モニターの位置を自由に調節できる「モニターアーム」。自分に合った高さや角度に変えられるので、快適にパソコン作業を行うことが可能です。
そこで今回は、モニターアームのおすすめモデルをピックアップ。選び方やおすすめメーカーもご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- モニターアームとは？メリットは？
- VESA規格とは？
- モニターアームのおすすめ｜1画面（シングル）
- モニターアームのおすすめ｜2画面（デュアル）
- モニターアームのおすすめ｜3画面（トリプル）以上
- モニターアームの売れ筋ランキングをチェック
- モニターアームの選び方
- モニターアームのおすすめメーカー
モニターアームとは？メリットは？
モニターアームとは、モニターの位置を上下左右などに調節できるパソコン周辺機器。自分好みのパソコン環境を作りやすいほか、デスク上のスペースを広々と使えるのもメリットです。
シングル用はもちろん、複数台のモニターを搭載できるモデルも多数展開されています。省スペースでマルチモニター環境を実現できるのも魅力です。
VESA規格とは？
VESA規格とは、モニターの背面に取り付けるネジ穴の位置を統一した規格。モニターとアームがVESA規格に対応していれば、ネジ穴の位置を合わせやすいので取り付けが便利です。
VESA規格に対応しているモニターには、主に「75×75mm」または「100×100mm」の間隔で4つのネジ穴があります。モニターサイズによってネジ穴の間隔が異なるため、アームを購入する際はモニター側の規格を確認しておきましょう。
モニターアームのおすすめ｜1画面（シングル）
エルゴトロン(Ergotron) LX デスクマウントアーム 45-241-224
特許を取得している「Constant Forceテクノロジー」を採用しているモニターアームです。ワンタッチで簡単にモニターの位置を調節できるのが特徴。作業に応じてモニターの位置を変更する場合に便利です。
モニターのサイズは最大34インチまで対応。幅広いモニターを取り付けられるのもメリットです。また、スタイリッシュな外観を実現しているのもポイント。デザイン性を重視する場合にもおすすめです。
10000サイクルの動作試験をクリアしているのも長所。耐久性に優れた高品質なモニターアームを求めている方に適した製品です。
エルゴトロン(Ergotron) MX デスクマウントLCDアーム 45-214-026
重量13.6kgまでの中型ディスプレイに対応しているモニターアームです。高さ調節や伸縮動作、統合チルド、縦横変換機能などによって、幅広いモニター位置に対応できるのが特徴。作業効率を向上させたい場合にも便利です。
ケーブルをアーム内部に隠せるのもポイント。すっきりとした外観を好む場合にもおすすめです。
エルゴトロン(Ergotron) MXVウォールモニターアーム 45-505-216
壁面に取り付けて使用するタイプのモニターアームです。ウォールマウントブラケットを用いて頑丈な壁面に固定するほか、別売りのウォールトラックアクセサリーを使ってもセットアップできます。
スリムかつスタイリッシュなデザインながら、ケーブル管理システムを搭載しているのも特徴。デスク上の配線をすっきりとさせたい場合にも便利です。
特許取得済みのConstant Force技術を採用しているのもポイント。簡単にモニターの位置を変更できる点もおすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) モニターアーム 100-LAW008
ガス圧式を採用している壁掛け式のモニターアームです。日本語の取り扱い説明書が付属しており、初めてモニターアームを購入する場合にもおすすめ。VESA規格に対応し、32インチまでのモニターを設置できます。
取り付けが簡単にできるのもポイント。事前にモニターにブラケットを固定し、支柱に差し込むだけでセットアップできます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 支柱取り付け液晶モニタアーム CR-LA354
支柱に取り付けて使用するポール固定式のモニターアームです。丸型だけでなく、角形のポールにも対応している製品。直径40〜60mmの円形ポールや一辺が40〜50mmの角形ポールで使用できます。耐荷重は8kgです。
ケーブルをまとめられるクリップが本体に備わっているのもメリット。配線をすっきりとまとめたい場合に便利です。
エレコム(ELECOM) ガススプリング式モニターアーム DPA-SS07BK
ガススプリング式を採用したシングルタイプのモニターアームです。軽い力で自在に動かせるおすすめのモデル。耐荷重は約1〜9kgあり、17〜32インチサイズのモニターを取り付けることが可能です。75×75mmと100×100mmのVESA規格に対応しています。
