ファンデーションの仕上がりがワンランクアップするメイクスポンジ。ダイソーなどの100均ショップで販売されているプチプラアイテムからデパコスブランドの製品まで、さまざまなメイクスポンジが販売されており、素材や形状などの種類も豊富です。
メイクスポンジを選ぶときは、種類ごとの特徴を把握しておくのがおすすめ。そこで今回は、メイクスポンジの選び方やおすすめのアイテムをご紹介します。
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メイクスポンジを使うメリットとは
メイクスポンジを使うメリットは、ファンデーションやパウダーをムラなく均一に伸ばせることです。余分なファンデーションを吸収して厚塗りになるのを防ぐため、薄づきでナチュラルな仕上がりになります。
スポンジの表面が肌に凹凸にフィットするため、ファンデーションの密着度がアップしてメイク崩れしにくくなるのも魅力。ベースが均一に整うと、その上にのせるアイシャドウやチークがきれいに発色します。
また、コンシーラーを使うときにもメイクスポンジを使うのがおすすめ。シミや肌の色ムラなどをしっかりカバーできます。
メイクスポンジ・パフの選び方
使用するファンデーションの種類にあわせて素材を選ぶ
ほぼすべてのファンデで使えるウレタンタイプ
ウレタンは、メイクスポンジによく使われている素材です。ウレタンとは、ポリウレタンと呼ばれるプラスチック素材のひとつで、伸縮性や吸収性に優れているのが特徴。パウダーやリキッド、クリームなど、ほぼすべてのファンデーションに使用できます。
弾力があり、肌への当たりも柔らか。ファンデーションをムラなく塗れるというメリットもあります。また、耐久性もあるので、繰り返し洗って使えるのもポイントです。
使い心地や形状などにさまざまな種類のスポンジがあるので、好みに合わせて選んでみてください。
リキッド・クリームファンデにはシリコンがおすすめ
シリコン製のメイクスポンジは、リキッドやクリームタイプのファンデーションを使っている方におすすめです。柔らかい素材なので、肌への当たりもソフト。なめらかにフィットしてファンデーションを塗布できます。
液体やクリームを吸収しないため、ファンデーションを無駄なく使えるのもうれしい点。少量のファンデーションを使ってナチュラルに仕上がるのも魅力です。また、使用後はサッと水洗いできて、いつでも衛生的に使えます。
シリコンタイプのメイクスポンジを使うときは、一度にたくさんのファンデーションを付けず、少しずつ重ねていくのがポイントです。
パウダーファンデには起毛パフがおすすめ
パウダータイプのファンデーションやフェイスパウダーを使うときは、起毛パフがおすすめ。起毛パフは、表面に綿やナイロン、ポリエステルなどの繊維が使われているのが特徴です。
使用されている繊維の材質によって使い心地は異なりますが、一般的に肌触りが柔らかく、ふんわりした仕上がりになるのが魅力。目元や口元などの細かい部分にも塗りやすく、やさしくなでるように滑らせることで、磨き上げたような仕上がりになります。
また、毛足の長さによってパウダーの含み具合が変わるのもポイント。毛足が長くなるほど粉含みがよくなります。
ゴムアレルギーの方や敏感肌の方はラテックスフリーを選ぼう
ラテックス製のメイクスポンジは、素材に天然ゴムや合成ゴムが使用されています。ゴムアレルギーの方は、ラテックス製のメイクスポンジを使うのは避け、ラテックスフリーの製品を選びましょう。
製品のパッケージなどに「ラテックスフリー」と記載されているので、チェックしてみてください。
形状で選ぶ
卵・涙・ひょうたん型は広範囲にも小鼻や目のキワにも塗りやすい
卵・涙・ひょうたん型のメイクスポンジは、立体的で弾力があるのが特徴。丸みを帯びた部分と尖った部分があるので、顔のパーツに合わせて使い分けられるのがポイントです。
