忙しい毎日を送っていると、どうしても億劫になってしまう洗濯。とはいえ汚れが付いたままの服は着たくありませんよね。洗濯機を回すほどではないちょっとしたシミが付いてしまったときも面倒です。“片手でサッと汚れを落とせたら便利なのに”と誰もが感じたことがあると思いますが、そんな要望を実現してくれる画期的なハンディ洗濯機が登場しました!

あたためから脱水までの6ステップを片手で

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ハンディ洗濯機は洗いコースの工程を1本で行える優れモノ。まずはボタンを押して本体を温めた後、洗いたい箇所を挟んで汚れをひたします。ある程度ひたしたら洗い・すすぎと進んでゆき、最後は脱水すれば完了です。「あたためる→はさむ→ひたす→洗う→すすぐ→すいとる(脱水)」の6ステップがボタンを押すだけで簡単に行えます。

全体的にまんべんなく汚れを落とすというよりは、皮脂汚れやシミなど気になる部分を重点的に落とすイメージです。洗濯機で洗った後、落としきれなかった汚れに使う補助的アイテムとしてもおすすめ。

温水を噴射して油汚れを溶かす

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洗浄に使う水は、本体上部にある容量約10mlのタンクにあらかじめ入れておきます。温水ボタンを押すとタンク内のヒーターが約3〜5分かけて約50〜60℃まで水を加熱。温めが完了したら、噴射ボタンで温水が出るようになります。

先端にある噴射口から重点的に汚れの洗浄が可能。冷水では落としにくい頑固な油汚れを溶かしやすくしてくれます。油汚れは放置すればするほど落としにくくなるため、早めの対処が必要です。すぐに落とすためにも、手軽に使えるハンディ洗濯機を用意しておきましょう。

毎秒5万回の超音波洗浄がスゴい

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本体の先端に付いているプレートのようなモノは約12(W)×2(D)mmの「超音波振動板」。毎秒5万回の振動で温水に気泡を発生させて汚れを落とします。

気泡が弾けたときの衝撃波を利用して汚れが剥がれるという仕組みを採用。もみ洗いと異なり汚れを根から剥がしてくれるため、汚れてしまう前のきれいな状態を取り戻せます。

汚水はタンクから捨てられる

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水で汚れを落とすという性質上、洗った後はどうしても汚水が発生しますが、とてもラクに処理できるのでご安心ください。先端の受け皿に貯まった汚水は、バキュームボタンを押すことで本体下部の汚水タンクに吸引されます。

キャップを外せばタンクが取り外せるので、そのまま汚水だけを捨てればOK! 服を洗うのも本体のお手入れをするのも簡単に行えます。

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