夜空に輝く星や惑星を観察したいときに役立つ天体望遠鏡。月のクレーターや土星の環など、肉眼では見えない天体の姿を楽しめます。しかし、さまざまなモデルが販売されているため、どれを購入すべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、天体望遠鏡のおすすめモデルをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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天体望遠鏡の魅力とは?

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高品質な光学性能により、月や惑星、星雲を鮮明に捉えるのが天体望遠鏡の魅力です。肉眼では見えない宇宙の姿を間近に感じられます。老舗メーカーによる技術の積み重ねと最新光学技術が融合した、高い信頼性を有する製品が豊富です。
オーダーメイドに対応したモノや、スマートフォンアプリと連動する機能を備えた製品など、さまざまなニーズに応えるモデルがラインナップ。初心者でも手軽に扱えるモノから本格的な探求が可能な上級者向けまであり、希望に合わせて選べます。
天体望遠鏡の選び方
鏡筒のタイプをチェック
初心者におすすめの屈折式

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はじめて天体望遠鏡を手にする方には、構造がシンプルで扱いやすい屈折式がぴったりです。対物レンズで光を集める仕組みで、のぞきたい方向へ筒を向けるだけで直感的に天体を探せます。
比較的簡単にお手入れできるのもメリット。メンテナンスの手間がほとんどかからず、耐久性に優れているのもポイントです。
しかし、多くのモデルがほかのタイプの天体望遠鏡より重量があります。あまり持ち出す機会がない方におすすめです。
暗い星も観測できる反射式

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星雲や星団など、淡く輝く天体を観測したい方には反射式が適しています。鏡で光を集める構造により色のにじみが生じにくく、シャープな像を楽しめるのが特徴。口径が大きなモデルでも比較的安価なため、コストパフォーマンスを重視する方に人気です。
大きな主鏡が高い集光力を発揮し、遠くにある暗い星まで明るく捉えます。肉眼では見えない微光天体の観測に力を発揮するのがポイント。特にF値が小さいタイプは、銀河や星団などの観測において有利にはたらくケースが多く見られます。
使用にあたっては定期的なメンテナンスや調整が必要ですが、構造自体はシンプルです。手間をかけて機材を調整し、より深く宇宙を探求したい中級者以上におすすめです。
持ち運びやすいカタディオプトリック式

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保管や移動のしやすさを重視する方には、カタディオプトリック式がぴったりです。レンズと鏡を組み合わせた構造により、焦点距離が長くても鏡筒が短く済むのが最大のメリット。ベランダやキャンプ場など、さまざまな場所へ気軽に持ち出せます。
コンパクトながら大口径を実現したモデルが多く、月や惑星の観測で力を発揮。光軸の調整が難しい点には留意が必要ですが、クリアな視界で本格的な天体観測を楽しめるため、中級者・上級者に支持されています。
架台のタイプをチェック

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天体望遠鏡の架台は、主に「経緯台」と「赤道儀」の2種類。初心者や気軽に星空を眺めたい方には、経緯台がおすすめです。上下左右に動かすシンプルな仕組みで、組み立てが簡単なためすぐに使い始められます。
本格的な観測や天体写真に挑戦したいなら、赤道儀を検討しましょう。地球の自転に合わせて星を追尾できるので、長時間天体を視野に捉え続けられます。なお、極軸合わせなどセッティングが必要。あらかじめ使い方を確認しておくと安心です。
自分の観測スタイルや経験に合わせて適切なタイプを選んでみてください。
天体望遠鏡の口径をチェック

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天体望遠鏡の性能を大きく左右するのが、対物レンズや主鏡の有効径である「口径」です。口径が大きいほど多くの光を集められるため、暗い天体でも明るく鮮明に見えます。解像度が向上し、惑星の細かい模様や土星の輪などをはっきりと観察できるのが魅力です。
適正倍率は口径の約2倍が目安とされています。例えば口径80mmなら160倍程度までが実用範囲。160倍を超えると像がぼやけやすくなるので、倍率よりも口径の大きさを優先して選ぶのがポイントです。
屈折式なら口径80mm前後、反射式なら130mm前後が初心者が扱いやすいサイズ。口径が大きすぎると重量が増し、取り回しが難しくなる場合もあります。観測の目的と扱いやすさのバランスを考えて選んでみてください。
見たいモノに合わせて倍率を選ぼう
月を見るなら50~150倍

