自宅で好きな時間にゴルフを練習したいときに活躍する「ゴルフ練習用ネット」。ひとくちにゴルフ練習用ネットといっても、ドライバーショットができる大きなモノから、アプローチショット専用の小さいモノまで、多種多様なモノがラインナップしています。
そこで今回は、おすすめのゴルフ練習用ネットをご紹介。選び方のポイントも解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
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ゴルフ練習用ネットの選び方
タイプで選ぶ
広いスペースに設置するなら据え置きタイプ

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自宅の庭など、広いスペースに設置するゴルフ練習用ネットは据え置きタイプがおすすめ。最初にフレームを組み立てるなどの設置作業が必要ですが、一度設置してしまえば、いつでも好きなタイミングで練習できます。
据え置きタイプは大型で頑丈な製品が豊富。また、正面だけでなくサイドにもネットが付いている場合が多いため、ドライバーやフェアウェイウッド、アイアンなど、さまざまなクラブで気兼ねなくフルスイングできます。
ただし、据え置きタイプは大きなモノだと横幅が4mに達するモノもあるので、設置場所には注意が必要。周辺の建物から距離を確保できるか生活動線の妨げにならないか、事前にチェックしておきましょう。
室内で練習するなら折りたたみタイプ

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室内にゴルフ練習用ネットを設置したい場合は、折りたたみタイプがおすすめ。使わないときには小さく折りたたんでおき、練習するときのみ設置すれば、室内のデッドスペースを小さくできます。
また、折りたたみタイプは設置作業が簡単なモノや、軽量で持ち運びやすいモノが多いのも特徴。天気のよい日は庭に置くなど、その日の天候や気分に合わせて練習場所を変えられます。
折りたたみタイプは基本的に、短いアイアンショットやアプローチショット用であることがほとんど。習慣的にショートゲームの練習をするためのアイテムとして活用しましょう。
ショットの種類に合わせてサイズをチェック

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ドライバーでフルスイングしたい場合は、大きなゴルフ練習用ネットがおすすめ。大きいネットなら強い打球でもミスヒットでボールが多少左右に飛んでもネットの内側に収まるので、安心して練習に集中できます。
小さいネットでフルスイングの練習をすると、ネットに収まらず打球が周囲の人やモノに当たる可能性があるので注意が必要。小さいネットはショートアイアンのハーフショットや、アプローチショットの練習用に使用しましょう。
アプローチショット用の場合、ネットの高さに注目。高さがないコンパクトなタイプの場合は、インパクトの正確性を高める練習には活用できますが、距離を打ち分ける練習をしたい方には不向きです。
高さがしっかりとあるゴルフ練習用ネットなら、距離を打ち分ける練習も可能。ロブショットの練習もしやすくなります。
屋外用なら固定ペグ付きだと安心

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ゴルフ練習用ネットを屋外に常設したい場合は、固定ペグが付いているモノがおすすめ。ペグで地面にしっかりと固定していれば、不意の強風でネットが飛ばされたり、倒れたりするリスクを大きく減らせます。
また、ペグで固定すると、ドライバーショットなどで強い打球がぶつかったときに倒れる可能性を軽減できるので、安心して練習が可能。ただし、台風などの猛烈な強風が想定される日は固定ペグだけでは対応できない恐れがあるので、ネットを取り外すようにしましょう。
コンパクトに収納できると便利

