iPhoneは通話やメッセージで友だちと連絡を取り合ったり、ニュースアプリで最新の情報をチェックしたりとさまざまな使い方ができる便利なアイテムです。それゆえに依存し過ぎてしまい、「気付いたらバッテリーが切れてしまっていた」という経験を持つ方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、iPhone対応モバイルバッテリーのおすすめモデルをご紹介します。機種によって何回充電できるかなど仕様が異なるので、モバイルバッテリーを購入する際は使用しているiPhoneのバッテリー容量をあらかじめ確認して最適なモデルを選びましょう。

iPhoneのモデルによって充電回数は違う?

iPhoneは機種によってバッテリー容量に差があるため、同じモバイルバッテリーを使った場合でも充電できる回数が異なります。また、モバイルバッテリーの容量表記にも注意が必要です。容量のうちの約30〜40%が”変換ロス”として消費されてしまうので、実際に充電ができる容量は表記の約60〜70%前後とされています。

このことを踏まえた上で、iPhoneの各モデルの充電回数を確認していきましょう。モバイルバッテリーの代表的な容量である5000mAh・10000mAh・20000mAhを例にご紹介します。

iPhone 6/6s/6 Plus

iPhone 6とiPhone 6sのバッテリー容量はそれぞれ1810mAh・1715mAhとあまり大きな差がありません。モバイルバッテリーの最大充電容量が5000mAhの場合は約2回、10000mAhの場合は約4回、20000mAhの場合は約8回の充電ができます。

注意が必要なのがiPhone 6 Plusです。サイズが大きいぶん、2915mAhとiPhone 6の倍近いバッテリーを搭載しています。最大充電容量が5000mAhのモバイルバッテリーでは約1回しかフル充電ができません。そのため、iPhone 6 Plusを使用している方は約2回以上のフル充電ができる10000mAh以上のモバイルバッテリーがおすすめです。

iPhone 7/7 Plus

iPhone 7のバッテリー容量は1960mAhなので、iPhone 6から微増しています。最低約3回はフル充電ができる10000mAh以上のモバイルバッテリーがおすすめです。

iPhone 7 Plusのバッテリー容量は2900mAhで、iPhone 6 Plusとほとんど変わりません。複数回充電できる10000mAhや、約4回以上のフル充電ができる20000mAhのモバイルバッテリーがおすすめです。

iPhone 8

iPhone 8のバッテリー容量は1821mAhで、iPhone 7から少し減りました。モバイルバッテリーの最大充電容量が5000mAhの場合は約2回、10000mAhの場合は約4回、20000mAhの場合は約8回の充電ができます。

iPhone X

iPhone Xのバッテリー容量は2716mAhと大きめ。5000mAhのモバイルバッテリーだと1度しか充電ができません。約2回のフル充電ができる10000mAhのモバイルバッテリーか、約5回のフル充電ができる20000mAhのモバイルバッテリーが適しています。

iPhone対応モバイルバッテリーの選び方

モバイルバッテリーは各社からさまざまなモデルが販売されています。それぞれの特徴を押さえて、使用する目的に合ったモノを選ぶのがポイントです。

重量で選ぶ

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モバイルバッテリーをカバンに入れて持ち運びたい方は本体の重量に注意しましょう。あまり重すぎるモデルだと携帯するのに躊躇してしまいます。iPhoneの充電切れに備えていつでも取り出せるよう、軽くて持ち運びやすい重さのモノを選ぶのがおすすめです。

急速充電の機能で選ぶ

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外出中にiPhoneの電池が切れてモバイルバッテリーで充電するときに、時間がかかってしまうと不便です。急速充電の機能があるモバイルバッテリーなら、iPhoneが使えるようになるまで充電を長時間待つ必要がありません。急いで充電をしたいときに役立つためおすすめです。

充電用ポート数で選ぶ

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iPhoneだけでなくタブレットやデジタルカメラなども持ち歩く方なら、モバイルバッテリーに複数の充電用ポートがあると便利です。外出中でも複数のモバイル機器を同時に充電できます。ただし、モバイル機器を単体で充電をする場合と比べると、時間がかかってしまうこともあるので注意しましょう。

ACアダプターとして使えるモノを選ぶ

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帰宅時にすぐiPhoneを充電するのが習慣になっている方なら、iPhoneとモバイルバッテリー本体を同時に充電できるACアダプタータイプのモデルが便利。コンセントにモバイルバッテリーを接続した後、ケーブルでiPhoneと繋げれば両者を同時に充電できます。

iPhone 6対応のモバイルバッテリーおすすめモデル

アンカー(Anker) PowerCore+ mini

直径23mm・長さ95mm・重さ86gで持ち運びやすいスティック型モバイルバッテリー。カラーバリエーションはゴールドやシルバーなどiPhoneに似合う色を含めた全5種類です。

携帯しやすいサイズのボディですが、バッテリーの容量は3350mAhあります。iPhone 6やiPhone 6 Plusを約1回フル充電できるのが特徴です。

plusus LifeCard Lightning

薄型で軽量コンパクトなモバイルバッテリー。本体サイズが85×53×3.95mmで定期入れにも収納できます。表面にステンレス加工が施されており、高級感のある肌触りに仕上がっているのが特徴です。

Lightningケーブルを内蔵しているため、ケーブルを別途用意しなくてもiPhoneの充電が可能。バッテリー容量は1500mAhと小さめなので、充電切れを防ぐために使う緊急用のモバイルバッテリーとしておすすめです。

iPhone 7対応のモバイルバッテリーおすすめモデル

アップル(Apple) iPhone 7 Smart Battery Case

Apple純正のiPhone 7専用ケース型モバイルバッテリー。内側が柔らかいマイクロファイバー製、外側がシリコン製なので手にしっかりと馴染みます。iPhoneケースとしてデバイスを保護しながら充電することが可能。1台2役のおすすめアイテムです。

