どこでも手軽にスマホやタブレットなどを充電できる「モバイルバッテリー」。なかでも、残量表示機能が搭載されているモデルは、バッテリー残量を手軽に把握できて便利です。しかし、各メーカーから豊富にラインナップされているため、どれを購入すべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの残量表示機能付きモバイルバッテリーをピックアップ。購入を検討している方は参考にしてみてください。

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残量表示機能付きモバイルバッテリーの魅力とは?

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残量表示機能付きモバイルバッテリーは、名前の通りバッテリー残量をLEDなどで表示できるタイプのモバイルバッテリー。残量表示の方式は製品によって異なり、ディスプレイで細かく%表示できるモノや、LEDランプでおおまかな残量を表示できるモノなどが存在します。

バッテリー残量を把握できることで、モバイルバッテリーの充電を忘れて外出先でデバイスを充電できないという事態を予防できるのが魅力。また、充電したモバイルバッテリーを長時間放置していると、使用していなくても放電してしまう場合もあります。いざ使うときにバッテリー残量が残っていないこともあるので、残量を手軽に把握できると便利です。

残量表示機能付きモバイルバッテリーのおすすめメーカー

アンカー(ANKER)

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アンカーは、スマホやタブレット関連の製品をメインで手掛けている人気メーカーです。モバイルバッテリーなどの充電機器をはじめ、イヤホン・ヘッドホンやスピーカー、掃除機、プロジェクターなど幅広く展開。コスパの優れた製品が多いのも魅力です。

残量表示機能付きモバイルバッテリーは、ランプで表示できるモノから数値で表示できるモノまで幅広くラインナップ。MagSafeやQiなどワイヤレス充電に対応しているモノも多く、自分に適したモデルを見つけられるのがおすすめポイントです。

エレコム(ELECOM)

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エレコムは、パソコン周辺機器からアウトドア関連製品までさまざまなアイテムを取り扱う大手メーカーです。個人向け製品だけでなく、法人向け製品まで揃っているので、幅広いユーザーにおすすめ。無線LANやUSBメモリ、キーボード・マウスなど、さまざまな分野の製品が揃っています。

残量表示機能付きモバイルバッテリーは、コンパクトな5000mAhモデルから大容量な20000mAhまでラインナップ。ワイヤレスイヤホンなどの小型電子機器を、適した電流で充電できる「低電流モード」を備えたモデルも展開されています。薄型でコンパクトなモデルも多いので、携帯性を重視する方にもおすすめのメーカーです。

CIO

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CIOは、大阪府守口市に本社を置くスマホアクセサリ関連製品をメインで手掛ける人気メーカーです。さまざまな充電機器やケーブルなどをラインナップ。白や黒を基調としたシンプルかつスタイリッシュなデザインのモデルが多いのも魅力です。

残量表示機能付きモバイルバッテリーは、%表示で細かく表示できるモデルを多数販売。デバイスにあわせて適した電流に自動調節できる独自技術「NovaIntelligence」を搭載したモデルも人気。おしゃれかつ持ち運びしやすいモデルを求めている方におすすめです。

残量表示機能付きモバイルバッテリーのおすすめ|ワイヤレス充電タイプ

アンカー(ANKER) MagGo Power Bank A1654

アンカー(ANKER) MagGo Power Bank A1654 2023

ワイヤレス充電規格「Qi2」対応の残量表示機能付きモバイルバッテリー。最大15W出力で、スマホやタブレットをワイヤレス充電できるのが魅力です。バッテリー容量は10000mAhで、一般的なスマホが約2回充電できます。

本体サイズは約高さ105×横幅66×奥行き20mm、重さは約250gと携帯性も良好。モバイルバッテリーとスマホを同時に充電できる「パススルー充電」や、バッテリー残量を1%単位で確認できる小型ディスプレイが側面に搭載されているなど、便利な機能が充実しています。

