乾燥する季節に部屋をうるおすのに役立つSwitchBotの加湿器。スマホアプリと連携して遠隔操作を行ったり、別売りの機器と連携して自動で湿度をコントロールしたりなど、より便利に活用できるのも魅力です。
そこで今回は、SwitchBotの加湿器からおすすめのモデルをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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SwitchBotの加湿器の特徴

By: biccamera.com
SwitchBotの加湿器は、専用アプリや別売りのデバイスと連携することで、より便利に加湿器を活用できるのが特徴。スマホアプリでは、加湿量・モードの変更に加えて、タイマー設定や遠隔操作なども行えます。
また、SwitchBot温湿度計とSwitchBotハブミニを組み合わせれば、室内の湿度を検知して自動で加湿器をオンにすることが可能。あらかじめ「湿度が40%以下になったら、加湿器の電源を入れる」のように設定しておけば、都度操作を行うことなく、快適な湿度をキープできます。
SwitchBotの加湿器の選び方
加湿方法で選ぶ

SwitchBotの加湿器では、加湿方式に「気化式」と「超音波式」を採用したモデルが展開しています。気化式は、ファンを使って風を送り、気化させた水で部屋をうるおす方式のこと。本体にヒーターを搭載していないため、使用時の消費電力を抑えられるのがメリットです。
超音波式は、振動で水を微細なミストにして、室内に放出するのが特徴。コンパクトなモデルや、デザイン性に優れたモデルが多く、幅広い部屋に馴染みやすいのが魅力です。一方で、放出したミストで周りが水濡れする可能性があるので、設置場所には留意が必要。重視するポイントに合わせて、適した加湿方式のモデルを選びましょう。
適用畳数をチェック

SwitchBotの加湿器を選ぶ際は、モデルごとの適用畳数をチェック。適用畳数とは、加湿量がどの程度の広さの部屋に対応できるかを表しており、一般的に「木造和室」と「プレハブ洋室」の2パターンが記されています。
適用畳数は、実際に加湿器を使用する部屋よりも、広い畳数に対応したモノを選ぶのがおすすめ。部屋の広さに対して加湿量がパワフルのため、素早く室内をうるおせます。
お手入れのしやすさをチェック

お手入れのしやすさは、加湿器を購入する際に確認しておきたい大切なポイントのひとつ。加湿器は部屋をうるおすのに水を使用するため、こまめにお手入れを行わないと、水垢やカビが発生したり、菌が繁殖したりする恐れがあります。
SwitchBotの加湿器では、分解が簡単なモデルや、タンクを丸洗いできるモデルなど、お手入れのしやすさに配慮した製品が展開。細かなお手入れ方法はモデルによって異なるため、説明書を確認しながら掃除を行うようにしましょう。
機能をチェック

SwitchBotの加湿器をより便利に活用するには、モデルごとの搭載機能をチェック。加湿量を細かく調節したい方は、加湿量調節機能を搭載したモデルがおすすめです。気化式モデルは静か・弱・中・強の4段階から、超音波式モデルはミストの噴霧量を無段階で設定できます。
ほかにも、就寝時や切り忘れ防止に便利な「切タイマー」や、リラックスタイムを演出するのに役立つアロマオイル対応モデルなど、さまざまな便利機能を備えた加湿器が展開。設置場所や用途に応じて、希望する機能に対応しているかを確認しておきましょう。
SwitchBotの加湿器のおすすめ
スイッチボット(Switch Bot) 気化式加湿器 W3902300
加湿タイプ | 気化式 | 適用畳数 | 木造和室:12畳 プレハブ洋室:19畳 |
---|---|---|---|
タンク容量 | 4.5 L | 最小運転音 | 18 dB |
連続加湿時間 | 強:6h、中:9h、弱:13h、静か:22.5h | その他機能 | チャイルドロック |
フィルターに風を送り、水を気化させて放出する「気化式」を採用したSwitchBotの加湿器。ヒーターを使用しないため、ほかの加湿方式のモノと比べて、電気代を安く抑えられるのが魅力です。
浸透面積が広い「宙吊り式フィルター」によって、最大21畳の広範囲へ加湿が可能。また、フィルターが直接水に触れない設計で、カビや菌の繁殖を抑えて、衛生的に使えるのもメリットです。
ほかにも、4段階の加湿量調節や、切タイマーなど、多彩な機能を搭載。さらに、スマホアプリと連携して遠隔から操作を行ったり、別売りの温湿度計と連携して部屋の湿度をキープしたり、より便利に活用することもできます。効率的に加湿を行えるモデルを探している方におすすめの製品です。
スイッチボット(Switch Bot) スマート加湿器 W0801800

加湿タイプ | 超音波式 | 適用畳数 | 木造和室:6畳 プレハブ洋室:15畳 |
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タンク容量 | 3.5 L | 最小運転音 | 36 dB |
連続加湿時間 | 最大48時間 | その他機能 | アロマオイル対応 |
3.5Lの大容量タンクを搭載したSwitchBotの加湿器。一度の給水で最大48時間の連続運転が可能のため、頻繁に水を入れる手間を軽減できます。パワフルなミストによって、約6~15畳の広い空間をうるおせるので、リビングや寝室など幅広い部屋の加湿で活躍します。
専用アプリと連携すれば、ミスト量を無段階で調節したり、タイマー設定や遠隔操作が行えたりなど、便利な機能が利用可能。さらに、別売りのSwitchBot温湿度計・SwitchBotハブミニを組み合わせることで、部屋の湿度を検知して自動で加湿器をオンにするという設定も行えます。
タンク部分は取り外せる仕様で、お手入れも簡単。また、運転音が36dB以下と静音性にも優れているため、寝室で使える加湿器を探している方にもおすすめです。
SwitchBotの加湿器は、スマホアプリや別売りの機器を連携して、より便利に加湿器を活用できるのが魅力。ただし、加湿方式や適用畳数などがモデルによって異なるため、生活スタイルに合う製品を選ぶのが大切です。ぜひ本記事を参考にして、希望に合う1台を探してみてください。