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ゴルフ練習用ネットは場所をとりがちなアイテム。室内で練習したい場合は、折りたためるモノやフレームを分解してコンパクトにできるモノを選んでおくと、室内のスペースを有効に使えます。
基本的に屋外に常設する場合も、コンパクトにできると台風が来たときや寒い時期でしばらく練習しないときも片付けやすく、保管場所に困らないので便利です。
また、屋外に持ち運ぶことを想定する場合は、折りたたんだ際に車のトランクに収まるサイズになるかも要チェック。製品によっては、専用のキャリーバッグで手軽に持ち運べるモノもあるので、移動が多くなりそうな方はチェックしてみてください。
ゴルフ練習用ネットのおすすめ
ZERO HOUSE ゴルフ練習ネット3m×3m パイプ緩衝材付き
1辺が3mある正方形型のゴルフ練習用ネットです。フレームは長さ約1mのパイプを使った組み立て式。パイプ緩衝材が付いているため衝撃を受けても折れにくく、ボールが当たっても大きく跳ね返りません。
正面だけでなく、上や側面にもネットが付いているのも特徴。さらに、正面のネットは2重構造で耐久性に優れているため、安心してドライバーを使ったフルスイングの練習ができます。
面ファスナーテープでネットを固定できるなど、組み立てるのが簡単なのも嬉しいポイント。庭などで手軽にドライバーの練習がしたい方におすすめのゴルフ練習用ネットです。
南榮工業 ゴルフネット HIGHER LEVELモデル GTR-300
高さが2.46m、横幅が一番広いところで4.5mある、大型のゴルフ練習用ネットです。ネットは日本製の23mm目合いのモノを採用。高い耐久性を備えており、一体縫製仕様で取り付けやすいのが特徴です。
上部もサイドもカバーするボックス型で、開口部にはボールの飛び出しを防ぐためのネットが広がるように付いているので、ドライバーショットの練習も安心。また、正面には消音タイプの標的が付いています。
固定用のU杭が6本付属しているので常設したい方にぴったり。本格的な練習ができる大きなゴルフ練習用ネットを求めている方におすすめです。
南榮工業 ゴルフネット ビギナーモデル GT-700
大きめながら使わないときには平らに折りたためるゴルフ練習用ネットです。2つの台形型フレームをジョイントパーツで組み合わせた構造。ネットを固定するためのリングやブレースパイプが付いています。
正面には狙いを定めるのに便利なターゲット付き。ネットは23mm目合いの国産品を採用しており、耐久性に優れています。
六角レンチや固定用杭4本も付属。大きめながら収納場所をとりにくいゴルフ練習用ネットが欲しい方におすすめのアイテムです。
パターマット工房 ゴルフネット インパクトネット3mタイプ・4点フルセット
横幅3x高さ2.1mの大型ゴルフ練習用ネットと、打球が当たる面を補強するネット、左右2枚組サイドネットの4点セットです。衝撃をやわらかく受けとめるため、フレームは上部にしなやかなグラスファイバーパイプ、下部に硬いスチールパイプを採用しています。
打球を受けとめるネットの下部はフレームの形に合わせた立体縫製で製造。さらに、張ったときにネットが少し垂れ下がるようにゆとりを持たせた設計にすることで、ショットの衝撃をより吸収しやすくしています。
ネットは19mm間隔で目が細かく、1本1本の紐を7本撚りしているため耐久性も良好。ボールが跳ね返りにくく、コスパに優れたおすすめのゴルフ練習用ネットです。
Spornia 自動返球ゴルフネット
ブラックを基調としたスタイリッシュなデザインが魅力のゴルフ練習用ネットです。ネットの目は、一般的なネットよりも細かい21mm間隔。独自の編み上げ方とUV保護素材を採用することで、高い耐久性を実現しています。
開口部の下部に、ネットが付いているのもポイント。正面に当たって落ちてきたボールがネットを転がって戻ってくるので、スムーズに反復練習できます。
ポールを通すだけで組み立てができるのも便利。室内でも屋外でも使いやすい、おすすめのゴルフ練習ネットです。
Gagalileo ゴルフネット 2x2x1m
スチール製のポールとコーナーフィッティングを採用した、頑丈な据え置きタイプのゴルフ練習用ネットです。サイズは約横幅2×高さ2×奥行き1m。ネットの正面には、横幅1.5×高さ1.8mの大きいターゲットが付いています。
底部には打ったあとのゴルフボールを受けとめるネット付き。打ったあとのゴルフボールが地面に直接ぶつからないので、ゴルフボールが地面で大きく跳ねたり、跳ねる音が響いたりする心配がありません。