カラーバリエーションは、ブラック・ホワイト・ブルー・グリーン・パープルの全5色をラインナップ。モバイルバッテリーのデザインにもこだわりたい方におすすめです。

アンカー(ANKER) 321 MagGo Battery A1616

アンカー(ANKER) 321 MagGo Battery A1616 2023

コンパクトでおしゃれな残量表示機能付きモバイルバッテリーです。本体サイズは横幅64×高さ93×奥行き15cm、重量は約124gと扱いやすいのが特徴。表面中央のボタン部分に、残量を表示するボタンが配置されています。スマホにピタッとくっつくMagSafe対応モデルなのもポイントです。

バッテリー容量は5000mAhで、最大7.5Wのワイヤレス出力に対応。USB-Cを使ったケーブル充電も可能なので、スマホ・タブレット・イヤホンなど1台でさまざまなデバイスを充電できます。

カラーバリエーションは、ブラック・ホワイト・ピンク・グリーン・パープルの全5色をラインナップ。異物検知・温度管理などの機能を搭載し、安心して使えるのも魅力です。

エレコム(ELECOM) ワイヤレスモバイルバッテリー EC-C25BK

エレコム(ELECOM) ワイヤレスモバイルバッテリー EC-C25BK 2024

MagSafe対応の残量表示機能付きモバイルバッテリー。iPhone 12以降のシリーズなら、背面に近づけるだけでピタッと吸着して手軽に充電できます。電池残量は4段階のLEDランプ点灯で確認可能。15W出力のUSB Type-Cポートを搭載しているのもポイントです。

気軽に購入できるリーズナブルなモデルながら、5000mAhのリチウムイオン電池を搭載。モバイルバッテリーとスマホを同時充電できる「まとめて充電」や、折りたたみ可能なスタンドなど、使いやすさを考えて作られているのも魅力です。

本体サイズは約横幅63×奥行き15×高さ95mmで、重量は約136g。安価で使い勝手のよいモバイルバッテリーが欲しい方におすすめの1台です。

フィリップス(Philips) マグネット式モバイルバッテリー DLP4347CB

フィリップス(Philips) マグネット式モバイルバッテリー DLP4347CB 2024

基本性能が充実した残量表示機能付きモバイルバッテリーです。最大15Wのワイヤレス急速充電に対応しており、Qi対応デバイスをすばやく充電できます。コンセントから直接モバイルバッテリーを充電できる「折りたたみ式プラグ」を内蔵しているのも嬉しいポイントです。

バッテリー容量は10000mAhで、Lightningケーブル・Type-Cケーブル・ワイヤレス・USB-Aポート・USB-Cポートを併用すれば、最大5台のデバイスをまとめて充電できます。電池残量はLEDディスプレイで確認可能です。

カラーバリエーションは、ブラック・グリーン・ピンク・ホワイトの全4色を展開。ファッション感覚で自分好みの色が選べるのも魅力です。

フィリップス(Philips) マグネット式モバイルバッテリー DLP2717Q

フィリップス(Philips) マグネット式モバイルバッテリー DLP2717Q 2024

手のひらサイズのコンパクトな残量表示機能付きモバイルバッテリーです。約横幅6.4×奥行き1.85×高さ8.7cmの扱いやすいモデルながら、10000mAhの大容量リチウムイオン電池を搭載。一般的なスマホを1~2回フル充電できると謳っています。

ワイヤレス・Type-Cケーブルを使った2台同時充電が可能。ワイヤレスは最大15W出力、Type-Cケーブルは最大20W出力に対応しているので、複数のデバイスを短時間でまとめて充電したい方にもおすすめです。電源ボタンを押すだけで、バッテリーの残量を確認できます。

カラーバリエーションは、ピンク・ブラック・ホワイトの全3色をラインナップ。モバイルバッテリーとスマホを同時に充電できる「パススルー機能」を搭載しているのも嬉しいポイントです。