頬や額など広い場所には丸みのある部分、目元や小鼻などは尖った部分と、塗りたい場所に応じて使えます。
また、手に持ちやすく顔にフィットしやすいため、初心者にもおすすめです。多くのメーカーから販売されており、カラフルな製品もあります。
三角・ひし形などの角があるタイプはムラなく仕上げやすい
三角やひし形のメイクスポンジは、面と角を使い分けて、ファンデーションをムラなく仕上げやすいのが魅力です。面の部分は、顔全体へ伸ばすのに便利。また、角がたくさんあるので、小鼻の周りや口元などの細かい部分へピンポイントで届きます。
面が広く厚みもあり、手に持ちやすいのも特徴。頬などの広い部分にも余計な力を使わずサッと伸ばせるのもポイントです。
外出先での化粧直しに便利な薄手の小判型・丸型
外出先での化粧直しに使うなら、持ち運びに便利な薄手タイプのメイクスポンジやパフがおすすめです。
小判型や丸型など、角がなく丸みを帯びているものが多く、肌当たりが柔らかいのが特徴。毛足があるものは粉含みもよいため、パウダーファンデーションにもぴったりです。
面が広く、顔全体に手早く塗れるのもポイント。折り曲げて使えるので、小鼻の周りや目元、口元などのファンデーションの浮きをおさえたいときにもぴったりです。ケースが付いているものを選べば、ポーチの中を汚さずに持ち歩けます。
濡らして使いたい方は水あり対応かどうかをチェック
メイクスポンジを濡らして使いたいときは、水あり・水なしどちらにも対応しているタイプを選びましょう。水に濡らしたメイクスポンジを使うと、ファンデーションが薄づきに仕上がるほか、肌に密着して崩れにくくなるといわれています。
ファンデーションの種類や仕上がりの違いによって使い分けたいときは、水ありまたは両用タイプのスポンジを持っていると便利です。
清潔に使うなら大容量の使い捨てタイプがおすすめ
メイクスポンジの衛生面が気になる方は、使い捨ての大容量タイプを選びましょう。汚れたままのスポンジを使い続けていると、肌のトラブルにつながるだけでなく、ファンデーションを均一に塗りにくくなってしまいます。
また、お手入れが面倒だと感じる場合は、使い捨てタイプがおすすめです。ドラッグストアや100均ショップなどで販売されているプチプラなアイテムも数多くあるので、チェックしてみてください。
メイクスポンジのおすすめ
アンドビー(&be) ブラックスポンジ
パウダーやリキッドなど、ほとんどのファンデーションに使えるウレタン製のメイクスポンジ。使い勝手のよいコーン型で、女性の手に持ちやすいサイズです。
スポンジの表面がスムース加工されており、肌当たりがなめらかで、使い心地も良好。先端が尖っているので、細かい場所を塗り残すこともありません。
側面を使ってコンシーラーやシェーディングをなじませることもできます。また、水ありでも使えるため、パウダーファンデーションをナチュラルに仕上げたいときにもおすすめです。
リリミュウ(Ririmew) モチパフ
コロンとしたひょうたん型で、手に持ちやすいメイクスポンジ。塗りやすさにもこだわっており、底面や側面などの丸みのある部分と、先端のカット面を使い分けることで、顔の広い場所から小鼻や目元などの細かい部分までしっかり塗れるのがポイントです。
もっちりした肌触りで、肌にしっかりフィット。肌当たりも柔らかく、ファンデーションをムラなく伸ばせます。水あり・水なしどちらにも対応しており、仕上がりの好みに応じて使い分けが可能です。
シックスプラス(SIXPLUS) 多機能メイク用スポンジパフ
ふわふわと柔らかい使い心地のメイクスポンジ。卵型の側面が斜めにカットされており、頬や額などの広い場所へもファンデーションをムラなく伸ばせます。尖った部分を使えば、目元や小鼻などの細かい部分の塗り残しを防げます。
余分な皮脂やファンデーションを吸収するので、メイク直しにもぴったりです。水あり・水なしどちらにも対応しているのもうれしい点。ファンデーションの種類を選ばずに使用できます。