月を見るなら、観測倍率は50~150倍が目安。50倍ほどの低倍率であれば、月全体を視野いっぱいに捉えられます。まずは低い倍率で全体像を楽しみ、観測に慣れてきたら徐々に倍率を上げてみてください。
クレーターの凹凸や表面の様子まで詳しく観察したい方は、70~140倍の接眼レンズに交換しましょう。中倍率に設定すると、無数のクレーターや地形の詳細まで鮮明に見えます。見る場所を変えながら月の表情を探れるのがポイントです。
なお、倍率を高くしすぎると像が暗くなりぼやけてしまいます。望遠鏡の口径の約2倍が実用最大倍率の上限です。口径に合った適切な倍率だと、クリアな像が得られます。
土星や金星などの惑星は150倍以上

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土星の環や木星の縞模様を観察したい場合は、150倍以上の倍率が必要です。惑星は月よりも遠く小さいため、しっかりと拡大しないと詳細が見えません。空の気流が安定した日を選んで観測に挑戦してみましょう。
観測には望遠鏡の口径に対して2~2.5倍ほどの倍率が目安。例えば口径60mmなら120~150倍程度です。口径が大きいほど、高い倍率でも明るい像を保てます。
過度な高倍率だと像が暗くなり、ピントも合いにくくなるので要注意。接眼レンズを交換し、その日の空の状況に合わせて倍率調整を行うことが大切です。適切な倍率を選ぶと、惑星の姿をより鮮明に捉えられます。
カメラやスマホで撮影できるかチェック

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天体望遠鏡で見ている景色をスマホで撮影したい方は、専用のスマホアダプターを用意しましょう。接眼レンズにスマホを固定するアダプターを使うと、手ブレを抑えて月や惑星をきれいに撮影できます。
なかには、光軸の位置を細かく調整できる機能が付いたアダプターも。レンズの中心にカメラを正確に合わせられるため、スムーズに撮影準備が整います。天体観測の記録を残したり、SNSで共有したりできるのが魅力です。
なお、製品によって取り付け可能なスマホの幅や接眼レンズのサイズは異なります。購入前に手持ちの機材に対応しているか確認しておくと安心です。望遠鏡メーカーが純正品を用意している場合もあるので、あわせてチェックしてみてください。
本体の大きさと重さをチェック

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天体望遠鏡をキャンプ場や見晴らしのよい場所に持ち運んで使いたい方は、サイズと重さを確認しておきましょう。全長80~90cm、重量4~6kg程度のモデルなら、車への積み込みや移動も比較的スムーズです。
架台の種類も持ち運びやすさに影響します。経緯台タイプは構造がシンプルかつ軽量で、初心者でも扱いやすいのがポイントです。一方、本格的な赤道儀タイプは重い傾向があります。用途に合わせて選んでみてください。
口径が大きいほど詳しく観察できますが、そのぶんサイズも大きく重量もあります。手軽に持ち出せるサイズ感と性能のバランスを考えて選ぶのがおすすめです。
自動追尾機能があると便利