ベルキン(belkin) BoostCharge Pro BPD006bt

ベルキン(belkin) BoostCharge Pro BPD006bt 2024

サッと取り出して使える残量表示機能付きモバイルバッテリー。MagSafe対応のiPhoneなら、近づけるだけでピタッと固定でき手軽に充電できます。背面スタンド下部分に残量表示ランプを4個搭載。最大15W出力でワイヤレス充電できる「Qi2」に対応しているので、スマホをすばやく充電したい方にもおすすめです。

1000g相当まで耐えられると謳っている強力なマグネットを採用。ポケットやカバンの中でも外れにくく、しっかりとスマホを充電できます。機内持ち込みが可能なTSAの航空安全基準に準拠しているのもポイントです。

バッテリー容量は5000mAhで、出力インターフェイスはUSB-Cポートを1つ搭載。ワイヤレス・有線を併用すれば2台同時充電も可能です。

ハマケンワークス(HAMAKEN WORKS) ワイヤレスモバイルバッテリー HWB50AW

ハマケンワークス(HAMAKEN WORKS) ワイヤレスモバイルバッテリー HWB50AW 2023

さまざまな使い方ができるモバイルバッテリー。Qi認証規格「WPC V1.2.4」に準拠したワイヤレスチップを内蔵しており、ケーブル不要のワイヤレスでスマホやタブレットを充電できます。底面中央に5段階でバッテリー表示するインジケータを配置。Apple Watchを充電できる専用の充電パットがついているのも魅力です。

バッテリー容量は5000mAhで、有線・ワイヤレス・Apple Watch充電パットをすべて使用すれば、最大3台のデバイスをまとめて充電できます。メタル素材を採用することで、デザイン性と放熱性を両立しているのもポイントです。

機能が充実していながら、横幅66.5×高さ51×奥行き30.5mm、重量116gの扱いやすいサイズを実現しているのも特徴です。

モーマックス(MOMAX) Q.Mag Power MM-IP108E

モーマックス(MOMAX) Q.Mag Power MM-IP108E 2022

機能性とデザイン性のバランスに優れた残量表示機能付きモバイルバッテリー。内部構造が見えるスケルトンデザインを採用しており、ほかの製品とはひと味違ったスタイリッシュな見た目に仕上がっています。底面左側に、5段階でバッテリー表示するインジケータを5個搭載。重さは165gと軽量なので、携帯性を重視する方にもおすすめです。

バッテリー容量は5000mAhで、充電方法はワイヤレス・有線に対応。モバイルバッテリーとスマホを同時に充電できる「パススルー充電」や、2段階の角度調節が可能な折りたたみスタンドなど、使い勝手も良好です。

本製品は、PSEマークのほかCE・FCC・RoHSを取得しているので、安全性が気になる方でも安心して使えます。機内持ち込みが可能なのも嬉しいポイントです。

UGREEN マグネット式モバイルバッテリー 25208

UGREEN マグネット式モバイルバッテリー 25208 2023

シンプルで使いやすい残量表示機能付きモバイルバッテリー。10000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、スマホを約1~2回フル充電できます。最大15Wのワイヤレス急速充電に対応しているので、スマホをすばやく充電したい方にもおすすめです。

機能面では、モバイルバッテリーとスマホを同時に充電できる「パススルー機能」、電池容量の少ないデバイスを充電できる「低電流モード」を搭載。USB-Cケーブルを使用した20W高出力充電に対応しているのも嬉しいポイントです。

過電圧・過電流・過負荷・過熱などのマルチ保護機能を搭載。PSEにも適合しており、安全性も良好です。

チャーマスト(Charmast) モバイルバッテリー C2023W

チャーマスト(Charmast) モバイルバッテリー C2023W 2023

多機能で使いやすいモバイルバッテリー。20000mAhの大容量リチウムイオン電池を内蔵しており、スマホはもちろんバッテリー容量の大きなタブレットも複数回フル充電できます。ワイヤレス充電は最大15W出力をサポートしているので、短時間で充電したい方にもおすすめです。

バッテリー残量を1%単位でチェックできる「LEDデジタルディスプレイ」や、電池容量の少ないデバイスを充電できる「低電流モード」など、基本性能も充実。最大5台のデバイスをまとめて充電できるのも大きなポイントです。

