人混みや電車内でも安心してスマホを使いたい方に便利なのが、覗き見防止フィルム。周囲からの視界を遮断することで、プライバシーをしっかり守れます。ブルーライトカットや指紋防止といった機能を備えた製品も展開され、使い勝手も向上しています。どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、スマホの覗き見防止フィルムのおすすめをご紹介します。選び方についてもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
スマホの覗き見防止フィルムのメリット・デメリット

スマホの覗き見防止フィルムは、画面を横から見えにくくする特殊な加工が施された保護フィルムです。公共交通機関やカフェなど、人目が気になる場所での使用に適しており、プライバシーを守る手段として役立ちます。特にビジネスメールや個人情報を含む画面を扱う場面では、周囲への情報漏えいを防ぎやすくなるのがメリットです。
一方で、視野角が狭くなるため、画面が暗く感じたり見えづらくなる場合があります。また、貼り付けによってタッチ感度がわずかに低下することも考えられます。明るい屋外や動画視聴時などでは見えにくさがストレスになることがあるため、使用シーンに応じてスマホの覗き見防止フィルムの種類を選ぶのがおすすめです。
スマホの覗き見防止フィルムの選び方
覗き見防止範囲をチェック
画面の見やすさ重視なら180°保護タイプ

180°保護タイプは、左右からの視線をカットしつつ、正面からは自然に画面が見える設計です。一般的な覗き見防止フィルムの中でも、視認性とプライバシー保護のバランスが取りやすく、スマホを通常どおり使いたい方に向いています。
視野角が広めに設定されているため、画面が暗くなりすぎず、動画視聴や写真閲覧などにも適しています。日常的にスマホを長時間使う方や、明るい場所での使用が多い方にとって、ストレスを感じにくい選択肢といえます。使い勝手と保護性能を両立させたい場合におすすめです。
とにかく画面を見られたくないなら360°保護タイプ

By: rakuten.co.jp
360°保護タイプは、左右だけでなく上下からの視線も遮断できるため、より徹底したプライバシー対策が可能です。電車内やエレベーターなど、他人と距離が近い場面での使用に適しており、画面内容を他人に見られたくないという方に向いています。
ただし、視野角が狭くなる分、正面からの見やすさもやや損なわれる傾向があります。画面が暗く感じたり、文字が読みづらくなる場面もあるため、快適な使用感とのバランスを考慮することが大切です。セキュリティ重視の方にはおすすめです。
スマホに合うサイズかどうか

By: belkin.com
覗き見防止フィルムを選ぶ際は、スマホ本体にぴったり合うサイズかどうかを事前に確認することが重要です。サイズが合っていないと、フィルムの端に隙間ができたり、画面全体が保護されないおそれがあります。機種ごとに微妙な形状の違いがあるため、「対応機種専用」と明記された製品を選ぶと安心です。
特に最近のスマホは、画面の縁がカーブしている「エッジディスプレイ」仕様も多いため、対応フィルムでないと浮きやすくなります。購入前には、カメラやセンサーの位置まで考慮された専用設計かどうかをチェックしておくと、使い勝手にも影響しにくくなります。
素材をチェック

By: rakuten.co.jp
覗き見防止フィルムの素材には、大きく分けてガラス素材とPET素材の2種類があります。ガラス素材は硬度が高く、傷がつきにくい点が魅力です。画面の透明感を保ちやすく、指の滑りもなめらかで快適な操作性を求める方に向いています。
一方、PET素材は薄くて軽量なのが特徴で、価格が比較的抑えられている傾向があります。やわらかいため貼り直しがしやすく、初めてフィルムを貼る方にも扱いやすいタイプです。使用シーンや求める機能に応じて、素材の違いにも注目してみてください。
あると便利な機能をチェック
貼り付けガイド付き

By: belkin.com
貼り付けガイド付きの覗き見防止フィルムは、位置ズレを防ぎながらスムーズに貼れるのが魅力です。専用のフレームやガイドシールが付属しており、初心者でも正確に装着しやすいため、気泡や歪みの発生を抑えられます。
特に覗き見防止フィルムは通常のフィルムよりも厚みがある場合が多く、一度貼り直すと粘着力が弱まります。貼り付け失敗のリスクを減らし、フィルムの性能を最大限に活かしやすくなるので、初めて貼る方にもおすすめです。
指紋防止加工

