ジーンズのブランドと言えばリーバイスが一番に思いつきますよね。特に定番のリーバイス501は多くの人が一度は穿いているのではないでしょうか。しかし、リーバイスのジーンズは501だけではありません。今回は、リーバイス501を含めた人気モデルを5つ紹介します。
この記事を読み終えれば、あなたもリーバイスマスターになれるかも。
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- リーバイス(LEVI’S)とは
- リーバイスのジーンズ人気モデル:501
- リーバイスのジーンズ人気モデル:510
- リーバイスのジーンズ人気モデル:508
- リーバイスのジーンズ人気モデル:513
- リーバイスのジーンズ人気モデル:503
リーバイス(LEVI’S)とは
リーバイスは1853年に、創業者のリーヴァイ・ストラウスがアメリカのサンフランシスコで設立。
リーバイスがまだ始まっていない1848年に、アメリカの炭鉱で金が採れるというゴールドラッシュがスタートし、多くの採掘者がサンフランシスコに一攫千金を求め集まっていました。
その時に丈夫な作業服が欲しいというのを聞き、仕立屋のヤコブデイビス(ワークブランド、ベンデイビスの創業者)と共同でキャンバスのパンツを製作。これがジーンズの原型で、その後素材が耐久性に優れたデニムに変わり現在私たちが穿いているシーンズが完成しました。
リーバイスジーンズの代表パーツ「リベット」
リーバスジーンズを語る上で忘れてはいけないのがリベットというパーツ。リーバイスに限らずジーンズを穿く時、ポケットに小さなネジのようなものがついているのを見かけたことはないでしょうか。それが、リベットです。
ヤコブデイビスがジーンズを丈夫なパンツにするため、ポケットや股下などに金属製のリベットを用いてズボンを補強しました。現在は特許も取得しており、ほとんどのジーンズにリベットがつけられるようになっています。
リーバイスのジーンズをコーディネートに使う時のポイント
ジーンズの定番と言えど、おしゃれにコーディネートできないのが難しいところ。実際、ジーンズはカジュアルな雰囲気が強いアイテム。日本人は顔立ちや体型から欧米人に比べてカジュアル過ぎるコーディネートはおしゃれに見えにくいため、ジーンズをおしゃれに穿きこなせないのです。
では、どうすればジーンズをおしゃれに履きこなせるのか。それは、上品なアイテムと組み合わせることです。白いシャツやジャケット、レザーシューズなどが最たる例で、そういったアイテムと合わせるとおしゃれなコーディネートを簡単に作ることができます。
リーバイスのジーンズ人気モデル:501
リーバイスが最初に販売したジーンズであり、全てのジーンズの基礎。以前は裾に向かって真っ直ぐ落ちるシルエットでしたが、現在はトレンドの影響もあってかストレートシルエットと表記しつつ少しスリムな形にしています。
前述しました通り、定番であり多くの方が一度は穿いているであろうリーバイス不動の人気モデル。
リーバイス(LEVI’S) 501 ワンウォッシュ ボタンフライ ジーンズ
ワンウォッシュという一度だけ洗ったような濃い色をしたジーンズです。リーバイス501はストレートシルエットのため、このように濃いカラーのものを選べばスッキリ穿きこなすことができます。
また、そんなカラーのジーンズに黄色の縫い糸が使われていることでアクセントとして活躍。メンズファッションにおいては、一本は持っておかないといけないと言っても過言ではありません。
リーバイスのジーンズ人気モデル:510
リーバイスのジーンズの数あるモデルの中で最も細いモデルが510です。全体的に足のラインにフィットしたシルエットになっているのですが、膝から下にかけてさらに細くしていることでよりタイトなシルエットを実現。
足のラインをきれいに、そして長く見せてくれる錯覚を起こすジーンズと言えるでしょう。
リーバイス(LEVI’S) 510 スキニー 10ozストレッチデニム
タイトなシルエットに加えて、ブラックデニムを使用していることから、かなりスタイリッシュな雰囲気を演出。カジュアル、フォーマル、モード、どのジャンルのファッションにも合わせることができる万能ボトムです。
素材は伸縮性あるストレッチ素材を使用。タイトなスキニーシルエットですが、窮屈さがなくストレスフリーで穿くことができます。
リーバイスのジーンズ人気モデル:508
太ももから裾に向かってだんだん細くなるテーパードシルエットを採用。リラックス感あるサイズ感ながら、野暮ったく見えないため、太ももに筋肉があって細いデニムが穿けない方や、短足で悩んでいるメンズにおすすめです。
また、コーディネートする上でもトップスやアウターの選び方によってスタイルの印象が変わるのも特徴。
リーバイス(Levi’s) 508 クラシック レギュラーテーパード デニム
過去のリーバイス508を現代的に落とし込んだクラシックモデルで、白の縫い糸を使用していることやバックポケットが2つなのがその証拠。一般的に販売されているリーバイス508とは一味違うビンテージ感漂うジーンズに仕上げられています。
こちらは何度も穿いて何度も洗濯機にかけることできれいに色落ちし、カッコイイ雰囲気が出ます。
リーバイスのジーンズ人気モデル:513
ストレートシルエットですが、少し足にフィットしたサイズ感にしてスリムさもプラス。男らしい無骨さもあるのですが、どこか都会的でスタイリッシュさも兼ね備えている、そんな男性のためのモデルと言えます。
足元にハイカットスニーカーやブーツなど、ボリュームのあるシューズを合わせるのがベスト。
リーバイス(Levi’s) 513 モーションフィット
デニム業界ではこのように淡い色が実は最もきれいな色だと言われています。そんなカラーを使った513モーションフィットは、スリムストレートなシルエットと見事マッチ。
裾丈がくるぶしの少し下に設定されているため、ダボっとした感じは一切なく、スッキリとさせています。
リーバイスのジーンズ人気モデル:503
ルーズなサイズ感のリーバイスジーンズを求めるなら、こちらの503以外ありません。太ももから裾まで一貫したゆとりがあり、体型に関係なくどんな方が穿いてもダボダボしているなーと感じさせるでしょう。
ストリートファッションが好きな方にぜひ穿いてほしいジーンズです。
リーバイス(Levi’s) 503 リラックスフィット ストレートジーンズ
ルーズなサイズ感のジーンズは、このように古着のジーンズのような加工が施されているものがよく似合います。股上は浅めになっており、ルーズさを引き出すために腰骨に引っ掛けて穿くのがおすすめ。
そのため、合わせるトップスは無地のTシャツやニットといったシンプルなものを選ぶといいでしょう。
リーバイスには501だけでなく、さまざまなシルエット、デザインのジーンズが存在します。普段は501しか穿いていないという方も、これを機に510や508といったモデルを穿いてみてはいかがでしょうか?ぜひチェックしてみてください。