残量表示機能付きモバイルバッテリーのおすすめ|ケーブル充電タイプ

アンカー(ANKER) PowerCore Slim 10000 A1229

アンカー(ANKER) PowerCore Slim 10000 A1229021 2021

価格と性能のバランスに優れた残量表示機能付きモバイルバッテリーです。リーズナブルなモデルながら、10000mAhのリチウムポリマー電池を内蔵。一般的なスマホやタブレットを1~2回フル充電できます。

Anker独自のPowerIQ・VoltageBoostで、さまざまなデバイスを高速充電できるのもポイント。本体サイズは横幅149×高さ14×奥行き68mmとコンパクトなので、外出先にも気軽に携帯して使えます。

なめらかなマット素材を使用しておりデザイン性も良好。電池残量を確認できるシックな青色のLEDライトを採用しています。ウェアラブル機器や小型電子機器を最適な電流で充電できる、「低電流モード」を搭載しているのも魅力です。

アンカー(ANKER) Power Bank A1257

アンカー(ANKER) Power Bank A1257 2024

厚さ約16mmの残量表示機能付きモバイルバッテリー。カバンやズボンの小さなポケットに入る薄型ボディを実現しており、外出先にも気軽に持ち歩いて使えます。バッテリー容量は10000mAhで、一般的なスマホを1~2回フル充電可能です。

出力インターフェイスは、USB-Cポート×2・USB-Aポート×1を搭載しており、最大3台のデバイスをまとめて充電可能。同梱ケーブルは、付属のストラップに収納してバッテリーと一緒に持ち運べるため、ケーブルを忘れて充電できなくなる心配もありません。

アンカー(ANKER) Nano Power Bank A1653

アンカー(ANKER) Nano Power Bank A1653 2023

使いやすさとコンパクトさを兼ね備えた、残量表示機能付きモバイルバッテリー。折りたたみ式のUSB-C端子を内蔵しており、ケーブルを使わずスマホやタブレットに直接挿して使えます。バッテリー容量は5000mAhで、一般的なスマホを約1回フル充電可能です。

本体サイズは横幅77×高さ37×奥行き25mmで、重量は約102g。最大22.5W出力で、さまざまなデバイスを急速充電できるのも大きな特徴です。

カラーバリエーションは、ブラック・グレイッシュブルー・ホワイト・グリーン・パープルの全5色を展開。自分好みの色を選びたい方にもおすすめです。

アンカー(ANKER) 347 Power Bank A1377

アンカー(ANKER) 347 Power Bank A1377012 2022

40000mAhのリチウムポリマー電池を内蔵したモバイルバッテリー。スマホはもちろん、タブレットやノートPCも複数回充電できます。出力インターフェイスは、USB-Aポート×2・USB-Cポート×2を搭載しており、最大4台のデバイスをまとめて充電可能です。

USB-Cポートは最大30Wの急速充電に対応しており、バッテリー容量の大きなデバイスも短時間で充電可能。Anker独自の多重保護システムで、長く安心して使い続けられるのも嬉しいポイントです。バッテリー残量はランプの数で手軽にチェックできます。

アンカー(ANKER) Prime Power Bank A1340

アンカー(ANKER) Prime Power Bank A1340 2023

機能が充実したアンカーのハイスペックモデル。USB-Cポート×2・USB-Aポート×1を搭載しており、最大3台のデバイスをまとめて充電できます。USB-Cの単ポート出力は最大140Wを実現しているので、タブレットやノートパソコンも短時間で充電可能です。

バッテリー容量は27650mAhで、バッテリー容量の大きなスマホも複数回フル充電可能。充電状況やバッテリー残量がリアルタイムで確認できる、「ディスプレイ機能」を搭載しているのも嬉しいポイントです。