高さ調節がしやすい支柱を搭載。5軸可動のアームとの組み合わせにより、好みのポジションにセットできます。ケーブルホルダーが付いており、すっきりと配線できるのも嬉しいポイントです。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) ガススプリング クランプ式 液晶ディスプレイ用アーム GH-AMDJ1
軽い力で動かせるガススプリング式のモニターアームです。4軸タイプの製品で、高さの調節は片手でも行えます。モニターを前後に移動させたい場合にも便利です。
ガススプリングの強度は六角レンチで調節が可能。使用するモニターの重量や好みに合わせて設定できます。耐荷重は2〜6.5kg。17〜27インチのモニターを取り付けられ、ケーブルガイドですっきりと配線できる点もおすすめです。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) 液晶ディスプレイアーム GH-AMCNU01
幅広いディスプレイに対応した、メカニカルスプリング式のモニターアーム。最低荷重の制限がなく、軽量なモノから最大8kg、32インチのモノまで取り付けができます。さまざまな重量・サイズに対応した、使い勝手のよいモニターアームがほしい方におすすめです。
台座部分にUSB Type-Aポートを2つ備えているのも強み。パソコンのUSBポートを延長して台座部分に設置できるので、モニター下のスペースを有効に活用できます。スマホの充電やUSBメモリの差し込み、卓上のガジェットなど、幅広い用途に使えるのがメリットです。
モニターの位置を動かしやすいのも魅力。4軸関節タイプで画面を前後に動かせるため、作業や映画鑑賞などの目的に合わせてモニターとの距離を変更できます。また、ケーブル収納機能も搭載。散らかりがちなケーブルもしっかりまとめられるので、デスク周りがきれいに保てます。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) メカニカルスプリング式 ゲーミングモニターアーム GH-GAMB1
20種類のパターンで点灯するLEDライトを搭載したモニターアームです。ゲーミングデバイスのようなデザインを楽しめるのが特徴。見た目にこだわりたい場合にもおすすめです。
大型のモニターをしっかりと固定できるのもポイント。32インチまでのサイズに対応しています。
モニター取り付け部が外せるセパレート式を採用しているのもメリット。モニターを持ち上げながら設置する必要がないため、モニターアーム初心者でも簡単に扱えます。
エレコム(ELECOM) ディスプレイアーム DPA-SS01
水平・垂直方向にマウントが動かせるモニターアーム。モニターの縦横回転にも対応しており、縦向きの画面で作業をしたい方にも適しています。
グロメット式とクランプ式の両方の取り付け方法が使用できるのもポイント。設置するデスクに応じて選べる設計です。ケーブルホルダーを備えているのもメリット。モニターに接続するケーブルをすっきりとまとめて配線したい場合にもおすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ディスプレイアーム LUCA DA-5065
アームの動きをガスの圧縮でサポートするガスダンプ式のモニターアーム。軽い力でモニターの位置が変更できます。
画面の角度が180°回転するのもポイント。モニターを縦画面で使用できるため、Webサイトやドキュメントなどを閲覧する場合にもおすすめです。
デスクへの固定は、クランプ式とグロメット式の両方に対応。設置環境に合わせて選べる点もメリットです。
デル(Dell) Dellシングル モニター アーム MSA20
ほぼ工具を使わず組み立てられるモニターアームです。設置が簡単で使いやすいのが魅力。初めてモニターアームを購入する場合にも適しています。
アームの側面に平衡測定器を備えているのもポイント。設置の際の精度を求める場合にも便利です。ケーブル管理スロットには、最大で10本のケーブルを配線できるクリップが付属。付属品として同梱されている六角レンチをカバー下に収納しておける点もおすすめです。
ピクシオ(Pixio) モニターアーム シングル PSW1S
簡単に設置できるモニターアーム。モニター裏にブラケットを取り付け、デスクに固定したアーム部分に引っかけるだけで取り付けができます。アーム部分はクランプ式とグロメット式から選べるので、デスクや環境に合った設置方法を選択可能。初心者の方にもおすすめのモニターアームです。
モニターの位置を調節しやすいのも強み。3関節のガススプリング式を採用しているので、軽い力でモニターを自由に動かすことができます。高さや角度を変更しやすいので、ゲームプレイや配信視聴などの用途に合わせて簡単に位置を変えられるのが魅力です。
