬ケース 599573
サンリオの人気キャラクター「ポチャッコ」が描かれたピルケースです。本体サイズは約7.5×3.3×5.8cmとコンパクトで、小さめの鞄などにも入れられます。ミニトランク型のフォルムもかわいく、デザイン性の高さも魅力です。
内部には仕切りと中フタが付いており、複数の薬を管理できて便利。おしゃれかつ機能的なおすすめのピルケースです。
リナベイト(Renervate) ピルケース ネックレス
約60cmのネックレスチェーンとカラビナが付いているため、シーンによって使い分けられるネックレス・キーホルダー型のピルケースです。医療用金属にも用いられる316Lサージカルステンレスを採用しています。サビや酸化に強いため、プールやアウトドアなど幅広いシーンで活躍します。シンプルなデザインで、常に身に着けやすいのもメリットです。
ピルケースは外径1×全長5cmでカプセルタイプの薬が2~3個入るほか、粉薬も丸めて入れられるサイズ。専用のボックスが付いているため、プレゼントにもおすすめのピルケースです。
LIXTICK PiLL CASE SMALL 4PACK
押し込みながら回転することで開くキャップを採用したピルケースです。小さな子供が開けにくい仕様のため、誤飲対策にぴったり。本体は外寸高さ7.6cm、キャップの直径3.5cmとコンパクトで、ポーチに入れて気軽に持ち運びができます。
薬以外にも、クリップやボタンなどのこまごまとした小物を収納するのにもおすすめです。レトロでおしゃれなピルケースを探している方もチェックしてみてください。
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ピルケースの選び方
持ち運び・自宅用などサイズで選ぶ
ピルケースには、持ち運びしやすいサイズのモノから自宅用の大きなサイズのモノまで、さまざまなサイズのモノがあります。外出時に薬を携帯したい場合は、コンパクトで持ち運びやすい小型のピルケースがおすすめです。
薄型で軽量なモノなら、ポケットや鞄にすっきりと収まります。なかには、アクセサリー感覚で持ち運べるネックレス・キーホルダー型のモノもあり、常に薬を携帯したい方にぴったりです。
一方、自宅での使用をメインに考えるなら、薬の種類が多くても収納できる大型のピルケースが適しています。大型のモノには仕切りが付いているモノが多く、曜日や服用タイミングごとに薬を分けて管理できます。錠剤・粉薬・分包など複数の薬を飲んでいてもまとめて収納できて便利です。
機能性で選ぶ
誤飲防止には「ロック付きのケース」
小さな子供がいる家庭では、子供がピルケースを開けて誤って薬を飲んでしまうリスクがあります。誤飲予防をするためには、ロック付きのピルケースを選ぶのがおすすめです。なかでも、キャップを押しながら回すと開く仕組みになっているモノなら簡単には開けにくく、より安心して使えます。
また、ロック付きのモノはケース内の薬が外に出にくいため、持ち運ぶ機会が多い方にもおすすめです。
アウトドアには「防水・密閉ケース」
防水性や密閉性の高いピルケースを選べば、突然の雨や水濡れから薬をしっかり守れます。特に、予期せぬ天候の変化が起こりやすい、キャンプや登山といったアウトドアでの使用におすすめです。
なかでも、フタと本体の間にパッキンが付いているモノは、湿気を防ぎやすいのが特徴です。また、キーホルダーのように鞄に付けられるモノなら、荷物が多いアウトドアシーンでも手軽に持ち運べて便利。防水・密閉ケースを選ぶ際は、あわせてチェックしてみてください。
曜日・日付・時間帯がわかりやすいと飲み忘れ防止に
複数の薬を異なる時間帯に飲む必要がある場合、薬の管理が難しくなり、飲み忘れや飲み間違いにつながる恐れもあります。そのため、薬の飲み忘れ対策をしたいなら、曜日や日付、時間帯がわかりやすいデザインのピルケースがおすすめです。
曜日や時間帯が大きく記載されているモノなら、視覚的にわかりやすく薬を飲むタイミングをひと目で把握できるのがメリットです。なかには、直感的に読み取りやすいように、太陽や月などのアイコンが描かれたモノもあります。また、長期間薬を飲む場合は1ヶ月分の日付が書かれたモノも便利です。
薬を管理するのに便利なピルケース。選ぶ際は、使用するシーンに合わせてサイズや機能性をチェックしましょう。常に薬を携帯したいなら、ネックレス型やキーホルダー型のモノがおすすめ。本記事を参考に、使いやすい製品を見つけてみてください。