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天体は地球の自転により常に動いて見えます。自動追尾機能が付いた望遠鏡だと快適に観測可能。一度捉えた星を自動で追い続けるので、望遠鏡を頻繁に動かして調整する手間が省けます。
特に100倍以上の高倍率で観測するときは、視野から天体がすぐに外れがち。自動追尾機能があると対象を視界の中心に留められるのがメリットです。月面や惑星をじっくり観察したい方に適しています。
なかには、スマホアプリと連携し、見たい天体を自動で探すモデルも。天体の位置がわからなくても手軽に目当ての星を見つけられるため、はじめて天体観測に挑戦する方でも安心です。
天体望遠鏡のおすすめ|初心者向け
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) SKY WALKER SW-50A
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | 屈折式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 50 mm | 焦点距離 | 360 mm |
| 長さx外径 | 340×80 mm | 重量 | 鏡筒:275g 架台(三脚):820g |
天体観測と地上観察の両方に対応する望遠鏡。天頂ミラーと正立プリズムが付いており、星空だけでなく地上風景やバードウォッチングも楽しめます。また、スマートフォンアダプターを標準搭載。写真や動画撮影も行えるのが魅力です。
アイピース3本が付属し、倍率を18倍・28.8倍・90倍に変更可能。対物レンズ有効径50mm、焦点距離360mmの屈折式で、10.2等星まで観測できる性能を備えています。天体ガイドブックと星座早見盤が同梱され、学習しながら観測できるのがメリットです。
買ってすぐに使える付属品の豊富さがポイント。観測前に星座早見盤で見える星を確認でき、ガイドブックで知識を深められます。天体観測をこれから始めたい方や、自然観察を堪能したい方におすすめのモデルです。
ケンコー・トキナー(Kenko Tokina) スカイエクスプローラー SE-AT100N
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | 反射式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 100 mm | 焦点距離 | 450 mm |
| 長さx外径 | 410×180 mm | 重量 | 鏡筒部:1.6kg(接眼レンズ含まず) 架台:4kg |
入門者向けモデルながら多機能を実現した天体望遠鏡です。捉えた天体が視野から離れるのを防ぐ「自動追尾機能」を搭載しています。時間の経過によって視野内から外れやすい天体を追尾するため、長時間の天体観測が可能です。
架台と鏡筒をワンタッチで付けられる仕組みを採用しているので、簡単にセッティングできます。卓上式で、自宅や屋外など、さまざまな場所で使えるのがメリットです。
別売りのアダプターを装着すると、コンパクトデジタルカメラとの連携に対応します。より解像度の高い画質で天体を撮影したい方におすすめです。また、三脚を取り付けたり別売りのアイテムを装着して自動導入天体望遠鏡にしたりと、用途に合わせてアップグレードできます。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) SKY WALKER SW-0
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | 屈折式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 50 mm | 焦点距離 | 360 mm |
| 長さx外径 | – | 重量 | 鏡筒:340g(ファインダー含む) 架台(三脚):550g |
天体観測と地上観察の両方に対応する望遠鏡。対物レンズ有効径50mmの屈折式で、自然観察にも活用できます。極限等級10.2等星、分解能2.4秒の性能により、月のクレーターや土星の輪も観測可能です。
ワンタッチ三脚を採用しており、組み立ては簡単。鏡筒重量340g、三脚重量550gと軽量設計で、気軽に持ち運べます。アイピース3種類と3倍バーローレンズが付属し、18倍から270倍まで幅広い倍率に対応。天体観測用天頂ミラーと地上観察用正立プリズムを使い分けられます。
小型で扱いやすいため、はじめて望遠鏡を使う方にもおすすめです。
ビクセン(Vixen) 天体望遠鏡 ポルタ2-AE81M
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | 屈折式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 81 mm | 焦点距離 | 910 mm |
| 長さx外径 | 875×90 mm | 重量 | 鏡筒部:3kg(本体:2.2kg) |
月や惑星を手軽に観察できる屈折式天体望遠鏡です。口径81mmのアクロマートレンズがクリアな視界を提供。色にじみを抑えるのがポイントです。望遠鏡を手で動かして離すと固定されるフリーストップ式で、見たい星へスムーズに向けられます。
全周微動ハンドルを2本搭載し、微調整がストレスなく行える操作性を実現。2種類の接眼レンズと正立天頂プリズムが付属しており、140倍と46倍の倍率で観察可能です。アクセサリートレイや三脚交換機能など、使い勝手を高める工夫が充実しています。
難しい操作が不要で、初心者でも直感的に扱えるのが魅力。組み立ても簡単なので、これから天体観測を始めたい方や、家族で星空を楽しみたい方におすすめです。
ビクセン(Vixen) 天体望遠鏡 ポルタII R130Sf
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | 反射式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 130 mm | 焦点距離 | 650 mm |
| 長さx外径 | 575×160 mm | 重量 | 鏡筒部:5.3kg(本体:4kg) 経緯台:5.7kg(三脚含む) 総重量:11kg(接眼レンズ別) |