豊富なカラー展開も特徴。ブラック・ホワイトのほかにパステルブルー・パステルピンクをラインナップしているので、見た目にこだわりたい方にもぴったりです。また、スリムな見た目とケーブルガイドでデスクがすっきり片付きます。
アーキサイト(ARCHISITE) ポール固定専用モニターアーム AS-MABP01
メタルラックやポールに固定できるモニターアームです。直径30〜55mmの丸パイプに設置が可能な製品。最大6kgの重さに耐える設計で、32インチまでのモニターを取り付けられます。
モニターの向きは360°回転が可能。左右方向は±90°ずつ、上下方向は±30°ずつ角度が変更できます。また、ケーブルガイドが付いているのもポイント。アームを動かす際にもケーブルが絡みにくく、使い勝手に優れている点もおすすめです。
サンコー(THANKO) 4軸式くねくねアーム MARMP192B
動かしやすく便利なモニターアーム。ポール固定式でアーム部分に関節が4つ搭載されているため、細かな距離の調節ができます。ポールとアームはレバーで固定しているので、レバーを緩めれば簡単に高さの変更も可能。モニターそのものを回転させられるので、縦にして使うこともできます。
机を傷つけずに固定できるのも強みです。クランプ式でデスクに穴を開ける必要がないうえ、接地面にはスポンジゴムを採用。デスクを傷つけず、2本のクランプでポールをしっかり固定。最大約88mmの天板に設置できるため、厚みのあるデスクにも使用できます。
耐荷重10kgとタフなつくりも魅力。最大27インチのサイズも設置できるので、幅広いモニターに対応しています。使い勝手がよく頑丈さも兼ね備えたモデルながら比較的価格が安いので、コスパ重視の方にもおすすめです。
快適ワーク モニターアーム DA112
2021年度の「iFデザイン賞」を受賞した、デザイン性に優れた製品です。おしゃれなモニターアームが欲しい方におすすめのモデル。自宅やオフィスのさまざまなインテリアによくマッチします。クランプ式とグロメット式、両方の取り付け方式に対応しているのも便利なポイントです。
ケーブルガイドを備えているのもメリット。ケーブル類の配線が煩雑にならないよう、アームに沿ってすっきりと配置できます。クランプ部分に六角レンチ収納が設けられているなど、使い勝手も良好です。必要なときに素早く取り出して調節できます。
モニターアームのおすすめ｜2画面（デュアル）
エルゴトロン(Ergotron) LXデュアル デスク マウント アーム スタッキング 45-248-026
縦方向に2台のディスプレイを配置したい場合に便利なモニターアームです。モニターは上下または左右に動かすことが可能。目線に合わせて適切な位置に設定できる点が魅力です。
付属のノートブックトレイを使うと、ノートパソコンを設置できるのもメリット。10000サイクルのテストをクリアしているのもポイントです。耐久性に優れたモニターアームを探している場合にもおすすめです。
エルゴトロン(Ergotron) HXデスクデュアルモニターアーム 45-476-224
左右に2台のディスプレイを配置して作業する場合に便利なモニターアームです。独立したクイックリリースモニターピボットを備えているのが特徴。回転・パン・チルトなどによって画面を好みの位置に調節できる点も魅力です。
モニターに接続するケーブルは、アームの内側に収納できる設計。見た目をすっきりとさせたい場合にも適しています。ベース部分に回転止めを有しているのもポイント。モニターを動かした際に壁面にぶつかってしまうトラブルを予防できる点もおすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) モニターアーム 2画面上下 100-LA031
狭めのデスクに設置したい方におすすめのモニターアーム。ディスプレイは上下に設置する仕様のため、横幅が狭いデスクで使用するときに便利です。アームの長さが短いので、奥行は約170mmと狭め。省スペースで置けます。
高さは、自分が見やすいようにレバーで簡単に調節可能。さらに、ディスプレイの角度を上下左右で変えたり、ディスプレイを360°回転させたりできます。
ケーブルはポールの中に通して隠せるため、すっきりとした見た目に整えられるのが魅力。設置方法はクランプ式を採用しています。挟み込む部分にはクッションが付いており、デスクを傷めにくいのがメリットです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) モニターアーム 2画面 100-LA063
ディスプレイを水平方向に動かせるおすすめのモニターアームです。3関節のアームを2つ備えているのが特徴。モニターを2台横に並べて設置し、マルチディスプレイ環境で作業したい場合にも便利です。
