突然その時はやってくる。

大地震や台風に繰り返し襲われる日本。その時のために備えをしておくことは言うまでもありません。では災害時の長期停電のための準備はしていますか?今回ご紹介するのは、緊急時の充電器の決定版になるかもしれない、 水とキャンドルで発電する Candle Charger です。

Candle Chargerが優れている点

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緊急時の充電には、ソーラーチャージャー、モバイルバッテリー、手回し充電器などがありますが、夜は使えない、数回でなくなる、十分な発電が難しい、という問題が。

でもCandle Chargerは水とキャンドルがある限り給電しつづけます。この安心感は大きいですね。

どうやって充電できるの?

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水を入れた容器の下に専用キャンドルを置き、火を付けてしばらくするとUSBポートのLEDが点灯し充電可能になります。水は30分ごとに足すことを推奨。

Candle Chargerには2つの肝となるテクノロジーが使用されています。まず、火と水の温度差を利用して発電。そしてその電流をスマート回路により安定して供給。

充電性能も安心

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前述のように Candle Charger は安定した給電が可能で、iPhone6であれば(バッテリー状態による)、3.6時間で充電完了。専用キャンドルは6時間燃焼タイプです。

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2.5W(5V、500mA)での給電なので、スマートフォンに加えて、デジカメ、フラッシュライトなども充電できます。

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Candle Chargerは使用しない時はスタンド部分の中へ容器を収納。オールアルミニウムの独特のフォルムは、部屋によっては置いておくだけでインテリアになる!?

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