底部のネットは傾斜が付いており、ゴルフボールを足元に集めることが可能。さらに、角度調節が可能なサイドネットで、ボールの飛び出しを防げます。固定用ペグが付いているので、庭などの広い屋外スペースを活用して練習したい方におすすめです。
パターマット工房 ショートゲームネット サポートネットMINI & ターゲット付き
高さが183cmある、ショートゲーム用のゴルフ練習用ネットです。ネットは面ファスナーでフレームにサッと設置が可能。底面にはボール受け用の黒い布が付いているので、受けとめたボールが床に直接ぶつかる心配はありません。
打球が当たる正面は大きなメインネットとサポートネットの2重構造。短い距離のアプローチショットを練習する際はサポートネットの下部に的をつけたあと、サポートネットの裾をたくし上げて本体に固定します。
40~60ヤード程度のショットを練習する際は、サポートネットの下部を固定せずに垂らした状態でセッティング。サポートネットが打球をやわらかく受けとめ、衝撃を吸収します。60ヤード以内のアプローチショットの精度を高めたい方におすすめのゴルフ練習用ネットです。
Gagalileo ゴルフネット 2×1.5x1m キャリーバッグ付き
使わないときには専用のキャリーバッグに入れて持ち運べる、折りたたみタイプのゴルフ練習用ネットです。組み立てると高さ約1.5m、横幅約2.1mのドーム型のシルエットになり、短いアイアンショットやアプローチショットの練習ができます。
グラスファイバー製のポールを採用することで、重さ3kgという軽量性と優れた耐久性を両立。また、固定用のベグが付いているので、風の影響を受ける屋外にも安心して設置できます。
ターゲットは打球音が小さいベルベット製。静かに練習できるゴルフ練習用ネットを求めている方におすすめのアイテムです。
パターマット工房 PGSチッピングネット 4点セット
アプローチショットの練習用に設計されたゴルフ練習用マットです。サイズは横幅67×高さ65cm。使わないときにはコンパクトに収納できるので、室内の限られたスペースを有効に使えます。
マットの中央には高さが異なる3つのターゲットを配置。狙いを変えることで、ボールを高く上げるピッチショットや、キャリーとランの比率が同じぐらいになるピッチエンドラン、低い弾道で寄せるランニングアプローチの3つのスタイルを練習できます。
人工芝マット2種類に加えて、練習用のボールやキャリーバッグが付属するのも嬉しいポイント。自宅で実践的なアプローチ練習ができる、おすすめのゴルフ練習用ネットです。
ダイヤゴルフ(DAIYA GOLF) アプローチ名人
4種類の打ち出しの高さ練習するためのショット別練習ターゲットと、シンプルな丸いターゲットが付属したゴルフ練習用ネットです。組み立てると高さが1.2mありますが、フレームを分解するとコンパクトになるので、ちょっとしたスペースに収納できます。
的の前には打ったあとのゴルフボールを足元に集めるための、傾斜のあるリターンシートを配置。リターンシートの裏面には衝撃吸収用のダブルメッシュが付いているので、フローリングの上にも安心して設置できます。
ピッチショットやランニングアプローチなど、シーンに合わせてアプローチショットを打ち分けたい方におすすめのゴルフ練習用ネットです。
ダイヤゴルフ(DAIYA GOLF) ベタピンアプローチ
折りたたんだ状態から広げるだけで使える、コンパクトなボックス型のゴルフ練習用ネットです。広げたときのサイズは横幅約45cm、高さ約40cm。フレームは頑丈なスチール製で、ネットはポリエステルとナイロンを組み合わせたモノを採用しています。
正面には傾斜がついたネットとターゲットを配置。ターゲットにボールが当たると、ターゲットの前にゴルフボールが集まる構造になっているので、スムーズにゴルフボールを回収して練習を続けられます。
価格が比較的リーズナブルなのも嬉しいポイント。狭い部屋でも無理なく設置できるので、グリーン周りのアプローチショットの練習を日課にしたい方には特におすすめのゴルフ練習用ネットです。
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ゴルフ練習用ネットを導入すれば、ゴルフ練習場に行く手間やコストを大きく減らせます。しかし、ゴルフ練習用ネットはサイズや設置方法が製品ごとに大きく異なるので、自宅に無理なく設置できるか事前に確認しておくことが大切です。ぜひ本記事を参考に、自分に合ったゴルフ練習用ネットを楽しみながら選んでみてください。