モニターの重量は、左右それぞれ8kgまでの重さに対応。天板への取り付けは、クランプ式が採用されています。上下に90°、左右に180°の角度調節ができる点もメリット。画面は360°回転できるので、縦向きでの配置も可能です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) デュアルモニター モニターアーム 100-LAWD010
壁面に取り付けて2台のディスプレイを保持できるモニターアームです。2枚のモニターは、上下左右の位置調節が可能。アームにはガスシリンダーが内蔵されており、軽い力で動かせます。
ケーブルホルダーを備えているのもポイント。操作時にケーブルが絡まって邪魔になるトラブルを予防したい場合にもおすすめです。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) 液晶ディスプレイアーム クランプ式 GH-AMEA2H
画面の前後移動にも対応する5軸タイプのモニターアームです。約460mmのロングアームを備えているのが特徴。広い範囲にモニターを動かせるのが魅力です。
VESA規格は100mmと75mmの両方に対応。モニター取り付け部が外せるセパレート式が採用されており、セットアップも簡単に行えます。
付属ポールの高さは443mm。モニター下のスペースをしっかりと確保したい場合にもおすすめです。
グリーンハウス(GREEN HOUSE) 液晶ディスプレイアーム ガススプリング クランプ式 2アーム GH-AMCS02
軽い力で動かせるガススプリング式を採用したモニターアームです。4軸タイプのアームを備えているのが特徴。画面の前後移動にも対応できます。
ガススプリングの強度は調節が可能。ディスプレイが自然と下がってしまうトラブルを予防したい場合にも便利です。
デスクにしっかりと固定できるのもポイント。C型クランプを有しており、耐震効果が期待できる点もおすすめです。
アイ・オー・データ(I-O DATA) ディスプレイアーム DA-ARMD4
2台のディスプレイを自由に動かして配置できるモニターアームです。上下左右に角度が調節できるほか、高さの変更も行えます。画面を回転させる機能も備えており、縦方向に画面を固定できるのもポイントです。
6kgまでのモニターを2台取り付け可能。VESA規格は、100mmと75mmの両方に対応しています。ベース部分の前面にはUSBポートやマイク端子、オーディオ端子を搭載。マウスやキーボードといった入力機器に加えて、ヘッドセットなども接続できます。
取り付け方式にはクランプ式を採用。デスクを傷付けずに設置できる点もおすすめです。
エレコム(ELECOM) ガススプリング式モニターアーム DPA-DS07
17〜32インチのモニターに対応しているガススプリング式のデュアルモニターアームです。軽い力でモニターを動かせるのが特徴。作業時のみモニターを前に引き出して配置したい場合にも便利です。
アーム部分は5軸可動式。支柱が付属しており、高さの調節が簡単にできる点もメリットです。取り付けは、クランプ式とグロメット式の両方に対応。設置する環境に合わせて選択できます。
ケーブルホルダーが付いているのもポイント。配線をスムーズに行いたい場合にもおすすめです。
エレコム(ELECOM) モニターアーム DPA-DL05
ロングアームが採用されているメカニカルスプリング式のモニターアームです。モニターの高さ調節を軽い力で行えます。17〜32インチの幅広いサイズに対応しているのが特徴です。
可動域が広いのもポイント。作業に合わせてモニターの位置を変更したい場合に便利です。アーム部分にはケーブルホルダーを搭載。配線をすっきりとまとめられる点もメリットです。
取り付けはクランプ式とグロメット式の両方に対応。デスクを傷付けたくない場合はもちろん、穴を開けてしっかりと固定したい場合にも使用できます。
ピクシオ(Pixio) デュアルモニターアーム PS2D
ディスプレイの角度や高さをラクに調節できるモニターアーム。ガススプリング式のアームを採用しているため、力を入れずに軽く触れるだけで動かせます。力に自信がない方でも簡単に扱いやすいおすすめの製品です。
3関節のアームにより、上向き90°や下向き45°、左右90°、回転360°の範囲で位置を調節可能。事務作業や動画鑑賞、ゲームなど、用途に応じてディズプレイの角度を変えられるのが魅力です。
設置方法はクランプ式とグロメット式の2種類に対応し、場所を選ばずに設置しやすいのもメリット。耐荷重は、アームごとに15kgです。
JAPANNEXT JN-GC24V
スムーズに高さを変えられるガススプリング式のデュアルモニターアーム。ディスプレイは上下左右の角度調節のほか、回転もできます。自分が作業したり動画鑑賞したりしやすいように位置を調節でき、快適に使えるのがメリットです。
設置方法はクランプ式を採用しています。ディスプレイのサイズは、15〜32インチに対応。価格が比較的安いので、予算を抑えて購入したい方にもおすすめです。
