定番となったボトムロールアップの着こなし。ショートパンツ、ワークパンツ、ジーンズなど共通となっていますね。足元を軽くすることで、重苦しい印象を変えることができます。ロールアップで重要なのは裾丈の長さ。これがちょっとバランスが悪いとロールアップもダサい印象に。今回は、ロールアップデニムのメンズコーデをご紹介します。
ロールアップデニム ジーンズ着こなしコーデ
サイズバランスが完璧
細身の男性向けではありますが、サイズバランスが素晴らしい。デニムがタイトでも、決してきつすぎる印象を与えない絶妙のバランスだと思います。もともと裾が短いデニムですが、ちょっとしたロールアップが活きています。
サマーニットがいいですね
レングスを少し溜めるタイプのジーンズかと思いますが、自分の体型を分かっているからこそできる着こなしバランスだと思います。ブラックジーンズをうまく合わせているなぁと。他のアイテムをベージュ、白で夏らしさを出しています。
難易度高め
難易度を高めにしているのは、ソックスの長さですね。しかし、ソックスの長さを短め、またはソックスを履かないでコーディネートすると実は難易度はそこまで高くありません。重要なのはデニムショーツのサイズ感。ジャストめがトレンド感があっておすすめ。
ストレートタイプデニムもロールアップで軽やかに
若干、スリムタイプも入っているジーンズかなぁとも思いますが、ジャストサイズでも裾丈の長さがとってもいいですね。ゆるゆるのサイズ感はトレンドではありません。新品と古着テイストのミックス感、シャツのレイヤード具合もちょうどいいです。
ロールアップして穿きたいデニムブランド
リーバイス(Levi’s)
リーバイスの古着が苦手な方は、新品をぜひ。サイズやパターンは基本を継承しながら、現代に合うようにモデファイされていますので、試着をして自分に合うものを探しましょう。こちらはリーバイスの永遠であり定番モデルである501。細すぎず太すぎずのテーパードタイプ。
ドゥニーム(Denime)
現在、ヴィンテージ、オールドとされている過去のアメリカジーンズメーカーを現代的に再現することを目的としているブランド。加工や生地、形など、過去に生産されたリスペクトを忘れずにリアルワードローブデニムを追求しています。
グラミチ(GRAMICCI)
アウトドアシーンで大活躍するアイテムが多いグラミチ(GRAMICCI)。デニムブランドの脈略とは違った機能、デザインをデニムに落としこんでいます。ファッションとアウトドアで使えるデザインになっています。
ロールアップデニムのメンズコーディネートとブランドのご紹介でした。ロールアップをしているというのを見せるのではなく、あくまで全体のバランスを整える意味で使うイメージが大切です。