専用アプリと連携させれば、本製品への充電をアプリ上から最適化したり、ディスプレイに表示する項目をカスタマイズしたりもできます。

エレコム(ELECOM) NESTOUT DE-NEST-15000BE

エレコム(ELECOM) NESTOUT DE-NEST-15000BE 2022

アウトドアシーンにぴったりの残量表示機能付きモバイルバッテリーです。JIS保護等級IP67相当の防塵・防水性能と、バッテリーを衝撃・振動から保護するクッション構造を採用。キャンプや登山のような環境でも安心して使えます。電池残量は5段階のLEDランプ点灯で確認可能です。

バッテリー容量は15000mAhで、出力インターフェイスはUSB-A×2・USB Type-C×1の合計3ポートを搭載。合計出力は最大27Wを実現しているので、複数のデバイスを短時間でまとめて充電したい方にもおすすめです。

便利な「低電流モード」も搭載しており、Bluetoothイヤホンやスマートウォッチのような小型デバイスも最適な電流で充電できます。

エレコム(ELECOM) 薄型コンパクトモバイルバッテリー EC-C04BK

エレコム(ELECOM) 薄型コンパクトモバイルバッテリー EC-C04BK 2022

コストパフォーマンスに優れた残量表示機能付きモバイルバッテリーです。バッテリー容量は5000mAhで、出力インターフェイスは、USB Type-C×1・USB-A×1の合計2ポートを搭載。最大2.4Aの高出力に対応しているのがポイントです。

本体サイズは約横幅63×奥行き12.7×高さ92.5mmで、携帯性も良好。バッテリー残量は4段階のLEDランプ点灯で手軽にチェックできます。価格と性能のバランスで選びたい方におすすめの1台です。

エレコム(ELECOM) 直挿しできるモバイルバッテリー EC-C09L

エレコム(ELECOM) 直挿しできるモバイルバッテリー EC-C09L 2024

USB Type-Cコネクタを内蔵した残量表示機能付きモバイルバッテリー。サッと取り出して使える手軽さが魅力です。手のひらサイズのコンパクトモデルながら、バッテリー容量は5000mAhを実現。スマホはもちろんタブレットでも使えます。

モバイルバッテリーとスマホを同時に充電できる、「まとめて充電」に対応しているのもポイント。国連勧告輸送試験「UN38.3」をクリアしているので、機内にも安心して持ち込めます。気軽に購入できるリーズナブルな価格も嬉しいポイントです。

CIO SMARTCOBY TRIO CIO-MB67W2C1A-20000

シーアイオー(CIO) SMARTCOBY TRIO CIO-MB67W2C1A-20000 2023

独自の制御技術「NovaIntelligence」を搭載した、残量表示機能付きモバイルバッテリー。端末にあわせて電力を自動調整するため、複数のデバイスを短時間で効率よく充電できます。単ポート最大67Wの高出力に対応しているのも特徴です。

バッテリー容量は20000mAhで、出力インターフェイスはUSB-C×2・USB-A×1の合計3ポートを搭載。本体サイズは約横幅69×高さ95×奥行き29.5mmで、重量は約333gと軽量コンパクトなので、外出先にも気軽に持ち歩いて使えます。

CIO SMARTCOBY Pro SLIM CIO-MB35W2C1A-10000-S

シーアイオー(CIO) SMARTCOBY Pro SLIM CIO-MB35W2C1A-10000-S 2023

機能性と携帯性のバランスに優れたモバイルバッテリーです。10000mAhの大容量モデルながら、約横幅69×高さ97.6×奥行き16.2mmの扱いやすいサイズを実現。表面に粗いシボ加工を施すことで、スタイリッシュなデザインに仕上がっているのも特徴です。

機能面では、モバイルバッテリーとスマホを同時充電できる「パススルー充電」、バッテリー残量をひと目で確認できる「ドットLED残量表示」に対応。出力インターフェイスは、USB-Cポート×2・USB-Aポート×1を搭載しており、1度に3台のデバイスを充電できます。