初心者向けモデルながら幅広いシチュエーションで使える天体望遠鏡です。鏡筒は水平360°、垂直方向約90°に自由に可動します。手を離した位置で鏡筒を止められる「フリーストップ式」を採用しており、見たい方向に動かしやすいのが特徴です。組み立てやすく、必要なときに取り出して使用できます。
口径130mmの反射式鏡筒を搭載。星雲や星団など淡い天体を観測したいときに役立ちます。全周微動式の微動ハンドルで、望遠鏡をスムーズに動かせるほか、用途に合わせて45°ずつ角度を切り替えられるのがポイントです。
鏡筒にはファインダーが付属。目的の天体を見つけやすいのがメリットです。また、架台部と三脚は着脱できます。携帯性に優れているため、アウトドアシーンで使いたいときにもおすすめです。
ケンコー・トキナー(Kenko Tokina) Kenko×BORG MOEBIUS 55望遠鏡セット
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | – |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 55 mm | 焦点距離 | 600 mm |
| 長さx外径 | 640×60 mm | 重量 | 鏡筒:約1kg 架台:約1.22kg 三脚:約2.3kg |
スムーズな操作性を実現した天体望遠鏡です。鏡筒を水平と垂直方向に手動で動かせるフリーストップ式経緯台を採用しています。見たい位置で手を離すと動きが止まる作りで、操作性は良好です。
のぞき穴ファインダーを搭載。細かい調節が不要で、スムーズに方向を合わせられるのがポイントです。機能性だけでなく、使いやすさにもこだわっています。
三脚は伸縮式のステンレス製です。設置場所やシチュエーションに合わせて好みの高さに調節できます。軽量ながら安定性に優れており、持ち運びは簡単です。また、三脚のステーには、アクセサリートレイがあります。接眼レンズなどの小物類をまとめて置けるのがメリットです。
スコープテック ラプトル 50 天体望遠鏡セット
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | – |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 50mm | 焦点距離 | 600 mm |
| 長さx外径 | – | 重量 | 1.5kg |
手軽に天体観測を始められる入門用天体望遠鏡セット。鏡筒・架台・三脚・接眼レンズ2個・天頂ミラーがセットになっており、購入後すぐに観測を楽しめます。組み立ては簡単で、直感的に操作できるのがメリット。子供から大人まで幅広い層におすすめです。
口径は50mmで焦点距離は600mm。月のクレーターや土星の環、木星の縞模様などを観測可能です。付属の接眼レンズに交換すれば、倍率を調整できます。
本体と三脚の合計重量は約1.5kg。軽量で、子供でも容易に持ち運べます。はじめて天体望遠鏡を使用する方や、天体観測を始めたい家族におすすめです。
セレストロン(CELESTRON) 天体望遠鏡 StarSense Explorer LT 80AZ
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | 屈折式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 80 mm | 焦点距離 | 900 mm |
| 長さx外径 | 965×90 mm | 重量 | 総重量:4.17kg |
見たい星座をすばやく見つけられる天体望遠鏡です。専用アプリ「StarSense Explorer」をインストールすると、スマホと連携できるのがポイント。天体望遠鏡にスマホを装着すれば、アプリが自動で星座を撮影します。天体データと星空認証をした場合、スマホ画面から観測対象を探せるのが特徴です。天体望遠鏡の操作に慣れていない方や初心者でも快適に使用できます。
口径80mm、焦点距離900mmの屈折式鏡筒を搭載。レンズの倍率は36倍・72倍・90倍・180倍の4通りから選択できます。高倍率を実現しており、土星や木星の模様なども観察可能です。高度微動ロッドを備え、上下の微動操作にも対応します。
SIGHTRON 天体望遠鏡 MAKSY60
| 架台タイプ | – | 光学形式 | カタディオプトリック式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 60 mm | 焦点距離 | 750 mm |
| 長さx外径 | – | 重量 | 鏡筒質量:約422g(接眼アクセサリー含まず) |
学習用としても活用できる天体望遠鏡です。鏡筒のカバーが開く設計なので、望遠鏡の仕組みを勉強できます。子供と一緒に天体観測をしたい方にもおすすめです。スマホアダプターが付属しており、月などの写真撮影も行えます。
本製品には卓上三脚が付属。ベランダ・キャンプ場・庭など、さまざまなシチュエーションで使用できます。コンパクトサイズかつ軽量化を実現しているため、持ち運びに便利です。
90°天頂正立プリズムを搭載しています。反転した画像を修正し、見たままの像を楽しめるのが魅力。機能性だけでなく、使いやすさにこだわっているのもポイントです。
天体望遠鏡のおすすめ|高性能
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) スカイエクスプローラー SE300D
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | 反射式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 305 mm | 焦点距離 | 1500 mm |
| 長さx外径 | 920×450 mm | 重量 | 鏡筒:21kg 台座:18.5kg |
伸縮式鏡筒で持ち運びやすさと高性能を両立した反射式天体望遠鏡。三本の軸でつながったセパレートタイプの鏡筒が特徴です。取っ手を持って引き出し三箇所をロックするだけでセッティングは完了。観測地への運搬時にはコンパクトに収まり、収納スペースの節約に貢献します。
有効径305mmの高精度放物面鏡を採用し、焦点距離は1500mm。惑星観測からディープスカイまで幅広く活躍するのが魅力です。明るい9×50mmファインダーや、31.7mmと50.8mmの両方に対応するクレイフォード式接眼部を備えています。
フリーストップドブソニアン式架台により直感的な操作が可能。本格的な天体観測を始めたい方や、大口径で深宇宙を観察したい方におすすめのモデルです。