また、ラテックスフリーなので、ゴムアレルギーの方や敏感肌にもおすすめです。
ヴァントルテ(VINTORTE) ポンポン3Dパフ
ファンデーションが厚塗りにならず、ナチュラルなツヤ肌に仕上がるメイクスポンジ。もっちりした弾力のある柔らかさで、肌へやさしくフィットします。
先端がカットされたひょうたん型をしており、目のキワや小鼻などの細かい部分にもしっかりフィット。カットされた面や底面を使えば、頬や額などの広い場所にもムラなくファンデーションを伸ばせます。
リキッド・クリーム・パウダーなど、ほとんどのファンデーションに対応しているほか、下地やコンシーラー、チークなどにもおすすめです。
クレ・ド・ポー ボーテ(cle de peau Beaute) レポンジュ
簡単にプロのような美しい仕上がりになるメイクスポンジ。ふわふわと柔らかな使い心地で、ファンデーションを均一に密着させられるのが特徴です。
側面がカットされたユニークな形をしているのもポイント。カット面や底面を使って顔の広い場所にファンデーションを伸ばしたり、角を使って目元や小鼻などの細かい部分を仕上げたりと、自在に使い分けが可能です。
また、水あり・水なしどちらにも対応しており、なりたい仕上がりに合わせて使えます。
フィリミリ(FILLIMILLI) ウォータリーパフ
水ありで使えるファンデーションに適したメイクスポンジです。水に濡らすと、ふっくらサイズアップするのが特徴です。ファンデーションがダマや厚塗りにならないのもうれしい点。薄づきでヨレずに仕上がります。
また、卵型の先端がカットされた独特の形で、顔のさまざまな部位に塗りやすいのも魅力。頬や額などの広い場所から小鼻や目元などの細かい部分までぴったりフィットします。
ロージーローザ(ROSY ROSA) 3Dスポンジ
ラテックスフリーで、ゴムアレルギーや敏感肌の方にも使いやすいメイクスポンジです。水あり・水なしどちらでも使える2WAYタイプ。水を含ませると柔らかさがアップして、さらにふわふわした使い心地に変わります。
ツヤ感を出したりメイクの持ちをよくしたりしたいときは水あり、忙しい朝やパウダーファンデーションを塗るときは水なしなど、シーンに合わせて使い分けするのもおすすめです。
パルフ(Puruff) シリコンパフ パフケース付
リキッドやクリームファンデーションに使えるシリコンタイプのメイクスポンジ。ぷるぷると柔らかな使い心地で、肌にしっかりフィットします。
ファンデーションが吸収されないため、少量できれいに仕上がるのが魅力。無駄なく使えて経済的です。使った後のお手入れは、水でサッと洗うだけ。気軽に洗えるので、衛生面が気になる方にもおすすめです。
また、専用のパフケースが付いており、携帯にも便利。ファンデーションのほかに、クリームチークや乳液など、クリーム状のコスメなら何にでも使えます。
ランコム(LANCOME) タンイドル ウルトラ ウェア メイクアップ スポンジ
顔のパーツや塗り方に合わせて使い分けられる、ダイヤ型のメイクスポンジ。サイド面を使ってファンデーションを塗り広げ、密着面でポンポンとなじませていきます。
柔らかいスポンジが顔の凹凸にフィットするため、ファンデーションをムラなく塗れるのがポイント。色ムラ・シミ・毛穴など、気になる肌悩みも自然にカバーします。
角がたくさん付いているので、目の周り・口元・小鼻などの細かい部分の仕上げにもぴったり。簡単に美しい肌に仕上げられます。
カバーマーク(COVERMARK) ビューティスポンジ J
カバーマークのエッセンスファンデーションとエッセンスファンデーションリキッド用のメイクスポンジです。卵型の使いやすい形で、顔全体をムラなく塗れるのがポイント。先が細くなっているので、目の周りや小鼻などの細かい部分の仕上げにもおすすめです。