指紋防止加工が施された覗き見防止フィルムは、画面の汚れを軽減し、見た目の清潔さを保ちやすくなります。スマホは頻繁に手で触れるため、指紋や皮脂汚れが付きやすく、画面が見えにくくなる原因になりますが、指紋防止加工があると悩みを軽減できます。
さらに、指滑りがなめらかになる点もメリット。スクロールやフリック操作が快適になり、日常の使い勝手に差が出てきます。特にゲームや文字入力をよく行う方にとっては、操作性の向上が実感しやすい要素です。扱いやすさを重視する場合は注目したいポイントです。
抗菌加工

抗菌加工が施された覗き見防止フィルムは、細菌の繁殖を抑える効果が期待できるのが特徴。衛生面が気になる方に適しています。特に外出先で頻繁にスマホを操作する場合や、子どもと共有するシーンでは清潔さを保ちやすくなります。
加工されている多くの製品は、SIAAマーク(抗菌製品技術協議会認証)などの基準を満たしており、安心感も得やすい点が特徴です。見た目や使い勝手だけでなく、衛生面にも配慮したい場合は、抗菌性能を備えたモデルを選ぶのがおすすめです。
ブルーライトカット

ブルーライトカット機能が付いた覗き見防止フィルムは、画面を見る時間が長い方におすすめ。ブルーライトとは、スマホなどのディスプレイから発せられる青い光のことで、目の疲れにつながる原因のひとつとされています。
ブルーライトカット対応フィルムを使うことで、画面の光をやわらげ、負担感の少ない見え方をサポートできます。長時間の作業や読書、夜間のスマホ使用が多い方にとって、快適に使い続けるためのひとつの対策になります。視線対策とあわせて目への配慮を重視したい場合にぴったりです。
耐衝撃性のあるモノも人気