ビクセン(Vixen) 天体望遠鏡 AP-R130Sf・SM
| 架台タイプ | 赤道儀 | 光学形式 | 反射式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 130 mm | 焦点距離 | 650 mm |
| 長さx外径 | 575×160 mm | 重量 | 鏡筒部:5.3kg(本体:4kg) 三脚:3kg 総重量:15.2kg(電池・接眼レンズ別) |
直感的に操作できる反射式天体望遠鏡です。口径130mmの大口径鏡筒を採用し、肉眼の345倍もの集光力を実現。星雲や星団といった淡い天体を明るく観測できます。本格的な天体観測を楽しみたい方におすすめです。
赤経モーターモジュールSBOセットが付属。天体を自動で追尾します。鏡筒を手で持って見たい方向に向けるだけで固定されるフリーストップ式により、赤道儀ながら快適な操作性を備えているのもポイントです。単三電池4本で動作するほか、USBモバイルバッテリーにも対応します。
凹凸の少ないすっきりとしたデザインで、外部配線は不要。3.6kgの軽量ボディに電源を内部収納し、コード類を減らすことで配線トラブルを防ぎます。三脚は収納時約60cm、使用時は約130cmまで伸ばせる設計。携帯性と強度を両立した、屋内外での観測におすすめのモデルです。
ビクセン(Vixen) 天体望遠鏡 SX2WL-SD81SII
| 架台タイプ | 赤道儀 | 光学形式 | 屈折式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 81 mm | 焦点距離 | 625 mm |
| 長さx外径 | 585×90 mm | 重量 | 鏡筒部:3.6kg(本体:2.3kg) 三脚:5.5kg 総重量:17.3kg(接眼レンズ別) |
高性能なSDガラスレンズを採用した天体望遠鏡セット。色収差を高いレベルで抑え、クリアかつシャープに星の輝きを捉えます。口径81mm、焦点距離625mmで、惑星観測から星雲星団の撮影まで幅広く対応できるのが魅力です。
スマートフォンから天体自動導入ができるSX2赤道儀WLを搭載。マイクロステップ駆動パルスモーターの採用により、安定した動作を実現しています。ワイヤレスユニットが付属しており、ケーブルレスで快適な天体ナビゲーションが可能です。
フリップミラーがあり、ダイヤル操作で光路切替できるのもポイント。眼視と撮影の切り替えをワンタッチで行えます。ビクセン規格アタッチメントプレート・金属製キャリーハンドルも備え、架台への着脱や運搬がスムーズ。本格的な天体観測や撮影を楽しみたい方におすすめのモデルです。
ビクセン(Vixen) 天体望遠鏡 SXD2WL-R200SS
| 架台タイプ | 赤道儀 | 光学形式 | 反射式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 200 mm | 焦点距離 | 800 mm |
| 長さx外径 | 700×232 mm | 重量 | 鏡筒部:7.2kg(本体:5.3kg) 三脚:5.5kg 総重量:27.6kg(接眼レンズ別) |
ワイヤレスで天体自動導入を楽しめる反射式望遠鏡。口径200mm、焦点距離800mmの短焦点設計で、優れた集光力と明るさF4を実現しています。ワイヤレスユニット搭載のSXD2赤道儀WLは、スマートフォンからケーブルレスで快適に操作できるのが魅力です。
専用アプリSTAR BOOK Wirelessにより、天体ナビゲーションを直感的に操作可能。各所にベアリングを採用したハイスペック赤道儀は、素材の見直しから加工まで全工程にこだわった作りです。接眼レンズSLV20mmとSLV5mmが付属し、眼視観測から直焦点撮影まで幅広く対応します。
重さは7.2kgと扱いやすく、移動を伴う観測にも適した仕様。伸縮式のSXG-HAL130三脚とセットで、本格的な天体観測をしたい方におすすめです。
ビクセン(Vixen) 天体望遠鏡 HF2-BT126SS-A
| 架台タイプ | 経緯台 | 光学形式 | 屈折式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 126 mm | 焦点距離 | 625 mm |
| 長さx外径 | – | 重量 | 鏡筒部:10.5kg 経緯台:約3.4kg 三脚:5.5kg 総重量:19.4kg(接眼レンズ別) |
大口径126mmの対物レンズを搭載した高性能な天体望遠鏡。特別な光学設計により視野中心から周辺部までシャープな像を結び、星雲や星団の細部まで鮮明に捉えます。45°傾斜した接眼部で、天頂付近の天体も自然な姿勢で観測可能です。接眼レンズの交換は簡単で、ネジ不要のワンタッチ固定方式を採用しています。
HF2経緯台と組み合わせた使いやすさも魅力です。上下左右に動くフリーストップ式で、望みの方向へスムーズに向けられる操作性を実現しています。また、剛性の高いSXG-HAL130三脚との併用で、安定した観測環境を提供。堅牢な構造で、微細な振動を抑制できます。
肉眼の324倍の集光力もポイント。暗い天体も鮮明に捉えるので、星雲・星団や彗星の観測を本格的に楽しみたい方におすすめです。
ケンコー・トキナー(Kenko・Tokina) NEWスカイエクスプローラー 赤道儀セット SEII-J 200N
| 架台タイプ | 赤道儀 | 光学形式 | 反射式 |
|---|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 200 mm | 焦点距離 | 1000 mm |
| 長さx外径 | 920×240 mm | 重量 | 鏡筒:8.6kg マウント部:10kg(ウエイト含まず) 三脚:5.6kg バランスウエイト:5.1kg×2個 |
40000個の天体を記憶した自動導入システムを搭載した天体望遠鏡。SynScan自動導入システムにより、見たい星をスムーズに捉えます。コントローラーは日本語対応で直感的に操作できるのが魅力です。
口径200mmの反射式鏡筒を備え、焦点距離1000mmを実現。パソコンとの連動が可能で、別売の星空シミュレーションソフトと組み合わせることでさらに高度な天体観測を楽しめます。鏡筒・赤道儀・三脚・アイピースなどが付属し、購入後すぐに観測を始められるのがメリットです。
静音性に優れたステッピングモーターを内蔵しており、高精度な追尾が可能。天体撮影や長時間の観測に取り組みたい方におすすめのモデルです。
天体望遠鏡の使い方