エルゴトロン(Ergotron) LXデュアルデスクマウントアーム サイドバイサイド 45-245-026
27インチモニターを2つ取り付けられる、デュアルタイプのモニターアームです。2台のモニターを自在に動かせるほか、画面を上向きに近い低角度でホールドできるのが特徴。タッチパネル搭載のモニターにもおすすめのモデルです。ペンによる書き込みや指先による直感的な操作がスムーズに行えます。
10年の保証期間が設けられており、安心して購入できるのも嬉しいポイントです。オプションでノートブックトレーが用意されているので、ノートパソコンとのデュアルディスプレイ環境構築を検討している方はチェックしてみてください。
モニターアームのおすすめ｜3画面（トリプル）以上
エルゴトロン(Ergotron) HXトリプルモニターボウキット 98-009-026
3台のディスプレイを設置できる設計のモニターアームです。モニターを外側に回転させることもでき、画面を見せながら作業や打ち合わせなどをしたいときにも便利。使い勝手に優れています。
ケーブル管理ガイドが内蔵されているのもポイント。絡まりがちなケーブルをすっきりとまとめておける点もおすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 水平多関節液晶モニタアーム CR-LA1505
4台のディスプレイを並べて設置できるモニターアーム。高さは、デスク上面から280～840mmまでの範囲であれば任意の位置で固定できます。ローテーション・スウィング・パン・チルト機能を搭載し、使用しやすい位置にセットできるのもポイントです。
設置方法はクランプ式またはグロメット式を選べます。スリムクランプを採用しており、デスクのバックパネルの干渉などに影響を受けにくいモノを求める方にもおすすめです。ディスプレイのケーブルはアーム下のケーブルホルダーに通して、すっきりさせられます。耐荷重は、アームごとに8kgです。
バウヒュッテ(Bauhutte) ロングモニターアームGS BMA-3GS
ディスプレイ配置の自由度が高いモニターアーム。最大約760mmのロングアームを用いており、可動域が広いのが特徴です。ディスプレイをデスク横から伸ばせるほか、寝ながらゲームプレイできるスタイルに設置できます。横に広い視野が必要なFPSやRCGをプレイする方にもおすすめです。
7軸タイプのアームにより、プレイスタイルや作業内容に合わせて配置を細かく調節可能。左右いずれかのディスプレイを縦向きに設置すれば、長いテキストを編集したりSNSを閲覧したりするときにも便利です。
先端のアームの内部にはガスシリンダーを搭載しているので、力を入れずに上げ下げできます。設置方法は、クランプ式とグロメット式を採用。また、USBポートを備えています。
JAPANNEXT JN-ARM-FE148DV
15〜34インチのディスプレイを4台取り付けられるモニターアームです。5軸垂直水平多関節アームを備えているのが特徴。左右に180°、上方向に90°、下方向に45°、細かく画面の向きを設定できるのが魅力です。
画面が360°回転する点もメリット。モニターを縦向きで固定し、Webサイトやドキュメントを閲覧しながら資料を作成する場合にもおすすめです。
モニターアームの選び方
設置方法をチェック
クランプ式
クランプ式は、モニターアームをデスクに挟み込んで固定する設置方法です。デスクに穴を開けずに固定できるため、作業の負担が少ないのがメリット。また、フレームなどと干渉しにくい広い天板であれば、自由に設置できます。金属製の部品を挟み込むため、ガラス製など割れやすいデスクでの使用は控えるようにしましょう。
グロメット式
グロメット式は、デスクに穴を開けて設置する方法。太めのボルトをデスクに通して固定します。重いモニターでも安定して取り付けられるのがメリットです。安定性に優れているものの、机に穴を開けなければならないのがデメリット。設置場所を変えたい場合は、新しく穴を開ける必要があるため、デスクの見た目が気になる方は気を付けましょう。
ポール固定式
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ポール固定式は、メタルラックの支柱などに取り付ける方法。モニターの角度や支柱からの距離を調節可能で、モニターを見やすい環境にカスタマイズできるのがメリットです。
ポール固定式で取り付ける場合、支柱の径を確認する必要があります。モニターアームによっては、メタルラックの支柱の径と合わず、取り付けられないのがデメリット。また、ポールの形状が丸型と角型のどちらに対応しているかもチェックするようにしましょう。
壁面固定式
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壁面固定式は、壁に直接モニターアームを取り付ける設置方法。デスクスペースを広く使えるため、作業効率を高めたい方におすすめです。