耐衝撃性のある覗き見防止フィルムは、プライバシー保護と画面の保護を同時にかなえたい方におすすめ。ガラス素材や多層構造を採用したモデルが多く、落下や圧力による画面割れを防ぐサポートになります。
スマホをよくポケットやカバンに入れて持ち歩く方や、うっかり落とすことが多い方にとっては、安心感を高めやすい仕様です。覗き見対策に加えて、万一の衝撃にも備えておきたい場合は、耐衝撃性のあるフィルムを検討してみてください。
スマホの覗き見防止フィルムおすすめ|180°保護タイプ
エレコム(ELECOM) iPhone 16 Pro用 ガラスフィルム 覗き見防止 PM-A24CFLGGPF2
覗き見防止機能と高い耐久性を兼ね備えたスマホ用覗き見防止フィルムです。左右からの視線を遮る180°プライバシー設計により、混雑した場所でも安心して操作できます。表面硬度10Hの強化ガラスを採用しており、傷つきにくさと画面保護性能を両立しています。
また、指紋が付きにくい防指紋加工や、気泡が抜けやすいシリコン吸着層により、貼り付けもスムーズ。端末の美しさを損なわずにプライバシーを守りたい方におすすめです。
ニマソ(NIMASO) スマホ用ガラスフィルム iPhone 16用 DSP24G1357
映り込みや反射を軽減し、視認性に優れたスマホ用覗き見防止フィルムです。アンチグレア加工により、屋外や強い光の下でも画面が見やすく、快適な操作が可能。表面硬度は9Hで、日常使用での擦り傷からディスプレイをしっかり守ります。
さらに、指滑りの良い表面コーティングと高いタッチ感度により、スムーズな操作感を実現。ゲームや動画視聴をよくする方にも扱いやすく、画面の見やすさを重視する方におすすめです。
レイ・アウト(ray-out) スマホ用ガラスフィルム Google Pixel 9/9 Pro用 RT-GP9PF/FHG
180°の視野制限機能でプライバシーを守るスマホ用覗き見防止フィルムです。周囲からの覗き見を抑えつつ、約0.33mmのガラス厚で高い透明感と操作性を確保。9H相当の表面硬度により、カバンやポケット内での擦り傷にも強く設計されています。
指紋や皮脂が付きにくい防汚コートを採用しているのもポイント。貼り直しがしやすい自己吸着タイプなので、気泡が入ってしまった際のリカバリーも効きます。情報保護と画面保護を両立したい方におすすめです。
レイ・アウト(ray-out) スマホ用ガラスフィルム AQUOS R9用 RRT-AQFS2F/PG
覗き見を防止しながら快適に使えるスマホ用覗き見防止フィルムです。正面以外からの視線をカットする仕様で、移動中や外出先でも安心。9Hの表面硬度により、日常的な摩擦から画面をしっかり保護できます。
また、指紋が残りにくく、貼り直しにも対応した自己吸着タイプを採用。気泡が入りにくく、簡単に貼り付けられるのも特徴です。人目を気にせずスマホを使いたい方におすすめです。
レイ・アウト(ray-out) スマホ用ガラスフィルム Xperia 10 VI用 RXP10M6F/PG
プライバシーを守りながら画面を保護できるスマホ用覗き見防止フィルムです。Xperia 10 VI専用に設計されており、180°の視野制限機能により、左右からの覗き見をしっかりガードします。表面硬度は10Hで、傷が付きにくい点も安心です。
さらに、指紋が残りにくく、気泡が入りづらい自己吸着タイプを採用。初めてフィルムを貼る方でも扱いやすい構造です。人目が気になる場所でスマホを使う機会が多い方におすすめです。
アラリー(araree) スマホ用ガラスフィルム CORE 覗き見防止タイプ S24 Ultra用
左右からの視線を制限し、プライバシーを守るスマホ用ガラスフィルムです。Galaxy S24 Ultra専用に設計されており、正面からの表示は鮮明なまま、横からは画面内容が見えにくい仕様。硬度9Hの強化ガラスにより、傷にも強い構造です。
さらに、指紋が残りにくい防汚加工や、気泡が入りにくい自己吸着タイプを採用。端末の美しさを保ちつつ、情報を守りたい方におすすめです。
スマホの覗き見防止フィルムおすすめ|360°保護タイプ
エレコム(ELECOM) スマホ用ガラスフィルム iPhone 16用 PM-A24CFLGG
上下左右からの視線をカットする360°対応のスマホ用覗き見防止フィルムです。周囲の目が気になる場面でも、真正面からだけ画面が見える構造でプライバシーをしっかり保護。表面硬度10Hの強化ガラスを採用し、落下や擦り傷からもディスプレイを守ります。
さらに、指紋が付きにくく、貼り直しが可能な自己吸着タイプなのもポイント。気泡も入りづらく取り付けもスムーズ。電車内やカフェなど、さまざまな場所で情報を安心して扱いたい方におすすめです。
ベルキン(Belkin) スマホ用ガラスフィルム iPhone 16用 OVA147zz
左右からの視線を遮断し、個人情報を保護できるスマホ用覗き見防止フィルムです。ベルキン独自の技術により、正面からはクリアな表示を保ちつつ、斜め方向からは画面が見えにくい仕様。硬度9Hの強化ガラスを採用し、傷や衝撃にも強い構造です。
指紋が目立ちにくい表面加工に加え、専用ガイド付きで貼り付けもスムーズ。通勤中やカフェでの作業が多い方など、プライバシーを重視したい方におすすめです。
オーバーズ(OVER’s) スマホ用ガラスフィルム ガラスザムライ Google Pixel 9用 覗き見防止タイプ
上下左右すべての角度からの視線を遮る360°対応のスマホ用覗き見防止フィルムです。Pixel 9専用に設計されており、真正面からだけ画面が見える構造で、プライバシーをしっかり保護。9Hの表面硬度で、日常の擦れや衝撃にも強く仕上げられています。
指滑りの良い表面加工や、貼り直しがしやすい自己吸着タイプも採用。外出先でスマホを操作する機会が多い方や、情報の取り扱いに気を使いたい方におすすめです。
FILMEXT Google Pixel 9用 360°覗き見防止 PETフィルム
上下左右すべての方向からの視線を遮るスマホ用覗き見防止フィルムです。Google Pixel 9専用設計で、正面からの表示ははっきり見える一方、周囲からの覗き見を防止。PET素材ならではの柔軟性と貼りやすさを備えています。
また、指紋が残りにくく、気泡も入りづらい仕様で取り付けも簡単。ガラス製に比べて割れにくいため、扱いやすさを重視したい方におすすめです。
画面を左右から見えにくくすることで、通勤中やカフェでも安心して使える覗き見防止フィルム。反射防止やブルーライトカットなど、快適性に配慮したモデルも豊富にあります。貼りやすさや耐久性も選ぶ際のポイントです。用途や使用シーンに応じて、ぜひ自分に合ったモデルを選んでみてください。