薄型なので操作性もよく、肌へ均一に伸ばせます。専用のカバーが付いているのもうれしい点。ポーチの中を汚さずに持ち運べます。
江原道(Koh Gen Do) メイクアップスポンジPF
パウダーファンデーション用のメイクスポンジ。なめらかな肌触りで粉含みがよく、ひと塗りするだけでファンデーションを均一に伸ばせます。
角が丸くカットされており、肌当たりもソフト。折りたたんで使えるので、小鼻・目元・口元などの細かい部分や、顔の凹凸などにもフィットしやすく、ムラなくきれいに仕上がります。
また、薄型なので、持ち運びにも便利。外出先でのメイク直しにもおすすめです。
メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER) HDスキン マットベルベットコンパクト スポンジ
パウダーファンデーションに使う薄型タイプのメイクスポンジです。表と裏に異なる素材を採用しており、ファンデーションのカバー力をカスタマイズできるのがポイント。両面を使い分けることで、好みに合わせた仕上がりが叶います。
しっかりカバーしたいときはスポンジ面を使うのがおすすめ。ベルベット面は、ミディアムカバーやメイク直しにぴったりです。ひと塗りするだけで、ファンデーションを均一に伸ばせるのも魅力。簡単になめらかな肌を作れます。
エスティ ローダー(ESTEE LAUDER) スーパー プロフェッショナル メークアップ スポンジ
リキッド・クリームファンデーション用のメイクスポンジです。弾力性と柔軟性に優れており、肌への当たりがやさしいのが魅力。ファンデーションの含みもよく、肌へムラなく均一に伸ばせます。
面と角を使い分けやすいひし形で、額や頬などの広い面から小鼻や口元などの細かい部分まで、満遍なく塗れるのがポイント。難しいテクニックがなくても、簡単にメイクを仕上げられます。
4個入りなので、こまめに洗いながら清潔に使えるのもうれしい点。衛生的に使いたい方にもおすすめです。
ロージーローザ(ROSY ROSA) ジェリータッチスポンジ ハウス型
水で濡らして使いやすいメイクスポンジです。水を含ませると膨らんで、ぷるぷると柔らかい肌触りになるのが特徴。ファンデーションが肌にピタッと密着し、自然なツヤ感や透明感を演出できます。
スポンジのキメが細かく、肌にぴったりフィット。ムラなく伸ばせて薄づきに仕上がります。
また、五角形のハウス型をしており、複数の角を使って細かい部分を塗りやすいのもポイント。リキッド・クリームタイプのファンデーションや、水ありタイプのファンデーションにおすすめです。
石原商店 SBR PUFF トライアングル形 NKO-4501
大容量入りでコスパのよいメイクスポンジ。たっぷり30個入っているので、毎日のメイクに気兼ねなく使えます。
細かい部分にフィットしやすいトライアングル型をしており、目元や口元などの仕上げにもぴったり。ポンポンと叩きながら伸ばすことできれいにカバーします。
また、ファンデーション以外に使えるのもポイント。チークを伸ばす際にもおすすめです。
ロージーローザ(ROSY ROSA) バリュースポンジN ハウス型タイプS 30P
30個入りの大容量タイプのメイクスポンジ。素材に合成ゴムを使用しており、弾力のある柔らかい使い心地です。
リキッドやクリームタイプのファンデーションのほか、コンシーラーを塗るときにもおすすめ。肌にのせてトントンと叩くようになじませることで、色ムラやシミをカバーできます。
また、ハウス型で面や角がたくさんあるので、頬や額などの広い場所から、目元や口元などの細かい部分までマルチに使えるのもポイントです。プチプラ価格なので、使い捨て用としても気兼ねなく使用できます。
ミシャ(MISSHA) エアイン パフ
クッションファンデーションに適した薄型タイプのメイクスポンジ。密度の異なるスポンジが三層構造になっているのがポイントです。