残量表示機能付きモバイルバッテリーの選び方

残量表示がランプか数字(%)かチェック

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残量表示機能付きモバイルバッテリーの残量表示は、大きく分けてランプと数字(%)の2種類が存在します。ランプは、基本的にランプの数で残量を把握するタイプ。ランプがすべて点灯している場合は満タン、点灯しているランプの数が少ない場合はバッテリー残量がわずかなど、ひと目で把握しやすいのが特徴です。ランプの数は製品によって異なりますが、ランプの数が多いほど細かくバッテリー残量を把握できます。

数字(%)は、モバイルバッテリー本体にディスプレイを搭載しており、0〜100%の範囲でバッテリー残量を表示するタイプ。1%刻みで細かくバッテリー残量を把握できるのがメリットです。一方で、高価格モデルが多い点は留意しておきましょう。

容量をチェック

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モバイルバッテリーを選ぶ際は、充電したいデバイスを考慮して適した容量のモデルを選ぶことが重要です。バッテリー容量が大きければ、スマホやタブレットなどを複数回充電できて便利。また、災害時など万が一のときにも、さまざまなデバイスを充電できるのでおすすめです。

汎用性の高さを求めている方は、ほとんどのスマホを約2回充電できる10000mAhのモデルをチェック。ノートパソコンやタブレットなどを充電したい方は、20000mAh以上のモデルを検討してみてください。

ただし、モバイルバッテリーが実際に充電できる容量は、表示容量の約65〜70%程度とされている点には注意が必要。実際に充電できる容量を考慮して、デバイスを何回充電できるかを確認しておきましょう。

サイズや重さをチェック

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残量表示機能付きモバイルバッテリーを選ぶ際は、サイズや重さを確認することも重要なポイント。基本的にモバイルバッテリーはバッテリー容量が大きくなるほど、サイズ・重量も大きくなる傾向にあります。そのため、バッテリー容量を重視するか、持ち運びしやすさを重視するかで、適したモデルを選ぶのがおすすめです。

モバイルバッテリーを持ち運ぶ機会が多い方は、軽量でコンパクトなモデルがぴったり。容量5000mAh程度のモノだと、ポーチやバッグの隙間などにすっきりと収納して手軽に持ち運べるのが魅力です。

サイズ・重量とバッテリー容量のバランスのよさを求めている方は、10000mAh程度のモデルをチェック。大きすぎないサイズで持ち運びしやすいだけでなく、スマホを2回ほど充電できるのがおすすめポイントです。

ポートの種類と数をチェック

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充電したいデバイスを考慮して、ポートの種類と数も確認しておくのがおすすめ。モバイルバッテリーの出力ポートは、基本的にUSB Type-AとUSB Type-Cの2種類が存在します。

汎用性の高さを求めている方は、USB Type-Aポートを備えたモデルがおすすめ。スマホやタブレットなどさまざまなデバイスを充電できます。

USB Type-Cポートは、スマホやタブレットなどに加えて、ワイヤレスイヤホンなどを充電できるのが魅力。急速充電に対応したモデルも展開されています。すばやくデバイスを充電したい方や、幅広いデバイスを持っている方におすすめです。

複数のデバイスを同時に充電したい方は、2ポート以上備えたモデルをチェック。ただし、ポートが2つあっても、1つがモバイルバッテリーを充電するための入力ポートの場合があるため、出力ポートを2つ備えているか事前に確認しておきましょう。

ワイヤレス充電に対応しているかチェック

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スマホをより手軽に充電したい方は、ワイヤレス充電に対応したモデルがおすすめです。ワイヤレス充電はスマホを重ねるだけで充電できる便利な機能です。

また、ワイヤレス充電は、ケーブルに接続しなくても充電できるため、充電端子の種類などを気にせず使用できるのも魅力。ケーブルの抜き出しが面倒な方にもおすすめです。

ほかにも、ワイヤレス充電には、iPhoneシリーズをマグネットでくっ付けて充電できる「MagSafe」という規格も存在します。iPhoneをすばやくワイヤレス充電したい方は、MagSafeに対応したモデルをチェックしてみてください。