ロボットラジコンとは、通常のラジコンと違って複雑な動きができる高性能なラジコンのこと。物を運んだり、持ち上げたり、いろいろな操作を気軽に楽しめます。少し前まではとても高価な代物でしたが、今ではだいぶ価格も下がり誰でも気軽に楽しめるようになりました。
そこで今回は、小さなお子さまでも安心して楽しめるロボットラジコンから、自分好みにカスタマイズできる大人向けのロボットラジコンまで、さまざまなタイプのおすすめ製品を紹介します!
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ロボエース 二足歩行ロボット 9366
このロボットラジコンは、そのコスパの高さがおすすめの理由。1000円台で購入できるにも関わらず、前進・後進の2足歩行や、左右旋回のフルファンクションなど、本格的な二足歩行を楽しめます。
また、音楽に合わせてダンスするデモダンス機能搭載。操作を楽しむだけでなく、観賞用ロボットとしても楽しめます。価格が安くコストパフォーマンスに優れているため、ロボットラジコン初心者や、小さなお子さまにおすすめ。
sphero バトルウォーン BB-8 R001SJP
スターウォーズ好きにおすすめなのが、このロボットラジコンです。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」に登場するBB-8のデザインがモチーフ。走らせたり、コミュニケーションを取ったり、映画と同じようなリアルな操作を楽しめます。
BB-8には、小型のビデオカメラが付いているので、映像を録画して後から楽しめます。なお、手を動かすだけでBB-8をコントロールできるフォースバンドも付属。コントローラーでの操作が苦手な方でも快適に楽しめるのでおすすめ。
WowWee ロボサピアン X
このロボットラジコンの腕には、自由自在に動く3つアームが付いています。手で物をつかんだり投げたり、複雑なアクションを気軽に楽しめます。他にも、軽快な踊りが楽しめるダンスモードや、全自動で動くデモモードも搭載。面白い機能が充実しているのもポイントです。
複雑な操作ができる高性能ロボットラジコンにも関わらず、1万円弱で購入可能。コストパフォーマンスに優れたロボットラジコンが欲しい方にもおすすめ。
GoolRC THRobotEx
この戦車型ロボットラジコンには、遠くの電波をキャッチできる5dBiアンテナや、ライブ映像を確認できる130万画素カメラを搭載。離れた場所からでも快適なリモート操作が楽しめます。
また、別売りのオプションパーツを装着すれば、自動フォローや障害物回避など、より高性能にロボットラジコンのカスタマイズが可能。ただし、配線の接続や制御設定などを、自分で1から行う必要があります。機械が苦手な方やロボットラジコン初心者の方は注意が必要です。
Orbotix Sphero Robotic Ball
手持ちのスマートフォンやタブレットから操作することができるロボットラジコン。傾けたり、振ったり、タッチしたり、誰でも直感的に楽しめます。
本体には、3段階のスピードコントロール機能や、好みの色に発光できるマルチカラーLEDを搭載。単なるおもちゃとしてだけでなく、アイディア次第でいろいろな使い方ができるので、幅広い世代の方におすすめ。
また、専用アプリの「Sphero Macrolab」を使えば、Sphero Robotic Ballの動きを自由にプログラミング可能。自分好みにカスタマイズできますよ。
OnSUPPLY 5ROUND STUNT OA-686G
アクロバット走行が楽しめるおすすめのロボットラジコン。自由自在に動かせる5つのホイールを採用しています。通常のラジコンでは操作が難しいアクロバティックな動きも簡単にできます。
他にも、裏と表がひっくり返るトランスフォームモードや、周囲を明るく照らせるLEDライトなど、便利な機能が付いています。暗闇から険しい道まで、あらゆる環境で快適な走りが可能。
タカラトミー(TAKARA TOMY) 水陸空RC 160916
このロボットラジコンには、4つのプロペラとフロートタイヤが付いています。陸上走行はもちろん、水上走行から空中飛行まで、いろいろなアクションが可能。本体は、全長190mm、重量50gの軽量コンパクトサイズです。外出先にも邪魔にならず、気軽に持ち運べます。
空中飛行や水上走行と聞くと一見操作が難しそうな印象。しかし、このロボットラジコンは高い安定性を誇るので、ラジコン操作が苦手な方でも安心して遊べます。初心者にもおすすめです。
Wow Wee ロボラプター TR441J
人工知能を搭載した恐竜型ロボットラジコン。このロボラプターは、自分で考えて動くよう設計されています。コントローラーで操作をしなくても、歩いたり走ったり、ハンティングしたり、リアルな恐竜の動きが可能。
なお、専用アプリをスマートフォンやタブレットにインストールすれば、ロボラプター専用のコントローラーとして使えるのもおすすめポイント。
タッチセンサーやステレオサウンドセンサー、赤外線視覚など、高度なセンサーを多数搭載。それにも関わらず、その価格は1万円弱とコストパフォーマンスにも優れています。価格の安いロボットラジコンが欲しい方にもおすすめ。
HPIジャパン G-ROBOTS GR-001
本格的なロボットラジコンを組み立ててみたい方には、こちらがおすすめ。通常この手のロボットラジコンは、必要最小限のパーツのみがセット。拡張をしたければ別途オプションパーツを購入しなければいけません。
しかし、このG-ROBOTSには、あらかじめ必要なパーツが全てセットになっています。つまり、届いたその日からすぐに組み立てて楽しめるので、おすすめです。
ロボットラジコンを思い通りに操作できる、オープンロボットソフトウェアV-sidoにも対応。初心者の方からギークユーザーまで。これ1台で幅広く楽しめます。
Threeking KiB Robot
豊富なアクションモードに対応したロボットラジコン。例えば、音楽に合わせて踊るダンスモードや、他のロボットと戦うボクシングモード、手の動きに合わせて動くジェスチャーコントロールモードなど。これ1台あれば、子供から大人まで幅広く楽しめるのでおすすめ。
ちなみに、付属のトレーをロボットに装着すれば、ちょっとしたお菓子や飲み物も運べますよ。
ロボットラジコンってどんなの選べばいいの?
ロボットラジコンと一口に言っても、その種類はさまざま。二足歩行型ロボットから戦車型ロボット、恐竜型ロボットまで、いろいろなタイプがあります。ロボットラジコンを選ぶ際には、使用者や用途に合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。
例えば、子供向けのロボットラジコンを選ぶなら、おすすめは直感的に操作ができて分かりやすいもの。組み立てや設定が必要な高度なロボットラジコンよりも、簡単に扱える、車型ロボットや恐竜型ロボットをおすすめします。
一方で、大人向けのロボットラジコンを選ぶなら、多少複雑なものがおすすめ。簡単に扱えるロボットラジコンよりも、自分で組み立てたりカスタマイズして動かせるものを選びましょう。二足歩行型ロボットや戦車型ロボットなどの本格的なロボットラジコンがおすすめですよ。
最近のロボットラジコンは、おもちゃとは思えない高性能なものばかり。通常のラジコンと違って、複雑な操作が気軽にできるので、小さな子供から大人まで幅広く楽しめます。
ロボットラジコンによっては、配線や基板の仕組み、プログラミング学習ができる製品も。単なるおもちゃとしてだけでなく、学習教材として使うのにもおすすめです。