真ん中のスポンジがファンデーションを吸収。表面のスポンジはなめらかな肌触りで密着力も良好です。ファンデーションをほどよく含み、ムラなく均一に伸ばせてふんわりと仕上がります。
パウダーファンデーションやBBクリームなどにも対応可能。水あり・水なしどちらにも使えます。
資生堂(SHISEIDO) パウダーパフ ソフトタッチ 124
おしろいやフェイスパウダー用のメイクスポンジです。ふわふわと柔らかい起毛タイプで、肌当たりがソフト。肌へ心地よくフィットします。
毛足が長いので粉含みがよく、ナチュラルな仕上がりになるのが魅力。軽くおさえるようになじませることで、ふんわりした印象の肌を演出できます。
また、パフを2枚使うのもおすすめ。1枚にパウダーを含ませて、もう1枚を合わせてもみこむことで、パフ全体にパウダーがムラなくなじみます。
チャコット(Chacotto) パウダーパフ
パウダーを使うときにおすすめの、起毛タイプのメイクスポンジです。毛足が4mmと長めなので、粉含みも良好。パウダーをしっかり抱え込んで、粉飛びしにくいのもポイントです。
いつまでも触っていたくなるような、なめらかな使い心地も魅力。耐久性にも優れているため、何度でも洗って使えます。
チャコットのフィニッシングパウダー用ですが、手持ちのフェイスパウダーにもおすすめ。たっぷりのパウダーをパフに付け、もうひとつのパフと合わせてもみ込むように含ませてから使うと、薄づきでナチュラルに仕上がります。
リヨンプランニング(LYON PLANNING) YP-01 指パフ
指にはめて使うコンパクトなサイズのメイクスポンジ。指で塗っている感覚で使えるため、目のキワや小鼻など、細かい部分の仕上げにぴったり。携帯しやすいサイズなので、外出先でのメイク直しにもおすすめです。
ほどよいクッション性のあるパフで、肌当たりも柔らか。ポンポンと叩いてなじませるたびに、ふわふわとした心地よさを味わえます。パウダーやリキッドなど、さまざまなファンデーションに使用可能。コンパクトで使いやすいものを探している方にぴったりです。
メイクスポンジ・パフの売れ筋ランキングをチェック
メイクスポンジ・パフのランキングをチェックしたい方はこちら。
メイクスポンジの使い方
額・両頬・鼻・あごにファンデーションをのせたら、メイクスポンジの広い面を使って伸ばしていきます。シミや色ムラなど、肌悩みをカバーしたい部分からトントンと叩くようにしながら、顔の内側から外側に向かって満遍なく伸ばしていくのがポイントです。
目元・小鼻・口元は、スポンジの角や細かい部分を使って、丁寧に叩きながらなじませましょう。目や口の周りは、ファンデーションを付けすぎると表情じわなどが出やすくなるため、スポンジに付いた残りでなじませます。
首との境にもスポンジに残ったファンデーションをなじませて仕上げましょう。
メイクスポンジの洗い方・洗う頻度
専用のクリーナーで洗うのがおすすめですが、なければ中性洗剤でも代用が可能です。30℃くらいのぬるま湯に、中性洗剤を溶かします。ぬるま湯と洗剤の割合は、200:1が目安です。
中性洗剤を溶かしたお湯の中で、やさしくスポンジをもみ洗いします。ゴシゴシこするとスポンジが傷むので注意しましょう。何度かお湯を替えて、濁らなくなるまでよくすすぎます。
すすぎ終わったら、手のひらで包んで水を絞り、清潔なタオルで挟んで水気を切りましょう。日が当たらない風通しのよい場所でしっかり乾かします。
汚れたメイクスポンジを使っていると、メイクの仕上がりなどにも影響するため、一度使った部分は毎回洗うのが理想的。ただし、難しい場合には一度使用した部分は使わず最低でも週1回洗いましょう。
メイクスポンジを使うと、ファンデーションが均一にムラなく仕上がります。より薄づきでツヤ感のある仕上がりにしたいときは、水ありでも使えるものがおすすめ。ベースメイクの種類によっても適した素材や形状があるので、手持ちのアイテムに合わせて選んでみてください。