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天体望遠鏡を使う際は、事前に平らで安全な場所を確保しておきます。三脚を設置するときは、水平出しを丁寧に行うことが大切です。ファインダーは、1km以上離れた鉄塔や建物などの目印を選んで調整するのがポイント。夜の暗いなかでファインダーは合わせにくいため、観測前の準備として明るいうちに済ませておきましょう。
具体的な手順としては、まず望遠鏡に最低倍率のアイピースをセットし、対象物を視野の中心に捉えます。次に、ファインダーの十字線が交わる点が同じ対象物に重なるように調整。最後に、もう一度望遠鏡をのぞいてズレがないか確認します。
星座早見盤やガイドブックで位置を確かめ、ファインダーの十字に合わせて天体を捉えます。ピント調整は、望遠鏡をのぞきながら視野の中央に天体を合わせて行うのがコツ。もし星が見つからなくなって困ったときは、一度低倍率に戻すのが基本です。































天体望遠鏡には、初心者でも扱いやすい屈折式や色にじみが少ない反射式など、さまざまな種類があります。操作が簡単な経緯台、天体の追尾に適した赤道儀など、選ぶ際は架台のタイプも要チェック。観察したい天体や設置場所を考慮して選ぶことが大切です。ぜひ本記事を参考に、自分に適した一台を探してみてください。