チーロ(cheero) Power Plus 4200mAh DANBOARD plate

人気キャラクター「ダンボー」をモチーフにしたかわいいデザインが特徴のモバイルバッテリー。バッテリーらしさを感じさせない雰囲気が特徴です。本体サイズが67×95×107mm、重量が105gでラクに持ち運べます。

デザインが目を引くモバイルバッテリーですが十分な性能を備えており、バッテリー容量は4200mAhでiPhone 7を2回フル充電することが可能。2.1Aの急速充電にも対応しているので素早く充電できます。

アンカー(Anker) PowerCore Fusion 5000

モバイルバッテリーとACアダプターが一緒になったモデル。本体に折りたたみプラグを搭載しており、そのままコンセントに差し込んでケーブルを繋げれば、iPhoneとモバイルバッテリー本体の両方を同時に充電できます。

本体サイズは72×70×31mmで重量が189gと軽量なので、持ち運んでも苦になりません。本体にはUSBポートが2つ搭載されているので、複数のモバイル機器を同時に充電できます。旅行での携帯におすすめです。

バッテリー容量は5000mAhでiPhone 7を2回フル充電可能。利便性が高くてコストパフォーマンスに優れたモバイルバッテリーです。

アンカー(Anker) Astro E1

96×43×22mmのスリムなボディが特徴的なモバイルバッテリー。バッテリー容量は5200mAhでiPhone 7を2回フル充電できます。さらに2Aの急速充電にも対応しているので、素早く充電したい方におすすめです。

本体の重量は125gと軽いのがポイント。専用のトラベルポーチが付属しているので傷を付けずに持ち運べます。ボディカラーはブラック・レッド・ホワイトの3色で、iPhoneのカラーとも合わせられるおすすめのモバイルバッテリーです。

日立マクセル(maxell) モバイル充電バッテリー MPC-TW5200BK

国産メーカーのモバイルバッテリー。5200mAhのバッテリーを搭載していながら、45×98mmの携帯しやすいサイズを実現しています。本体重量は130gなので持ち運びにも苦になりません。

最大2.1Aの急速充電にも対応しており、iPhoneの充電時間を短縮できるのが魅力。シンプルで高性能なおすすめのモバイルバッテリーです。

iPhone 8対応のモバイルバッテリーおすすめモデル

アンカー(Anker) PowerCore II Slim 10000

iPhone 8ユーザーにおすすめのモバイルバッテリー。10000mAhの容量があるのでiPhone 8を約3回フル充電できます。本体のサイズは約137×66mmでiPhone 8とほぼ同じ。本体重量が210gの軽量設計なので持ち運びにも便利です。アンカー独自の技術「PowerIQ 2.0」を採用しているため、スピーディーに充電ができてストレスを感じません。

本体の表面はシリコン素材で手触りがよく、カバンに入れて持ち歩いても傷がつきにくく本体をしっかり保護してくれます。「レッド・ドット・デザイン賞」と呼ばれるデザイン賞を受賞したスタイリッシュな見た目も特徴です。

ラブパワー(RAVPOWER) モバイルバッテリー Qi RP-PB080

ワイヤレス充電規格「Qi(チー)」に対応しており、iPhone 8を置くだけで充電できるモバイルバッテリー。ケーブルを携帯する必要がないため、持ち運ぶときの荷物を減らしたい方におすすめです。QiでiPhoneをワイヤレス充電しながら、USBポートを使用して別の機器を充電するということもできます。

バッテリー容量は10400mAhで、iPhone 8を約3回フル充電可能。モバイルバッテリーを使うときに心配な過充電・過熱の防止対策がされており、安心して使用できます。購入後に18ヶ月間の長期保証が付くので、長く使用できるおすすめのモバイルバッテリーです。

iPhone X対応のモバイルバッテリーおすすめモデル

アンカー(Anker) PowerCore II 20000

iPhone Xにおすすめの大容量モバイルバッテリー。20000mAhのバッテリーが搭載されており、iPhone Xを約6回フル充電できます。大容量ですが本体サイズは17×62×22mmとコンパクト。カバンに入れてもかさばらず、持ち歩いても苦になりません。

アンカー独自の充電技術「PowerIQ 2.0」を採用しており、接続したデバイスを自動で検知した後、最適な速さで充電してくれます。最大3.0Aの出力に対応しているのもポイントです。USBポートを2つ搭載しているので、2台のデバイスを同時に充電できます。

KEDRON モバイルバッテリー Qi ワイヤレス充電

Qiによるワイヤレス充電に対応したモバイルバッテリー。24000mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、iPhone Xを約6回フル充電できます。出力用のUSBポートを3つ搭載しているので、Qi規格に対応していないデバイスでもケーブルに繋げれば同時に充電可能。本体サイズは85×166×22mmです。

このモバイルバッテリーの内部には安全保護機能が搭載されており、過電圧や過電流を防げるのが特徴。本体が加熱したり回路がショートしたりと不具合が発生したときに充電を自動で止めてくれます。購入後に24ヶ月の保証が付くため、安心して使い続けられるおすすめのモデルです。

iPhone 8とXはワイヤレス充電ができる?

By: apple.com

iPhone 8とiPhone Xはそれぞれ「Qi(チー)」と呼ばれるワイヤレス規格に対応しています。同じくQiに対応しているワイヤレス充電器があれば、iPhoneをパッドに乗せるだけで充電が可能です。

Appleの公式ホームページにも既にいくつかQi規格のワイヤレス充電器が販売されているので、iPhone 8もしくはiPhone Xの購入を考えている方はぜひチェックしてください。