グロメット式と同様に、穴を開けてモニターアームを取り付けるので、どの場所に設置するか十分検討しましょう。また、賃貸物件や壁の素材によっては穴自体を開けられない場合もあり、購入前に確認が必要です。
耐荷重と対応インチ数をチェック
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モニターアームを購入する際は、取り付け可能なモニターの重さを調べてみてください。設置したいモニターの重さが耐荷重範囲を超えると、モニターアームが破損する恐れがあります。モニターアームには荷重範囲が記載されており、モニターの重さより2kg以上の余裕をもたせるのがおすすめです。
モニターのサイズも要チェック。耐荷重と同様に、モニターアームには対応インチ数が決められています。対応インチを超えるとモニターが落下したりアームが破損したりするリスクがあるほか、デュアルモニター式の場合、設置できない可能性もあるため気を付けましょう。
可動方式をチェック
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モニターアームを選ぶ際は、可動する方向についても要チェック。一般的に水平垂直可動式・水平可動式・垂直可動式といった3つの可動方式があります。
水平垂直可動式は、上下左右だけでなく、斜めにも可動するのが特徴。動かせる範囲が広く、見やすい位置まで細かく調節できるのがメリットです。
水平可動式は、左右のみ動かせるタイプ。モニターの高さを調節する必要がなく便利です。垂直可動式は上下のみ可動するタイプで、モニターをほとんど動かさない方や、デスクのスペースをあけながら使用したい方に適しています。
取り付けられるモニター台数をチェック
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複数台モニターを使用する場合は、取り付けられるモニターの台数を確認しましょう。一般的な作業の効率化を図りたいなら、2台設置できるモノがおすすめ。株や外国為替のデイトレード、ゲーミング用途で使う場合は、モニター数が増えることも見越して、3台以上の設置に対応しているモニターアームを選んでおくと便利です。
ケーブル収納ができると便利
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ケーブル収納の有無も、モニターアームを購入する際の重要なチェックポイントです。モニターには電源コードをはじめ、HDMIやUSBケーブルなど、複数のケーブルが接続されます。せっかくモニターアームを導入しても、ケーブル類がさまざまな方向に引き出されているとデスク周りがすっきりと保てません。
ケーブル収納が付いているとケーブル類が隠せるため、配線をきれいにまとめることが可能です。ケーブルが通るルートを確保すると、モニターを動かしたときの絡まりや断線のリスクを軽減する効果も期待できます。デザイン性と機能性を考慮して選んでみてください。
モニターアームのおすすめメーカー
エルゴトロン(Ergotron)
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エルゴトロンは1982年に創業したアメリカの企業です。”人間工学的快適さを、手ごろな価格であらゆるコンピューターユーザーへ提供し、日常生活をもっと健康的、そして効率的に変えること”を目標に、人間工学に基づいた製品を製造しているのが特徴です。
モニターアームに関しても、高品質で信頼のおける製品を展開しています。比較的高価格ですが、耐久性が高く、コストパフォーマンスは良好。高価なモニターやパソコンを使用している方におすすめのブランドです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY)
By: sanwa.co.jp
サンワサプライは日本を代表するコンピューターサプライ用品メーカーです。キーボード・マウス・ケーブルといったパソコン用品をはじめ、パソコンデスクやチェア、ラックなども扱っています。
モニターアームにおいても幅広いモデルを展開しているのがポイント。国産ブランドなので信頼性が高く、クランプ式モニターアーム用の補強プレートなどが入手しやすいのもメリットです。
グリーンハウス(GREEN HOUSE)
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グリーンハウスは、フラッシュメモリやモニターなどのパソコン事業からスマートフォン関連事業にオーディオ関連機器事業、ソーダマシンやビアサーバーなどのライフスタイル事業まで、幅広く展開している企業です。
グリーンハウスのモニターアームは、リーズナブルな価格ながら耐久性に優れているのが魅力。初めてモニターアームの購入を検討している方におすすめのメーカーです。
ライターからヒトコト
